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IHのひどい焦げはもう取れない?あきらめる前に試したい落とし方や焦げ付く原因を解説

この人に聞きました続木円可

3年前に一戸建てを購入し、理想のインテリアの実現に励むライフスタイル系Webライター。おしゃれなインテリア系のYouTubeチャンネルを見るのが趣味です。暮らしに役立つ機能的なアイテムやライフステージの変化に対応できるインテリアが好き。2児の母という目線から、家族で豊かに暮らせるヒントになるような情報をお届けします。

IHクッキングヒーターは、そのお手入れしやすさから、賃貸住宅でも多く採用されるようになっています。しかし、毎日の調理でだんだんと汚れていき、焦げ付きが落ちなくなることもしばしば。焦げが重なった頑固な状態は、なかなか簡単に落とせないことも多いでしょう。

「IHの焦げを落とすにはどうしたらいいの?」

「焦げ落としに何を使えばいいのか知りたい!」

焦げが気になった際には、このように思う方も多いかもしれません。

そこで今回は、IHヒーターの焦げの落とし方について解説します。IHヒーターが焦げる原因や、お手入れの際の注意点も紹介するので、ぜひ参考にしてください。

 

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IHクッキングヒーターのしくみ

まずは、IHクッキングヒーターについて簡単に理解しておきましょう。

IHとは、「インダクションヒーティング」の頭文字をとった「電磁誘導加熱」のことを指します。これだけ聞くと難しいように思えますが、その仕組みは簡単です。

まず、火を使って加熱するガスコンロと異なり、IHヒーター自体は発熱していません。トッププレートと呼ばれるガラス面の下に磁力発生コイルが仕込まれており、スイッチを入れるとうず状の電流が発生します。この電流が鍋やフライパンなどの金属に反応して電気抵抗を起こすことで、鍋自体が発熱するというしくみです。

金属に反応して発熱するため、IHヒーターの電源が入っていても、トッププレート上に金属製の物が置かれていなければ発熱することはありません。そのため、火災発生の可能性が少ない点が魅力です。

鍋底のみが発熱するため、鍋の取っ手やフライパンの持ち手が熱くなりにくいという特徴があります。また、直火を使わないため熱の上昇気流が少なく、油の飛び散りを抑えられる点もメリットと言えるでしょう。

凹凸のないフラットなトッププレートは、吹きこぼれや汚れもサッとふくだけで簡単にお手入れができます。このようなメリットが広く認知されるようになり、現在普及が進んでいるのです。

 

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IHヒーターの焦げが取れない原因とは?汚れが加熱されると落ちなくなる

IHヒーターのトッププレートは、インテリアになじむように白やグレーなど明るめの色であることが多い傾向です。しかし、このような色はトッププレートが黒ずんでくると目立ってしまい気になる、という方も多いのではないでしょうか。

ここからは、IHヒーターの焦げの原因と汚れの種類について解説します。

トッププレートについた調味料

IHヒーターの汚れの代表とも言えるのが調味料による焦げ付きです。トッププレート(天板)についた調味料は、少量であっても調理のたびに加熱されてしまいます。これが繰り返されることによって、徐々に焦げがひどくなるのです。

調理中に煮汁が飛んでしまったり、配膳の時にこぼれたりするのはよくあることですよね。その場でサッと拭ければ問題ありませんが、「後でやろう」と後回しにしてしまうこともあるでしょう。目立った汚れでなければ、ついそのまま忘れてしまうことも。

IHヒーターの焦げは、ひどくなると焦げが炭化して厚みが出ます。こうなると焦げが落ちにくくなるほか、熱の発生がムラになり食材に熱が伝わりにくくなるなど、調理にも影響してしまうのです。

調理中にはねた油

料理中にはねた油もIHヒーターの焦げ付きと関係があります。理由は上記の調味料と同様で、繰り返し加熱されることで焦げはじめてしまうためです。

揚げ物をした際はもちろん、簡単な炒め物であっても、知らず知らずのうちに油はねは起きていますそのため、油を多く使わないメニューを調理した時でも、できるだけ毎回IHヒーター全体をしっかり拭き取っておくと安心です。

