緑色が美しいほうれん草は、多くの品種が冬に旬を迎えます。ほうれん草は寒さや霜に当たることで甘みが増し、葉が厚くなって全体的にボリュームが出てくるのが特徴です。鉄分やカルシウム、ビタミンA・Cなどの栄養もたっぷり含まれているので、健康のためにもたくさん食べたくなりますよね。
そこで今回は、旬の美味しい時期に絶対食べたい、ほうれん草を使った料理35選をお届けします。基本的な茹で方や冷凍保存の方法まで紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。
目次
まずは基本の茹で方をマスターしよう
生のほうれん草には、体内に結石を作ると言われる「シュウ酸」が含まれます。そのため、サラダほうれん草など生で食べられる品種以外は、加熱してから食べるのが一般的です。
炒め物にする場合も、ほうれん草を別茹でしてから加えると、変色せずにキレイな色のまま食卓に出せますよ。ほうれん草を美味しく食べるには、洗い方にもポイントがあります。茹で方と一緒に覚えておいてくださいね。
ほうれん草を美味しく食べるにはしっかり洗うのが重要
スーパーなどで売られているほうれん草は、キレイに見えても意外と土が付いています。土が残っていると食べたときに土の味がしてしまい、口の中でジャリッとして不快に感じることも。特に根元は土が入り込んで落としにくいため、丁寧に洗うようにしましょう。
土をしっかり洗い流すには、洗う前にほうれん草の根元に切り込みを入れるのがポイントです。ほうれん草の束がバラバラにならないように気を付けながら、5mm〜1cm程度の深さまで根元に“十字”の切り込みを入れます。小さい束の場合は、“1本線”でもOKです。
切り込みを入れたらボウルに水を張り、水の中でふり洗いをして土や汚れを落としましょう。水を入れ替えながら、ふり洗いを2〜3回くり返します。ほうれん草の上下をひっくり返し、葉の部分も同様に水の中でふり洗いして土や汚れを洗い流します。
ほうれん草の茹で方
ほうれん草が美味しく仕上がる茹で方は、以下を参考にしてください。
- 大きめの鍋にたっぷりのお湯を湧かす
- 水2~3リットルに対し、小さじ1/2程度の塩を入れる
- ほうれん草を逆さにして持ち、根元から半分くらいまでをお湯の中に入れて30秒程度茹でる
- ほうれん草全体をお湯に入れ、葉の部分も一緒に1分~1分半程度茹でる
- 冷水の入ったボウルに取って冷やす
- 根元を上に向けてほうれん草を揃え、上から下へ握って水気を切る
- 料理に合わせて、使いやすいサイズにカットする
茹でるときに少量の塩を入れると、ほうれん草の色が水に流れ出るのを防げます。茹で上がったあとも、色止めのために冷水に取るのがポイントです。水気を絞る際は、力を入れ過ぎると葉がちぎれてしまうため注意しましょう。少し水分を含む程度に水切りしておくことで旨味が抜けず、苦みも感じにくいですよ。
いつでも美味しく食べられる!上手な冷凍方法を紹介
ほうれん草は冷凍保存しておくと、使いたいときにサッと使えて便利です。茹でて甘みを出してから冷凍することで、美味しさと鮮やかな緑色をキープできますよ。味が落ちない冷凍保存の方法は、以下を参考にしてください。
- 上記を参考に、ほうれん草をキレイに洗う
- 通常よりも少し硬めに茹で、冷水にとって色止めをする
- 水気を切り、食べやすい大きさにカットする
- 小分けにしてラップで包み、冷凍用の保存袋に入れて冷凍庫へ入れる
冷凍したほうれん草の保存期間は、1ヶ月程度が目安です。ほうれん草を冷凍する際は、ステンレス製のバットの上にのせて冷凍庫に入れるのがおすすめです。熱伝導が良い金属の上にのせることで急速に冷凍でき、味が落ちるのを防げます。
冷凍したほうれん草を炒め物やスープなどに使用する場合は、凍った状態のまま調理しましょう。おひたしや和え物にする場合は冷凍庫から冷蔵庫に移し、3時間〜半日くらいかけて解凍するのがおすすめです。ゆっくり解凍するとえぐみや雑味が出ず、美味しく食べられますよ。
ボリューム満点!ほうれん草を使ったメイン料理10選
ここからは、ほうれん草を使ったメイン料理10選を紹介します。旬のほうれん草はお手頃価格であることが多いので、惜しまずたっぷり使えるのも嬉しいですね。
