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二重窓は後悔する!?リフォームで失敗しないために知っておきたいメリット・デメリット


この人に聞きました工藤あきこ

二級建築士・マンションリフォームマネージャー 設計事務所を経て、ハウスメーカーでリフォーム専門の営業設計を担当。10,000人が利用するネットショップの運営経験もあり。38歳での結婚を機に地方に移住。現在は「建築士ライター&主婦ライター」として活動する一方、自身のブログ運営も開始。夫・子どもと爆笑しながら、楽しくほっこりとした日々をおくっています。

断熱対策に効果的な二重窓はとても人気のリフォームです。二重窓について、気になってはいるものの「実際のところはどうなのかな。後悔したくないな……」と迷っている方は多いのではないでしょうか。

この記事では、二重窓を設置するメリットのほか、デメリットや後悔しがちな人の「傾向」などを紹介します。また、DIYした二重窓が「後悔しやすい理由」についてもふれています。

二重窓は断熱性や防音性の向上などメリットは多く、大変優れた商品であることは間違いありません。けれど、設置して「満足するか後悔するか」は、住まい方やあなたが二重窓に求めることによって異なります。この記事を参考に、二重窓が自分にとって「よいリフォームになるかどうか」をぜひ判断してみてくださいね。

 

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目次

二重窓のデメリット!後悔しがちな5つのポイント

断熱対策に有効な二重窓ですが、安易に取り付けてしまうと後悔するかもしれません。

ここでは後悔しがちなデメリットについて解説していきます。事前に知っておくことで、心がまえができますし、二重窓が自分の住まいに合うかどうかも判断することができますよ。

【後悔ポイント1】ペアガラスと勘違い

代表的な窓の断熱リフォームとして、二重窓の他に「ペアガラス」というものがあります。二重窓とペアガラスは「同じもの」と勘違いされやすいですが、実はこの2つはまったくの別物です。

二重窓とは、今ある外窓の室内側に新たに設置する「もう一枚の窓」のことを指します。つまり、二重窓を取り付けた後は、窓が外側と内側に2つある状態になります。

これに対し、ペアガラスとは「ガラスのタイプの一つ」で、2枚ガラスで空気層を挟んで1枚の窓に仕上げたものを指します。1つのサッシに2枚のガラスが取り付けてあるので、窓自体は1つのままの状態です。

「ガラスだけの交換だと思った」あるいは「見た目は変わらないと思ったのに」という後悔が生まれないように、二重窓とペアガラスの違いをしっかりと把握しておくようにしましょう。

【後悔ポイント2】掃除が大変

二重窓を取り付ければ、そのぶん窓が増えるため、窓を拭く手間が増えてしまうことになります。

特に、窓と窓の間のガラスや溝の掃除を面倒に感じる方も多いようです。また、外窓の内側部分に結露が発生してしまうことがあり、この場合の結露のふき取り掃除はとても大変です。

結露は、部屋で発生した水蒸気が外気で冷たくなった外窓ガラスで冷やされて起こる現象で、おもに以下のようなことが結露の引き金となって起こります。

  • ファンヒーターやストーブの使いすぎ
  • 換気が不十分

暖房器具の使い方や換気の仕方を見直すだけで結露問題は解消するので、掃除の面倒を理由に二重窓の設置をためらう必要はありませんね。

また掃き出し窓に二重窓を設置すると、後付けの構造上、床から1cmほどの立ち上がりができてしまいます。ほうきでベランダにゴミを掃き出している方は少ないとは思いますが、もしそのような習慣があるのであれば、ゴミが立ち上がり部分に引っかかってしまいストレスに感じてしまうことでしょう。

サッシの縁にたまる埃も、二重窓にすると2倍掃除が必要になります。メーカーによっては特殊な素材をつかうことで埃を寄せ付けない二重サッシが開発されています。掃除の手間をできるだけ省きたい人は、そういった機能が備わったものを選ぶようにすると安心ですね。

【後悔ポイント3】開け閉めが面倒

二重窓を設置すると、窓の開け閉めは2回になります。洗濯物を干すために出入りする窓など、頻繁に開け閉めする窓を二重窓にすると、面倒に感じてしまうこともあるようです。

断熱効果を優先して二重窓にするのか、寒くても開け閉めがラクな通常の窓にするのか、ライフスタイルや家族の意見も考慮して決めることが重要ですね。

【後悔ポイント4】価格を最優先にしすぎた

二重窓にはさまざまなタイプのものが販売されており、機能や性能によって価格帯も異なります。価格だけで商品を選んでしまうと、せっかくの効果を実感できずに後悔することになるかもしれません。

