続木円可(一般)
3年前に一戸建てを購入し、理想のインテリアの実現に励むライフスタイル系Webライター。おしゃれなインテリア系のYouTubeチャンネルを見るのが趣味です。暮らしに役立つ機能的なアイテムやライフステージの変化に対応できるインテリアが好き。2児の母という目線から、家族で豊かに暮らせるヒントになるような情報をお届けします。
自宅をより居心地の良い空間にするために、インテリアにこだわりたいという人は多いでしょう。まとまりのあるおしゃれな部屋にするためには、インテリアのテイストが定まっていることが重要です。
しかし、インテリアのテイストにはさまざまなものがあるため、「どんなテイストが自分に合っているか分からず、決められない…。」という方も多いのではないでしょうか。中には、「そもそもどんなテイストがあるのかわからない」という方もいるかもしれません。
そこで今回は、人気のあるインテリアテイストを一覧で紹介し、その特徴や作り方のポイントを詳しく解説します。テイストの上手な決め方や注意点についてもまとめていますので、ぜひ参考にしてください。
目次
【人気のインテリアテイスト一覧!】まずはどんなテイストがあるか種類を見てみよう
インテリアのテイストを決めるには、まずはどんなテイストがあるのかを理解することが大切です。ここからは、数あるインテリアテイストの中でも、特に人気がある以下の8つのテイストを紹介します。
①モダンテイスト
②ナチュラルテイスト
③ホテルライク
④北欧テイスト
⑤カフェ風テイスト
⑥リゾートテイスト
⑦アジアンテイスト
⑧和モダンテイスト
それぞれ詳しく解説するので、参考にしてみてください。
①モダンテイスト
モダンテイストの概要
モダンテイストのイメージは、「都会的」で「スタイリッシュ」。生活感がなく洗練されていて、シャープでスッキリとした印象のスタイルです。高層マンションの1室のような大人っぽさが魅力的であるとして、男女問わず人気があります。
モノトーンをベースとした色使いを中心に、無機質・人工的なデザインや素材のものが多く使われています。全体的に無駄を省いた合理的なインテリアで、余計な装飾は控えめです。
シンプルで季節にも左右されないため、初心者でもマネしやすいところもポイントです。
モダンテイストに向いている人
モダンテイストは、都会的なインテリアが好きな方にピッタリです。基本的に物を減らしてスッキリと見せるテイストであるため、ワンルームや狭い間取りにお住まいの方にも向いています。
モダンテイストの作り方
モダンテイストの部屋作りのポイントは、余計な装飾のないシンプルなアイテムで統一すること。その分、デザインにはこだわりましょう。例えば、直線的なアイテムに絞り、ガラスやスチール素材など硬質で光沢のある素材の家具などを取り入れると、一気にモダンな雰囲気に近づきますよ。
多色使いはせず、モノトーンの同系色で絞ります。アクセントとして、バイカラー(反対色)で引き締めると、メリハリが効いてより印象的に仕上がります。
②ナチュラルテイスト
ナチュラルテイストの概要
ナチュラルテイストのイメージは、「明るい」「自然」「優しい」です。柔らかい雰囲気で居心地が良く、肩ひじ張らないテイストです。自然の優しい雰囲気を全面に出しているため、観葉植物などともよくマッチします。
多くの色は使わず、木の質感やファブリックの素材感など、自然そのままの風合いを重視しています。ホワイトやベージュなど明るいカラーがベースとなるので、光を集めて部屋を明るく開放的に見せる効果もあります。
全体的にシンプルで主張しすぎないため、家具や小物をスタイリングしやすいのもポイントです。他のインテリアテイストにも応用を利かせやすいでしょう。
ナチュラルテイストが向いている人
無印良品のような、無駄を省いたシンプルなデザインが好きな方に向いています。自宅が明るい床色であるという方は、特にテイストを合わせやすくておすすめです。
ナチュラルテイストの作り方
ナチュラルテイストの部屋作りのポイントは、家具を柔らかい雰囲気のものにすること。例えば、無垢材など木のぬくもりを味わえるものがおすすめです。パイン材など、できるだけ明るめの色を選ぶとイメージに近づきます。