ほうれん草を加えると彩りが良くなるため、メイン料理の見た目もぐんとアップ♪紹介するレシピを参考に、色々なメニューに登場させてみてください。
【オススメ!】サーモンとほうれん草のクリーム煮
出典:DAIGOも台所
DAIGOも台所でも紹介された、「サーモンとほうれん草のクリーム煮」。濃厚な生クリームと合わせた、ほうれん草の美味しさが引き立つレシピです。
ほうれん草をバターで炒め、白ワインを加えて奥深い味わいに。ほうれん草のえぐみをほとんど感じないので、ほうれん草が苦手な方にもおすすめです。バゲットなどと合わせて、おしゃれにいただきたいですね。
【オススメ!】お好み焼き
出典:DAIGOも台所
DAIGOも台所でも紹介された、「お好み焼き」。「お好み焼き=キャベツ」という固定観念を覆す、冷蔵庫の残り野菜がたちまち美味しくなるレシピです。
豚肉がなくても、ソーセージで代用OK。レシピ以外の野菜でももちろん大丈夫です。美味しいのに冷蔵庫の大掃除にも一役買ってくれるなんて、とってもありがたいですね。
【オススメ!】北京風あんかけ麺
出典:DAIGOも台所
DAIGOも台所でも紹介された、「北京風あんかけ麺」。体がポカポカに温まる、寒い日に食べたくなるレシピです。
絶妙なトマトの酸味が、濃厚なあんにさっぱり感をプラス。仕上げに溶き卵を加えると、カラフルになってテーブルも華やかになりますよ。ちくわを使うので、お肉がないときのピンチヒッターとしても活躍してくれそうですね。
【オススメ!】かきのガーリック風味
出典:DAIGOも台所
DAIGOも台所でも紹介された、「かきのガーリック風味」。旨味がのったかきを、にんにくペーストと一緒に豚バラ肉で包んだ、変わり種のレシピです。
にんにくをたっぷり使うこのレシピでは、にんにくを軽く下茹でしているのがプロの技。香りが穏やかになり、にんにくの量が多くても食べやすくなるんだそう。かきは塩と片栗粉で、しっかり汚れを取っておきましょう。豚肉の巻き終わりを下にして加熱すると、剥がれにくくなりますよ。
ほうれん草と長芋のみそキッシュのレシピ
出典:榎本美沙の季節料理
みそで和風にアレンジした、キッシュのレシピです。甘酒・みそ・チーズとトリプル発酵食品のおかげで、コクのある仕上がりに。健康的に食べられるのが嬉しいですね。
【オススメ!】かきのピカタ
出典:DAIGOも台所
DAIGOも台所でも紹介された、「かきのピカタ」。かきやバター、パルメザンチーズの旨味を吸ったほうれん草を、どんどんおかわりしたくなちゃうレシピです。
イタリア発祥のピカタは、肉や魚を溶き卵に絡めて焼いた料理のこと。食べるときは、ぜひかきとほうれん草を一緒に口に入れてみて。クリーミーなかきとほうれん草の甘みが口の中に広がり、止まらなくなりますよ。溶き卵に絡める前に小麦粉をまぶし、衣の剥がれを防止しましょう。
【オススメ!】ほうれん草の揚げニンニク風味
出典:DAIGOも台所
DAIGOも台所でも紹介された、「ほうれん草の揚げニンニク風味」。ふんわりとニンニクが香る、胃腸の機能回復にも役立つレシピです。
シンプルなレシピだからこそ、ほうれん草そのものの美味しさを堪能できます。ニンニクを低温でじっくり素揚げし、風味をしっかり立たせるのがポイント。焦げると苦みが出てしまうので、軽く色づいたら取り出しておきましょう。
ほうれん草の麻婆春雨
出典:週末の作り置きレシピ
フライパン1つで作れる、ほうれん草を使った麻婆春雨のレシピです。ほうれん草は先に酒蒸しにし、余計な水分を出しておきましょう。ベタッとならず、歯ごたえが残って美味しいですよ。
【オススメ!】ほうれん草のグラタン
出典:DAIGOも台所
DAIGOも台所でも紹介された、「ほうれん草のグラタン」。ほうれん草とホワイトソースの相性が良過ぎて、まるで仲良く手を取り合っているかのようなレシピです。
スプーンを入れると、ホワイトソースの下から茹で卵がお目見え。タンパク質もしっかり摂れるので、エネルギーのチャージにもピッタリです。ホワイトソースは、牛乳を加える前に火から外し、粗熱を取っておくとダマになりにくいですよ。
【オススメ!】厚揚げグラタン
出典:DAIGOも台所
