海外の雑貨や絵画を中心としたインテリアが大好きな、ライフスタイル系Webライター。定期的に模様替えするのが趣味で、落ち着きを求めるリビングや寝室、使いやすさを重視するキッチンや洗面台など、用途に合わせてインテリアを変えることを意識しています。主婦の立場から、快適な空間を演出できるインテリアを紹介します。
「新しく購入したソファの座り心地が悪く使いづらい」といった事態は避けたいですよね。ソファは種類によって大きさ・形・素材などの違いがあり、必ずしも全てのソファが自分にとって座り心地が良いとは限りません。
今回は、座り心地が良いソファの特徴や、ソファ選びに失敗しないためのサイズや硬さを選ぶ基準を紹介します。ソファの購入を検討している人は、ぜひこの記事を参考にしてくださいね。
目次
まずはソファの種類を把握しよう!
ソファには、さまざまな種類があります。家族の人数や家族構成、予算などを考慮したうえでソファを選びましょう。
- ソファのタイプは大きく分けて3つ
- 素材は見た目・使い心地に影響する
- 価格は素材や材料で決まる
上記の内容を把握しておけば、ソファを選びやすくなりますよ。
ソファのタイプは大きく分けて3つ
ソファのタイプには、大きく分けると以下のようなものがあります。
- フロアソファ
- ソファベッド
- ストレートソファ
自分に合うタイプのソファを選ぶことで、座り心地の良さも感じやすくなります。
フロアソファ
フロアソファとは、座面が低いタイプのソファのことです。背もたれを含めてソファ全体が低く、部屋を見渡した時に視界を遮ることがありません。狭い部屋に置いても圧迫感がないのが利点です。
しかし、立ち上がったり座ったりする際、足腰に負担がかかりやすいデメリットがあります。足の悪い人や普段から椅子に座り慣れている人は、脚の付いたソファのほうが向いているといえるでしょう。
ソファベッド
ソファとしてもベッドとしても使えるソファベッドは、背もたれを倒すとベッドになるリクライニング式や、座面を引き出して使用する折りたたみ式などがあります。ベッドとソファの両方を置くためのスペースがない家や、来客用ベッドが欲しい人にぴったりです。
ソファベッドは睡眠のために作られたベッドに比べ、寝心地が劣ることが多いです。
寝心地を重視する場合は、ベッドでも使用されているポケットコイルが座面に入っているものがおすすめです。一般的なソファで使われているウェービングベルトやS字バネよりも価格は高くなる傾向があるので、予算を考慮しながら決めてくださいね。
ストレートソファ
背もたれと脚が付いているストレートソファは、最もスタンダードなタイプのソファです。その中でも、以下の3つは見た目も機能もストレートソファよりボリュームアップしたもので、座り心地の良さを求める人におすすめです。
- カウチソファ:足を伸ばすシューズロングがついているタイプ
- コーナーソファ:部屋の角に置けるようにデザインされたL字型タイプ
- ハイバックソファ:背もたれが高いタイプ
どのソファも、読書をしたり寝転がったりするなど、さまざまな使い方を楽しめるソファとして人気があります。ただ、カウチソファとコーナーソファーは広めのスペースを要し、ハイバックソファは背もたれが高く圧迫感を感じやすいので、ある程度広さのある部屋にぴったりのソファといえます。
素材は見た目・使い心地に影響する
選ぶ素材によって、部屋の雰囲気や使い心地は大きく変わります。以下の3つが、ソファに使われている主な素材です。
- 布
- 皮
- 合皮
もう少し詳しくみていきましょう。
布(ファブリック)
布生地は、肌触りが良く温かみを感じられるのが特徴で、さらにポリエステル・ポリプロピレン・アクリル・コットンなどに分類できます。生地の種類によって質感や肌触り、見た目が異なります。それぞれ色や柄の種類が豊富なので、あなた好みの素材を見つけやすいでしょう。
しかし、飲み物や食べ物をこぼすと、汚れが目立ったりニオイがついたりするデメリットがあります。ソファで食事をすることが多い場合や小さな子供がいるご家庭は、カバーが外せて洗えるタイプのソファを選ぶと良いですよ。
本皮
本革はソファの生地で最も高価な素材で、ソファにおける「本革」は、一般的に牛革を指します。破れにくく摩擦にも強いため、定期的なメンテナンスをすれば20年以上愛用できるといわれています。
ただ、革の厚みや加工・仕上げの方法などによって、手入れの仕方や寿命が異なります。店頭で直接スタッフの説明を受けながら、各商品の違いを比較しましょう。