全体的に濃い色は多用せず、観葉植物のグリーンを差し色にする程度にとどめるといいでしょう。
③ホテルライク
ホテルライクの概要
ホテルライクのイメージは、「上品」「高級感」「統一感」。スマートに美しく整えられた、ラグジュアリーな印象のテイストです。リッチで品のある雰囲気が、多くの人から支持を得ています。
日常から少し離れ、落ち着いてリラックスできるような空間を再現しています。ホテルライクなインテリアにすることで、自宅にいながらもホテルで過ごすかのような特別感を得られるのがポイントです。
格式のある雰囲気を取り入れながらも快適に過ごせれば、旅行に行かずとも羽を伸ばせそうですよね。
ホテルライクが向いている人
ホテルライクなインテリアスタイルは、上品で高級感のあるインテリアが好きな方に向いています。収納を工夫するのが好きな方も、生活感を抑えたホテルライクな空間を作るのに向いているでしょう。
ホテルライクなインテリアの作り方
ホテルライクな部屋作りのポイントは、品の良さや重厚感を演出すること。カジュアルになりすぎないように、どっしりとした高級感のある家具などを取り入れるといいでしょう。
重要なのはやはりベッド周り。ベッドにクッションを多めにセッティングすると、ホテルのように仕上がります。さらに、ベッドの両サイドに同じ照明をシンメトリーに配置すると、かなり雰囲気が近づきます。壁にさりげなくアートを飾っても効果的です。
タオルなどのリネン類は色や素材、サイズを統一して整然とさせると、バスルームまでホテルのような雰囲気に統一できますよ。
④北欧テイスト
北欧テイストの概要
北欧テイストのイメージは、「シンプル」の中にある「ぬくもり」。もともとは、冬の長い北欧地域で「ゆっくりおうち時間を楽しもう」と生まれたスタイルです。日照時間が短くても明るい気持ちで過ごせるように、基本的に明るい雰囲気がベースとなっています。
北欧地域は、もともと自然が豊かで森林資源が豊富だったこともあり、インテリアにも木材が多く使われています。自宅で過ごす長い時間を快適にするために「飽きないデザイン性」「長く愛用できる実用性」を主軸に、そのスタイルが完成していきました。
北欧家具は有名なデザイナーも多く、正規品は大変高価です。花や鳥などをモチーフにしたイラストや食器なども「北欧雑貨」としてジャンルを確立し、近年特に人気があります。
北欧テイストが向いている人
北欧テイストは、「少し飽きっぽいかも」という方におすすめです。北欧家具はクセがなく、違うインテリアテイストにもなじみやすいためです。また、北欧モダンや北欧ヴィンテージなど種類があり、路線変更しても楽しめるでしょう。
北欧テイストの作り方
北欧テイストの部屋作りのポイントは、自然に近いアースカラーや淡いグレイッシュカラーをベースに、アクセントを効かせること。クッションなどにビビットな差し色を入れることで地味にならず、北欧風に近づきます。シンプルで機能美のある北欧家具を取り入れると、一気に雰囲気が出るでしょう。
また、灯りにこだわるのも北欧インテリアの特徴です。デザイン性の高いペンダントライトやフロアランプを飾るように設置することで、華やかな空間になりますよ。
⑤カフェ風テイスト
カフェ風テイストの概要
カフェ風テイストのイメージは、「落ち着く」「おしゃれ」「カジュアル」。カフェにいるようにのんびりくつろいだり、時には集中して作業ができたりするなど、さまざまな過ごし方ができるスタイルです。
カフェの種類にも色々ありますが、多くの方が想像するのは、有名海外コーヒーチェーン店のような、ほんのりヴィンテージ感漂うテイストではないでしょうか。ホテルほど格式高い訳ではなく、少し肩の力を抜いた少しラフなムードが特徴です。
同じ空間でも、コーヒーをのんでホッと一息つく、食事をとる、読書をするなど使い分けができるところがポイントです。
カフェ風テイストが向いている人
カフェ風テイストは、在宅ワークが多い人など、私生活と仕事のオンオフを切り替えづらい人におすすめです。カフェのように、カウンターは仕事スペース、ソファはくつろぎスペースなどと分けると、居場所によって気分を変えられます。
