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落ち着く部屋の作り方ポイント6選!落ち着かない原因や部屋別の作り方についても解説

この人に聞きました続木円可

3年前に一戸建てを購入し、理想のインテリアの実現に励むライフスタイル系Webライター。おしゃれなインテリア系のYouTubeチャンネルを見るのが趣味です。暮らしに役立つ機能的なアイテムやライフステージの変化に対応できるインテリアが好き。2児の母という目線から、家族で豊かに暮らせるヒントになるような情報をお届けします。

忙しい日々が続いていると、疲れた体を自分の部屋でゆっくり休ませたいですよね。しかし、難しいのは、万人がどんな部屋でも落ち着けるわけではないことです。

「自分の部屋なのに、なんだか落ち着かなくてソワソワする」

「落ち着かないせいか、疲れが取れない」

このように感じる方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、落ち着く部屋の作り方について、解説していきます。落ち着かないと感じる原因や、部屋別の落ち着く部屋の作り方についても紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。

 

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落ち着かない部屋の共通点!好みじゃない空間は居心地が悪い

落ち着かないと感じる部屋には、いくつかの共通点があります。ここからは、その共通点について解説していきます。

「なぜかわからないけど落ち着かない」という方は、まずはこれから挙げる項目に当てはまるかどうかチェックし、原因を紐解いていきましょう。

インテリアが好みでない

まず、インテリアスタイルが自分の好みでないと、落ち着かないと感じることが多いでしょう。空間の雰囲気が好みかどうかは、居心地の良さを左右するからです。

例えば、ナチュラルなインテリアスタイルを好む方が、シャープで無機質な部屋だとどこか違和感を感じるでしょう。スタイリッシュさを好む方は、キャラクターいっぱいの部屋では落ち着かないのが自然です。

これは、家族間でインテリアの好みが一致しない場合にもよく起こる事例です。「自分と合っていない」「もっとこうだったらいいのに」と思う気持ちが常に働くため、なかなか落ち着くことができないのです。

部屋に統一感がない

部屋にあるアイテムのテイストがバラバラで、コーディネートが揃っていないことも落ち着かないと感じる原因の1つです。ひとつひとつがおしゃれなアイテムであったとしても、物の個性がバッティングするとまとまりがなく見えます。全体的に統一感のない印象になり、どこか違和感を感じます。

特にワンルームは、生活に必要な家具や家電を一部屋に納める必要があるため、統一感を出すのが難しい傾向にあるでしょう。

物が多すぎる・少なすぎる

部屋に物が多すぎても少なすぎても、落ち着くことができません。それは、以下のようなことが原因です。

物が多すぎる 物が少なすぎる
  • 視界に入る情報量が多い
  • 脳が疲労しやすい
  • 掃除がしづらい
  • 殺風景な印象になる
  • 快適性が損なわれる

物が多すぎると掃除がしづらいだけでなく、脳が疲労を起こします

人は、無意識のうちに五感から入る情報を処理しているため、物が多かったり部屋が散らかったりしていると、常に何かしらの情報処理を行っている状態になってしまいます。そのため、部屋にいるだけなのにいつの間にか疲れてしまい、ゆったりとくつろぐことができないのです。

しかし一方で、物が少なすぎる場合は快適性が損なわれます。殺風景な印象で居心地が悪く、落ち着かないと感じるでしょう。

生活感がありすぎる・なさすぎる

清潔感がありすぎたり、なさすぎたりする場合も、なかなか人は落ち着けません。それは、以下のようなことが原因です。

生活感がありすぎる場合 生活感がなさすぎる場合
  • ゴチャついて雑然とした印象を感じる
  • インテリアが映えない
  • 必要なものがすぐに使えず不便に感じる

生活感がありすぎると、雑然とした印象を与え、せっかくのインテリアスタイルが映えません

生活感のあるものとは、生活の必需品ではあるものの、目に入るとインテリアの邪魔になってしまうもののことです。例えば、リモコンやティッシュ、電源コードや段ボールなどを指します。このようなものが溢れていると部屋をゴチャつかせ、落ち着かない状態を作ってしまうのです。

しかし反対に、あまりに生活感がなさすぎても不便で問題があります。必要なものがすぐ使える状態になく、生活に支障をきたす可能性があるでしょう。

また、生活感を抑えるために散らかしてはいけないと思うと、行動を制限されたような感覚になり、ストレスを感じることも。不要な物は収納されつつも、ストレスを感じない程度の状態が落ち着くと感じやすいのです。