DAIGOも台所でも紹介された、「厚揚げグラタン」。こちらは、厚揚げをグラタンの具材にした、ちょっと変わった1品です。ソースを絡めたほうれん草を厚揚げとともに敷き詰め、たっぷりとチーズをのせています。
ホワイトソースとミートソースのダブルソースで、食べ応えもバツグン。時短したいときは、市販のソースを使ってもOKです。厚揚げは電子レンジで温めて、余計な油分や水分を除いておきましょう。チーズの下にバジルを忍ばせると、香りも良くなりますよ。
間違いない美味しさ♪卵やベーコンと合わせたレシピ10選
ここからは、ほうれん草と卵・ベーコンを合わせたレシピを紹介します。卵やベーコンと合わせると、子どもも食べやすくなって人気です。定番メニューや時短レシピも目白押し。ぜひ参考にしてくださいね。
【オススメ!】豚肉とほうれん草のピカタ
出典:DAIGOも台所
DAIGOも台所でも紹介された、「豚肉とほうれん草のピカタ」。ほうれん草を衣に使う、新発想のレシピです。
ほうれん草をみじん切りにし、さりげなく彩りや栄養価をアップ。ほうれん草の存在感は控えめなので、ほうれん草が苦手な方でも食べやすいはず。トマトソースつけながら、オムレツ感覚でいただきましょう。
【ほうれん草とベーコンとコーンの味噌バターラーメン】
出典:Nadia
休日のランチにもピッタリな、ほうれん草を使ったラーメンです。「冷蔵庫に何もない!」というときも、冷凍のほうれん草とコーンの缶詰があれば作れます♪
とろ〜り卵とチーズのカルボ風トースト
出典:Nadia
絶対食べたい、カルボナーラのトースト版!とろ〜り卵が、間違いなく美味しいメニューです。ほうれん草が入ることで、濃厚なだけでなく栄養バランスも整います。スペシャルな朝ご飯で、ハッピーな1日をスタートさせましょう♪
【オススメ!】ほうれん草のそぼろ卵あん
出典:DAIGOも台所
DAIGOも台所でも紹介された、「ほうれん草のそぼろ卵あん」。器を抱えて食べたくなる、とろとろあんが美味しいレシピです。
薄口醤油を使うことで、透明感のある美しい仕上がりに。全体にとろみをつけてから溶き卵を加えると、ふわふわの卵になります。卵とほうれん草を一緒に摂取することで、お互いの足りない栄養素を補えます。美味しくなるだけでなく、体にも良くなりますよ。
【ほうれん草とにんじんの卵焼き】栄養もボリュームも満点♡
出典:Nadia
お弁当のおかずにピッタリな、ほうれん草をたっぷり使った卵焼きです。ほうれん草とにんじんはレンジで加熱すれば、忙しい朝でも時短調理できますね。
マヨネーズでこく旨【ほうれん草とベーコンのマヨたま炒め】
出典:Nadia
マヨネーズを使って、こくを出した炒め物のレシピです。箸を大きく動かして、炒り卵が小さくなり過ぎないように気を付けましょう。パンに挟んでも美味しそうですね♪
レンジで簡単!オレガノ香るココットオムレツ♩包まないオムレツ
出典:Nadia
忙しい朝にピッタリな、5分で作れる包まないオムレツです。冷凍ほうれん草があれば、卵液にサッと加えるだけでOKです。お好みで、パラッとオレガノを振りかけてみて。いい香りが漂って食欲をそそりますよ。
【オススメ!】鶏のガーリックスープ
出典:DAIGOも台所
DAIGOも台所でも紹介された、「鶏のガーリックスープ」。鶏肉の旨味とにんにくの風味が効いた、濃厚な味のスープです。
卵をザルで濾しながらスープに加えることで、柔らかくて繊細な卵が完成。ふわっと口の中でほどけてほうれん草と絡まり、何とも言えない美味しさです。プリッとした鶏もも肉も、スープの味わいを際立たせます。簡単に作れるので、献立の汁物に悩んだときにもおすすめです。
コーンスープの素で《びっくり激旨♡具沢山スープ》
出典:Nadia
たっぷりの野菜をパクパク食べられる、コーンスープの素を使った具沢山スープのレシピです。言われなければ、コーンスープの素を使っているとはわかりません。コーンの粒が入ったものを使うと、より見た目が華やかになりますよ。ほうれん草の緑は、彩りにも一役買っています。
子ども爆食べ♪やみつきほうれん草とベーコンのコーンバター
出典:Nadia
子どもにもウケのいい、バター炒めのレシピです。バターのコクとベーコンの風味でコーティングされたほうれん草は、美味し過ぎてあっという間になくなっちゃうかも。
たっぷり食べられる!ほうれん草を使った炒め物レシピ5選