価格だけではなく、二重窓の機能や性能をきちんと見比べることで、住まいや目的にあった商品を選ぶようにしましょう。

【後悔ポイント5】1か所しか設置しなかった

まずはお試しで1か所だけ設置したものの「もっと設置すればよかった」と後悔する方は多いようです。二重窓を取り付ける場合は、部屋の窓すべてを二重窓にするほうが当然効果はあがりますし、まとめて工事するほうが人件費を削減することができますよ。

「1か所だけとりあえず」と考えずに、施工業者にも相談しながら計画的に工事を進めることが大切ですね。

 

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後悔ナシ!二重窓で失敗しないための3つのポイント

画像:ナサホーム

URL:https://nasahome.co.jp/works/w_apartment/white-all-koagari.html

失敗しないためには

  • 二重窓のデメリットを知っておく
  • 優先順位を決めておく
  • 仕上がりを事前に確認しておく

の3つが重要です。設置した後で後悔しないためにも、ぜひチェックしておいてくださいね。

【ポイント1】二重窓のデメリットを知っておく

あらかじめデメリットを知っておくことで、そのデメリットが自分にとって「後悔するようなデメリットであるのか」、あるいは「気にならないような取るに足らないデメリットであるのか」を判断することができます。

例えば、先ほども説明した「掃除に少し手間がかかる」という二重窓のデメリットに対し、「窓の掃除は年1~2回」という方にとっては、そこまで気にならない可能性もあります。

しかし、頻繁に窓の拭き掃除をする方にとっては、掃除が面倒になることは「後悔する大きなポイント」となるかもしれません。

「こんなはずじゃなかった……」と後悔しないように、二重窓を設置したその後の生活を想像しながら、メリットだけではなくデメリットについても十分に検討しておくことが重要です。

【ポイント2】優先順位を決めておく

二重窓を選ぶときは、その窓に「どんな機能がほしいか」を把握しておくことが大切です。

二重窓にはさまざまなタイプがあり、オプションでガラスの種類を選ぶこともできます。断熱性能や防音効果、防犯効果、遮熱性能などは、選ぶガラスによって大きく異なりますので、何を優先したいかあらかじめ決めておくようにしましょう。

例えば、断熱性を高めたいなら二重窓自体をペアガラスにしたり、防犯対策をしたいなら防犯ガラスにしたりすることができます。ジリジリとした夏の西日対策には遮熱ガラスを取り入れるなど、場所ごとにガラスの性能を変えることもオススメです。

ライフスタイルや環境にあわせて、ぴったりの商品を選ぶと快適な生活をおくることができますよ。

【ポイント3】仕上がりを事前に確認しておく

二重窓の仕上がりには大きく分けて下記の2パターンあります。

  • もともとの外窓の木枠内に二重窓を設置する方法
  • 「ふかし枠」という付け足し枠を使って二重窓を設置する方法

仕上がりで後悔しないためには、どのような見た目になるのかを事前に把握しておくことが大切です。

1つ目の「もともとの外窓の木枠内に二重窓を設置するパターン」は、二重窓のメーカーや種類によって異なりますが、外窓の木枠の奥行が5~7センチ程度あれば、二重窓を木枠内に設置することができるので壁から窓が出っ張ることはありません。

2つ目の「ふかし枠」という付け足し枠を使って二重窓を設置するパターンは、外窓の木枠の奥行が足りず二重窓を設置できない場合に「ふかし枠」を使う方法です。壁よりも二重窓が室内側に数センチ出っ張ってくるため「後付け感」が強調されてしまいます。

(大工や内装業者などを入れて工事を行えば、ふかし枠を使わなくても二重窓を設置することもできますが、費用が大幅にアップするため普通は行いません。)

 

ふかし枠の見た目の感じ方は、仕上がりにどこまでこだわりがあるかどうかで決まるので「まったく気にならない方」と「許せないと感じる方」にわかれます

私がリフォーム担当したお客様の場合、ふかし枠が嫌で二重窓を断念し、寒いのを我慢してスッキリとした見た目を優先されました。その方には事前に仕上がりを説明したため「ふかし枠をつけてまで二重窓は望まないこと」がわかりましたが、ふかし枠という方法は一般的なものなので、説明を行わずに当たり前に工事が行われてしまう可能性もあります。

仕上がりを把握をしていないと、完成した後に後悔するかもしれません。職人さんがよかれと思ってしてくれたことが、自分にとってはあまり満足できない場合もあります。

工事の契約を行う前に、ご自身でも施工業者に仕上がりを確認しておくと安心ですね。

 

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二重窓はDIYすると後悔しやすい

二重窓を設置するには「施工業者に依頼する方法」と「自分でDIYで取り付ける方法」があります。しかし、DIYでの二重窓設置はあまりオススメできません。ここではDIYによる二重窓の特徴をまとめました。