 

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落ち着く部屋の条件や特徴とは?心理学的にも理論がある

落ち着く部屋にするためには、「居心地のいい自分専用の場所がある」と認識することが重要で、心理学的にも解明されています。

では、他にどのような条件や特徴があれば、落ち着ける部屋になるのか解説していきます。

整理整頓されて清潔感がある

スッキリと整理整頓され、清潔感のある部屋は心身ともにリラックスができるでしょう。部屋が汚れていると、どこか心の中で「掃除しなくてはならない」という強迫観念のような気持ちが働きます。さらに掃除を先延ばしにすることが心理的にストレスにもなり、落ち着けなくなることもあるでしょう。

清潔感がある部屋が落ち着けるもう一つの理由は、カビやホコリなど、ハウスダストによって健康を脅かされるリスクが少ないからです。掃除の行き届かない部屋では、最悪の場合、病気やアレルギーを引き起こす可能性があります。

多少なりともこのような心配を感じさせる場所では、落ち着けないのが当然かもしれません。掃除の行き届いた清潔な部屋は、病気などの危険を感じさせないため、リラックスできるのです。

ゆとりや余白があってくつろげる

窮屈感がなく、ゆとりや余白がある部屋はのびのびとくつろげます。居住空間に余裕があることで、心にも余裕が生まれるでしょう。

ただし、部屋が広かったとしても、家具が部屋を占領していては、空間に余白があるとは言えないので注意してください。具体的には、部屋の広さに対して、家具の占有率を1/3程度に収めると、広々とした印象をキープできます。

程よい生活感がある

前述したように、人は生活感がありすぎてもなさすぎても、居心地の悪さを感じます。居心地の良さを追求する上で重要なのは「程よい生活感」です。

人によってどれくらいが程よいかは異なりますが、普段使わないものは適切に収納しつつ、生活の快適性が低下しないようなバランスが大切です。

好きなものに囲まれている

好きなものに囲まれている時、人は自然に心が安らぐでしょう。好きな色や好きな肌触り、好きな質感など、できるだけ身の回りの物をお気に入りのアイテムで揃えられるとベストです。好きなものに囲まれるだけで、いつまでもそこにいたくなるような心地良さを感じるでしょう。

広すぎず狭い部屋も実は落ち着く

広い部屋よりも、手狭な部屋の方が落ち着くという方もいます。必要なものが近くにギュッと詰め込まれたような部屋は、秘密基地のような感じがして嫌いじゃない、という方も多いのではないでしょうか。

特に、寝室はあえて閉塞感を演出して、「おこもり感」を出すのも良いアイデアです。屋根裏部屋やロフトがなんだか落ち着くように、多少のおこもり感があると、外敵から身を守れるような心理的な安心感があります。

 

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落ち着く部屋を作るには事前準備が重要!

理想の落ち着く部屋を作るには、事前にしっかりと準備しておくことが重要です。部屋づくりをスムーズに進めるために、どんな準備が必要なのかチェックしていきましょう。

好きなテイストを決める

まずは、自分の好きなインテリアのテイストや傾向を把握しておきましょう。こういう部屋にしたいという目標を持つことで、ブレずに計画ができ、物を買い足す時も迷わずに済みます。

「自分の好みがいまいちわからない」という方は、アプリや雑誌をチェックしたり、インテリアショップに足を運んだりして、いろんなコーディネートをたくさん見てみるのがおすすめです。

いいなと思ったものをピックアップしてみると、自然と自分の好みの傾向が分かります。プロがコーディネートした部屋などを見ることで、いい刺激も受けられますよ。

不要なものを処分する

次に、不要なものを処分していきましょう。いらないものを処分することで、収納スペースに余裕が生まれ、散らかりにくい部屋になります。この時、目指すテイストと違うものは、思い切って処分してしまいましょう。

模様替えなどの時だけでなく、定期的に断捨離の機会を設けることで、物がたまる習慣を断ち切れます。季節ごとに所有アイテムを整理して見直す習慣を身につけることで、買い物の仕方も見直すことができ、不要な買い物を防げるメリットもあります。無駄な買い物がなくなると、処分するものも減って一石二鳥です。

生活動線を考える

生活動線をしっかりと考えたコーディネートは、生活の邪魔にならずインテリアを長く楽しめるでしょう。生活動線上で邪魔になると過ごしにくいため、レイアウトの変更を余儀なくされることも。過ごしにくさは、落ち着けないと感じる原因にもなります。

