二級建築士・マンションリフォームマネージャー 設計事務所を経て、ハウスメーカーでリフォーム専門の営業設計を担当。10,000人が利用するネットショップの運営経験もあり。38歳での結婚を機に地方に移住。現在は「建築士ライター&主婦ライター」として活動する一方、自身のブログ運営も開始。夫・子どもと爆笑しながら、楽しくほっこりとした日々をおくっています。
「サスティナブル」という言葉を最近よく耳にするようになりました。実は、家づくりの分野でもサスティナブルの考え方が浸透しはじめ、インテリアなどにも取り入れる傾向にあります。
今回は、今話題のサスティナブル建材について
- トレンド
- 取り入れやすいオシャレなもの
をピックアップしてご紹介します。
この記事を読むことで、快適に長く住まうことのできる「サスティナブルな家づくり」を理解できます。ぜひ参考にしてくださいね。
目次
サスティナブル建材(SDGs建材)とは
サスティナブルは、日本語で「持続可能な」という意味です。一方、SDGsは「未来でも美しい地球に住み続けることができる社会」の実現のために、2015年に国連サミットで採択された「持続可能な開発目標」のことをいいます。
SDGsの広がりにより、温暖化や環境破壊に配慮した次世代の子どもたちに受け継ぐことのできる「サスティナブルな家づくり」が注目を浴びています。
環境にやさしい建築建材
サスティナブル建材とは、地球環境に配慮された「環境にやさしい建材」のことを指します。
サスティナブル建材の代表的なものが下記の2つです。
- リサイクル建材
- アップサイクル建材
それぞれ詳しくみていきましょう。
リサイクル建材
リサイクル建材とは、不要になった建材をいったん壊して作り直された建材のことをいいます。
タイル・アルミ・インテリアの生地などは、リサイクルされたものをみかけることも多いですね。
アップサイクル建材
アップサイクル建材とは、不要になった建材の素材や特徴を活かして新たに「別のもの」として生まれ変わった建材のことをいいます。
新しく付加価値を与えることで、元のものよりグレードアップしているのが特徴です。
例えば
- 茶殻を利用した、臭いを吸着・消臭する「畳」
- 木工所から出た木クズが原料の「化粧シート」
などがあります。
サスティナブル建材のトレンド
未来の地球のために「サスティナブルな社会」を実現するには、ゴミを減らすことや長く使えるモノを選ぶことが必要不可欠です。
建築業界でも、環境にやさしい建材がつぎつぎに開発されています。「サスティナブル」という視点でつくられた建材は、これまでにない独特の質感を備えているのも特徴です。オリジナリティに溢れたサステイナブル建材は、取り入れることでオシャレになる点でも注目を浴びるようになりました。
ここでは、トレンドにもなった以下の3つのサスティナブル建材をご紹介します。
- コーヒーかすを活かしたボード
- 繊維をアップリサイクルしたボード
- 廃蛍光灯をリサイクルしたガラス
コーヒーかすを活かしたボード
コーヒーを抽出した後のコーヒー豆のかすを利用した内装材が登場し話題になっています。ボードの60%程度が、コーヒー豆・古紙・火力発電所から出る廃材などの「再生材料」でつくられています。
環境にやさしい素材のうえ、コーヒー豆特有の「温かみのある風合い」やセメントの「都会的な風合い」が洗練された上質さを醸し出します。コーヒーかすから出来上がったオシャレなボードは、ホテルライクな空間が好きな方にはぴったりの内装材です。
ボードは、床や壁など好きな場所に使用できます。お部屋の壁や床全面ではなく、アクセントクロスのようにポイントになる部分に使って「あえて目立たせる」のがオススメの使い方です。
繊維をアップリサイクルしたボード
アパレル業界は、衣類の大量廃棄・焼却処分による温室効果ガスの排出などの問題が深刻化しています。「衣類の余剰在庫問題」の解決の糸口として注目されているのが「繊維ボード」です。
