街がツリーやイルミネーションなどで飾られはじめると、気分が盛り上がってくるクリスマスの季節。家族で過ごすほか、お友達を呼んでホームパーティーをしたり、恋人とディナーを楽しんだりとクリスマスの過ごし方もさまざまです。おうちで過ごす予定の方の中には、「今年のクリスマスは、何を食べよう…。」と悩む方もいるかもしれません。
そこで今回は、自宅で簡単に作れるクリスマス料理のレシピ35選をお届けします。定番料理からデザートまで、クリスマスのテーブルを彩る華やかなレシピが盛りだくさん。世界のクリスマス料理も紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。
目次
国によってクリスマスに食べるものが違う?
日本でクリスマスに食べるものと言えば、フライドチキンやクリスマスケーキなどが定番です。しかし、「フライドチキンを食べるのは日本人だけ」「海外ではクリスマスケーキは食べない」などと聞いたことがある方もいるでしょう。世界の国々では、クリスマスにどんな料理を食べるのでしょうか。
世界・日本のクリスマス料理一覧
ここからは、世界・日本のクリスマスのメイン料理を一覧で紹介します。主な材料や特徴を解説するので、知っているものがあるか見てみてくださいね。
ローストターキー(アメリカ)
アメリカなど欧米諸国のクリスマスディナーの定番である、七面鳥の丸焼きのこと。肉汁から作るグレービーソースや、クランベリーソースをかけて食べるのが一般的。
ローストハム(北アメリカ)
北米でクリスマスディナーのメインディッシュとして食べるハム。オーブンで時間をかけて調理し、仕上げにオレンジマーマレードやハチミツ、ブラウンシュガーで作った甘いソースをかけて食べる。
ローストビーフ(イギリス)
イギリスの伝統的なクリスマス料理の主役。牛肉の塊をオーブンで焼き、薄くスライスしてグレービーソースをかけて食べる。
ユールシンカ(スウェーデン)
北欧諸国のクリスマスでメイン料理となる、豚のお尻の⾁を使った料理。豚塊肉に卵黄や粒マスタード、パン粉を混ぜて塗り、オーブンで焼き上げる。
フレスケスタイ(デンマーク)
デンマークのクリスマスディナーのメインディッシュで、皮付きの豚肉をカリカリに焼いたローストポークのこと。切り込みを入れた皮目にローリエやクローブを挿し、オーブンでこんがりと焼き上げる。
カンネッローニ(イタリア)
イタリアで定番のクリスマス料理。筒状のパスタの生地を薄く伸ばして具を詰め、ベシャメルソースやトマトソースなどをかけてオーブンで焼き上げる。
トルテッリーニ・イン・ブロート(イタリア)
「トルテッリーニ」は、イタリアのボローニャ地方発祥とされるパスタ。雄鶏と雄牛からとったスープの中にトルテッリーニを浮かべた「トルテッリーニ・イン・ブロート」は、クリスマスの定番メニュー。
フライドチキン(日本)
日本のクリスマスの定番であるフライドチキンは、フライドチキンチェーン店が広めたとして有名。日本では七面鳥を手に入れるのは困難だったため、代わりにチキンを食べるという風習が根付いた。
クリスマスに食べるパンも各国でさまざま
最近では、シュトーレンやパネトーネといった海外のパンの名前もよく耳にするようになりました。しかし、聞いたことはあっても、具体的にどんなものなのか実は知らない…という方も多いのでは。ここからは、世界各国で親しまれるクリスマスのパンについて紹介します。
シュトーレン(ドイツやオランダなど)
生地に洋酒やドライフルーツがたっぷり使われ、腐りにくいように工夫された伝統的なパン。諸説あるが、「キリストが寝る枕」や「キリストがおくるみにいる様子」を表しているため楕円形になっている。
パネトーネ(イタリア)
ミラノで発祥し、600年以上の歴史があるドーム型の発酵菓子。ドライフルーツをたっぷり練り込み、パネトーネ種を使用して長時間発酵させて作る。作るのに手間はかかるが、雑菌が繁殖しにくく長期保存できるのが特徴。
ベラベッカ(フランス)
「洋梨のパン」という意味で、キルシュに漬けた洋梨やドライフルーツ、ナッツ類をパン生地でつないだもの。シュトーレンのように、クリスマス時期に少しずつスライスして味わうスパイスの効いたパン。
