毎日の献立の悩みに寄り添う番組『DAIGOも台所~きょうの献立何にする?~』。今回は番組の公式インスタグラムで高評価だったレシピの中から、夏休みにぴったりの25選を紹介します。思わず作りたくなるレシピばかりなので、ぜひ参考にしてくださいね。
目次
DAIGOさんよりメッセージ
夏休みって日々の献立に悩むことが多いんじゃないかな。お子さんがいるおうちはなおさらですよね。そんなときに、このレシピをうまく活用していただけたらいいなと思います。「レンジでとろとろ親子丼」や「カレー餃子」は僕が実際に家で作って、家族にすごく評判がよかったメニュー。おいしいのにすごく簡単なレシピもあるのでおすすめです。ひと言で言うと25のレシピで“N・S・R” 夏休みを・少しでも・ラクに!
山本ゆりさんよりメッセージ
簡単でおいしいレシピばかりなので、ぜひ作ってみてくださいね…とはいうものの、暑いし忙しいし、しんどすぎて作ってられへんわ!って日もありますよね。というより、私がそうです(笑)。そんなときは、市販のお惣菜や便利な冷凍食品を大いに利用してください。で、料理してみようかな?って日にこちらのレシピを参考にしてくだされば。無理をせずゴキゲンに暮らすことを最優先に、みんなで夏を乗り切りましょう!
夏休みのごはん作りを楽にするコツ
子どもが夏休みに入ると、毎日のごはん作りが悩みのタネですよね。朝・昼・夜と栄養バランスに気をつけながら、三食手作りするのはとても手間がかかります。長い夏休み、少しでもごはん作りを楽にして、家族で楽しく過ごせるよう工夫してみましょう。
献立表を作ってマンネリ防止
毎日、キッチンに立ってから献立を考えるのが大変という方も多いでしょう。何も思い浮かばないと、つい同じようなメニューになりがちです。マンネリ防止のために、夏休みは、一週間ごとにあらかじめ献立を決めておくのもおすすめです。レシピを参考にして、献立表を作ってから買い物に行けば、ムダな買い物も減らせます。
子どもと一緒に作って思い出に
時には、子どもと一緒にごはん作りをするのも良い思い出になります。火や包丁を使わないレシピなら小さな子どもでも安心です。小学校高学年以上なら、本格的に一食分の調理を任せてみるのも良いでしょう。旬の夏野菜を使ったレシピに挑戦すれば、自由研究のネタにもなりますよ。
ワンプレートメニューで簡単に
丼ものや麺類など、ワンプレートで済むメニューは献立に悩んだときの救世主です。お肉や野菜をたっぷり使ったレシピで作れば、栄養バランスもバッチリ。ワンプレートメニューは調理も簡単なものが多いので、時短にもなります。食後の洗い物も少なくなり、片付けに追われず余裕を持って家族と過ごせますよ。
ちょっとしたコツで、夏休みのごはん作りを少しでも楽に乗り切ってくださいね。
『DAIGOも台所』で放送された夏休みにおすすめのレシピ25選を紹介!
ここからは、実際に番組で放送されたレシピの中から、夏休みにおすすめのレシピを紹介していきます。
彩り鮮やか!夏野菜のレシピ
旬の夏野菜を使ったレシピは、栄養も豊富で彩りも鮮やかです。食育にもおすすめな夏野菜のレシピをご紹介します。
詳しい作り方は、インスタグラムの投稿をタップしてチェックしてください!
