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断捨離で後悔しないために!服を断捨離するコツ、捨てるべき服の基準、断捨離の失敗談まとめ

季節ごとに買い足すことの多い衣類ですが、増えたからといって捨てる機会はなかなかないもの。大人になると背丈はそう変わりませんし、不注意で服をダメにしてしまうことも少なくなりますよね。「まだ着られるし、もったいないから…」とそのままにしておき、引越しのときになって選別や処分に追われることも。

慌てて断捨離してしまうと、後になってから「やっぱり捨てなければ良かった…」と後悔することもしばしばあります。いざというときのためにも、服は定期的に断捨離しておくことがおすすめです。

そこで今回は、日々の断捨離のコツや、捨てる服を選ぶときのポイントについてご説明します。断捨離の失敗談もご紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

目次

「捨てられない」から卒業しよう!服を断捨離する効果やメリットとは

現在はネットショップやプチプラブランドの数が増えて、服をより手軽に購入できるようになりました。新しい服をここ10年まったく購入していない人は非常に稀ではないでしょうか。

新しい服を買う、ということは、古い服と入れ替えることもセットになっています。しかし、もったいない精神が邪魔したり、気に入っているデザインの服は捨てにくかったりして、手放すのが惜しく感じてしまうことも多いでしょう。「買った分、古いものは捨てないと…」と頭では分かっていても、使えるものを捨てるという行為は私たちにとって意外とハードルが高いものです。

そこで、まずは断捨離への決意を固めるために、服を捨てる(新しいものと交換する)ことのメリットを把握しておきましょう。捨てることへのハードルを下げて、断捨離へのマインドを整えてみてくださいね。

服を捨ててスッキリ!家の収納スペースを広くしよう

服をたくさん持つことのデメリットは、なんといっても「かさばる」ことです。クローゼットに入り切らなくなった服をリビングや部屋で収納し始めると、日常の生活スペースを圧迫することになります。

これが悪化すると、平置き用の衣装ケースにも入り切らずに、ケースの上に畳んで乗せたり、カーテンレールにハンガーで引っ掛けたり、と収納場所が定まらなくなってきます。部屋の圧迫感や散らかり具合は、モノの多さに比例すると言われています。衣服の散らばりは家全体のごちゃごちゃ感につながります。

「部屋が狭い」「すぐ汚くなってしまう」ことに困っている人は、クローゼットの外にまで服の保管場所が広がっていないか確認しましょう。趣味でモノを持つことが多い人は、その代わりに服の量を少なめにしてみるのがおすすめです。家の中をスッキリした雰囲気に保つことができますよ。

整理整頓がしやすくなり、日々の洗濯物の収納や衣替えも楽ちんに

ギューギューにつまったクローゼットは、モノの位置を把握しづらくなる原因を作っています。カラーボックスなど駆使して整頓しても、モノが多すぎると逆効果になってしまうことも。取り出したりしまったりするときも、隙間のない空間では1つ1つの動作がしにくく感じるでしょう。

服を増やしすぎず、収納場所をゆったりとさせておくことで、服の出し入れがしやすくなります。毎日服を取り出し、週に数回洗濯を回して収納する日常生活の中では、収納しにくい状態はそのままストレスに直結します。服を適宜整理して、生活のストレスを減らしていきましょう。

身についた決断力は、服以外のものを断捨離するときにも役立つ

服を捨てることを「楽しい!」と感じる人は少数派だと思います。ほとんどの人が「もったいない…」「後から必要になったらどうしよう…」と葛藤しながら服を取捨選択することでしょう。断捨離の結果が良いものになるか、後悔することになるかは誰にもわかりません。

だからこそ、悩みながらも基準を決めて、それに照らし合わせながら捨てる服を決める。捨てるところまでやり切る。その体験は、単なる身の回りの整理だけでなく、社会生活での決断力を培うトレーニングになります。

ときには失敗することもあるかもしれませんが、ダラダラとそのままにしておくより、「これも成長!」と考えて溜まった服を整理してみましょう。基準を決め、実行する力は人生のいろいろな場面できっと役立ちますよ。

