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子どもへのお年玉は何歳からあげるべき?あげ始めるタイミングやお年玉の相場を徹底解説

お正月の名物である「お年玉」。子どもにとっては、臨時のお小遣いをもらえる、1年の中でも注目度の高いイベントです。とは言っても、まだ働き始める前の子どもには大きな額。何歳の子にどのくらいのお年玉を渡すか正直迷いますよね。

そこで今回は、お年玉をあげ始める時期や相場について詳しく解説していきます。自分の子どもはもちろん、甥っ子や姪っ子への対応についてもご紹介します。お正月を迎える前にチェックしておきましょう。

目次

子どもへのお年玉はいつからいつまであげるべき?

みなさんは、自分がお年玉をもらい始めた時期を覚えていますか?ほとんどの人は、なんとなく「幼稚園くらいから?」「小学生くらいから?」とうっすら記憶にある程度でしょう。逆に、もらわなくなった時期は、大学生や社会人など、自分でお金を稼ぎ始めるようになってからの人が多いと思います。

本来であれば自分の経験を参考にすると良いですが、「はっきりとは覚えていない」というのが正直なところ。そこでまずは、子どもにお年玉をあげる期間についてポイントをおさえておきましょう。

3歳未満は「お金の価値」を理解するのはまだ難しい

お年玉には、子どもにお金と選択肢を与えることで、新しい発見や自立を後押しする効果があります。使い道を良く考え、何かを買う前に調べものをすることは、子どもにとってプラスの経験になるでしょう。

しかし、物心つく前の子どもは、「お金を使って何かを手にいれる」という社会の仕組みをまだよく理解できていない子も多いです。食べるものも、着るものも、遊ぶものも、すべて親が与えてくれるものだと思っています。

お金の使い道がわからない子どもにお年玉を渡しても、使い道を考えたり行動したりすることは期待できません。普段から一緒に買い物に行くようにして、まずはお金の価値を知ってもらうところから始めてみましょう。

3〜5歳はお年玉の価値を認識して喜んでくれる

幼稚園生ほどになると、子どもは少しずつお金の価値を知り始めます。お金を使ってモノを購入できることを生活の中で理解していくでしょう。お年玉をあげ始めるのは幼稚園生くらいからがおすすめです。

お金の価値をわかっている子どもにお年玉をあげると、純粋なプレゼントとして喜んでくれます。日頃から両親の言うことをよく聞き守っていることのへのご褒美として、かわいいポチ袋と一緒に送りましょう。

小学生以上なら大きな買い物をする練習にぴったり

小学生の子どもは、お金の価値を知るだけでなく扱えるようになってきます。日々の生活で、ちょっとした買い物を頼む場面も増えますよね。このくらいの歳であれば、ワンコインではなく紙幣のお年玉を渡しても問題ないでしょう。

それでも「小学生がお金を一人で扱うのはまだ早い!」と思う人もいるかもしれません。しかし、お金の扱い方は実際にお金を扱うことでしか練習できません。

お年玉は自分でお金を使う経験のきっかけになります。「小学生にはまだ早い」といった考え方は、子どもの自主性を奪ってしまうことになるかもしれません。特にこだわりがなければ、遅くとも小学生くらいからお年玉をあげると良いでしょう。

子どもが成人したタイミングで渡さなくなる家庭が多い

お年玉を終えるタイミングは、「アルバイトや就職で自分でお金を稼ぎ始めるようになってから」という家庭が多いです。子どもがお金を稼ぎ始める時期は、ちょうど成人するくらいのタイミングです。お年玉の効果は子どもがお金の扱いに慣れることにあるので、自分でまとまったお金を稼げるようになればその役目を終えたと考えて良いでしょう。

お年玉をあげるかどうかは家族の中で好きなように決めて良い

「子どもをどうお金に慣れさせるか?」は、各家庭で考え方が異なる部分です。傾向はあっても正解はないので、まずは夫婦間やそれ以外の家族間で、きっちりと認識を合わせておくことが大切です。