硬度があり加工しやすい繊維ボードは、店舗の什器や家具などに使われる「メラミン樹脂化粧板」に代わるサスティナブル素材といえます。
メラミン樹脂化粧板は、耐久性が高い反面リサイクルできないのが難点ですが、繊維からつくられたボードは100%リサイクルできるものもあります。繊維ボードはカラーバリエーションも豊富で使いやすい点も魅力です。
地球環境に負荷をかけている繊維産業ですが、インテリア業界と手を組むことで新たな商品を生み出すことに成功し、サスティナブルな取り組みが広がっています。
廃蛍光灯をリサイクルしたガラス
蛍光灯は、地中に埋める処分方法が「環境汚染の一因になる」と問題視されていました。
この問題を解決すべく、廃蛍光灯や廃ブラウン管などをリサイクルする取組みがあります。
廃棄された蛍光灯や廃ブラウン管を回収し、リサイクルして出来上がったガラスは、無色透明ではなく淡いグリーン色やグレー色をしており、どこか懐かしい印象です。
リサイクルガラスには不思議な温かさと魅力がつまっています。現在は、ガラスブロック・テーブル天板・食器などに商品化されるようになりました。
レトロなガラスは、オシャレな空間をつくるのにぴったりです。ぜひインテリアに取り入れてみてくださいね。
オシャレで取り入れやすい!サスティナブル建材
サスティナブル建材というと「敷居が高い」と感じがちですが、一般の人でも手が届きやすいものもたくさんあります。
ここでは、取り入れやすくインテリア性が高いオシャレな建材5つをご紹介します。
- 無垢材
- 漆喰・珪藻土
- タイル
- 伝統工芸
- 古材
無垢材
環境負荷が小さいサスティナブル建材の代表例が「無垢材」です。木は育てて増やすことができますし、処分した後は土に還ります。無垢材は、建材に姿を変えても吸収した二酸化炭素を建材内に固定し続けるため、地球温暖化防止にもつながります。
無垢材は、床材・ドア・家具・キッチン・壁材など、住宅のあらゆる部分に使いやすい素材です。
無垢材には、以下のような効果があります。
- 肌触りがいい
- 木目が美しい
- 香りでリラックスできる
- 温かみがあり癒される
- 経年変化を楽しめる
- 湿度の調整に優れている
- 木の面積が広いほど熟睡しやすい
無垢材は加工している木材よりも柔らかく、傷は付きやすくなります。
室内でペットを飼う場合には、無垢材の傷の付きやすさを十分に理解しておく必要があります。しかし、人が住むにあたっては特別問題視することはありません。
傷はやすりなどでメンテナンスできますし、傷自体が独自の味わいにもなります。傷の付きやすさが必ずしもデメリットではないことを知っておきましょう。
無垢材は高価なものも多いため、家の中すべてに使うのは難しいかもしれません。無垢材を使う場所としてオススメなのが、床や手すりです。手や足などが触れる部分に無垢材を使うと、人は心地よさを感じやすいといわれています。
無垢材は肌に触れる箇所に優先的に取り入れると良いでしょう。
漆喰・珪藻土
自然素材である漆喰や珪藻土は、地球環境にやさしいサスティナブルな塗り壁材です。
漆喰と珪藻土は似ていますが、原料が異なります。
- 漆喰・・・消石灰(水酸化カルシウム)が原料
- 珪藻土・・・珪藻の殻の化石が原料
1980年代から住宅が高気密化し、建材の化学物質がノドや鼻などに悪影響を及ぼす「シックハウス症候群」が問題となりました。現在は、建材に使われる化学物質の基準が見直され、昔ながらの「体に優しい素材」が注目を集めるようになっています。
壁紙は施工のときに接着剤を使いますが、塗り壁である漆喰や珪藻土は、アレルギー物質に敏感な方でも安心して使える素材です。ひび割れや汚れが生じた場合、その部分だけを塗り治して修復できる点も魅力です。
漆喰と珪藻土の具体的な特徴や違いは以下のとおりです。
素材 | 漆喰 | 珪藻土 |
調湿効果 | △ | ◎ |
消臭効果 | 〇 | ◎ |