断捨離で運気アップ?身の回りを整えることで精神的な余裕が生まれる

断捨離には、生活の運気をアップさせる効果があると言われています。未来への漠然とした不安や、自分の身を守るために、人は身の回りのあらゆるモノを「絶対に必要なもの」として考えてしまいがちです。物はもちろん、自分の立ち位置や人間関係のような形のないモノもそうかもしれません。

しかし、実際に暮らしていく中で「絶対に必要なもの」は実はそう多くはありません。優先順位はあっても、これがないと明日から生きていけないレベルのものはごくわずかです。

服を断捨離することは、「今まで捨てずにいたものは、実はそこまで必要ではなかった」ことを気づかせてくれます。このちょっとした気づきによって、今までこだわりすぎていたモノやコトについて、少し遠くから見つめ直せるようになります。何かに執着しすぎる心を一度リセットしてみると、精神的な余裕や安らぎが生まれますよ。

断捨離のコツを徹底解説!捨てるべき服の基準とは

断捨離する決心は固まりましたか?とはいっても、捨てたものは取り戻すことが難しいので、捨てる踏ん切りをつけるにはちょっと勇気が必要ですよね。

そこでここからは、捨てた後に後悔しない断捨離のコツをご紹介します。一気に焦って捨てる必要はないので、ポイントを押さえて少しずつ服を減らしていきましょう。

服の枚数が現在の8割程度になるよう断捨離してみよう

捨てると決めたなら、「必要なもの以外は全部捨てよう!」と考える人もいるかもしれません。しかし、思い切りよく捨てすぎてしまうと、後から困ってしまうリスクも上がってしまいます。

初めての断捨離では、全体の2割を捨てることを目標にして始めてみましょう。山のように服が溜まっている人には、選んで捨てる実体験を積むことが大切です。少しだけ捨ててみたところで「そんなに困らないかも」と実感できれば、次の断捨離もしやすくなります。

割合は、それぞれの服の種類によって分けて考えましょう。例えば、冬物のコートを5着持っているなら、1着を捨てましょう。トップスが20着あるなら、4着を捨てましょう。このように、服の種類や利用シーンごとにそれぞれが8割になるように捨てる服を選びます。

服だけでなく、靴下などの小物や、装飾品、バッグなども同じように断捨離してみましょう。たった2割といっても、思っていたより多くのものが捨てる候補に入ってくるはずです。

5年前の服はすでに消費期限切れ?古い服から断捨離候補に入れよう

断捨離を始めてみたものの「どの服から捨てればいいかわからない…」「どれも大切で選べない…」と手が止まってしまった場合は、購入時期が5年以内かどうかで服を分類してみましょう。5年前に買った服は、使用頻度が高くない限りは消費期限切れを迎えています。

「でも今も残しているくらい大切だし…」と悩む人もいるかもしれません。しかし、「なら、どうしてその後に新しい服を買っているのか?」と考えてみると良いでしょう。新しい服を買うとき、家に古い服があることは当然わかっていながら買い足しているはずです。つまり、「今家にある服よりも、そこに売っている服が欲しかった」ことになります。

5年前の服でも、1週間に1度着ているようなものは例外です。しかし、最後にいつ着たのか日付を思い出せない服は捨てる候補に入れてしまっても問題ありません。「それでもどうしても踏ん切りがつかない…!」という人は、次で紹介する撮影テクを試してみてくださいね。

思い出の服は撮影してから断捨離候補へ

「気に入ってよく着ていた服」「着ていけるシーンが少ないけど、着てみるとやっぱり可愛い服」「旅行先で記念に買った服」こういった思い入れが強い服は、今はもうあまり着なくなっていたとしても、捨てにくいのが本音ですよね。そんなとき、捨てても後悔しない裏ワザは、”写真に撮って残しておく”ことです。

家族や友人にお願いして、あまり着ていないけど捨てられない服の撮影会に出かけましょう。その服を着ている生き生きとした自分の姿を残しておけば、後から思い出として見返すことができます。ここでのポイントは以下の通りです。