お年玉を子どもにあげることで、子どもの金銭的なスキルを成長させることができます。しかし、それはお年玉でなくとも、「お小遣い」や「必要になったときに家族と相談する」など、いろいろな選択肢があります。世間に流されず、家庭のルールをじっくり考えてみてくださいね。

お年玉の相場や平均金額はいくらくらい?年齢別に解説

お年玉をあげることを決めた次に問題になるのが、お年玉の額です。子どもの頃は1年ごとに自分の周りの金銭感覚が目まぐるしく変わっていく時期でもあります。そのときの子どもの年齢に合った成長を促せるような金額に設定してあげるのがポイントです。

未就学児は1,000円程度が相場、お菓子やちょっとしたおもちゃを一緒に買おう

未就学児の子どもはお金でモノが買えることは理解しつつも、「それぞれのモノの価値にどのくらいの差があるのか」を正確に把握することは難しいでしょう。そのため、大きい金額をあげるより、身近なものを自分のお金で買う経験をさせることがお年玉の役割です。

金額は1,000円程度がおすすめです。お年玉をあげ始める最初の年には500円玉のワンコインくらいでも良いです。数種類のお菓子やちょっとしたおもちゃを買えるくらいの設定にしましょう。お菓子やおもちゃの価値が、ものによって変わることを知るきっかけになるでしょう。

小学生低学年は3,000〜5,000円程度が相場、買い物をするときは親のサポートも

小学校低学年の子どもには、消費するものではなく、何度も使えるものを買えるくらいの金額を渡すと良いでしょう。3,000〜5,000円程度が一般的な相場です。

このくらいの子どもは、周りの子どもが持っているものに興味を持ったり、自分の中で身につけるものの好き嫌いがはっきり分かれてきたりする頃です。まとまった金額が手に入るお年玉は、いろいろとほしいものが増えていく中で「何なら買えるか」「何を選ぶか」を考える良い機会になります。

ただし、ひとりで買い物に行くには、周りが心配してしまうような歳です。買い物するときは親がついていくなど、適宜サポートしてあげましょう。

小学校高学年は5,000円程度が相場、お年玉を通じてお金に慣れてもらおう

小学校高学年の子どもには、5000円程度のお年玉をあげると良いでしょう。それ以上のものがほしいので貯金を考える子、一気に使うのではなく月にちょっとずつほしいものを買う子など、子どもにもいろいろな行動パターンが出てきます。「使い切る」以外の、お金の管理の仕方を覚えるチャンスです。

ただし、子どもがお金を使うときは、自分が持っているお金以上のものを買おうとしていないか、よく注意してください。近年では課金アプリなどでの子どもの使い込みがトラブルになるケースも多いです。

仮想通貨などに変換するときは、なるべくデポジット式やプリペイド式のサービスを使いましょう。親のクレジットカードが必要になる場合は、決済した後にカード情報を削除しておくことをおすすめします。

中学生には5,000〜10,000円、自分の買いたいものを買う資金に

中学生の子どもは、月のお小遣いをもらい始めている子も多いはずです。お年玉は「月のお小遣いだと手が届かないけど買ってみたいもの」を買う機会を与えてくれます。身の回りの小物や、電子機器など、少し質の良いものに手が届く5,000〜10,000程度がおすすめです。

「なるべく自分の望みに近いもの」を「限られたお金」で手にいれる勉強になります。ときに失敗することもあるかもしれませんが、なるべく口を出さずに見守ってあげましょう。

高校生には10,000〜20,000円が相場、自活へのステップに

高校生の子どもには、10,000円〜20,000円程度のまとまった額を渡してみましょう。子どもが自立をしたら、月10万円以上のお金を自分でやり繰りすることになります。ある程度転んでも大丈夫な学生時代に、数千円を超える買い物を自分でコントロールする経験が必要です。

このくらいの金額になると、「そんな高いのにその程度の質のものを買うの?」「せっかく買うならこっちのほうがいいんじゃない?」と親側も意見したくなってしまうかもしれません。しかし、そこはグッと堪えて子どもの自主性を育てることが大切です。子どもから質問してきたときだけ相談に乗るようにしましょう。

甥っ子姪っ子や友人の子どもへのお年玉の相場は?