パンデピス(フランス、ベルギーなど)
「スパイスのパン」という意味で、シナモンやナツメグなどがたっぷり使われたパンのこと。バターを使わず、はちみつをたっぷり入れてしっとりと仕上げる。
パンドーロ(イタリア)
「黄金のパン」という意味を持つ、天然酵母で発酵させて作る星形の発酵菓子。卵を使った生地の色が由来とされている。パネトーネと並ぶイタリアのクリスマスの定番菓子。
ルッセカット(スウェーデン)
クリスマスシーズンには家庭でも作られる、バターとサフランを練り込んだ甘いパン。ネコのしっぽのような形に、レーズンをあしらったものが一般的。
――――こうして見てみると、各国それぞれに特色があってユニークです。料理と合わせて、「今年はイタリア風」「来年はドイツ風にしてみよう!」と毎年いろんな国のものを試してみるのも楽しそうですね。
まずは定番!メインにピッタリなクリスマスのチキン料理10選
まずは、クリスマス料理のメインにピッタリなチキン料理10選を紹介します。定番レシピからちょっと変わったアレンジ料理までたっぷり。簡単に作れるものを多く集めたので、気負わずチャレンジしてみてください。
【オススメ!】照り照り骨付きチキン
出典:DAIGOも台所
DAIGOも台所でも紹介された、「照り照り骨付きチキン」。焼き肉のタレで作る、超簡単な照り焼きチキンのレシピです。
美味しそうな照りとツヤが食欲をそそるチキンは、焼き肉のタレに絡めてレンジで加熱し、トースターで焼き目を付けるだけ。骨付き肉にフォークで穴を開け、しっかり味が染み込むようにするのがポイントです。こんなに簡単に作れる照り焼きチキン、おそらくほかにないのでは!
スモークチキン(クリスマスチキン)のレシピ
出典:榎本美沙の季節料理
こちらは、自分でスモークするクリスマスチキンのレシピ。味付けしたチキンにフライパンで焼き目を付け、そのあとスモークチップで香りを移します。意外と簡単に、自宅でスモークができちゃいますよ。
【オススメ!】フライドチキン
出典:DAIGOも台所
DAIGOも台所でも紹介された、「フライドチキン」。ヨーグルトの力で、しっとり柔らかに仕上げたレシピです。
衣には米粉を使い、パプリカパウダーでほんのり風味を付けるのがポイントです。はちみつやタバスコ、ウイスキーなど、フライドチキンの材料としては珍しいものが盛りだくさん。普通とちょっと違うフライドチキンで、みんなをビックリさせちゃいましょう。
クリスマスローストチキン【漬けて焼くだけ!極上チキン】
出典:Nadia
豪華な見た目が、パーティーにピッタリなローストチキンです。はちみつとみりんで、ツヤツヤに美しく仕上げましょう。しっかり味を付けるために、3時間以上は漬け込んでくださいね。
お店の味みたいと褒められる♪ガリバタレモンチキンステーキ
出典:Nadia
華のあるチキンステーキも、クリスマスのメニューにおすすめです。じっくり火を通すので、皮はパリパリ、中はジューシー♪レモンが効いていて、さっぱり食べられます。
【オススメ!】こんがりチキンマヨソース
出典:DAIGOも台所
DAIGOも台所でも紹介された、「こんがりチキンマヨソース」。美しくお皿に描いたソースで、フランス料理のようにも見えるおしゃれな1品です。
ポリ袋などに鶏肉を入れて調味料を揉みこみ、レンジで火を通してからオーブンでこんがりと仕上げます。おろしにんにくを加えた美味しいマヨソースは、ほかの料理にも使えますよ。
丸鶏のローストチキンのレシピ
出典:榎本美沙の季節料理
鶏を丸ごと1羽使って作る、ローストチキンのレシピです。ダイナミックにテーブルに出せば、本場のローストターキーのよう。丸鶏の中にセロリやにんにく、ローズマリーなどの香草を入れて、香り高く仕上げるのがポイントです。
チキンステーキ サワーソースのレシピ
出典:榎本美沙の季節料理
生クリームとカルピスを使った、さわやかなサワーソースでいただくチキンステーキです。薄力粉を鶏肉にまぶして旨味を閉じ込めているので、肉汁たっぷりのリッチな味わいになっています。ピンクペッパーをのせれば、特別感が出てパーティーっぽくなりますよ。