テーブルや観葉植物などの配置を工夫し、それぞれの空間を間仕切ると、気持ちの切り替えに役立つでしょう。
カフェ風テイストの作り方
カフェ風テイストの作り方のポイントは、ナチュラル感とヴィンテージ感のバランスをとること。無垢材×アイアンなど、異素材をミックスさせると雰囲気が増すでしょう。所々にタイルを取り入れたり、レザーのソファなどを組み合わせたりしてもおしゃれです。
全体はブラウンを基調とし、差し色にホワイトやブラックで引き締めます。エアプランツなどで、くすんだグリーンをプラスするとさらにヴィンテージ感がアップ。カウンターがあれば、ハイタイプのスツールを置くと、一気にカフェっぽさが出ますよ。
⑥リゾートテイスト
リゾートテイストの概要
リゾートテイストのイメージは、「くつろぎ」「ゆったり」「贅沢」。忙しい現実世界から抜け出し、何にも縛られない開放感・特別感を感じられるスタイルです。
「リゾート」とは、休暇・余暇を過ごす場所を意味します。ハワイ、モルディブ、西海岸などを想像するとわかりやすいでしょう。
リゾートテイストは、一歩自宅へ入れば、日常のわずらわしさを忘れさせてくれます。自由に心身を解放できるような空間は、自分だけでなく、訪れたゲストをも心地良くさせるでしょう。
リゾートテイストが向いている人
リゾートテイストは、ヤシの木やモンステラなど、熱帯系の観葉植物が好きな人に向いています。リゾートの多くは熱帯気候の土地にあることが多いため、このような植物を置くだけでリゾートの雰囲気がグッと高まります。
リゾートテイストの作り方
リゾートテイストの部屋作りのポイントは、「開放感」を意識してコーディネートを考えること。狭い場所にギュウギュウに家具や物を詰め込むと、開放感はなかなか演出できません。できるだけ背の低い家具を選び、空間に抜け感が出るように工夫しましょう。
リゾートを連想させるには、色使いもポイントです。木々のブラウンや砂浜のようなホワイト、海を思わせる爽やかなブルーなどを使用すると、リゾートらしさが増すでしょう。サーフ系のデザインの小物や、流木などのアイテムを使ってもリゾートの雰囲気が出せますよ。
⑦アジアンテイスト
アジアンテイストの概要
アジアンテイストのイメージは、「非日常」や「脱力感」。バリ・プーケット・セブなどといった、東南アジアのヴィラやスパなどを意識したスタイルです。西洋風のホテルとはまた異なり、アジアならではの「程よい脱力感」を好む方に支持されています。
同じリゾート地であっても、ハワイなどとは一味違った、独特なオリエンタルな雰囲気も特徴的です。亜熱帯気候のゆったりとした時間の流れを演出すれば、自宅を極上のリラックス空間にしてくれるでしょう。
また、アジアンテイストは和室にも調和しやすく、日本の住宅によくなじむのもポイントです。
アジアンテイストが向いている人
アジアンテイストは、リゾートテイストの中でもアジアな雰囲気を好む方に向いています。日本と同じアジア圏であるため、どこか親しみやすさを感じられて落ち着けるでしょう。
また、オリエンタルな香りが好きな方にもおすすめです。お香グッズはアジアンな雰囲気を底上げしてくれるため、より本格的なアジアンテイストの部屋が完成しますよ。
アジアンテイストの作り方
アジアンテイストの部屋作りのポイントは、自然素材のものをふんだんに使うこと。代表的なのはマホガニーやラタン、ヒヤシンス、バンブーなど。編み込みデザインの家具もアジアンテイストには必ず取り入れたいアイテムです。
色使いはダークブラウンをベースとし、エキゾチックなカラーや柄をアクセントにすることで、ハワイアンなどの似たテイストと差別化ができますよ。神秘的なパープルや、熱帯のジャングルのようなグリーン、サンセットを連想させるレッドやオレンジなどがおすすめです。
⑧和モダンテイスト
和モダンテイストの概要
和モダンテイストのイメージは、「伝統美」や「融合」。日本らしい昔ながらの和風の要素に、現代的な欧米の要素をミックスさせたスタイルです。近年、和室の良さが改めて評価され、海外の方からも人気です。