年が明けると、挨拶回りで親戚の子どもたちと顔を合わせる機会もあるでしょう。十分に準備をしていないと、他の親族からあれやこれやと言われてしまいそうで不安ですよね。ここからは、親戚の子どもにお年玉を渡すときの相場やポイントについてご紹介します。

1、2歳児にはお年玉は必要ない

基本的には自分の子どもの場合と同じで、お金の価値を理解できない歳の子にお年玉をあげる必要はありません。子ども自身が喜んでくれませんし、もらう親御さん側も使い道に悩んでしまうからです。

どうしても何かしないと不安なときは、赤ちゃん用の消耗品や、普段使いできる小物をプレゼントすると良いでしょう。特にオムツや靴下などは使える期間が短いので、今の子どものサイズにぴったりな質の良いものをあげれば喜ばれるはずです。

未就学児であれば500円のワンコインでも十分、金額よりポチ袋にこだわろう

未就学児の子どもであれば、お年玉をもらって喜んでくれる歳なので少額だけ渡すと良いでしょう。大きい金額を渡すと親御さん側が遠慮してしまうので、ワンコイン程度にしておきましょう。

小さい子ども向けには、金額よりポチ袋にこだわるのがおすすめです。その子が好きなキャラクターや気に入りそうなデザインのポチ袋を探してあげましょう。

小学生であれば1,000〜3,000円程度でOK、相手に気を遣わせないレベルで

小学生の子どもには、ちょっとした臨時のお小遣いくらいの額がおすすめです。相手の親御さんにお小遣い事情を聞きつつ、数千円程度の範囲で金額を決めましょう。

5,000円札や10,000円札を渡すと、相手の親御さんが驚いてしまうことがあります。姪っ子や甥っ子に思い入れがあって高額のお年玉をあげたいときには、事前に相手の親御さんに相談しておきましょう。

中高生の場合は、子ども自身と仲が良い場合だけで大丈夫

中高生の子どもは、子ども自身も遠慮を覚える時期です。1年に1度会うかどうかくらいの親戚から高額のお金をもらうことに引け目を感じる子もいます。子ども自身と普段から交流がない場合はお年玉をあげなくても大丈夫です。

子どもと定期的な関わりがあって仲が良い場合、コミュニケーションの一環としてお年玉をあげるのはもちろんアリです。相手の親御さんが気にしないように、金額は10,000円以内に抑えておくのが良いでしょう。

お金そのものより、プチギフトのほうが相手も受け取りやすい

親戚の子どもにお年玉をあげることのデメリットは、やはり相手の親御さんが気を遣ってしまうことでしょう。特に、あげる側に子どもがおらず、一方的にもらう側になると抵抗感も大きくなるものです。

「せっかく久々に会うのに何もしないのも…」と不安に感じてしまう人は、お年玉にこだわりすぎずプチギフトのプレゼントも検討してみましょう。そのときの子どもの趣味がわかれば、それにちなんだグッズをあげる、子どもの好きなお菓子があればその詰め合わせをあげる、など方法はいろいろあります。

プレゼントのコツは、値段の高いものより少し珍しいものを探すことです。地域限定のものや数量限定のものなど、レアリティが高めのものは子どもが喜びやすく、金額が大きくなければ相手の親御さんも受け入れやすくなります。

子どもがもらったお年玉は貯金するべき?子どもに判断を委ねるべき?