部屋の往来を邪魔しないよう、ソファーやテーブルの配置を考えることが大切です。生活動線が整ってスムーズに行動できる部屋であれば、動きに無駄がなくなり、ホッと一息つく時間を作れます。1日のうちで、自分がどのような動きや行動パターンをしているかイメージしてみましょう。

 

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落ち着く部屋の作り方のポイント6選!トータルのバランスを考えよう

事前準備が整ったら、理想の落ち着く部屋作りを始めましょう。この時も、「今の部屋から何を、どのように変えるか」を整理しておくことが重要です。そのために、以下のポイントをベースに考えるといいでしょう。

  • レイアウトを変更する
  • 家具のバランスを考える
  • カラーやインテリアコーディネートを変えてみる
  • 収納を工夫する
  • 心地よい温度・湿度にする
  • 癒し効果のあるアイテムを取り入れる

やみくもに行って失敗しないように、計画的に進めましょう。ノートなどに書き出し、頭の中を整理しておくのもおすすめです。

レイアウトを変更する

まずは、今ある家具や家電のレイアウトを変更するだけで、雰囲気が変わるかどうか試してみましょう。少し配置が変わるだけで、同じアイテムでも見え方や使い方が大きく変わることがあります。

レイアウト変更を考える際には、抜け感や開放感が出るかもチェックポイントです。開放感のある空間はリラックスムードを高める効果があります。

家具と家具の距離感を詰めすぎると、窮屈な印象になりやすいため、引きで見ながらバランスを取ると調整しやすいでしょう。特に窓の周りをスッキリとさせることで、採光が取れ、空間の広がりを感じられます。

大きな家具や重たい家具は、動かしてから「イメージと違った」と思っても、移動するのが大変で気軽に元に戻せない場合も。しっかりとイメージを膨らませ、問題なさそうだと確認してから移動させるのがおすすめです。イメージしづらいと思ったときは、家具の配置をシュミレーションできるアプリなども使ってみましょう。

家具のバランスを考える

部屋と家具とのバランスが整っているか考えてみましょう。バランスを整えるには、できるだけ家具の高さや奥行きを揃えるのが効果的です。空間に余計なでこぼこがなくなり、スッキリとした印象になります。

特に、収納家具を並べて配置する場合は、奥行きが異なると違和感が出やすいことも。そのため、収納家具はできるだけ同じシリーズで揃えると安心です。

また、部屋の大きさに対して大きすぎる家具を配置してしまうと、使い勝手が悪くなります。壁や他の家具と干渉し、収納が使えなくなることもあるので注意しましょう。

カラーやインテリアコーディネートを変えてみる

部屋のカラーやインテリアコーディネートを変えてみると、一気に落ち着ける部屋になることもあります。色の使い方次第で、部屋の印象は大きく変わるからです。

色が人に与える影響は大きく、以下のような視覚効果・心理作用があると言われています。

視覚効果・心理作用
ブルー 気持ちを鎮め、集中力を高める効果
グリーン 気持ちを穏やかにし、癒しを与える効果
レッド 温かみを感じさせ、気分を上げる効果
ブラウン 大地を連想させ、安心感や安定感を与える効果
グレー 苛立ちや疲れを和らげる効果
ホワイト 清潔感を与え、気分を一新する効果

落ち着かない部屋は、色が多すぎてまとまりがないのも原因のひとつです。まとまりを持たせるには多色使いはせず、3色以内に絞るようにしましょう。3色をそれぞれベースカラー、アソートカラー、アクセントカラーに分け、配色の黄金比と言われる「70:25:5」を意識すると、まず失敗することはありません

また、カラーを変えると、インテリアコーディネートにも変化を出しやすくなります。色によって相性のいいインテリアスタイルが存在するため、選んだ色に合わせてインテリアもチェンジし、新鮮さを取り入れてもいいでしょう。

例えば、シンプルでナチュラルなお部屋を目指すなら、ベースカラーを白、アソートカラーにグレージュ、アクセントカラーにグリーンを選ぶと、明るくて引きしまった素敵な部屋になります。

和モダンにしたいなら、ベースカラーにベージュ、アソートカラーにブラウン、アクセントカラーに朱色や若草色、群青色など昔ながらの色を使うと雰囲気が出ます。

和モダンのインテリアは日本人になじみがあるスタイルなので、落ち着けるという方も多いのではないでしょうか。竹、籐といった天然素材の小物を飾ると、一気に和風な部屋を表現できますよ。

