部屋のインテリアに合うブラインドの色の選び方!反射率の高い色やブラインドの種類について紹介!

この人に聞きました佐々木なるみ

海外の雑貨や絵画を中心としたインテリアが大好きな、ライフスタイル系Webライター。定期的に模様替えするのが趣味で、落ち着きを求めるリビングや寝室、使いやすさを重視するキッチンや洗面台など、用途に合わせてインテリアを変えることを意識しています。主婦の立場から、快適な空間を演出できるインテリアを紹介します。

窓に取り付けるものといえばカーテンを思い浮かべる人が多いですが、最近では機能性や見た目の良さからブラインドを選ぶ人が増えています。

しかし、ブラインドは色や素材などの種類が豊富で、何を選べばいいのか迷ってしまいますよね

今回は、ブラインドの種類と、部屋のインテリアに合う色や素材の選び方を紹介します。ブラインド選びで失敗しないための注意点なども紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。

目次

カーテンではなくブラインドを使用するメリット・デメリットとは

窓際の装飾といえば、カーテンの他にもロールスクリーンやローマンシェードなどがあります。さまざまな種類がある中でブラインドを選ぶメリットとは、一体何でしょうか。

  • ブラインドのメリット
  • ブラインドのデメリット

ブラインドのメリットとデメリットを把握しておくことで、設置場所や種類を決めるときなどに役立ちますよ。

ブラインドのメリット

ブラインドとは、アルミや天然木などで作られたスラットを紐で束ねた窓装飾のことを指します。カーテンやロールスクリーンと異なり、ブラインドを下ろしたままスラットの角度を変えると、光や風を部屋の中に取り込むことができます。取り込む光の量の調整も、スラットの角度の調整だけなので簡単です。

また、ブラインドは窓との距離が近いので、窓の周りがスッキリとまとまり、部屋全体を広く見せられる利点もあります。カーテンに比べて臭い移りしにくいメリットもあり、ペットやタバコの臭いが気になる人にもおすすめです。

どんな色や素材を選ぶかによって変わりますが、ブラインドは洋室だけでなく和室に合わせることも可能です。後ほど色や素材の選び方を紹介するので、ぜひ記事の後半もチェックしてくださいね。

ブラインドのメリット

  • 室内に取り込む光の量を手軽に調節できる
  • 窓周りをスッキリとした印象にすることができる
  • カーテンに比べて臭い移りしにくない
  • どんなインテリアにも馴染む

ブラインドのデメリット

ブラインドは、遮音性と遮光性が低い窓装飾です。スラットを完全に閉じていても、スラット同士の隙間やコードの穴から音や光が漏れやすくなっています。外からの音や光を完全に遮断するのは難しいでしょう。

また、掃除の手間がかかってしまうデメリットもあります。スラットに溜まったほこりは1枚ずつ払い落とす必要があり、掃除のしやすさを求める人にブラインドは不向きといえるでしょう。

強風が吹くとブラインドが揺れ、窓に当たると大きな音がすることもあります。

ブラインドのデメリット

  • 遮音性や遮光性が低い
  • 掃除の手間がかかる
  • ブラインドが窓枠にぶつかって大きな音がすることがある

ブラインドは開閉の向きや素材によってタイプが分かれる

ブラインドは、開閉の向きや素材などの違いによって種類が分けられます。どのタイプを選ぶかによって、使い勝手・見た目が大きく異なるため、慎重に選んでくださいね。

  • 【開閉向き】縦型ブラインドと横型ブラインド
  • 【素材】アルミブラインドとウッドブラインド

まずはどんな種類があるのか把握しましょう。

【開閉向き】縦型ブラインドと横型ブラインド

ブラインドは開閉の向きによってタイプが分けられ、左右に開閉する縦型(バーチカルブラインド)と、上下に開閉する横型(ベネチアンブラインド)があります。

長い短冊状のスラットを縦に並べた縦型ブラインドを窓に設置すると、縦のラインが強調され、開放的な空間を作ることができます。カーテンのように左右に開閉するので、ベランダなどの出入りの多い窓にはこのタイプがおすすめです。

一方横型ブラインドは、スラットの角度を斜めにすることで、近隣の上からの視線や、通りを歩く人からの視線を遮ることができます。プライバシー保護を重視したい人にぴったりの窓装飾です。

巻き上げたときに邪魔になりにくいのも、横型ブラインドの利点ですよ。

【素材】アルミブラインドとウッドブラインド

耐久性を重視するならアルミ製の「アルミブラインド」、木の温かみを感じられる部屋にしたいなら木製の「ウッドブラインド」をチョイスしましょう。

おすすめの設置場所

  • アルミブラインド:リビング・キッチン・浴室
  • ウッドブラインド:リビング・寝室

アルミブラインドはウッドブラインドに比べて耐久性が高いため、キッチンや浴室に設置するのがおすすめです。油はねや水はねしてもサッと拭き取ることができます。スラットが軽いので、開閉の負担が少ないのもうれしいポイントです。

