タッチペンは身近なもので代用できる!スマホやipadのタッチペン代用アイデアも紹介

「あれ?タッチペンなくしたかも」「タッチペンを忘れちゃった!」など、タッチペンを愛用している方にとっては本当に困った事態ですよね。でも実はタッチペンは身近なものを使って代用できます。

この記事ではスマホやタブレット以外にもニンテンドーSwitchなどのタッチペンの代用アイデアについても解説していきます。

タッチペンの代わりに使える身近な王道アイテムはアルミホイル

ここからは、タッチペンの代用を自作する際のアイデアとして定番の「アルミホイル」を使った代用アイデアについて詳しく解説していきます。アルミホイルは以下のアイテムと組み合わせることで使いやすくなる上に、コスパもとても良いのでぜひ一度試してみてくださいね。

  • アルミホイルとボールペン
  • アルミホイルと綿棒

アルミホイルとボールペン

ご自宅にあるアルミホイルとボールペンを使用するだけで、費用ゼロでタッチペンの代用品が作成できる方法です。作り方はとても簡単で、お手持ちのボールペンの先から真ん中あたりまでをアルミホイルで覆うだけです。

普段使い慣れているボールペンであれば握りやすく使いやすいですよ。ポイントは使用するときはアルミホイルの上部分を手で握ることです。そうすることで、指先から出る微弱な電流がアルミホイルを通してスマホやタブレットに伝わりやすくなるので、スムーズに使用することができますよ。

アルミホイルと綿棒

アルミホイルを使ったアイデアの2つ目は、「アルミホイルと綿棒」を活用する方法です。綿棒を利用するメリットはスマホなどの小さい画面への対応がしやすい点です。作り方は綿棒全体にアルミホイルを巻きつけるだけ。

細かい作業などに便利なサイズ感なので、ぜひ一度試してみてくださいね。

スマホやipadに使いやすいタッチペンの代用アイデアおすすめ3選

ここからは、具体的にスマホやiPadに利用しやすいタッチペンの代用アイデアについてご紹介していきます。王道のアイデアからスマホ、iPadに特化したタッチペンまで、下記の内容を解説していきます。

  • アルミホイルと綿棒
  • アルミホイルとボールペン
  • フリクションボール3スマートチップ

アルミホイルと綿棒

アルミホイルと綿棒を使ったタッチペンの代用は、特にスマホに使いたい方におすすめです。スマホはタブレットよりも画面が小さい分、画面上のアイコンなどの表示も小さくなります。そのためタッチペンはできるだけコンパクトで小回りがきくサイズ感のものが利用しやすいですね。

アルミホイルとボールペン

アルミホイルとボールペンを使う場合には、iPadなどのタブレットに使用するのがおすすめです。ボールペンを活用する場合には、自身の握り慣れているものや、用途に合わせた太さのものを選んで作るといいですよ。手が大きい男性にはスマホ用としても、ボールペンを使ったタッチペンの方がおすすめです。

フリクションボール3スマートチップ

消えるペンとしてさまざまなシーンで使えるフリクションシリーズ。会議中のメモ書きなどでも重宝しますよね。この定番のフリクションシリーズとタッチペンが一体となったのが「フリクションボール3スマートチップ」です。ペンとタッチペン2通りがノックひとつで使えるので両方使う方にはとっても便利。その上持ち歩くステーショナリーが少なく済むのも助かりますね。

 

フリクションボール3スマートチップ

ニンテンドーDSやSwitchのタッチペン代用はこれがおすすめ

普段ゲームでニンテンドーDSやSwitchを利用する方にとっても、タッチペンは必需品なのではないでしょうか。ゲームの液晶に使用するタッチペンの代用品は、スマホやタブレット用の物ですと画面が傷付いてしまう可能性がありますので、下記でご紹介する代用アイデアを利用するのがおすすめ。

ここではニンテンドーDSとSwitchにおすすめの代用アイデアについて解説していきます。

  • 100均スマホ用タッチペンが便利
  • 細めのペン先がお好みの方にはスタイラスペンがおすすめ

100均スマホ用タッチペンが便利

ニンテンドーDSやSwitchには、100均のスマホ用タッチペンを使用するのが便利です。DSやSwitchのタッチパネルはスマホやタブレットの液晶とは異なり、押せば反応する押圧感知式となっています。