また、使い込むほどに味わいが増していく本革の色艶は、他の素材では味わえません。本皮独特の手触りや光沢を楽しみたい人や、高級感や重圧感のある部屋にしたい人にぴったりです。
合皮
合皮はフェイクレザー・ビニールレザー・ソフトレザーとも呼ばれています。あまりコストをかけずに、本革のような質感を楽しめるのが特徴です。
合皮は直射日光や座った時の浮き沈みによるダメージを受けやすく、数年愛用すればボロボロと生地がはがれてしまう場合が多いです。
一方で、水や汚れを比較的簡単に落とせるメリットもあります。定期的にソファを買い替えようとしている人や、日々の手入れの手軽さを求める人におすすめです。
価格は素材や材料で決まる
ソファの価格は、使われている素材や材料によって大きく異なります。形や見た目が似ている2つのソファの価格の差が大きい場合は、素材や材料に大きな違いがあると考えられます。
また、ブランドによって価格が大きく左右されることもあります。ブランドにこだわりがないのであれば、予算や座り心地などを基準に決めると良いですよ。
”高級=誰もが快適な座り心地を感じられる”とは限らない!座り心地の良いソファの条件とは
必ずしも「高級なソファであれば、誰にとっても座り心地が良い」とは限りません。座り心地の良いソファの条件を把握することで、自分にぴったりのソファを見つけることができますよ。
- 良質な素材を使って作られている
- 背面クッションと座面クッションの硬さのバランスが良い
- 高さと奥行が自分の身長に合っている
- 寝転んでも気持ち良い
上記を順にみていきましょう。
良質な素材を使って作られている
良質な素材で作られているソファはへたりにくく、座り心地の良さを長く体感できます。座面に使われる素材は、どのようなものを選ぶかによって座り心地に大きく影響します。
- クッション
- バネ
この2つの素材の選び方を紹介します。
クッション
座り心地の良いソファが欲しいなら、クッション部分にウレタンや羽毛を使用しているソファがおすすめです。
- ウレタン:樹脂を発泡させて固めた人工素材。型崩れしにくく、しっかりとした座り心地を得られる。
- 羽毛:水鳥の羽毛。ダウンとフェザーの2種類があり、ダウンは非常に軽くて柔らかく、フェザーはほど良い弾力と柔らかさがある。
ソファは、いくつかのクッション素材を組み合わせて作られていることがほとんどです。例えば、ウレタンであれば密度や製法が異なるものを何層か重ねて使用します。
クッションに含まれる羽毛の量や品質によっても座り心地は変わります。実際に座ってみて、自分の好みの座り心地かどうかを確かめると良いですよ。
バネ
以下のバネを採用しているソファは、耐久性に優れており、長く使っていてもへたりにくいです。
- ポケットコイル:コイルが1個ずつ独立しており、それぞれのコイルが点として体を支えるので体にフィットしやすい。
- コイルスプリング:渦状のバネを連結させたもの。座った際に全体に力が分散されるのでソファー本体への負担が少ない。
最初だけ座り心地がよくても、バネの耐久性が低いとすぐに座り心地の良さが失われてしまいます。長く使いたいなら、バネの種類にもこだわって選ぶようにしましょう。
背面クッションと座面クッションの硬さのバランスが良い
人によって、座り心地が良いと思うクッションの硬さは異なります。大切なのは、背面クッションと座面クッションの硬さのバランスです。
どちらか一方があまりにも柔らかい、または硬いと、座っているだけで背中や腰が痛くなることがあります。それぞれ硬さが同じくらいで、かつ違和感なく座れるのが、座り心地の良いソファの条件です。
高さと奥行が自分の身長に合っている
座高が低すぎる、または奥行きが広すぎると、座っている姿勢が悪くなり足腰に負担がかかりやすくなります。床から座面までの高さと座面の奥行きが、自分の身長に合っているものを選びましょう。
日本人に適しているサイズは、座面の高さ40〜45cm、奥行50〜60cmです。ソファの奥まで腰かけた際、足裏が床にしっかりついているのが理想です。
とはいえ、足をあげて座ることを想定して奥行きが広く設定されているソファが多く、足裏が床につかないこともあるでしょう。その時々で姿勢を変えたい人は、ソファの背にクッションを置いて奥行きを調整すると良いですよ。
また、海外ブランドは日本ブランドよりも大きめに作られていることが多い傾向があります。見た目のデザインや素材だけでなく、座り心地もチェックしてから購入するかどうか判断しましょう。
寝転んでも気持ち良い