  • 自撮りではなく、人に撮ってもらう
  • 撮影場所やシーンにこだわって、理想の姿を撮る

気の置けない友達同士で、捨てる服を着ていく縛りの旅行をするのも楽しいかもしれませんね。好きな服を着て楽しんでいる自分を記録しておきましょう。

”使用頻度は少ないけどお気に入りの服”に要注意

服を集めることが好きな人の中には、自分にはあまり似合わないと思いつつ「とにかくデザインが好き!」という理由で服を購入する人もいるでしょう。服をコレクションとして集めるのが好きなタイプならば、服を断捨離する必要はありません。その代わり、服以外のものを断捨離すれば良いでしょう。

気をつけたいのは、「お気に入りだけど、歳や流行を考えると着れない」服がたくさん残ってしまっているタイプの人です。積極的に残しておきたいのか、捨てるのがもったいないのか、が断捨離するときの判断の境目になります。「好きだけど着れない、でも捨てられない」という人は、撮影会などのワザを使って、必要な服以外を捨てることをしっかり検討しましょう。

新しい服を買うときに検討したいポイント

服を適量に保つ方法の1つが「買ったら捨てる断捨離法」ですが、「むやみに買い足さないこと」も服を散乱させない方法の1つです。特に「断捨離がもったいない!」と捨てることに抵抗感のある人は、まずは服を増やさないことが大切です。

新しい服を買うときに、一旦立ち止まって考えてみたいポイントは以下の通りです。

  • 服を買うつもりでその場に来たのか
  • 新しい服を買った代わりに捨てる服の候補が浮かぶか
  • 新しい服を着ていく具体的なシーンが、この先1年の中で5回以上思い浮かぶか

服を買うつもりでその場に来たのか

服を問わず、買い物で多い失敗は衝動買いです。街を歩いていて、良いものがあれば当然欲しくなりますよね。しかし、実際に買う前に自分がどんな目的でそこに来たのかを考えてみましょう。

服を買うつもりがあった場合は、気になったものを買って問題ありません。「特定の服を探している」「いいものがあったら買おうと思っていた」このくらいのレベルであれば買っても大丈夫です。

しかし、「買うつもりはあまりなかったけどお金はあるから…」「今月厳しいけど、一目惚れしたから買いたい!」といったときは、一度何もせずに家に帰ってじっくり考えてみたほうが良いでしょう。次の日に行けばまだ残っている可能性も高いです。衝動買いは避け、「買うつもりがあった」ものだけを買うようにしてみましょう。

新しい服を買った代わりに捨てる服の候補が浮かぶか

新しい服を買い足すということは、今の服では物足りない何かがあるということです。それならば、新しい服を買うことによって優先順位の下がる服もあるはずです。服を買い足すときは、「これを買ったらあれを捨てる」候補があるかどうかを思い浮かべてみましょう。

新しい服を着ていく具体的なシーンが、この先1年の中で5回以上思い浮かぶか

「着る機会はないけど気に入っている服」が捨てにくいことは、前の章で説明した通りです。そのため、「この服を買ったらどこに着ていこう?」といったイメージが湧くかどうかが服を選ぶときのポイントになります。実際に行くかどうかは別として、「ここにこの服を着ていきたい!」というシーンが5種類以上思いつくのであれば、買って失敗することはないでしょう。

服の断捨離がもったいないときは、譲渡や売却も考えよう

まだ着られる服を捨てることはハードルが高いですが、自分が要らなくなった服が誰かの役に立つならどうでしょうか?この章では、服を捨てなくて済む、リユースやリサイクルにつながる服の譲渡先について詳しく解説します。

服をもらってくれる人がいないか、友達、家族、職場の同僚に相談してみる

まずは、身近な人に服をもらってくれないか打診してみるのがいいでしょう。親しい人の元に渡れば、その人が実際に着てくれているところを見たり、写真上で大切にしてくれているのがわかったり、といったプラスの機会があるからです。