【オススメ!】クリスピーフライドチキン
出典:DAIGOも台所
DAIGOも台所でも紹介された、「クリスピーフライドチキン」。コーンフレークを衣に使い、ザクザクとした食感を楽しめるフライドチキンです。
コーンフレークの甘みと一晩漬けこんだしっかり味のチキンが相まって、大人も子どもも大好きな味に。コーンフレークは手で砕き、鶏肉にしっかりまぶしましょう。衣の中からあふれる旨味と肉汁を思う存分味わってください♪
【ザクザク衣☆本当は秘密♡】鶏むね肉の簡単フライドチキン
出典:Nadia
こちらは、鶏むね肉で作るフライドチキンのレシピです。鶏むね肉は開き、厚みをそろえるように切ると火の通りが均一に。粉チーズをかけて食べても美味しいですよ。
カップルにもおすすめ♪おしゃれなサラダ・前菜のレシピ7選
ここからは、クリスマスパーティーにピッタリな、おしゃれで華やかなサラダ・前菜のレシピを紹介します。華やかなレシピを集めたので、写真映えもバッチリ。パーティーの気分も盛り上がりますよ。
【オススメ!】ツナのリエット
出典:DAIGOも台所
DAIGOも台所でも紹介された、「ツナのリエット」。ツナ・玉ねぎ・くるみを使った、おしゃれなお店で出てきそうなリエットのレシピです。
ツナと玉ねぎはブレンダーでなめらかにしながら、くるみは粗く刻んで食感にコントラストを出しているのがプロの技。にんにく風味のバゲットがまた絶品です。白ワインによく合うので、お酒が好きな方にも喜ばれそう。
【オススメ!】チキン・シーザーサラダ
出典:DAIGOも台所
DAIGOも台所でも紹介された、「チキン・シーザーサラダ」。レモン風味のシーザードレッシングが美味しすぎる、ボリューミーなサラダです。
濃厚なドレッシングがあとを引いて、いくらでも食べられそう。レタスは冷水につけておくとみずみずしくパリッとなり、見た目もとっても良くなりますよ。
【オススメ!】ホットプレートでチーズフォンデュ
出典:DAIGOも台所
DAIGOも台所でも紹介された、「ホットプレートでチーズフォンデュ」。みんなでワイワイプレートを囲んで楽しめる、イベント感満載のレシピです。
じゃがいもやブロッコリーは塩茹でし、チーズの旨味が引き立つようにしましょう。「どれを食べようかな〜」と、考えるのも楽しいですね。子どもたちと食べるときはケンカにならないように、人気が出そうな具材はたっぷり用意しておくといいかもしれません。
【オススメ!】海老と紅白野菜のエスカベッシュ
出典:DAIGOも台所
DAIGOも台所でも紹介された、「海老と紅白野菜のエスカベッシュ」。有頭海老を使った、豪華な南蛮漬けのレシピです。
エスカベッシュとは、スペインでおなじみの地中海料理の一つ。オリーブオイルや、白ワイン酢を使うのが特徴です。海老が熱いうちに漬け込むと、しっかり味がなじみますよ。紅白がおめでたいイメージを与えてくれるので、お正月料理としても活躍してくれそうですね。
【オススメ!】ヨーグルトサラダ
出典:DAIGOも台所
DAIGOも台所でも紹介された、「ヨーグルトサラダ」。さわやかな酸味と旨味が絶妙な、前菜にピッタリなサラダのレシピです。
ミックスビーンズやきゅうり、じゃがいも、ハム…具だくさんなので、口の中でいろんな味と食感が楽しめます。ヨーグルトソースにアンチョビを加えるのが、コクが深くなるポイント。さっぱりしているので、こってりした料理の箸休めにも良さそう。
【オススメ!】牛肉とアボカドのサラダ
出典:DAIGOも台所
DAIGOも台所でも紹介された、「牛肉とアボカドのサラダ」。牛肉を使った、ちょっとリッチな主役級のサラダです。
濃厚な牛肉とアボカドを、トマトとドレッシングの酸味で軽やかに。豪華なサラダは、おもてなし料理としてもピッタリです。
ホタテとラディッシュのカルパッチョのレシピ
出典:榎本美沙の季節料理
おしゃれなバルで出てきそうな、シンプルなカルパッチョのレシピです。ホタテの上にラディッシュとスプラウトを散らせば、一気にテーブルが映えて特別感がアップ。お気に入りのお皿に盛り付けたくなりますね。大人のクリスマスパーティーのメニューとして出してみてはいかがでしょうか。