1.旨味がギュギュッ!!野菜のグラッセ
旬のアスパラやいんげんをたっぷり使った甘くないグラッセ。ブラックオリーブがアクセント!彩り鮮やかな夏野菜の旨味をシンプルに味わう一品です。
2.パスタ感覚で!もやしのトマト和え
夏においしさが増すトマトを丸ごと一個使って、もやしをパスタ風に!にんにくとアンチョビが効いて本格イタリアンの味わいです。もやしたっぷりでヘルシーなのもうれしいポイント。
3.さっぱり梅風味!豚肉ときゅうりの梅肉酢
旬のきゅうりと豚肉をさっぱり梅肉酢で食べるレシピです。食欲がないときのタンパク質補給におすすめ!80度で豚肉を茹でると固くならず、旨味たっぷりになりますよ。
※子どもと食べるときは、みりんの煮切りをしてアルコールを飛ばしてから使用してください。
4.夏野菜ゴロゴロ!カレー風味ラタトゥイユ
定番のラタトゥイユをカレー風味にアレンジ!旬のズッキーニやナス、トマトがたっぷり食べられます。よく冷やして召し上がれ♪作り置きやお弁当のおかずにもおすすめです。
5.夏野菜コンビ!とうもろこしと枝豆のサクサク焼き
子どもが大好きなとうもろこしを枝豆と一緒に煎り焼きしてサクサクに!とうもろこしの甘みと花椒塩の塩味でおつまみにもおすすめの一品です。揚げないから油控えめなのもうれしいですね。
6.食欲がない日にも!冬瓜とトマトのさっぱり煮
夏が旬の冬瓜とトマトを使った中華風の煮込みレシピです。冬瓜を薄く切るのが時短のポイント。トマトの酸味がアクセントになったスープは優しい味わいで、食欲がない日でも、さっぱり食べられます。
時短になる!ワンプレート簡単レシピ
麺類や丼ものなど、一皿に盛り付けられるレシピは、暑くて食欲がない日でもサッと食べられるのが魅力です。野菜もタンパク質も一緒に取れる栄養満点なレシピを厳選しました。
7.コクがすごい!レンジで旨だれ冷やし油うどん
冷凍うどんをレンジでチンして作るお手軽レシピ!火を使わないので暑くて料理のやる気が出ない日にもぴったりです。卵黄をうどんに乗せ、卵白をスープに活用してタンパク質もしっかり補給しましょう♪
8.スパイシー!鶏レバー炒飯
夏に嬉しいスタミナ食材、鶏レバー。塩をもみ込んで5分置くとレバー特有の臭みが気にならず、子どもも食べやすい一品に!子ども向けには、一味唐辛子の量を調節して下さいね。
9.おかわり決定!いわしの照り焼きごはん
いわしは、1年中お手頃価格で手に入るうれしい魚。夏のいわしは脂が乗って食べごたえも抜群!皮目から強火でパリッと焼いたいわしを甘辛く煮付けて、ご飯に乗せればおかわり必至のおいしさです。
10.冷やし中華風!ナスのさっぱり冷麺
中華麺で作るさっぱり冷麺のレシピです。なすの下ごしらえはレンジでチン、鶏肉はサラダチキンを使ってお手軽に!麺に甘酸っぱいタレが絡んで箸がすすみます。香菜が苦手な方は大葉や三つ葉で代用してもおいしいですよ。
11.洋風の味わい!トマトおろしそば
みじん切りトマトと大根おろしをオリーブオイルで和えていただく洋風そばのレシピ。めんつゆとトマトの酸味、大根おろしの辛味がそばにマッチします。よく冷やしてさっぱりと食べたい一品です。
※子どもと食べるときは、みりんの煮切りをしてアルコールを飛ばしてから使用してください。
12.すだちで爽やか!オクラそうめん
夏のランチの定番、そうめんはオクラを使った一工夫でマンネリ防止!オクラのすり流しと鶏むね肉でビタミンとタンパク質が摂れる一品です。鶏むね肉は片栗粉をまぶして80度の湯で火を通すことでパサつきません。みょうがとすだちを添えて爽やかにどうぞ!
※子どもと食べるときは、みりんの煮切りをしてアルコールを飛ばしてから使用してください。
13.旨味たっぷり!ホタテととうもろこしのカルボナーラ
ホタテの旨味ととうもろこしの甘みがたっぷり感じられるカルボナーラ。スパゲッティを茹でるとき、実を取ったとうもろこしの芯を入れるのがポイント!芯から出たおいしいダシがスパゲッティに絡んで更に旨味がアップしますよ。ちょっとしたおもてなしにも♪
夏バテ予防に!スタミナレシピ
暑い夏、時にはスタミナのつくがっつりレシピで元気をチャージしましょう。子どもが喜ぶ揚げ物や、おつまみにもなるレシピを紹介します。
14.バクバク食べられる!スパイシーフライ
ホットケーキミックスとカレー粉でつくった揚げ衣で、子どもが大好きな具材を揚げてみましょう♪ソーセージを揚げるときは、皮の数カ所に穴を開けておくと破裂しないできれいに仕上がりますよ。食べる手が止まらない人気の一品です。
15.ザクザク衣!クリスピーフライドチキン
コーンフレークがザクザク食感の秘密♪はちみつやヨーグルトでしっかり下味をつけた鶏もも肉に衣をつけて170度の油で揚げれば、大人も子どもも大満足のフライドチキンが完成します。食感が楽しく、やみつきになる味わいです。
16.旨みが凝縮!豚バラ肉のあられ蒸し
豚肉とタマネギのシンプルな組み合わせも、甜麺醤と豆板醤で本格的な味わいに。茶漬けあられが豚肉の旨味を吸って独特の食感が楽しめます。豚肉にしっかり下味をつけてから蒸すのがポイント!