また、油汚れは、サッと拭き取るだけでは落としきれないこともあります。拭き取ったつもりでも取り除けておらず、油分が残っていると焦げにつながるので気を付けましょう。

鍋底に付着した焦げや汚れ

鍋底に焦げや汚れがある場合も、IHヒーターの焦げにつながります。IHヒーターをキレイに掃除していても、鍋底に焦げや汚れがあるとトッププレートに移ってしまい、焦げが広がる原因になります。

また、IHヒーターでは調理中にフライパンや鍋をゆするのも良くありません。火加減の微調整や食材を混ぜるために、フライパンを上下に揺すって調理することがあるでしょう。

この動作は、ガスコンロであれば問題ないのですが、IHヒーターでフライパンをゆすると、鍋底の汚れがトッププレートに移りやすくなります。傷も付きやすくなるので注意しましょう。

 

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IHヒーターの焦げの落とし方!アルミホイルでひどい焦げも撃退

ここからは、実際にIHヒーターの焦げの落とし方を解説します。汚れと相性のいい洗剤とアルミホイルなどを組み合わせれば、ひどい焦げ付きも落としやすくなります。軽度・重度の焦げに分けて落とし方を解説するので、参考にしてみてください。

用意するもの

まずは、事前に焦げ落としに使うものを準備しておきます。以下のものを用意しましょう。

  • 研磨剤など焦げの状態に合わせた洗剤
  • ラップやアルミホイル
  • 布やキッチンペーパー

1つずつ確認します。

研磨剤など焦げの状態に合わせた洗剤

まずは、汚れの状態に合わせて洗剤を用意します。IHヒーターの汚れは主に調味料や油であり、そのほとんどが酸性です。酸性の汚れを中和するために、アルカリ性の洗剤を使います。軽度の焦げであれば、アルカリ性洗剤だけでも落とせます。

アルカリ性洗剤でよく使われるのは、重曹・セスキ炭酸ソーダ・アルカリ電解水などが代表的です。キッチン周りの酸性の汚れに多用途で使えるため、1つ用意しておくといいでしょう。

焦げがひどい場合は、IH専用クリーナーを使うのがおすすめです。IH専用クリーナーは、きめ細やかな粒子の研磨剤を使用しているため、デリケートなIHのトッププレートを傷つけずに磨き上げることが可能です。焦げ落としだけでなく、ガラス面の曇りや油汚れもキレイに落とせます。

また、クリームクレンザーなどでも問題ありません。研磨剤の入った歯磨き粉で代用することもできますが、粒子が大きいとトッププレートのガラス面を傷つけることがあるので注意しましょう。

ラップ・アルミホイル

焦げをこすって落とすために、ラップやアルミホイルを使用します。キッチン周りの掃除にはスポンジをイメージしがちですが、スポンジだと洗剤を吸収しすぎてしまうため、相性が良くありません。

洗剤類の効果が半減しないように、吸水性のないラップやアルミホイルを使って汚れをこすります。20~30cm程度にカットし、小さく丸めて使用しましょう。

ただし、アルミホイルは金属であり、ラップよりもトッププレートに傷がつきやすいという特徴があります。使用する際は、力を入れすぎないよう注意が必要です。

布やキッチンペーパー

浮き出た汚れは、最後に布やキッチンペーパーで拭き取りましょう。IHのトッププレートは水で洗い流せないため、洗剤も残らないようにしっかりと拭き取ります。洗剤が残っていると加熱時に焦げの原因になることがあります