服を捨てたことへの後悔を0%にすることは難しいです。そんなとき、親しい人が大切に着てくれている姿を見れば、「捨てて後悔」から「あげてよかった」と思えるようになり、気持ちの整理がつきやすくなります。

服を売却することも有用な手段ですが、その後の使われ方がわからないので、もったいない気質の人は捨てたことを後悔しがちです。信頼できる人に譲渡することが、後々の憂いをなくす1番の方法でしょう。

リユースサービスや自治体に寄付する

いくつかのブランドでは、服のリユース(回収)サービスを展開している場合があります。このサービスのメリットは、実施店舗に持ち込めばその場で引き取ってくれることです。「引越しが迫っていて今にでも捨てたい!」というときは、近くでリユースのサービスをしているお店がないか調べてみましょう。

また、各自治体では、月に1〜2回程度、衣類を資源ごみとして回収していることがあります。慈善活動に近い仕組みなので、服を断捨離しつつ、地域福祉にも貢献することができます。ただし、穴が空いている服や、汚れのある服を提供するのはNGです。ダメになってしまっている服は可燃ごみとして捨てましょう。

フリマサイトやセカンドハンドショップに売る

服を捨てるとき、できれば売ってお金にしたいと考える人も多いでしょう。フリマサイトは個人同士の取引なので良い値段がつきやすく、服が無駄にならなかった実感を得やすいです。

一方で、セカンドハンドショップ(中古ショップやリサイクルショップ)の実店舗では高値がつきにくい傾向があります。その代わり、フリマサイトでは買い手が見つからないような服も引き取ってくれる可能性が高いです。なるべく高値で売りたいときはフリマサイト、とにかく捨てたいときはセカンドハンドショップ、と使い分けると良いでしょう。

子供服や大人のオシャレ着はレンタルやサブスクを活用するのもアリ

服を増やさない工夫として、レンタルサブスクを利用するのも有効です。特に、成長が早い子供に着せる服は、せっかく良いものを用意しても1ヶ月後にはもう着れなくなっていた、という問題も。1枚1000円以下のTシャツなら諦めもつきやすいですが、お呼ばれしたときのオシャレ着が「たった1回着ただけ…」ではショックですよね。

そういった失敗の経験のある人におすすめしたいのが、衣類のサブスクやレンタルです。費用は少々割高に感じるかもしれませんが、子供の体型や成長に合った服を着せてあげることができます。家族で過ごすときはプチプラの服、お呼ばれしたときはサブスクで選んだオシャレ服といったように、上手に組み合わせてみましょう。

大人の場合も、フォーマル服などはレンタルがおすすめです。特に結婚式用のドレスなどは、年齢によってその場に合わせた雰囲気作りが必要になります。ドレスを買い替えるより、割り切ってレンタルにしてしまったほうが安く済む場合もあるでしょう。

断捨離の失敗談?断捨離して後悔するケースとは

最後に、断捨離で後悔することになった失敗談をまとめます。断捨離で失敗したエピソードを知っておけば、自分のときには失敗しないように対策することができます。不安になってしまうかもしれませんが、成功率を高めるためにぜひチェックしてみてくださいね。

残す服を考えるとき、使いやすさよりデザインを優先してしまった

断捨離する服を決めるときに、シンプルで着やすい服を大量に捨てて、デザインの良いおしゃれな服だけを残してしまうケースです。断捨離のあるある失敗パターンです。

普段の生活の中でコンビニやスーパーに行くときのことを考えてみてください。ブランド服を着て、フルメイクして、髪を巻いて…など、100%のおしゃれをして出かける人は少ないと思います。また、1日中家で過ごすときも、頭から足先までおしゃれに気を遣う人は稀ですよね。

おしゃれな服だけを残してしまうと、ふとした日常の中で適当に身につける服がなくなってしまいます。その結果、捨ててしまった服と同じようなシンプルで安価な服をまた買い足すことになるでしょう。

捨てる服を決めている最中に「残った服はデザイン性の良いものばかりだな」と感じたら、デザインの気に入っている服/着やすい服とカテゴリーを別にしておきましょう。それぞれのカテゴリーの中で捨てる服を選ぶようにすれば、失敗を回避することができますよ。