そのためどんなものでも押せば反応するのですが、タッチペンとして不向きなものを使用し続けると画面が傷ついてしまう可能性があります。今は100円ショップに行けば多くのスマホ用タッチペンが売っていますので、お好みの太さや長さのものを選んでみてくださいね。

細めのペン先がお好みの方にはスタイラスペンがおすすめ

ニンテンドーDSやSwitchでイラストを描くゲームなどを利用する方は、ペン先が細いタッチペンを使うのがおすすめです。こちらのスタイラスペンは太いペン先と細いペン先2種類がセットになったタイプ。

そのため用途に合わせた使い分けができますし、細いタイプは本物のペンのような書き心地となるため、ストレスなく使えるのもいいですよね。

イラストを描くのにおすすめのタッチペンと代用アイデアは?

タッチペンの利用目的として、イラストを描くという方も多いですよね。最近ではゲームでイラストを描くものもあってタッチペンの活用範囲が広くなっています。ここではイラストを描くのにおすすめのタッチペンや代用アイデアを以下の内容でご紹介していきます。

  • 簡単なイラストは細いペン先のタッチペンがおすすめ
  • 本格的なイラストを描くなら筆圧感知できる充電式がおすすめ
  • 自作するならアルミホイルで作るタッチペンがおすすめ

簡単なイラストであれば細いペン先のものがおすすめ

ゲームなどで簡単なイラストを描きたい方には、細いペン先のタッチペンがおすすめです。細いペン先であればイラストだけでなく、文字を加筆したりする場合にも使いやすいですよ。緻密な線を描いたりする場合にもストレスなく書ける点もメリットですね。

本格的なイラストは筆圧感知機能がついているもので

本格的なイラストをタッチペンで描きたい場合には、筆圧感知機能が搭載されたタッチペンがおすすめです。筆圧感知機能とはペンを画面に当てる強さを感知して線の太さを調整してくれる機能です。太さの異なるタッチペンを何本も用意しなくていいメリットもありますし、自分の描きたいままに画面に表現できるので、ストレスなく本格的なイラストを描くことができますよ。

ただし価格は3,000円以上するものがほとんどなので、ご自身に合った物を吟味して購入を検討してみてくださいね。

自作するならアルミホイルを使って作るのがおすすめ

イラストを描くのに自作のタッチペンを活用したい場合には、アルミホイルを使ったものがおすすめです。アルミホイルを巻いて自作する場合には、アルミホイルを巻く本体を自由に選べますので、太めのスティック状のものや、細いボールペンなどお好みや用途に合わせて作れるというメリットがありますよ。

アルミホイルを使用する以外のタッチペン自作アイデアってある?

タッチペンの代用品を自作するのに使えるアイテムの定番はアルミホイルでしたが、実はそれ以外でも代用できるものがあります。ここからはアルミホイル以外のものを活用した、タッチペンの代用アイデアをご紹介していきます。

伝導スポンジ

伝導スポンジは電流を通す素材を使ったスポンジで、パソコンのパーツの一部に利用されることもあります。スポンジなので柔らかく、画面を傷つける心配も少ないためスマホやタブレットだけでなく、ニンテンドーDSやSwitchにも安心して使えるのがメリット。

伝導スポンジを使ったタッチペンの作り方は以下になります。

  1. 伝導スポンジを1cm角にカットする
  2. 細めの棒(綿棒や割り箸などお好みのものでOK)の先端に巻き付けて、輪ゴムでぐるぐる固定する。
  3. 持ち手部分にアルミホイルを巻けば完成です

アルミホイルが液晶部分に当たるのが気になる方は、ぜひ柔らかい伝導スポンジを使ったタッチペンを作ってみてくださいね。

シャープペンシルについている消しゴム

これはおもに宅配便の受け取りの際に使われる電子署名などに便利な方法となります。お使いのシャープペンシルをくるっと反対に持って書くだけです。ただし付属の消しゴムがざらざらしているタイプのものだと使えないことがあるので、注意してくださいね。

まとめ|タッチペンは身近なものを使って代用可能!機種ごとの特性を知って賢く代用しよう

スマホやタブレットだけでなく、ニンテンドーDSやSwitchなどのゲーム機器にも活用している方が多いタッチペンですが、失くしてしまったりつい忘れてしまったりしがちですよね。純正のものや高額なものを買い直す前に一度身近なアイテムを使ってタッチペンを代用してみてくださいね。自作のタッチペンでも十分使えることがわかるはずですよ。

※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

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