「和」に「モダン」の新しさを掛け合わせることによって、和の古さや重い印象を和らげ、おしゃれで心地良い空間にしています。また、フローリングの洋風な部屋にもなじみやすくなります。
凛とした空気が流れる様は、まるで高級旅館のような佇まい。日本古来の床に近い暮らしで、ゆっくりと心が落ち着くという方も多いでしょう。
和モダンテイストが向いている人
床に座ったり、寝転んだりしてくつろぎたい人に向いています。例えば、ホテルよりも畳のある旅館が好きという人におすすめです。
和モダンテイストの作り方
和モダンテイストの部屋作りのポイントは、家具の高さなどを視線が低くなるように意識すること。そうすることで、床で暮らす和風の雰囲気を作りやすくなります。
もともと洋風の部屋を和モダンにする場合は、最近増えている黒やグレーなどの畳を敷いてみても。また、日本の伝統的な格子模様のデザインや、和紙や竹から作られた家具やアイテムなどを使うとよりイメージに近づくでしょう。
失敗しないインテリアテイストの決め方!4つのステップで順番に進もう
深く考えず、なんとなくで部屋作りを進めてしまうと「このテイストは自分には合わなかった」となりかねません。ここからは、失敗しにくいインテリアテイストの決め方について解説します。以下の4ステップで進めていきましょう。
- 人気のあるテイストから自分の「好き」をチェック
- 気になるテイストのコンセプトを深堀りする
- 自分がしたいイメージを固める
- 生活の快適性が損なわれないか考える
それぞれ具体的に見ていきます。
1.人気のあるテイストから自分の「好き」をチェック
まずは、人気のあるテイストの特徴を比較し、その中から「自分はどれが好きか」を探してみましょう。まずはぼんやりとでいいので、方向性を決めることが大切です。方向性が決まれば、自然とどんな家具やアイテムを選ぶべきかが見えてきます。
インテリアテイストの好みは、好きな「ファッション」「カルチャー」「ライフスタイル」のいずれかとリンクすることが多いと言われています。
例えば、「シンプルモダンなファッションが好き」「北欧食器のデザインが好み」「ハワイアン雑貨を集めて飾るのが好き」など、自分が好むものを棚卸ししてみるといいでしょう。
2.気になるテイストのコンセプトを深堀りする
次に、好みだと感じたテイストのコンセプトを少し調べてみましょう。そのテイストが生まれた背景や特徴などを知ることで、共感や理解が深まります。
自分の中で物を選ぶときの基準ができ上がり、より再現性が高くなるでしょう。
3.自分がしたいイメージを固める
次に、絞ったテイストの中から、自分が作りたいイメージを固めましょう。イメージが完成すると、具体的に必要な物がリストアップできるようになります。
そのためには、情報収集して資料を集めることが重要です。自分の理想に近い写真などを集め、どんどんイメージを膨らませていきましょう。
4.生活の快適性が損なわれないか考える
自分がしたいテイストの部屋にすることで、生活の快適性が損なわれないか考えてみましょう。好きな雰囲気の部屋ができ上がったとしても、生活に支障が出るのであれば少し問題です。
例えば、世界観を表現するために配置した家具やアイテムなどが生活動線の邪魔になってしまうと、快適とは言えません。飾る物が多すぎて掃除が行き届かなくなると、衛生面も心配になります。
暮らしにくさを感じるとストレスになり、場合によっては、そのテイストが好きではなくなってしまう可能性も。これを防ぐには、快適に暮らせる範囲内でテイストを取り入れることが重要です。実際に生活をする上で問題がないか、じっくり想像してみましょう。
AIのインテリアテイスト診断を受けるのもおすすめ
どうしても自分のしたいインテリアのテイストがわからない、という場合は、AIによるインテリアテイスト診断を受ける方法もあります。
いくつかの質問に答えるだけで、最新の人工知能があなたに合うテイストを判断して提案してくれます。テイストに合わせて、おすすめのアイテムを紹介してくれるものもあるようです。迷った場合は、このようなサービスを受けてみてもいいでしょう。
インテリアテイストを決める時の注意点は?