ここからは、ほうれん草を使った炒め物レシピ5選を紹介します。ほうれん草をたっぷり食べられるメニューは、野菜不足が気になるときにもおすすめです。ご飯が進むレシピばかり集めたので、ぜひ今日の献立に登場させてみてください。
【オススメ!】豚肉とれんこんの炒めもの
出典:DAIGOも台所
DAIGOも台所でも紹介された、「豚肉とれんこんの炒めもの」。忙しいときのランチや急な来客にもピッタリな、ザッと炒めるだけのレシピです。
れんこんは、ほうれん草に合わせて縦長にカットしましょう。歯ごたえが良くなるので、ポリポリ楽しみながら食べられます。豆板醤を加えたら、しっかり炒めて香りを出すのがポイント。いい香りがしてきたら、ご飯を盛り付けてスタンバイしたくなりますよ♪
とろとろ茄子とほうれん草のうま塩ダレ炒め
出典:Nadia
茄子とほうれん草の美味しさがたまらない、素材の良さが活きた炒め物のレシピです。どちらの野菜も、色鮮やかに仕上げましょう。
ほうれん草とウインナーの塩こしょう炒め
出典:Nadia
塩こしょうだけでシンプルに作る、ほうれん草の炒め物です。ウインナーの弾ける肉汁が、ほうれん草を包み込みます。時間が経っても美味しいので、作り置きにもおすすめです。
【オススメ!】ほうれん草のオイスターあん
出典:DAIGOも台所
DAIGOも台所でも紹介された、「ほうれん草のオイスターあん」。複雑で本格的なレシピながらも、ほうれん草の美味しさをたっぷり堪能できる1品です。
ほうれん草は根元をそぎ落とし、ギリギリのところまで無駄なく使いましょう。プロの味を再現するには、炒めたほうれん草に紹興酒の香りを移すのを忘れずに。味の決め手となる塩昆布は、先に加熱し旨味を引き出しておいてくださいね。
【オススメ!】鶏とさつまいもの炒めもの
出典:DAIGOも台所
DAIGOも台所でも紹介された、「鶏とさつまいもの炒めもの」。ほうれん草をはじめ、野菜をたっぷり食べられる中華風の炒め物レシピです。
豆板醤や甜麺醤を使ったこってり味の味付けに、さつまいもの自然な甘みをプラス。鶏肉は下味をしっかりつけておくことで、味がぼやけずパンチのある仕上がりになりますよ。最後に醤油を加えて、香りと風味を立たせましょう。使用する材料は、冷蔵庫の中身と相談してチェンジしてもOKです。
いつもと違う!カレーのアレンジレシピ5選
ここからは、ほうれん草を使ったカレーのアレンジレシピ5選を紹介します。カレーのスパイスと合わさることで、また少しほうれん草の表情が変わります。ほうれん草を使ったカレーのレシピは意外と豊富。お好みのレシピを探してみてくださいね。
【オススメ!】和風チキンカレー
出典:DAIGOも台所
DAIGOも台所でも紹介された、「和風チキンカレー」。出汁に昆布茶を使った、奥深い旨味を感じるカレーです。ほうれん草のほのかな甘みや茎の食感が、カレーの美味しさを引き立てています。
カレーうどんのスープのような感じで、どこか懐かしさを感じる味わい。肉団子はさっぱりしながらも食べ応えがあり、大満足できますよ。
ヘルシー♡豆腐とほうれん草のキーマカレー【お肉なし!】
出典:Nadia
豆腐で作る、ヘルシーなカレーのレシピです。隠し味にみそを使っているので、お肉が入っていなくてもコクを感じられます。ダイエット中の方でも、罪悪感なく食べられますよ。
【オススメ!】ほうれん草カレー
出典:DAIGOも台所
DAIGOも台所でも紹介された、「ほうれん草カレー」。鮮やかな緑色が目を引く、ほうれん草が主役のカレーです。
「カレーが食べたいけど、胃腸の具合がいまひとつ…。」消化器官が弱っているときは、お肉の代わりに厚揚げを使った、優しいカレーはいかがでしょうか。ほうれん草は蒸し煮にして、旨味が逃げないように加熱。そのあとはミキサーでピューレ状にしているので、消化にもいいですよ。スパイスは弱火でじっくり炒めておくと、豊かな香りが広がって食欲をそそります。
[サグチキンカレー]本格スパイスカレー!ほうれん草のカレー
出典:Nadia
スパイス好きの方に試してほしい、本格派のスパイスカレーです。玉ねぎは電子レンジで加熱しておき、炒め時間を短縮しましょう。ふんだんに使ったスパイスの効果で、体の中から元気になれそう!