寝転がれるソファが欲しい場合は、寝心地の良さも確認しましょう。ウェービングベルトやSバネで作られたソファは、寝心地がやや劣る傾向があります。ポケットコイルやコイルスプリングを採用しているソファがおすすめです。
ソファに横になったとき、荷重が掛かる度合いが部位によって違います。コイル1つずつが点として体を支える「ポケットコイル」やソファにかかる力が分散される「コイルスプリング」であれば、ベッドに寝転んでいるかのような心地良さを体感できるでしょう。
座り心地の良いソファの選び方!使い方や目的に合わせてソファを選ぼう
座り心地の良いソファを探している人は、使い方や目的に合わせてソファを選びましょう。具体的に、どんな人にどんなソファがおすすめなのか紹介します。
- 長時間使用するならハイバックソファがおすすめ
- その時々で体勢を変えたいなら2~3人用ソファがおすすめ
- 肘掛けが両側に欲しいなら1人掛けソファがおすすめ
- ちょっとした休憩やお昼寝に使うならソファベッドがおすすめ
- 腰痛持ちの人なら適度な硬さのあるソファがおすすめ
- 疲れを癒してほしいなら体を包み込んでくれる柔らかいソファがおすすめ
これまでに紹介した、「ソファの特徴」や「座り心地の良いソファの条件」を参考にして読み進めてくださいね。
長時間使用するならハイバックソファがおすすめ
ソファを利用する時間が長い人は、ハイバックソファがおすすめです。ハイバックソファとは、背もたれの部分が高く設計されているソファのことです。背中から頭部までカバーでき、全身を預けてゆったりともたれかかることができます。
ただ、背もたれに高さがある分、圧迫感を与えやすい点には注意が必要です。赤などの存在感のある色合いは避け、壁際に沿わせて配置することで圧迫感を与えにくくするなど、色味や設置場所を工夫すると良いですよ。
その時々で体勢を変えたいなら2~3人用ソファがおすすめ
2〜3人用の大きめのソファなら、横向きに座って足を伸ばしたり寝転んだりすることができます。同じ体勢が続くと体が固まって痛みを伴う場合があるので、ソファを利用する時間が長い人にもおすすめです。
同じ2~3人用であっても、ブランドや製品によって幅は異なります。実際に座って広さや使い心地を確かめてみてください。
肘掛けが両側に欲しいなら1人掛けソファがおすすめ
肘掛けがあると、お尻の位置がずれたり上体が沈んで猫背になったりするのを防げるメリットがあります。また、腕を肘掛けに置くことで肩にかかる負担を軽減することもできます。こういった利点をソファに求めるのであれば、肘掛けが両側についている1人掛けソファがおすすめです。
1人掛けソファは、狭いスペースに設置できるのが魅力ですが、2〜3台も置いてしまうと大きめのソファを1台置く場合よりスペースを要します。家族の人数が多いけれど1人掛けソファが欲しい場合は、
書斎など一人の時間を楽しむ部屋に置く1人掛けソファとは別に、数人で使えるコンパクトサイズのソファを用意する
など、置き場所や大きさを工夫してくださいね。
ちょっとした休憩やお昼寝に使うならソファベッドがおすすめ
ソファベッドがリビングにあれば、わざわざ寝室までいかずとも横になって休憩することができます。
ソファベッドは、背もたれを倒すリクライニング式や、座面を引き出して使用する折りたたみ式などがあります。家具や壁が邪魔してソファベッドにできないことがないよう、ソファベッドにする場合に必要なスペースを確保できるかどうか、事前にチェックしておきましょう。
腰痛持ちの人なら適度な硬さのあるソファがおすすめ
ソファは、使用している素材や構造によって硬さが決まります。人によって好みはありますが、腰痛持ちの人は背もたれや座面に適度な硬さのあるソファを選びましょう。体が沈みにくいため正しい姿勢をキープすることができます。
実際に店舗でたくさんのソファに座ってみると、体を包み込んでくれる柔らかいソファに惹かれることもあるでしょう。しかし、柔らかいソファは、座っている間だけでなく、立ち上がる際にも腰に負担をかけるデメリットがあります。腰への負担を軽減させるためなら、硬めのソファがおすすめです。
疲れを癒してほしいなら体を包み込んでくれる柔らかいソファがおすすめ
座ったときに体が沈み込む柔らかいソファは、体全体を包み込んでくれるような安心感があります。疲れが溜まっているときや一息つきたいときに大活躍するでしょう。
ただ、柔らかいソファは正しい姿勢が取りづらいので、猫背になってしまいがち。腰や背中になるべく負担をかけたくない人は、硬めのソファを選びましょう。
実際に座って座り心地を確かめよう!購入時にチェックするポイント4つ!