また、カラーが豊富なのもアルミブラインドの魅力の1つ。色味によっては冷たい印象を与えてしまうため、ほっこりとした空間に仕上げたいなら、ピンク色やオレンジ色などの暖色系を選ぶと良いですよ。

ウッドブラインドは、木ならではの温もりや高級感を演出できるのが特徴です。ひと口にウッドブラインドといっても、天然木・無垢材・竹・桐など素材にバリエーションがあります。

ナチュラルなイメージの部屋にしたい場合や洋室に設置したい場合は、天然木や無垢材のウッドブラインドがぴったりです。和室やアジアンテイストの部屋に合わせるなら、竹や桐の素材が馴染むでしょう。

カラーコーディネートの基本!部屋の色味は全体のバランスを考えて決めよう!

自分の好みだけでブラインドの色味を決めてしまうと、部屋全体がごちゃついて見えてしまう場合があります。ブラインドの色味を決める前に、カラーコーディネートの基本を押さえておきましょう。

  • 部屋の色の配分は70:25:5がベース
  • 部屋の色味は過ごし方によって変えよう

上記を順に紹介します。

部屋の色の配分は70:25:5がベース

部屋をコーディネートする際は、カラーバランスがとても重要になります。家具や天井、床など部屋の全ての色は、「どのカラーをどれくらいの配分で用いるか」を意識しながら決めましょう

部屋のカラーは、ベースカラー・メインカラー・アクセントカラーの3つに分けることができ、それぞれ70:25:5の黄金比率に合わせてコーディネートするのが理想です。黄金比率を意識した配色をすれば、部屋に統一感が生まれますよ。

色の使い方

  • ベースカラー:床・壁・天井など
  • メインカラー:ブラインド・テーブル・ソファ・大型家具など
  • アクセントカラー:クッション・花・インテリアグッズなど

ブラインドの色味を決めるときは、ソファやラグなどの大きめのインテリアと色を合わせましょう。統一感が出て、ちょうどいいカラー配分に仕上がります。

ただし、部屋の壁の大部分を占めるほど大きな窓の場合は、ブラインドはベースカラーとして扱いましょう。ベースカラーとメインカラーの配分が逆転してしまわないよう、カラーの黄金比率をチェックしながら色味を決めてくださいね。

部屋の色味は過ごし方によって変えよう

壁紙や家具の色味によって、部屋の雰囲気は大きく変わります。部屋の色味は、過ごし方に合わせて決めましょう。

たとえば、リビングでダークカラーを多く使用すると、部屋が狭く感じてしまうことがあります。リラックスできる開放的な空間になるよう、明るい色味をチョイスしましょう。家族が過ごす時間が長い部屋でもあるため、家族の意見も取り入れながら色味を決めるのも大事なポイントです。

また、書斎は集中力が散りやすい色、寝室は興奮する色を避けたほうが良いでしょう。どちらの部屋も、彩度が低く落ち着いた色味を取り入れるのがおすすめです。

避けたほうがいい色味

  • リビング:原色・黒や紺色などのダーク色
  • 書斎:赤や黄色、オレンジ色などの集中力が散りやすい色
  • 寝室:赤やオレンジなどの興奮する色

お部屋の中で大きな面積を占めるブラインドは、部屋の雰囲気を左右しやすい窓装飾です。「仕事に集中できない」「部屋が狭く感じる」などの失敗を避けるためにも、自分の好きな色味を取り入れるのではなく、過ごし方に焦点を当てて色味を選んでくださいね

ブラインドの色の選び方!色の効果や組み合わせを意識するのがポイント!

ブラインドの色の選び方を紹介します。色の効果やカラーコーディネートを参考にしながら、ブラインドの色味を決めてくださいね。

  • ほっこりとした温かい空間にするならナチュラル系のカラーがおすすめ
  • 部屋を広く見せたいなら白色などの明るいカラーがおすすめ
  • 遊び心のある部屋にしたいなら反対色がおすすめ
  • 重厚でラグジュアリーな部屋にするならダーク系のカラーがおすすめ

それぞれ順に紹介します。

ほっこりとした温かい空間にするならナチュラル系のカラーがおすすめ

家族が集まるリビングなどには、ほっこりとした温かい空間になるような色味を選びましょうおすすめはナチュラル系のアイボリーやオフホワイト、ベージュなどです。淡い色合いが、落ち着いた雰囲気を演出してくれます。