耐久性 | ◎ | 〇 |
耐火性 | ◎ | ◎ |
外壁使用 | ◎ | ✕ |
施工費用 | 高価 | 安価 |
漆喰は強度に優れ、水にも強いため、内壁だけでなく水回りや外壁にも使用することができます。珪藻土は水に弱く、内壁にしか使用することができません。
しかし、漆喰よりも珪藻土の方が調湿効果があり、カラーバリエーションが豊富で比較的安価です。
頑丈で本格的な塗り壁を楽しみたいなら漆喰を選ぶべきですが、お家の中に気軽に取り入れやすいのは珪藻土といえます。
リビングや寝室など、お家の中でも特に長い時間を過ごす場所に珪藻土を使った塗り壁を取り入れると、毎日を気持ちよく過ごすことができますよ。
タイル
タイルは、自然から採れる粘土からできています。空間をオシャレに演出する素材ですが、サスティナブル建材としても優秀です。
タイルは、床・内壁・外壁・水回りなどたくさんの場所に使われています。
用途による使い分けは以下のとおりです。
【内装用タイル】陶器質のものが一般的
- 多孔質
- 美しいデザインや色が豊富
- 吸水性が高い
【水回り・外装用タイル】磁器質、せっ器質のものが一般的
- 強度が高い
- 吸水率が低い
- 耐候性がある
- 耐久性がある
- 耐摩耗性に優れる
タイルを積極的に取り入れてほしい場所は、洗面カウンター周りとキッチンのカップボードの背面壁です。洗面カウンター周りの壁に貼れば、水はねによる壁の劣化にも対応できて便利です。
キッチンのカップボード背面の壁に貼れば、家電の蒸気が壁材に直接当たるのを防ぐことができます。
タイルは、デザインや柄が豊富です。木目がプリントされたタイプ・パステル調・光沢を施したデザインなどがあり、多種多様なインテリアにも合わせやすいのが特徴です。
わずかな面積でも、タイルを貼るだけで「カフェ風」や「モダン」といった雰囲気も簡単に作りだすことができます。オシャレにしたいなら、タイルはどんどん取り入れていきましょう。
伝統工芸
サスティナブルな素材として、日本の伝統工芸を取り入れたインテリアも人気です。以前から旅館や店舗などには採用されていましたが、近年では住宅にも取り入れるハウスメーカーや工務店が出てきました。
住宅のインテリアで使いやすい伝統工芸は「和紙ガラス」や「組子」です。私自身もリフォームで使ったことがありますが、高級感がありモダンな仕上がりになるのでお客様にも大変喜んでいただけました。
和紙ガラスとは、職人が手すきで丹念につくり上げた和紙をガラスにはさんだものです。ホテルや飲食店では、和紙ガラスの裏側に照明を仕込んで「光るガラスの壁」として使われています。
和紙ガラスは、光に透けると独特な雰囲気を醸し出しだして素敵です。和紙ガラスを戸建やマンションの袖壁に採用すれば、「魅せる壁」として空間が一気にオシャレになりますよ。
組子とは、釘を使わずに細い木の桟を日本古来の伝統文様に組み付けたもので、飛鳥時代から職人に受け継がれてきた技法です。組子は高級旅館の玄関や料亭のカウンター壁面など、「とっておきのインテリア」として使われることが多いです。
組子で描かれる伝統模様には1つ1つ意味があり、例えば「麻の葉」には魔除け、胡麻には「長寿」などがあります。
職人が手作業でつくる組子は高価なので、リビングドア1枚だけに取り入れてみるのがオススメの方法です。組子のドアがあるだけで、リビングが「モダンと趣を兼ね備えた空間」になりますよ。
伝統工芸をつかったインテリアは、高級感があり都会的な雰囲気です。少しの面積でも十分な効果があるので、ぜひお部屋のアクセントとして使ってみてくださいね。
古材
近年では、古民家のリノベーションが人気を博しています。すべてを解体して立て直すほうが手間がかからずラクですが、通常なら廃棄される古材を活かすのが古民家リノベーションの醍醐味です。