収納を工夫する

収納を見直して工夫することで、片付けやすい環境が整います。片付けやすいと散らかりにくくなり、生活感も抑えやすいです。

収納を見直すには、片付くまでの工程や動作が多くないかを確認してみましょう。ワンアクションで完了すれば、片付けそのものが負担になりにくいですよ。

さらに、「見えないところはザックリした収納でOK」などと決めてしまうと片付けや収納へのハードルが下がります。また、物の定位置が決まっていれば、毎回どこにしまおうか考えずに済みます。家族も片付けやすいため、協力してもらいやすいでしょう。

心地良い温度・湿度にする

落ち着いて過ごすためには、心地良い温度・湿度を保つことが欠かせません。温度や湿度は、居心地の良さだけでなく、体調にも関わります。暑すぎたり寒すぎたり、ジメジメ・カラカラしすぎたりしていると、誰でも落ち着くことができないでしょう。

人が快適に感じる温度・湿度は、以下の通りです。

夏場 冬場
  • 室温・・・25~28℃
  • 湿度・・・50~60%
  • 室温・・・18~25℃
  • 湿度・・・40~50%

湿度が低いとウイルスや細菌が繁殖しやすくなり、高すぎると結露やカビが発生しやすくなります。温度計・湿度計を用意し、適切な環境を保てるように心がけましょう。

ただし、冷暖房だけで温度や湿度を調整しようとすると、電気代が高額になる恐れがあります。冷暖房に頼りすぎないように、工夫できる点を考えましょう。

例えば、夏場はできるだけ室内に太陽熱が入らないないように、窓に遮熱フィルムを貼ったり、熱を逃がすための風の通り道を作ってあげるといいでしょう。

冬場は、隙間風対策として、窓サッシに隙間テープを貼ったり、冷え防止のために床にラグ等を敷いたりするのが手軽でおすすめです。

癒し効果のあるアイテムを取り入れる

癒し効果のあるものを取り入れると、手軽に落ち着ける部屋に近付きます。以下のようなアイテムを仲間に加えてみましょう。

  • 観葉植物
  • 生花
  • 間接照明
  • 自然素材の家具
  • 肌触りのいいアイテム
  • アロマオイルやキャンドル

特に観葉植物は、リラックス効果を引き出す成分「フィトンチッド」を放出し、インテリアもおしゃれに格上げしてくれるため、取り入れない手はありません。手のかからない品種を選ぶと、初心者でも枯らす心配が少なくて安心です。自宅を不在にしがちな方は、フェイクグリーンでも癒し効果は十分ですよ。

生花は、立体的な花の造形や花びらの質感、自然のいい香りが五感に刺激を与え、自律神経を整えてくれる効果があります。

間接照明は、複数取り入れると癒し効果が倍増します。天井やフロアライトなど、複数使うことで部屋に奥行きが出るのに加え、空間にふんわり優しい陰影が生まれます。

無垢材やラタンなど、自然素材の家具を取り入れるのもおすすめです。自然の質感や木の香りを楽しめますよ。

 

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リビング・寝室など部屋ごとの落ち着く空間にするコツは?

人は、部屋によって行動パターンが変わるため、部屋ごとに落ち着く空間にするコツが異なります。ここからは、以下の部屋ごとに、作り方のコツについて解説します。

  • リビング
  • 寝室
  • トイレなど水回り
  • 子供部屋

それぞれ見ていきましょう。

リビング

人が集まるリビングは、今日あったことを会話したり家族で好きなテレビを見たり、家の中でも大切な場所の一つです。ゆったり過ごすことを目的としているため、落ち着いた雰囲気になるように心がけましょう。アースカラーをベースにした色合いに、座り心地のいいソファーがあると、ゆったり体を預けてのんびりできるでしょう。オットマンがあると、足を投げ出してくつろげますよ。

家族が多い場合は、複数の人が行き交う場所になります。不便に感じないよう、家具と家具の間は通路としてしっかりと確保しておくことが重要です。

寝室

ゆっくりその日の疲れを取るのが目的である寝室は、派手な色は使わず、刺激の少ない優しい色を取り入れましょう。また、寝具の肌触りの良さにも注目してみてください。触れるアイテムの触り心地がいいと、安心してぐっすり眠れます。