ウッドブラインドを使用するなら、マットナチュラルブラウンやマットライトブラウン、マットウォールナットのような明るめのカラーを選びましょう。

ダークブラウンやチョコブラウンなどの濃い色味をチョイスしてしまうと、部屋全体に重厚感が出るため、明るく開放的な雰囲気にはなりません。

なお、インターネットでブラインドを買うと「設置してみると意外と暗めの色だった」といった失敗が起こりやすいです。ブラインドを選ぶ際は、直接店舗で色味を確認することをおすすめします。

部屋を広く見せたいなら白色などの明るいカラーがおすすめ

白色は部屋全体を明るく、広く見せる効果があります。

部屋が狭く、圧迫感を少しでも軽減したい場合は、白色のブラインドを選ぶと良いでしょう。清潔感のある部屋に見せられるメリットもあります。

ただ、白色は、無機質でクールな印象を与えてしまう点には注意が必要です。

やわらかい雰囲気を出しつつ開放的な空間に仕上げたいなら、ベージュ・ライトブルー・ライトグリーン・ライトグレーなどの明度が高くクリアな色味も検討してみましょう。これらの色は家具にも合わせやすいので、インテリアセンスに自信がない人でも挑戦しやすいですよ。

遊び心のある部屋にしたいなら反対色がおすすめ

ベースカラーやメインカラーの反対色をブラインドで使うことで、遊び心のある部屋に仕上げることができます。反対色とは色相が反対にある色のことで、たとえば以下のようなものがあります。

反対色

  • 黄色の反対色:青・青紫・紫
  • 赤色の反対色:緑・青緑・緑みの青
  • 青紫色の反対色:黄みの橙・黄・黄緑
  • 青緑色の反対色:赤紫・赤・赤みの橙

多用するとまとまりのない部屋になってしまうため、反対色は1色に抑えるのがポイントです。

重厚でラグジュアリーな部屋にするならダーク系のカラーがおすすめ

重厚感のあるラグジュアリーな部屋にしたいなら、ダーク系のカラーを取り入れましょう

ウッドブラインドでおすすめなのは、ビターブラウン・チョコレートブラウン・ローズウッド・マホガニーです。種類によって明度が多少異なるため、目指したい部屋の雰囲気やすでに持っている家具の色味に合わせて、ブラインドの色を選んでみてください。

ダーク系のアルミブラインドも販売されています。木の温もりを感じられる部屋にしたいならウッドブラインド、開閉しやすいなどの扱いやすさを求めるならアルミブラインドがおすすめです。

反射率が高い色はどれ?遮熱効果や省エネを求めるなら要チェック

外気温の影響を受けにくくしたいなら、反射率の高いブラインドを選ぶのがおすすめです。反射率とは、物体で反射される赤外線エネルギー量の割合のことを指します。つまり、反射率が高いブラインドほど紫外線をカットすることができ、室内温度の上昇を防げるのです。

反射率は色味によって異なります。ブラインドの遮熱や省エネ効果を重視するのであれば、以下の色味を選択するのがおすすめです。

反射率が高い色

  • ピンク:シュガーピンク・ピュアピンク・ペールピンク
  • イエロー:ライトイエロー・ライトレモン
  • グリーン:フレッシュグリーン・シュガーグリーン
  • ブルー:ライトサックス・スノーブルー
  • ベージュ:プレーンベージュ・カルアベージュ
  • グレー:アーバングレー・スモークグレー
  • ホワイト:スノーホワイト・アイボリー

なお、金属素材には熱を吸収しやすい性質があります。アルミブラインドを検討している人は、反射率が高い色味を選ぶことに加え、遮熱塗料が塗布されているものを選んでくださいね。

色だけじゃない!スラット幅や耐久性もチェックして理想の部屋を完成させよう

ブラインドの種類を選ぶ際、色だけでなく、スラットの幅や耐久性も大事なポイントです。ブラインドは毎日使用するものなので、丈夫で扱いやすいタイプを選びましょう。

  • スラット幅は見た目の雰囲気や使い勝手に影響する
  • 浴槽用なら耐久性に優れているブラインドを選ぼう

上記の内容を順に紹介します。

スラット幅は見た目の雰囲気や使い勝手に影響する

ブラインドの羽にあたるスラットの幅はメーカーによって異なりますが、15・25・35・50mmの4種類が基本です。

高級感のある部屋にしたいなら、スラットの幅が比較的広い35・50mm幅のブラインドがおすすめです。ただ、ブラインドを畳んだ際の寸法が大きくなってしまうので、窓からブラインドまでの奥行きを確保する必要があります。

外からの光をたくさん室内に取り込みたい場合は、光量の調整がしやすい15・25mm幅のブラインドが最適です。スラット同士の間にできるすき間が狭いため、目隠し効果が高いのもうれしいポイントです。

注意しておきたいのが、幅が狭い分スラットの枚数が多くなり、掃除の手間がかかってしまう点です。なるべく掃除の時間を手間もかけたくない人は、35・50mm幅のブラインドを選んでくださいね。

浴室用なら耐久性に優れているブラインドを選ぼう

浴室用のブラインドには、撥水加工が施されているタイプや、細部のパーツがステンレスでできており錆びにくいタイプなど、耐久性に優れているブラインドがおすすめです。油はねが気になるキッチン用としても使えます。

その他にも、濡れてもスラット同士がくっつきにくい「ダブルピッチ構造」が採用されているブラインドも要チェックです。ブラインドに直接水がかかっても、操作に支障がないので安心ですよ。

水に影響を受けやすいウッドブラインドは、浴室用には不向きといえます。木製の見た目にこだわるなら、木目調タイプのアルミブラインドを選択してみてください。

ブラインド選びでよくある失敗3つ!