ソファを購入する際は店舗に足を運び、まずは座り心地を確かめましょう。ソファ選びに失敗しないための購入時にチェックするべきポイントを、4つ紹介します。
- 色々な体勢を試して座り心地をチェック
- たくさんのソファに座って比べてみる
- 立ち上がりやすさも要確認
- ソファの素材や構造をスタッフに確認しよう
ネット通販では座り心地を確かめられないので、店舗に足を運ぶことをおすすめします。
色々な体勢を試して座り心地をチェック
ソファに少し腰をかけたぐらいでは、座り心地の良し悪しは分かりません。実際に家で使うことをイメージしながら、座り心地をチェックしましょう。
ソファに腰を下ろした瞬間は「座り心地が良い」と感じても、長時間座っていると「腰が疲れてきた」なんてことも考えられます。以下のポイントを参考にしながら、最低でも10分は座りましょう。
- 背面クッションと座面クッションの硬さのバランスが良いかどうか
- 高さと奥行が自分の身長に合っているかどうか
また、ソファでくつろぐ際にあぐらをかいたり寝転がったりすることが多い人は、ソファが汚れないよう注意しながら、色々な体勢を試してみるのも大事なポイントです。「人目が気になる」「店員さんに怒られないかな」と思う必要は全くありません。自宅での使い方を思い出しながら、ソファ選びをするのが大切ですよ。
たくさんのソファに座って比べてみる
店舗に訪れた際は、できる限りたくさんのソファに座って座り心地を比較してみましょう。特に「自分の好みが分からない…」という人ほど、積極的にソファに座っていろいろな形や素材を試しましょう。
タイプが似ているソファでも、ブランドが違えば数万円〜数十万円の差が発生することがあります。時間に余裕があれば、いろいろなブランドのソファを見て回るのも良いでしょう。
立ち上がりやすさも要確認
ソファ選びの際、ついつい座り心地ばかり気にしてしまいがち。忘れてはいけないのが、立ち上がりやすさです。足腰が元々弱い人や高齢者と同居している人は、立ち上がりやすいかどうかもチェックしながらソファを選びましょう。
以下3つのポイントを満たしていれば、立ち上がりやすいソファといえます。
立ち上がりやすいソファの特徴
- ひじ掛けがついている
- 床~座面までの高さが40cm前後
- 座った時に体が沈みにくい硬めのソファ
ソファの素材や構造をスタッフに確認しよう
「座り心地が良いと思って購入したら、1年でへたれてしまった」なんてことがないよう、ソファの構造や使われている素材をスタッフに確認してみましょう。同じようなタイプでも価格が異なる場合は、素材などの違いが考えられます。
実物を見ずに買うのは失敗のリスクが高いため、直接店舗に足を運んで商品をチェックしてください。
座り心地もコスパも叶うソファの選び方
ソファを買ううえで、座り心地だけでなくコスパも譲れない点ではないでしょうか。「買ってよかった」と思えるような、機能性においても予算においても満足できるソファを選ぶためのポイントを紹介します。
- 長く使えるものを選ぼう
- 保証付きのソファを選ぼう
上記2つのポイントをみていきましょう。
長く使えるものを選ぼう
コスパの高いソファを探しているなら、できるだけ長く使えるものを選びましょう。へたれやすいソファを買ってしまうと、壊れて使えなくなるたびに買い替えなければなりません。その都度出費がかさみ、新しいソファを探す手間もかかってしまいます。
多少値段が張っても、長く愛用できるソファを選ぶことをおすすめします。長く使っても飽きないデザインを選ぶのも、大事なポイントですよ。
保証付きのソファを選ぼう