古材の価値は「デザイン性」だけではなく、家主の歴史や想いなどの「ストーリー」にあるともいえるでしょう。長い年月にわたり建物を守ってきた柱や梁は、新しい部材にはない「風格」があります。修復しながら「後世に受け継がれていく家」は素敵ですね。
古材のメンテナンス方法は、施工業者によって様々です。柱を構造上必要なものとして引き続き利用する場合は、現在の状態を見極めて耐震補強のソフトで計算・補強する必要があります。
しかし、デザインだけを重要視する施工業者もいます。補強を何も行わなかったり大工さん独自の方法で補強したりする場合は、構造的に不十分な可能性があるため注意しなければいけません。
古き良きものを使い続けるにも「技術」が必要です。工事直後は綺麗になっても、施工方法によっては長く住み続けられない場合もあります。古民家のリノベーションは、根拠に基づいて修復ができる施工業者に依頼するようにしましょう。
【SDGsな家づくり】サスティナブルな住宅にしたいなら
サスティナブルな仕組みは、「建材」だけではなく「家全体」で考えられています。新築の価値が高い日本では「スクラップ&ビルド」が主流でしたが、近年では地球環境に配慮した家づくりが重要視されるようになりました。
サスティナブルな家は、具体的には次のような視点で設計されています。
- 自然素材の建材で心地よく
- 自然エネルギーで省エネ
- メンテナンス性に配慮
環境を考えることで、人々が末永く快適に暮らしていける住まいづくりが可能になります。それぞれを詳しくみていきましょう。
自然素材の建材で心地よく
前述したように、無垢材や珪藻土などの自然素材の建材でつくった家は、とても温もりがあり心地のよい空間になります。
自然素材の建材がもつ天然の調湿作用は、室内を結露やカビから守り、高温多湿な日本の気候にもぴったりです。
自然素材は傷が付きやすいことがデメリットですが、メンテナンスはしやすい建材といえます。業者に頼まず自分でお手入れできることも多いので、住まいにも安心して取り入れることができますよ。
自然素材は時間の経過とともに味わいが増すのも魅力です。自然素材を取り入れて、経年による風合いの変化を楽しみながら過ごすのも素敵ですね。
自然エネルギーで省エネに
照明や空調などで電力を極力使わないようにするためには、採光や通気にこだわることがポイントです。天窓や高窓の設置や風通しを考慮して設計すれば、自然エネルギーを活用した快適な家にすることができます。
自然エネルギーはメンテナンスが必要ありません。自然エネルギーの家は「長く住み続ける家」にぴったりですね。
メンテナンス性に配慮
日本の住宅は平均寿命が30年程度と世界的にも短く、維持しにくいことが問題視されてきました。そのため、日本では家は「受け継がれる」というよりは「新築」や「建て替え」という手段をとるのが一般的です。
サスティナブルな住宅にしたいなら、年月を重ねても使い続けられるメンテナンス性を確保することが重要です。
例えば、15年程度たった食洗機の調子が悪い場合、日本製のものだと当時の部品が残っておらずまるごと交換を強いられることがほとんどです。一方で、海外製のものだと15年経っても部品が廃盤になっていないことが多く、修理に対応できるものもあります。部品の交換だけで済むのか、食洗機を丸ごと交換するのかでは、環境への負荷も大きく変わります。
地球環境に優しい家づくりを目指すなら、同じ家に長く住まえるように「メンテナンスのしやすさ」にもこだわるようにしましょう。
【SDGsなエネルギー】サスティナブルな住宅設備
サスティナブルな住宅にするには、省エネ・創エネの設備機器を取り入れることがオススメです。
サスティナブルで高性能な設備機器は初期費用は高くなりがちですが、ランニングコストを考えると光熱費を節約できるのでメリットは高いといえます。
以下は、近年人気の3つのサスティナブルな住宅設備です。
- 太陽光発電
- 蓄電池
- HEMS(ヘムス)