17.リピート間違いなし!カレー餃子
いつもの餃子をカレー味にアレンジ!キャベツとニラがたっぷり入ったカレー味のあんは飽きが来ないおいしさです。餃子パーティーの変わりダネ餃子としてもおすすめですよ。
18.お肉ふっくら!パリパリ照り焼きチキン
子どもが大好きな照り焼きチキンは、皮目に片栗粉をしっかりなじませてから焼くのがポイント!皮はパリパリ、お肉はふっくらジューシーな仕上がりに。照り焼きだれが絡んでご飯が止まらないおいしさですよ。
火を使わないから安心!子どもと作れるレシピ
「子どもと一緒に料理したいけれど、火の近くで作業するのは心配」というときにおすすめのレシピを紹介します。乗せるだけ、レンジでチンするだけの簡単レシピでも、子どもはきっと張り切ってお手伝いしてくれますよ。火を使わないから、暑い日も手軽に作れます。夏休みの思い出に、親子で楽しくごはん作りをしてくださいね。
19.15分でお店の味!レンジでトマトハンバーグ
レンジでチンするお手軽ハンバーグのレシピです。袋の中で材料をもんで作るから、洗い物が少なくて済むのもうれしいですね。作り方は簡単でも味は本格派。15分でお店の味に!
20.旨みが凝縮!マグロの漬け丼
漬けにしたマグロときゅうりの薄切りを白いご飯に乗せるだけ!マグロの旨味が凝縮した贅沢な丼が完成です。きゅうりは水分が多い種の部分を取ってから薄切りすると、シャキシャキ食感が楽しめますよ。
※子どもと食べるときは、みりんの煮切りをしてアルコールを飛ばしてから使用してください。
21.味がしっかり!レンジでしっとり鶏塩チャーシュー
冷凍庫の中でカチカチに凍っている鶏むね肉の救済レシピ!凍ったままレンジでチンして、しっとり鶏塩チャーシューが完成です。解凍の時間がかからず、手軽に作れますね。味がしっかり染みていて、おつまみにもぴったりな一品です。
22.子どもも大好き!レンジでクリーミーチキンカレー
クリーミーなチキンカレーもレンジで手軽に作れます。材料を切って、耐熱ボウルに入れたらレンジでチンするだけ!隠し味のインスタントコーヒーの粉がコクの秘密です。レンジから出したら、とろみが付くまで混ぜるのがポイント。白いご飯との相性がバッチリの本格カレーが簡単に完成しますよ。
23.専門店のクオリティ!レンジでとろとろ親子丼
耐熱容器の中で作る親子丼の簡単レシピです。卵をとろとろにするコツは、溶き卵を回し入れるときに、混ぜないこと。レンジから出し、最後に少し残しておいた溶き卵をふわっとかけたら専門店クオリティの親子丼が完成!
24.半熟卵がアクセント!新玉タルタルトースト2024夏
朝ご飯にも、ランチにもおすすめの新玉タルタルトースト♪食パンを押してへこませ、タルタルを土手のように乗せて卵を割り入れるのがポイントです。トースターで焼くときは、アルミホイルの上にオーブン用シートを敷いておけば、食パンの下の部分がくっつかず、きれいに仕上がりますよ。
25.フレッシュな味わい!アスパラとたこのマリネ
オレンジの果肉がアクセントのマリネです。温かいうちにドレッシングで和えて、常温で10分置き、味をなじませるのがポイント!オレンジの甘みで子どもにも食べやすい一品です。
まとめ
長い夏休み、少しでもごはん作りの負担を減らして、楽しく食卓を囲めるようなレシピを紹介しました。簡単に作れて、子どもも大人も満足できる味わいのものばかりなので、ぜひ参考にしてくださいね。