また、照明の位置にも気を配ってみましょう。電球色など柔らかい色味のものであっても、照明の光は人を覚醒させる働きがあります。就寝前はできるだけ光源が視界に入らないように、照明の位置を調節するといいでしょう。

トイレなどの水回り

水回りを落ち着ける空間にするには、清潔感が重要です。こまめに掃除を行い、明るい色や汚れにくい色のアイテムを取り入れるといいでしょう。

生活感の出やすい洗剤や消臭スプレー、掃除用品などは、おしゃれなパッケージのものに変えてしまうのがおすすめです。

特にトイレは収納スペースが限られるため、見た目がおしゃれなものに変えて、見せる収納にしてしまうといいでしょう。

床や壁の色合いが気に入らない場合は、市販のフロアシートや壁紙などを利用して、好みの色にDIYしてしまう方法もありますよ。

子供部屋

子供部屋は、落ち着いて勉強に集中できるように、完璧でなくともある程度片付いているのが理想的です。カラフルにしがちな場所ですが、子供部屋もなるべく色を絞ってあげることで、集中力を発揮できます。

また、おもちゃの収納場所を子どもでも手の届く高さにしておくと、小さな子でもポイポイ入れるだけでお片付けすることが可能です。小さなうちから「自分のものは自分で片付ける」という習慣がつきやすいですよ。

厳しいルールは作らず、「ここだけ片付いていればOK」など、少し緩めのルールを設定しておくことがポイントです。

 

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なかなか落ち着く部屋にならないときは家具の買い替えやリフォームを検討してみても

色々と試してみたものの、「思ったように落ち着く部屋にならない」という時もあるでしょう。その場合は、家具の買い替えやリフォームを検討するタイミングかもしれません。

圧迫感がなく好きなデザインの家具がおすすめ

落ち着く部屋にならない原因は、大きくて存在感のある家具のせいかもしれません。加えて、あまりデザインが好きではない場合は、なかなかしっくり来ないこともあるのではないでしょうか。

例えば、どんなに部屋の印象を変えようとしても、大きな家具は置いてあるだけで存在感があります。気になる方は、思い切って家具を買い替えてしまうのがおすすめです。

家具選びをする際には、実際に自分の目で見ることが大変重要です。JR神戸駅前のHDC神戸、グランフロント大阪のHDC大阪などのさまざまなインテリアメーカーが集まった施設では、たくさんの家具を見て比較できます。オンラインではわかりにくい、微妙な色使いや手触りなど品質の良さを実際に目で見て確認できますよ。

リフォームなら部屋の印象から日当たり・風通しまで向上できる

色々と試してみても部屋が落ち着かないという場合は、壁や床などに原因があることも。

壁紙のデザインや床の素材が好みでないと、居心地が悪いと思う方もいます。また、目指すインテリアと合っていないと、統一感がなくて違和感を感じることもあるでしょう。

壁や床などの範囲の広い部分は、「気に入らないかも」と思っていても、なかなかDIYをするのが難しい場所です。

しかし、範囲が広いからこそ、リフォームすることで部屋の印象を大きく変えることができるのです。自分がしっくりくる色や柄、素材などにこだわると、見違えたような部屋ができあがりますよ。また、うまく採光が取れておらず日当たりが悪い、風通しも良くないという場合は、リフォームをすることで解決できる可能性があります。

日当たりや風通しなどは、いくらインテリアを工夫しても、なかなか改善できません。季節ごとに温度・湿度の調整も難しく、落ち着けずに居心地の悪さを感じる原因にもなります。

お悩みの方は、1度プロに相談してみるのもおすすめです。専門的な視点から、的確なアドバイスをもらえるでしょう。

まとめ|ポイントやコツをおさえて居心地のいい部屋作りを実現しよう

落ち着く部屋にするためには、人間の本能や心理を理解し、コツを抑えることで上手な部屋づくりが実現します。カラーコーディネートや落ち着けるレイアウト、家具のバランスなどを研究し、理想の部屋に近づけましょう。

しかし、いろいろ試してみても、時には思い通りの部屋に仕上がらないこともあります。その際は、家具の買い替えやリフォームを検討してみましょう。

例えば、JR神戸駅前のHDC神戸には、リフォーム会社が複数入っています。HDC神戸に行けば一気に相見積もりを取ることもできますので、「リフォームに興味はあるけれど、見積もりを取るのが面倒」という方にもおすすめです。お近くの方は、ぜひ足を運んでみてくださいね。

 

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※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

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