パーティーにぴったり!簡単で豪華なローストビーフのレシピ5選
最近では、パーティー料理の定番にもなりつつあるローストビーフ。自宅で作る方も多いですよね。ここからは、簡単に作れるローストビーフのレシピを紹介します。
【オススメ!】かんたんローストビーフ
出典:DAIGOも台所
DAIGOも台所でも紹介された、「かんたんローストビーフ」。生クリームとわさびを合わせた濃厚なソースで食べる、贅沢を感じられる1品です。
ローストビーフは全体に焼き目を付けたら、アルミホイルに包んで休ませるだけ。これで美味しい肉汁をしっかり中に閉じ込めます。事前にお肉を室温に戻しておくことで、ちょうど良くお肉に火が通ります。美しく盛り付けて、豪華な雰囲気を出しましょう。
玉ねぎソースのローストビーフのレシピ
出典:榎本美沙の季節料理
玉ねぎとにんにくのソースでいただく、ローストビーフのレシピです。玉ねぎの甘みと牛肉の旨味の組み合わせは、みんなが大好きな味ですよ。
ハレの日の肉寿司♡『ローストビーフの手毬寿司』
出典:Nadia
こちらは、ローストビーフをお寿司にしたレシピです。豪華なお肉のお寿司は、テーブルの上でもひときわ目を引くはず。寿司飯が、凝縮された牛肉の旨味をしっかり引き立てています。岩塩を振りかけて、シンプルな美味しさを堪能しましょう。
【炊飯器でしっとりやわらかローストビーフ】簡単に本格的♡
出典:Nadia
炊飯器に入れたら、あとは放ったらかしでOKなローストビーフのレシピです。少しずつ火が通るので、お肉が硬くなりません。炊飯器によって、火の通り具合が異なる点だけ注意してくださいね。
休日に作るローストビーフ 肉汁とソースの旨味を閉じ込めます
出典:週末の作り置きレシピ
牛肉を野菜とワインで、“煮るようにして焼く”レシピです。塊肉は厚みがあるので、短時間なら煮込んでも硬くなりません。セロリや玉ねぎの香りが移り、風味豊かな仕上がりに。寝かせると味がなじんで美味しくなるので、前日に仕込んでおくのがおすすめです。
みんなでワイワイ囲みたい!ピザ・パンのレシピ8選
ここからは、クリスマスにおすすめなピザ・パンのレシピ8選を紹介します。すぐ作れるのに、手が込んでいるように見えるものばかり。華やかなメニューで、クリスマス気分を盛り上げちゃいましょう。
【オススメ!】餃子の皮でクリスピーピザ
出典:DAIGOも台所
DAIGOも台所でも紹介された、「餃子の皮でクリスピーピザ」。フライパンに餃子の皮を並べて具をのせるだけ!とってもお手軽なピザのレシピです。
手作りピザで大変なのは、何と言っても生地作り。餃子の皮を使えば、薄くてパリパリなピザがすぐに完成します。具材はアレンジ自由なので、ゲストのお好みに合わせて変えてもOKですよ。
【オススメ!】ライスピザ
出典:DAIGOも台所
DAIGOも台所でも紹介された、「ライスピザ」。ホットプレートにご飯を広げてピザ生地にしちゃうという、斬新なアレンジレシピです。
ご飯と玉ねぎなどをプレートの上で炒め、トッピングをのせてチーズが溶けたら完成。トマトの水煮は全体に広げすぎず、ところどころに置いて味に変化を出すのがポイントです。ご飯で作った生地がカリカリ・モチモチで美味しくて、普通のピザより人気が出てしまうかも!?
バターオイルなし ふわふわとても軽いクリスマスパネトーネ
出典:Nadia
イタリアのクリスマスで定番のパネトーネを、軽い口当たりにアレンジしたレシピです。ちょっと難しそうに思えますが、材料を混ぜてこねるだけで完成。カロリー控えめのレシピなので、ダイエット中の方にもおすすめです。
【オススメ!】サーモンとアボカドのサンドイッチ
出典:DAIGOも台所
DAIGOも台所でも紹介された、「サーモンとアボカドのサンドイッチ」。ゴロゴロ入ったアボカドがサーモンと合わさり、上品な味に仕上がったサンドイッチです。
スモークサーモンの香りとマスタードのアクセントが効いているので、どちらかというと大人向け。カットする前に、重しをのせて冷蔵庫で5分ほど休ませましょう。パンと具材を密着させてから切ることで、盛り付けても崩れにくくなります。
【サンタピザ】市販のピザ生地でクリスマスごはん!