子どもにお年玉をあげた後、貯金させるべきか好きに使わせるべきか悩む人は多いでしょう。子どもにお金を扱わせることには、当然リスクもあります。子どもが心配だからこそ、親が預かっておいたほうが将来の子どものためになるような気もしますよね。

ここからは、子どもがお年玉をもらった後の対応について解説していきます。今年からお年玉をあげ始めようと思っている人はぜひ参考にしてみてくださいね。

お年玉は子どもに使い方を決めさせるのがベスト

結論から言うと、お年玉の使い道は子どもに決めさせるのが一番です。理由は以下の2点です。

  • 子どもにお金の扱いを学ばせる機会を失ってしまう
  • 子ども時代はお金への価値観が急激に変わる時期

それぞれ詳しくみていきましょう。

子どもにお金の扱いを学ばせる機会を失ってしまう

お年玉の役割は、子どもにお金のプチ運用を経験してもらうことです。子ども自身が決定権を持ち、買いたいものを考え、どう買うかを学ぶ絶好のチャンスです。

親がお年玉を管理すれば、確かにそれは子どもの資金になります。しかし、使う経験をしなければお金の扱いには慣れません。

いざ自立したときにお金の扱いができないと、買い物で損をしてしまったり運用に失敗したりして生活費に困窮したりする恐れがあります。お金に慣れるワンステップとしてお年玉を上手く活用しましょう。

子ども時代はお金への価値観が急激に変わる時期

子ども時代は、1円も使ったことのない状態から、数千円を使いこなすようになるまで、お金への価値観が1年ごとに劇的に変化していきます。親がお年玉を預かって貯蓄したとしても、子どもにとって数年後にはその金額が大したことのないものになってしまうかもしれません。

例えば、幼稚園のとき初めてもらった500円を、使わずに大切に貯金していたとします。幼稚園生のときの500円は、親にねだらないと買ってもらえないモノを自分で自由に買うことのできる価値があります。これは幼稚園生の子どもにとってはとても大きなことでしょう。

しかし、中高生になって月数千円のお小遣いをもらうようになると、500円は友達とカフェに行くくらいのお金になります。そのうえ、1ヶ月待てば次のお小遣いをもらえます。小さいときに我慢して使わなかったお年玉の価値が、自分の中でいつの間にか下がっていたことに気づくでしょう。

せっかくお年玉をあげても、親が管理していては子どもの成長や喜びにはつながりません。お年玉をあげるのであれば、使い道は子どもの自主性に任せるほうが良いでしょう。

相場より大きすぎる額だったときは、一部を親が貯金するのもアリ

お年玉は、基本的には子どもに使い道を決めさせるほうがベターです。しかし、子どもの手に余ってしまうくらいのお年玉をもらう場面もあるでしょう。祖父母からのお年玉や気前の良い親戚からのお年玉などは、断りにくいケースも多いです。

そんなときは、子どもにちゃんと説明したうえで、親が一時的に貯金をするのもアリです。ただ、子どもにとってのお金の価値が変化していくことに変わりはありません。小学生のときに1万円をもらってしまったら中学生や高校生になったときに使えるようにしてあげる、など工夫が必要です。

小学生以下の子どもには、お年玉で何を買うか親が相談に乗ろう

小学生の子どもがお年玉を使うときは、何に使うのか、どこで買うのかなど、子どもと話し合いましょう。「ほしいもの」があっても、「手に入れる方法」を知っている子はまだまだ少ない歳頃だからです。

実際に買うところは親がサポートしてあげつつ、子どもの買い物を応援してあげましょう。気をつけたいのは子どもの「ほしいもの」に口出しをしないこと、です。買い物の補助をしてあげる黒子に徹するのがポイントです。

中学生以上の子どもの使い道にはなるべく口を出さないように

中学生になると、自分でも買い物をし始めるようになります。お年玉の使い道については、買い出しも含めて子どもに一任しましょう。自分自身で情報を集めて行動する経験は、何歳になっても役立つスキルです。

子どもから使い道を相談されたときは、子どもの気持ちを丁寧にヒアリングした上で大人としてアドバイスしてあげましょう。親の経験談は特に役立つはずです。買って良かった思い出はもちろん、失敗談なども交えて話してあげると良いですよ。