高い服を断捨離候補に入れる決心がつかず、安物だけを大量に捨ててしまった

高価な服を捨てる踏ん切りがつかず、捨てる服を値段の大小で決めてしまうケースです。気持ちはとてもよくわかるのですが、デザイン性の良い服と同様、高価な服が着やすいかはまた別の問題です。

また、安物の服はすぐに買い足せる点が断捨離の大きな落とし穴です。「捨てた後に後悔したらまた買えばいい」という気持ちでいると買い足すハードルが低くなり、すぐに家の中が服で溢れてしまいます。

捨てる服を決める基準は、そのものの値段ではなく、気やすさや使用頻度で選ぶようにしましょう。高価な服には質が良く着やすいものも多いので、値段に惑わされずにじっくり選んでみてくださいね。

生活に余裕がなく、捨てることでストレス発散をしていた

服が散乱している部屋は過ごしにくく、圧迫感があり、ストレスが溜まりやすいです。服を思い切って一気に断捨離すると、部屋がスッキリして晴々とした心地になりますよね。しかし、その場のテンションに任せて何でも捨てれば良いというものではありません。

断捨離の大切な目的は「本当に必要なものを自分で選ぶこと」です。捨てることだけにフォーカスするとすぐにまた服を買い足していき、気付けば元通りになってしまいます。必要なものの基準を決め、それ以外は捨てる・増やさないという習慣づけをすることが大切です。

ストレスが溜まっているときや、精神的に余裕のないときは、取捨選択にミスが生まれやすいです。仕事終わりや家事をし終わった後など、疲れているときの断捨離はおすすめできません。1日時間の空いた休日などにゆっくり取り組むと良いでしょう。

ミニマリストに憧れて極端に服を減らしてみたが、自分の生活に合わなかった

最近は、コンパクトでシンプルな生活をする、ミニマリストが注目されるようになってきました。メディアで紹介される彼らの家は、モノが少なくよく整頓されていて、スマートでシックな印象を受けますよね。「あんなふうに生活できたらな〜…」と憧れる人も多いのではないでしょうか。

しかし、ミニマリストには向き不向きがあります。服装面を真似をしようとするのであれば、おしゃれをすることが好きな人はミニマリストには向きません。ミニマリストになるためには、モノに執着しない気持ちが必要だからです。

服飾に無頓着な人は、「身につける服は、周りから見ておかしくなくて清潔であれば良い」と考えます。もっと言ってしまえば「毎日着る服を選ぶのは面倒だ」と思っている人も少なくないでしょう。同じような傾向の服を必要最低数だけで着回すことは、彼らにとっての快適な生活スタイルなのです。

今現在、断捨離を決意するほど家に服のある人は、それなりに服に興味がある人が多いと思います。街中でディスプレイされている服を見たときに、「これ欲しいな〜!」と感じる人には、服のミニマム化は難しいでしょう。服のミニマム化は諦めて、他にミニマム化できるモノがないか探してみましょう。

まとめ

服の断捨離で大切なのは、①残す基準を決める②捨てすぎない③むやみに買い足さない、です。残すか捨てるかの基準は、服のデザインや価格ではなく、使いやすさや使用頻度で決めましょう。また、スッキリしたいからとむやみに捨てるのも良くありません。まずは現状の8割まで減らすことを目標に、必要な服と捨てても良い服をじっくり吟味しましょう。

断捨離の後に気をつけたいのは、服をむやみに買い足さないことです。何かを買い足すときは、今持っている何かを捨てることを検討しましょう。たまにしか着ないような服は、サブスクやレンタルなどを駆使してやりくりするのも良いでしょう。

服を捨てるときのおすすめは、親しい人に引き取ってもらうことです。譲渡が難しい場合は、ブランドや自治体の回収サービスに持ち込むか、フリマや中古ショップでの売却を検討しましょう。

不要になった服を断捨離して、身の回りの整頓をすれば運気もアップ♪衣替えの時期に向けて、今から少しずつ準備を始めておきましょう!

※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

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