インテリアのテイストを決める時には、いくつかの注意点があります。事前に知っておきたい注意点は以下の3つです。
- 決めたテーマに飽きがこないか
- 家族の好みと一致しているか
- 予算内で実現できるか
それぞれ確認していきましょう。
決めたテーマに飽きがこないか
今後、決定したテイストやテーマに飽きがこないが考えてみましょう。せっかくインテリアが完成したものの、すぐに飽きてしまってはもったいないですよね。
マンネリを防ぎたいという方は、模様替えをしやすいようにしておくのがおすすめです。後からでも家具の配置を変えられるなど、簡単に部屋に変化を出せるようにしておくと、飽きずに長く楽しめるでしょう。
家族の好みと一致しているか
一緒に暮らす人と、好みが一致するかは重要です。家族と好みが合わず意見が対立し、インテリアがきっかけで人間関係にヒビが入ってしまっては悲しいですよね。
対立を防ぐためには、同居する人の好みも積極的に取り入れ、相談しながら方向性を決めるようにしましょう。なかなか意見が合わないという場合は、選択肢を作って相手に選んでもらう、共用部分はシンプルにするなど、お互いの妥協点を作るといいでしょう。
予算内で実現できるか
気になるテイストが、予算内で実現できるかも確認しておきましょう。確認せずに突っ走ってしまうと、予算をオーバーすることになりかねません。道半ばで予算オーバーになってしまっては、中途半端な状態で断念せざるを得ないことも。
必要なものをリストアップしたら、それが予算内に収まるかチェックしてみてください。「難しいかも」という場合は、一歩戻って軌道修正することも大切です。
方向性に迷ったらインテリアショップに行ってみよう
部屋作りにおいて、どうしても途中で方向性に迷ってしまうこともあるでしょう。その場合は、インテリアショップに行ってみるのがおすすめです。
インテリアショップのディスプレイはお店の“顔”です。プロのコーディネーターが綿密に作り上げた世界を見ればいい刺激になり、小物使いやディスプレイの方法なども参考になるでしょう。その他、実際のショップに足を運ぶメリットを見ていきましょう。
インテリアに精通したスタッフに相談できる
実際にショップに行ってみることで、インテリアのプロにコーディネートを相談できます。SNSなども参考にはなりますが、自宅とでは基本条件が異なるため、「参考程度」にしかならないことが多いでしょう。
プロのスタッフがいる実店舗であれば、「このような間取りの場合」「自宅にこのような条件がある場合」など、あなたの部屋の状況に応じた細かいアドバイスを受けることが可能です。
インテリアを追求したい時はリフォームするのもアリ
好みのテイストをより忠実に再現したいのであれば、思い切ってリフォームをしてしまうのも1つの手段です。
インテリアテイストによっては、自宅の床や壁の色柄とマッチせず、違和感のある印象になってしまうことも。開放感を必要とするようなテイストでは、自宅の構造が原因となり、うまくそのテイストの良さが引き出せないこともあるでしょう。
リフォームをすれば、より完成度の高い、自分好みのインテリアや世界観に近づきます。インテリアを深く追求したい方は、リフォームの見積もりを取ってみるなどの行動を起こしてみてもいいでしょう。
まとめ|自分好みのインテリアテイストを見つけて自宅を大好きな空間にしよう
インテリアのテイストが決まらないという時は、どんなテイストがあるのかを知り、そこから自分の「好き」を見出していくのが近道です。注意点などもチェックしながら、実現したいイメージを固めてみましょう。
もし、部屋作りでつまずいたときは、インテリアショップを訪れてみてください。プロのコーディネートを見て、スタッフに相談してみるだけで、一気に視野が広がりますよ。今の自宅のままでは好みのテイストを追求できないと感じた場合は、思い切ってリフォームを検討してみてもいいでしょう。
JR神戸駅前のHDC神戸、グランフロント大阪のHDC大阪では、複数の個性豊かなインテリアショップが入っています。そのため、理想のお部屋を叶えてくれるショップに出会えるかもしれません。お近くの方は、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
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