出典:Nadia
子どもウケ間違いなし!かわいらしいサンタを作れるピザのレシピです。子どものお友達をたくさん呼んで、みんなで作っても楽しそう!思い出作りにもいいですね。
材料4つ!基本のシンプル丸パンのレシピ
出典:榎本美沙の季節料理
しっぽりとクリスマスを楽しみたい方には、粉雪をかぶったようなシンプルなパンもおすすめです。素材の美味しさを感じられるパンは、ほかの料理を邪魔せずさりげなく引き立てます。シチューやスープにつけて食べても美味しいですよ。
ホットケーキミックスで絶品♡クリスマスに贈る【シュトーレン】
出典:Nadia
ホットケーキミックスなど、スーパーで手に入る材料のみで作るシュトーレンのレシピです。ナッツやドライフルーツをたっぷり入れて、本格的な味を再現。伝統のあるシュトーレンを、自宅で気軽に楽しめます。
生ハムとブリーチーズのカスクート
出典:Nadia
ワインと一緒にいただきたい、大人のクリスマスの雰囲気を演出できるサンドイッチのレシピです。カスクートとはフランス語で「軽食」を意味し、日本ではハード系のパンで作ったサンドイッチを指すことが多いようです。シンプルなサンドイッチは、使う素材が味を決めます。クリスマスは特別に、高級な材料を調達したくなりますね。
1人のクリスマスも楽しめる♪デザートレシピ5選
ここからは、クリスマスを彩るデザートレシピ5選を紹介します。ひと通り食事を楽しんだあとは、いよいよデザートの出番です。甘すぎないデザートも紹介するので、甘いものが苦手な方もチェックしてみてくださいね。
【オススメ!】オレンジのクレープシュゼット
出典:DAIGOも台所
DAIGOも台所でも紹介された、「オレンジのクレープシュゼット」。オレンジジュースを染み込ませた、フランス生まれのデザートです。
クレープシュゼットはもともと、パティシエが当時のイギリス皇太子のために作ったデザート。クレープ生地を、オレンジジュースやすりおろしたオレンジの皮と軽く煮込んで作ります。お皿に移し、オレンジの果肉やアイスクリームをのせれば、パーティーの締めくくりにピッタリなデザートが完成。本格的なレシピを、ぜひ楽しんでみてください♪
オーブン不要のクリスマスケーキ【低糖質なスコップケーキ】
出典:Nadia
自宅でクリスマスケーキを手軽に作りたい方におすすめな、スコップケーキのレシピです。容器に詰めていくだけなので、難しいデコレーションも必要なし。さらにスポンジにおからを使い、市販のケーキよりとっても低糖質になっています。
【オススメ!】いちごのレアチーズ風デザート
出典:DAIGOも台所
DAIGOも台所でも紹介された、「いちごのレアチーズ風デザート」。ヨーグルトで作るので、甘いケーキが苦手な方にもピッタリなレシピです。
レモン汁の酸味がさわやかで、後味もさっぱり。こってりした料理のあとのお口直しとしてもいいですね。クリスマスカラーになるように、ミントをのせても素敵です。
【オススメ!】レンジで濃厚ガトーショコラ風
出典:DAIGOも台所
DAIGOも台所でも紹介された、「レンジで濃厚ガトーショコラ風」。3つの材料で作ったとは思えない、こっくり濃厚な味が楽しめるレシピです。パーティーが続いて、ケーキに飽きたときにもおすすめです。
気になる材料は、板チョコ・バニラアイス・卵の3つだけ。1日寝かせると、さらにしっとりして生チョコ感がアップ。ビターチョコや甘さ控えめのアイスを使えば、甘さの調整も可能です。
簡単!誰でもお店の味!ブッシュドノエル!クリスマスに!
出典:Nadia
フランスで定番のケーキ、ブッシュドノエルを簡単に作れるレシピです。生地を丸めて、木の切り株をイメージしながらデコレーションしましょう。上手にできたら、切るのがもったいなくなっちゃいますね。
まとめ
日本のクリスマス料理と言えば、思い浮かぶのがフライドチキン。最近では、ローストチキンやローストビーフなども、パーティーメニューとしてよく登場するようになってきています。パーティー料理は手間がかかるイメージがありますが、簡単なメニューも意外とたくさんあります。たまに趣向を変えたくなったときは、世界のクリスマス料理を作ってみるのもいいですね。
今回は、定番のクリスマス料理から、おしゃれな前菜やサラダ、デザートなどを紹介しました。アレンジが効いたレシピも紹介したので、今年のクリスマスに何を食べようか迷ったときは、ぜひ参考にしてくださいね。