【ほたてとほうれん草のカレー】隠し味でもっとぐっと美味しく
出典:Nadia
ほたての旨味がカレーに溶け込み、たまらない美味しさになっているカレーです。仕上げにオイスターソースを加えて、コクをアップさせて♪
キレイな緑色が映える♪ほうれん草を使ったパスタのレシピ5選
ここからは、ほうれん草を使ったパスタのレシピ5選を紹介します。キレイな緑色が美しく、パスタの見た目もグッと華やかに。定番のクリーム系はもちろん、和風パスタやトマトソースにもよく合いますよ。
【オススメ!】ラザニア
出典:DAIGOも台所
DAIGOも台所でも紹介された、「ラザニア」。実は、ラザニアもパスタの1種。豪華に見えるので、おもてなしにもピッタリなレシピです。
ほうれん草がマッシュルームの香りをまといながら、ソースと絡んで絶品です。ピザ用チーズではなくモッツァレラチーズを使うことで、くどくなり過ぎません。こんがり美味しそうな焼き色を付けたら、テーブルから歓声が上がりそうですね。
【牛乳消費】鮭とほうれん草のクリームパスタ
出典:Nadia
間違いない美味しさの、定番のクリームパスタのレシピです。鮭に含まれるビタミンDは、牛乳のカルシウムの吸収を助けてくれますよ。
【オススメ!】きのことほうれん草のバター醤油パスタ
出典:DAIGOも台所
DAIGOも台所でも紹介された、「きのことほうれん草のバター醤油パスタ」。鍋やフライパンを使わず、電子レンジだけで作る驚きのレシピです。
耐熱のボウルがあれば調理できるので、洗い物が減ってかなりラクに。それなのに味には手を抜いておらず、最後の一口まで美味しく食べられるところがまさにプロ考案のレシピです。失敗も少ないので、お料理が苦手な方もチャレンジしやすいですよ。
ベーコンとほうれん草のトマトソース
出典:Nadia
シンプルなトマトソースが、ほうれん草の美味しさを引き立てるレシピです。ベーコンと玉ねぎをじっくり炒め、甘みと旨味を引き出しましょう。お好みでオレガノを加えても爽やかです。
【オススメ!】海の幸のクリームパスタ
出典:DAIGOも台所
DAIGOも台所でも紹介された、「海の幸のクリームパスタ」。ゴロゴロとしたシーフードと、ほうれん草の美味しさを楽しめる至福のレシピです。
クリームソースが水っぽくならないよう、シーフードの水気をしっかり取っておきましょう。隠し味にカレー粉を入れ、味にグッと深みを出して。生クリームを加えたあとは、煮詰めないのもポイントです。プロの小技が光るレシピを、この機会にぜひ覚えてみてください。濃厚なクリームパスタに、家族もきっと大満足してくれるはず♪
まとめ
冬に旬を迎え、美味しさが増すほうれん草。甘み・栄養価ともにアップするので、色んな料理に使って食べたいですよね。美しい緑色が、料理の見た目もランクアップさせてくれるのも嬉しいところです。
手軽に食卓に登場させるには、鮮度の良いうちに茹でて小分けし、冷凍保存しておくのがおすすめです。冷凍庫にストックしておけば、色々な料理にサッと加えられますよ。
今回は、絶対食べたいほうれん草を使った料理35選を紹介しました。今日の献立に悩んだときに、ぜひ作ってみてくださいね。