ブランドによって異なりますが、保証付きのソファが販売されていることがあります。主に1〜3年保証付きのものが多く、長いもので10年保証もあります。
特に「耐久性が高い」と謳っている商品に関しては、保証期間が設けられていることが多いです。保証が付いていれば、修理や買い替えにかかる急な出費を抑えられるので安心です。
座り心地だけで決断してはダメ!部屋の広さや雰囲気を考慮してソファを選ぼう
「ソファを置いたら部屋が狭く感じた」「部屋の統一感がなくなった」なんてことになってしまわないよう、部屋の広さや雰囲気を考慮してソファを選びましょう。
- 部屋の大きさやレイアウトでサイズを決めよう
- 部屋の雰囲気に合わせてソファのデザインを決めよう
これから店舗へ足を運ぼうとしている人は要チェックです。
部屋の大きさやレイアウトでサイズを決めよう
部屋の広さやレイアウトによっては、ソファが入らなかったり設置場所が限定されたりすることがあります。部屋の採寸をしてからソファのサイズを選びましょう。
ソファはおおよそ以下のようなサイズで作られていることがほとんどです。ソファを使う人数だけでなく体格によって必要な幅は異なるので、「何人掛けか」だけでなく具体的な寸法も確認しておきましょう。
ソファの目安サイズ
- 1人掛け:幅60~90cm
- 2〜2.5人掛け:幅140~170cm
- 3人掛け:幅170~200cm
- カウチソファやコーナーソファ:幅230~280cm
ソファを置くためのスペースだけでなく、ソファ周辺の生活動線をきちんと確保することも重要なポイントです。以下のスペースを確保できると分かったうえで、ソファを購入しましょう。
リビングレイアウト
- 人が通るのに必要なスペース(家具と家具や家具と壁の間):60cm以上
- テレビとソファーの距離:130cm以上
- ソファとリビングテーブルの距離:30cm以上
部屋の雰囲気に合わせてソファのデザインを決めよう
ソファは家具の中でも比較的大きく存在感があるため、ソファを変えるだけで部屋の雰囲気がガラリと変わります。部屋の雰囲気に合わせて、ソファの色や素材を決めましょう。
例えば、ラグジュアリー・シンプル・ナチュラル・北欧スタイルの部屋にしたい場合、以下のようなソファの色と素材がおすすめです。
部屋のスタイル | ソファの色 | ソファの素材 |
---|---|---|
ラグジュアリースタイル | 黒・ダークブラウン | 皮 |
シンプルスタイル | 白・黒 | 布・皮・合皮 |
ナチュラルスタイル | ベージュ・グレー | 布 |
北欧スタイル | 緑・青 | 布 |
より北欧スタイルを強めたい場合は、木製脚のソファにするのがコツです。
すでに家具がある程度揃っている人は、部屋の雰囲気に合わせてソファを選んでくださいね。
まとめ|座り心地の良いソファは実際に店舗でチェックして買おう
座り心地の良いソファとは、良質な素材で作られており、かつ自分の身長に合っているサイズのものを指します。ソファの硬さは人それぞれ好みが分かれますが、使いやすさや腰が疲れないかなどを確認するためにも、実際に店舗に足を運び、10分以上座ってみることをおすすめします。
ソファには、さまざまな種類や大きさのものがあります。座り心地の良さはもちろんのこと、部屋の雰囲気に合っているか、生活動線を確保できるかなども要チェックです。ぜひ、この記事を参考にして自分にぴったり合うソファを見つけてくださいね。
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