ブラインドは決して安い買い物ではありません。「カーテンを購入すればよかった」「使いづらかった」といった失敗をしないためにも、以下の失敗例を知っておきましょう。

  • 縦と横のサイズを間違えた
  • ブラインドの取り付けができなかった
  • 操作しづらかった

これらを参考に、ミスなくブラインドを選んでくださいね。

縦と横のサイズを間違えた

ブラインドは、窓枠の縦と横の長さをきちんと確認してから購入しましょう。というのも、カーテンであればサイズを間違えても丈が足りなかったり長かったりする程度で済みますが、ブラインドだとそもそも設置できないことがあるからです。

たとえば、奥行きのある窓に設置したい場合、窓よりもサイズの大きいブラインドを選んでしまうと、窓枠に収まらなくなります。おおよその窓のサイズではなく、きちんと採寸しておきましょう。

窓枠の縦と横だけでなく、窓枠の奥行きや、ブラインドを取り付けるのに必要な装置の位置も確認しておきましょう。窓枠に奥行きがない、またはブラインドの設置箇所が窓に近すぎると、スラットを全開にしたときや畳んだときに、ブラインドが窓に当たってしまうことがあります。

スラット幅が大きすぎて窓に当たってしまうと、使えないわけではありませんが、機能性が低くなり見た目も悪くなってしまうでしょう。

ブラインドの取り付けができなかった

ブラインドを選ぶ際、設置したい場所に取り付けができないタイプを選んでしまう失敗が多いようです。

ブラインドの取り付けには、さまざまな方法があります。

ブラインドの取り付け方法

  • 天井付け:窓枠の内側上部に取り付ける方法
  • 正面付け:窓枠や壁面に取り付ける方法
  • カーテンレールへ取り付け:カーテンレールを使ってブラインドを設置する方法
  • 突っ張り固定式取り付け:窓枠の内側に突っ張り棒を設置してブラインドを取り付ける方法

ブラインドを設置したい壁の内部がコンクリートでできていると、ネジが入らず天井付けや正面付けができません。また、凹凸のある壁や砂壁などのざらざらした壁に、突っ張り棒を設置するのは難しいでしょう。

まず取り付けたい場所や方法を決めてから、ブラインドを選ぶようにしてください。賃貸は、大きな穴が残る天井付けや正面付けではなく、カーテンレールへ取り付ける方法がおすすめです。

操作しづらかった

毎日操作することを考えると、ブラインドの開閉やスラットの角度調節がしづらいタイプは避けたいところです。ブラインドの操作方法には、さまざまなタイプがあります。

ブラインドの操作方法

  • ポール式:操作棒とコードの2つを使って操作するタイプ
  • ワンポール式:開閉とスラットの角度調節が1本の操作棒でおこなえるタイプ
  • ワンコード式:開閉とスラットの角度調節が1本のコードでおこなえるタイプ
  • 電動式:リモコンやスイッチで簡単に操作できるタイプ

とにかくラクに操作したい人には、電動式がおすすめです。スラットの幅が広いタイプやウッドブラインドは1枚当たりの重量が重く操作しづらいですが、電動式なら気になりません。

ただし、電動ブラインドは価格が高くなりやすい傾向にあります。価格を抑えながら見た目もスッキリしたブラインドを設置したいなら、ワンポール式やワンコード式がうってつけです。

まとめ|ブラインドは色に加えて反射率や耐久性も考慮して選ぼう

ブラインドの色選びに悩んだら、目指したい部屋の雰囲気や、部屋での過ごし方をイメージしながら決めましょう。ほっこりとした温かい空間にしたい場合は、ナチュラル系の淡い色合いのブラインドがおすすめです。開放的な空間を作りたい場合は、白色などの明るい色合いのブラインドが最適です。

反射率や耐久性にも注目してブラインドを選びましょう。反射率が高いと省エネにつながりますし、耐久性のあるタイプであれば浴室に設置することも可能です。

ブラインドは、スラット幅や色、操作のしやすさなど様々なポイントを意識して選ぶ必要があります。少しでも迷ったときは、直接店舗へ足を運び、見た目や使い勝手をチェックすることをおすすめします。

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※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

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