軽度な汚れの落とし方|重曹やウタマロクリーナーで落とす

ここからは、軽度な焦げの落とし方について、以下の2点の方法を解説します。まだあまり焦げがひどくないという場合は、次の方法を試してみてください。

  • 重曹とラップを使って落とす方法
  • ウタマロクリーナーとマイクロファイバークロスで落とす方法

アルカリ性洗剤の中から、今回は重曹を使った方法を紹介します。それぞれ詳しく見ていきましょう。

重曹とラップを使って落とす方法

重曹ペーストを作り、ラップでこすって焦げを落とします。以下の手順を参考にしてください。

  1. 重曹2:水1の割合で混ぜ、重曹ペーストを作る
  2. 重曹ペーストを焦げ付いた部分に厚めに塗る
  3. ラップを20~30cm程度にカットして丸める
  4. ゴム手袋を着用する
  5. 重曹ペーストをのせた部分を、小さく丸めたラップで円を描くようにこする
  6. 汚れが浮いてきたら、布巾やキッチンペーパーで重曹ペーストを拭き取る
  7. 乾いた布巾等で乾拭きをして完了

重曹ペーストは時間が経つと乾いてしまうため、手早く行うのがポイントです。ラップでうまくこすれないときは、スポンジにラップを巻いて使うと力を入れやすいですよ。

ウタマロクリーナーとマイクロファイバークロスで落とす方法

軽めの焦げであれば、ウタマロクリーナーでも落とせます。以下の手順を参考にしてください。

  1. ウタマロクリーナーを焦げの部分にスプレーする
  2. ラップで覆って10分程度時間を置く
  3. マイクロファイバークロスで円を描くようにこする

マイクロファイバークロスは、髪の毛の100分の1程度の細い繊維で編まれた布です。この繊維の小さな凹凸が、目に見えない汚れや油膜などをごっそりからめとってくれます。繊維自体が柔らかく素材を傷つけないため、IHヒーターのガラス面の使用に最適です。

ウタマロクリーナーは中性洗剤に分類されますが、どんな掃除にも幅広く使いやすいため、ご家庭で愛用されている方も多いでしょう。強力なアルカリ性洗剤と異なり、金属や手肌への影響が少ないので安心して使えます。

ひどい焦げの落とし方|専用クリーナーやクレンザーで落とす

焦げ付きがひどく、状態が重度の場合は、IH専用クリーナーやクレンザーを使って落としましょう。以下の手順を参考にしてください。

  1. IH専用クリーナー(クレンザー)を、焦げが見えなくなる程度に厚く塗る
  2. IH専用クリーナーを塗った部分をラップで覆って乾燥しないようにし、数時間おいて焦げにクリーナーを浸透させる
  3. アルミホイルを20~30cm程度にカットして丸める
  4. ゴム手袋を着用する
  5. ラップをはがし、小さく丸めたアルミホイルでクリーナーをのせた部分を円を描くようにこする
  6. 汚れが浮いてきたら、布巾やキッチンペーパーでクリーナーを拭き取る
  7. 乾いた布巾等で乾拭きをして完了

クリーナーが乾燥すると焦げへの浸透が悪くなるので、手早くラップで覆いましょう。クレンザーを使用する場合は適切なものを選ぶ必要があるので、以下を参考にしてください。

クレンザーの選び方

焦げ落としにクレンザーの使用は有効ですが、商品によって研磨剤の含有量が大きく異なります。IHヒーターに使う際は、以下の点に注意が必要です。

  • 粉末のクレンザーは避け、液体タイプを使う
  • 研磨剤の含有量は20%程度を選ぶ
  • できるだけIH対応のクレンザーを使う

トッププレートに傷がつかないように、研磨剤の含有量が少ないものを選ぶのがポイントです。粉末タイプのクレンザーは、研磨剤の含有量が90%程度と高い傾向にあります。

一方で、液体タイプのクレンザーは、多くても50%程度です。IHヒーターに使う場合は、液体タイプのクレンザーを用意し、できるだけ20%以下のものを選ぶようにするといいでしょう。

商品によっては、研磨剤の含有量が表示されていない場合もあります。その場合は「IH専用」や「IH対応」と表記されているものを選ぶようにしてください。

 