高校生の子どもには積極的にお金を使わせるようにしよう

高校生になると、子どもによってお年玉への接し方はかなり変わってくるはずです。貯金が好きでとにかくお金を使いたがらない子もいるかもしれません。

基本的には本人に任せるスタイルでOKです。しかし、特に目的もなく貯金をしているときは要注意。無理やりに使わせる必要はありませんが、大学生や社会人になったらお金の価値が下がってしまうかもしれないことを説明しておきましょう。

高校生くらいの子どもは、高い買い物でちょっとした失敗をしておくことも大事です。世の中には価格と品質が見合ってない粗悪品や、悪どいサービスなど、見分け方が難しい落とし穴がたくさんあります。

自分のお金で大きな失敗をする前に、そういった罠があることを身をもって知っておくのもまた経験です。子どもがなるべく積極的にお金を使うように導いてあげましょう。

【プチ雑学】お年玉の由来について

最後に、お年玉の由来や慣習についてのプチ雑学をお届けします。お年玉を子どもにあげ始めるときにぜひ披露してみてくださいね。

お年玉の「玉」はお餅に由来している

日本では古来より、元旦を迎える準備として神棚にお餅を備える風習がありました。これは、神様に日頃の感謝を伝え、今年1年の五穀豊穣や健康への祈りを捧げるためのものでした。

お供え物のお餅は「御歳魂」と呼ばれ、お供えする時期を終えると家長から家族へ1玉ずつ分け与えられました。これがお年玉の由来です。

お金をあげる風習として定着したのは昭和の高度成長期

戦後の高度成長期に入ると、神棚に何かお供え物をするという文化もだんだんと薄れていきました。その代わり、家長から家族に対して、お餅の代わりにちょっとした金銭が配られるようになりました。これが今のお年玉文化の始まりと言われています。

ポチ袋の「ポチ」は関西の方言で祝儀の意味がある

お年玉といえば、入れ物のポチ袋もお正月の風物詩です。このポチという言葉の語源には諸説ありますが、関西の方言から来ているという説が有力のようです。

ポチ袋の前身である「点袋」という言葉は、明治時代に使われ始めました。点袋とは、ひいきの芸者さんに渡すチップ入りの袋のことを指します。

これが、関西弁で「点」や「少しだけ」という意味を表す「ポチ」と合わさり、少額のご祝儀を渡す袋のことを「ポチ袋」と呼ぶようになりました。「ぽちっと」「これっぽち」など、現在の言葉にも名残が見られますね。

2,000円のお年玉など、割り切れる数字は縁起が悪い?

ご祝儀が語源と聞くと、結婚式と同じように偶数は縁起が悪いように思いますよね。しかしお年玉の場合は、割り切れる数字や偶数枚のコインや紙幣を使ってOKです。お年玉の金額は、子どものことをよく考えながら自由に設定しましょう。

お年玉をあげるときは、子どもの健やかな成長を祈念しよう

お年玉の由来は、神様に祈りを込めたお餅を家長から家族へ渡すことから来ています。お年玉をあげるときは、子どもの健康と発展を願って渡しましょう。金額に相場はあれど、親自身が子どもの成長にベストだと思った額をあげることが大切です。

まとめ

お年玉をあげ始める時期は、子どもがお金の価値を知ってからが良いでしょう。また、子どもが金銭的に自立していくにつれて渡さなくなるケースが多いです。

相場は子どもの年齢によって異なります。普段のお小遣いでは少し手の届かないくらいの、子どもにとって挑戦的な買い物ができる額がおすすめです。「何を買うか」「どう買うか」を子ども自身に考えさせる良いきっかけになりますよ。

自分の子ども以外へのお年玉は、相手の親御さんに気を遣わせないレベルに留めましょう。現金にこだわらず、ちょっと珍しいプレゼントをするのも良いでしょう。

子どもにお年玉を渡すことは、1年に1度しかない大切なイベントです。「何が子どものためになるか」をよく考えつつ、家族みんなで笑顔になれたら素敵ですね。

※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

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