サスティナブルな住宅には、政府や地方自治体の補助金を利用できる場合があります。新築やリフォームを行うなら「どんな設備機器がサスティナブルなのか」をぜひチェックしておきましょう。
太陽光発電
太陽光発電は、昼間の太陽の熱を利用して発電する方法です。住宅の屋根に設置したパネルで太陽光を電気に変え、パワーコンディショナーと呼ばれる装置で電力会社と同じ電力へ変換します。
どんなに利用しても尽きることがない太陽のエネルギーは、再生可能エネルギーとして重宝されています。
太陽光発電を自宅に設置したときのメリットは以下のとおりです。
- 発電した電気を使えるので電気代を削減できる
- 余分な電気を電力会社に売ることができる
なお、天気の悪い日や夜間は「太陽光発電システム」を利用できないため、電力会社の電気を利用することになる点に注意しましょう。
ご自宅の環境やライフスタイルで、太陽光発電にした場合の効果は異なります。「太陽光発電を設置するかどうか」を決める前に、施工店に「太陽光発電を導入した場合の光熱費のシミュレーション」を依頼するようにしましょう。
蓄電池
蓄電池とは、充電によって電気を貯め、必要な時に電気を取り出せる設備のことです。蓄電池は、社会全体の電力需要がピークになるタイミングで貯めておいた電気を使えるので、環境負荷の軽減に貢献できるシステムといえます。
蓄電池を自宅に設置するメリットは以下のとおりです。
- 料金の安い深夜に電気を貯めて日中に使うことができる
- 太陽光パネルと併用すれば、天気や時間帯にかかわらず発電した電気を利用できる
- 災害時でも電気を使えるので安心
近年は震災や台風などが多発しているので、蓄電池は「災害の非常用電源」として注目を集めるようになりました。蓄電池の容量によっては、停電時でも電気を10時間以上使用できるものもあります。
蓄電池はバリエーションが豊富にあり保証期間も異なるので、自分だけで機種を判断すると後悔することもあります。まずは、実績豊富な施工店に相談するようにしてくださいね。
HEMS
HEMSとは、「ホーム・エネルギー・マネジメント・システム」の略で、家庭で利用するエネルギーを節約する管理システムを指します。設備機器や家電と連携し、電気やガスなどの使用量をモニターで「見える化」できるので、効率的な節電対策が可能になります。
HEMSの具体的なメリットは以下のとおりです。
- エネルギー消費を目で確認できる
- 家電や設備機器の自動制御が可能
- 外出先でも設備機器を操作できる
- 蓄電池や太陽光発電システムを最適な時間に作動できる
電気やガスの節約は、温室効果ガスの対策面からも世界規模で急務といえます。政府は、2030年ごろまでにすべての世帯にHEMSを導入することを目標に掲げました。家づくりを行うなら、HEMSはぜひ導入しておきたいシステムといえるでしょう。
サスティナブルな建材をつかっておしゃれで快適な家づくりをしよう
今回は、サスティナブルな建材のトレンド・使いやすい素材・環境にやさしい家づくりのポイントなどを解説しました。
サスティナブルな建材には、シンプルでオシャレなものだけでなく、便利で経済的なメリットにもつながるものもあります。
サスティナブルな視点で家づくりをすれば、次世代に受け継ぐことができる「安心で快適な家」に住まうことができるでしょう。
現在は、「長く住まうことのできる家づくり」に注目が集まっています。ひと言で「サスティナブルで快適な暮らし」といっても、快適さの感じ方は人それぞれ異なります。自分にあった暮らしを追求するためにも、家づくりは信頼できる技術力の高い施工業者に相談するようにしましょう。
オシャレな建材や家づくりにこだわるなら、提案力のあるインテリアコーディネーターに出会うことも大切です。施工店に相談する際は、営業の担当者だけでなくインテリアコーディネーターと感性があうかもチェックしてみてくださいね。
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