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IHヒーターの焦げの予防方法!日ごろのお手入れが大切

IHヒーターの焦げは、ひどくなると落とすのに時間がかかって大変です。そのため、できれば焦げ付いてしまう前に予防しておきたいですよね。

焦げ付きを予防するには、日ごろのお手入れが不可欠です。ここからは、普段からどのようなお手入れをするといいのかを解説します。

こまめに拭き掃除する

焦げ付きを防ぐには、こまめな拭き掃除が欠かせません。IHヒーターは加熱を繰り返すことで焦げ付きが進んでしまうため、できるだけ汚れを持ち越さないことが重要です。

毎日のお掃除は面倒に感じるかもしれませんが、これを心がけるだけで焦げ付きの度合いが大きく変わるでしょう。

ただし、汚れの状態によっては、水拭きだけでは汚れが落としきれない場合もあります。IHヒーターの汚れのほとんどが酸性であるという特徴を生かし、毎日の拭き掃除にはアルカリ電解水を使うのがおすすめです。

トッププレート全体にアルカリ電解水をスプレーしたら5分程度放置し、布で拭き取ります。吹き跡も残りづらく、仕上がりもキレイです。アルカリ電解水は強いアルカリ性を持つため、取り扱いに注意する必要があります。使い方の注意点に関しては、後ほど解説します。

定期的に研磨する

日ごろの拭き取り掃除にプラスし、定期的に研磨して磨き上げることも心がけましょう。細かい傷や溝に入り込んだ汚れは知らぬ間に加熱され、焦げが発生する場合があります。見た目が汚れていなくても、月に1回程度研磨してあげるといいでしょう。

鍋底をキレイにしておく

トッププレートに汚れを移さないように、鍋底をキレイにしておくことも重要です。鍋底をチェックし、焦げや汚れがついている箇所はなるべく落としておきましょう

また、鍋底が変形しているものは熱伝導が均一にならず、IHのセンサーがうまく反応しない場合があります。センサーが正常に機能しないと加熱がムラになるだけでなく、加熱時に異常が起こる恐れがあるため、変形しているものは買い替えを検討しましょう。

焦げ防止マットはデメリットを理解して使用する

IHの焦げを防止するには「焦げ防止マット」を使用するのも有効ですが、デメリットも十分に理解しておきましょう。

焦げ防止マットは焦げつきを防ぐだけでなく、鍋とトッププレートが直接接触しなくなるため、トッププレートの傷つきも防止します。

ただし、マットの素材や使い方によっては、火災を引き起こす原因となるため注意が必要です。本来、IHヒーターには過熱防止のセンサーが搭載されており、センサーの反応によって鍋底が熱くなりすぎるのを防いでいます。

しかし、マットをトッププレート上に置くことで、温度検知機能が損なわれる可能性が高いのです。センサーが働かずに過剰に加熱してしまい、発火する恐れがあります

各メーカーの取扱説明書には、マットを使用しないよう明記されています。使用する場合は、このような危険性を認識した上、調理中は絶対にその場を離れないようにしてください

 

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IHヒーターの焦げを落とすときの注意点!傷や手荒れに気を付けよう

IHヒーターの焦げを落とす時には、いくつかの注意点も存在します。IHヒーターは、使用されている素材もデリケートです。事前に注意点を確認しておきましょう。

研磨剤などで擦りすぎない

IHヒーターのトッププレートは、研磨効果の強い洗剤などでこすりすぎないように注意しましょう。こすりすぎて傷ができると、傷の部分に汚れが入り込み、焦げができる原因になります

IH専用ではない研磨剤は、商品によって粒子がそれほど細くないものもあります。できるだけIH専用のものを使うようにし、前述したように、研磨剤の含有量が少ないものを使用してください。

電源を切ってから冷めた状態で行う

お手入れをする際は必ず電源を切り、トッププレートが冷めた状態で行うようにしましょう。使用後は高温であるため、すぐに触れるとやけどの恐れがあり危険です

また、冷めていないと、ラップやアルミホイルが溶けやすくなります。特に、アルミホイルは金属であるため、ヒーターの熱によって溶けやすいという性質があります。

予期せぬトラブルを避けるためにも、作業前には必ずIHコンロの電源を切り、安全に作業するように心がけましょう。

手荒れ予防にゴム手袋を使用する

IHヒーターの焦げを落とす際は、必ずゴム手袋を着用しましょう。研磨剤やクレンザー、重曹など焦げ落としに使う洗剤は、手肌にとって刺激になります。

油汚れを落とす効果が高いものほど、肌の皮脂を落とす力も強めです。手荒れを起こす可能性があるため、必ずゴム手袋を着用してお手入れを行うようにしましょう。

また、アルカリ性の洗剤は目に入ると失明する可能性があります。万が一目に入ってしまった場合は、流水で洗い流すなど応急処置をし、早めに眼科に受診するようにしましょう。

操作部に水がかからないように注意する

お手入れの最中に、操作部に水がかからないよう十分に注意しましょう。IHヒーターは、トッププレートの手前側に操作部があるものがほとんどです。操作部に水や洗剤がかかると、内部の基盤が故障する恐れがあります。

故障した場合、基盤本体と周辺のケーブルの交換が必要です。修理を依頼した際に出張費用などが発生すると、トータルで数万円の修理代がかかるケースもあります。調理中も、操作部に水がかからないよう気を付けましょう。

 

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それでも落ちない場合は買い換えを検討してみよう

色々な方法を試してみたとしても、焦げがひどいと完全に落としきれないことがあるかもしれません。見た目に影響を与えることもあるでしょう。

また、長年使っていれば、経年劣化で火力や性能が落ちてくることもあります。毎日使うものなので、なおさら機能の低下は避けられません。

センサーの反応や火力調節などが思い通りにいかないと、調理に影響が出てくることもあります。「汚れが落ちなくて見た目が悪い」「性能が落ちてきた」と感じた場合は、IHヒーターの買い替えを検討してみてもいいでしょう。

最新のIHで料理の腕前もアップ

IHヒーターなどの住宅設備は、AI機能の発達をはじめ、目まぐるしい機能向上を遂げています。例えば、以下のような機能が次々と搭載されています。

  • チャイルドロック
  • 切り忘れ防止・発熱防止
  • 自動で両面を焼き上げるグリル
  • 冷凍した食材をそのまま焼き上げるグリル
  • 長時間の設定ができるタイマー機能
  • 10段階の火力調整
  • スマホに通知する機能
  • 旨味が染み込む対流加熱

今や調理は、人が全てを管理して作るものではなくなりました。ほとんどIHヒーターにおまかせしておくだけで、美味しい料理が作れます。最新のIHヒーターに取り替えるだけで、料理の自由度アップやバリエーションの拡大に大いに役立ってくれるはずです。

HCDでは、さまざまなメーカーの最新機能を取りそろえ、実際に触って比較することが可能です。ぜひ一度体感してみてはいかがでしょうか。

キッチン全体をリフォームすれば家事の効率も上がる

キッチン全体の使い勝手が悪いという方は、IHヒーターだけでなく、これを機にキッチン全体を同時にリフォームをしてしまうのもおすすめです。

全体をリフォームすることで、家事の効率を考え、最新の機能を取り入れながら快適なキッチンを作ることが可能です。同時に工事すると、工事費用も抑えやすくなります。

さらに工事費用を抑えるには、複数の業者から見積もりを取って比較することが重要です。そうすることでだいたいの相場感がつき、比較検討がしやすくなるでしょう。

JR神戸駅前にあるHDC神戸では、複数のリフォーム会社が入っています。一括して見積もりを取ることが可能なため、あまり時間をかけたくないという方にもおすすめです。

まとめ|IHヒーターの焦げはひどくなる前に落として悪化を防ごう

IHヒーターは、ガスコンロに比べて安全性が高く、お手入れのしやすさにも優れた住宅設備です。しかし、日ごろのお手入れをおろそかにしてしまうと焦げが発生し、放置すると焦げ付きがひどくなる場合があります。

ひどくなるとなかなか落とすのが難しくなるため、キレイな状態をキープするには汚れを残さないことが重要です。

色々試してみけどなかなかキレイにならず、見た目が悪さや機能の低下が気になるという場合は、買い替えを検討するのも1つの方法です。現在のIHヒーターを長くお使いの方は、最新の技術が詰め込まれた機能の高さに驚くかもしれません

HDCでは、最新の技術を試すことが可能です。お近くの方は、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

 

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