【DIYの価格】安く仕上げることができる

プロによる施工で二重窓を設置した場合、5~12万円程度であるのに対し、簡易的な二重窓をDIYで設置する費用は5,000円~1万円。

DIYは工賃がかからず、材料のみの金額で済むためとても安くなります。ホームセンターでパーツを揃えていけば一番安く仕上がりますが、インターネットで道具込みで販売している二重窓の「キット」を利用するほうが手間が省けて便利です。

【DIYの見た目】素人感が出るのでイマイチ

職人が設置したときのように、ぴったりなサイズで仕上げる腕をもっている方は少ないですし、カットされた部材の断面が、真っすぐではなく歪んでいる場合もよくあります。枠も薄手のプラスチックなので、なんだか安っぽい印象になることもあります。

DIYで二重窓を施工すると、ほとんどの場合「自分で取り付けた」ことが分かるような素人感のある見た目に仕上がっています。

「DIYの内窓はオシャレ」という話をよく耳にしますが、それを鵜呑みするのは危険です。DIYに慣れており、手作り感あふれる家具などが置いているカントリー調のお部屋なら「手作りの窓」も浮くことはありませんが、普通は部屋全体がなんだかチープな印象になる可能性のほうが高いといえるでしょう。

また、費用をより安く抑えるためにDIYで「ツインターカーボ」といわれる断熱性の素材を採用される方もいますが、1ヶ月程度もすればたわみや反りなどが発生してくるので長期的にはあまりオススメできる方法ではありません。

【DIYの難易度】細かい採寸が必要!失敗しやすい

二重窓でよくある失敗は、圧倒的に採寸ミスといえるでしょう。何回も採寸したはずなのに、いざ設置してみると実際は枠の長さが足りなかったり、長すぎたりということがとても多いようです。

築年数のたった家は、木枠が真っすぐではなく、微妙に斜めになってきていることもしばしば。下枠と上枠では長さが異なる場合もあります。

職人さんだと調整してくれますが、素人だとそれが難しく、結局うまく施工できずに後悔することにもなりかねません。DIYを行う場合は、上下左右など細部まで採寸を行いましょう。

【DIYの効果】スキマによって断熱効果が激減

前述したように、採寸を自分で行うと失敗しがちです。二重窓の枠が必要寸法より短くなってしまったり、そのせいで気密材が十分に設置できなかったりすることがあります。

二重窓はきっちり設置してはじめて十分な効果を発揮する商品なので、スキマがあるとせっかくの効果が激減してしまいます。また明らかな採寸ミスで失敗に気づくならよいのですが、正しく設置したつもりで採寸ミスや設置ミスに気付かないまま、十分な効果を実感できない可能性もあります。

DIYで取り付ける方法としてはドライバーでねじ止めする「本格的な方法」と接着テープで取り付ける「簡易的な方法」の2種類がありますが、取り付け方によっても気密性が大幅にダウンする懸念があります。

簡易的なものはもちろん気密性が低くなりますが、ねじ止めする方法も、プロの施工業者が行うよりも気密性は低下してしまいます。

窓まわりの状況は環境や経年数でそれぞれ違いますし、ゆがみも生じており、素人がDIYで施工するには難易度が高いです。

二重窓はとても効果を実感しやすい商品ですが、DIYでせっかくの効果を激減させてしまうのはとてももったいないことですよね。

二重窓のリフォームはプロに依頼しよう

二重窓をDIYするメリットは費用だけで、機能性や見た目は圧倒的にリフォーム業者に依頼した方が良い結果となります。

キットをつかって二重窓をDIYするにしても、採寸や設置ミスでせっかくの断熱効果を十分に体感できない可能性は高いでしょう。

また、窓まわりは紫外線を浴びやすく傷みやすい場所なので、DIYでつくった二重窓は歳月をたたずしてダメージが表面化してくることも考えられます。

二重窓で効果を感じるためには

  • 窓の悩みに最大限対応する「メーカーで研究・開発された商品」を使うこと
  • 専門のリフォーム業者に依頼して「一部のスキもなく設置」すること

が大切です。

 

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二重窓のメリット!5つの嬉しい効果

二重窓を設置すると、断熱効果を含め「5つの効果」を体感することができます。ここでは、快適な生活をサポートしてくれるメリットについて紹介していきます。

【嬉しい効果1】断熱効果に優れている

画像:ナサホーム

URL:https://nasahome.co.jp/works/w_apartment/white-all-koagari.html

二重窓のサッシ部分は、断熱性に優れた樹脂でできています。外窓はアルミ製のものがほとんどですが、樹脂はアルミよりも熱を1000倍も伝えにくい性質をもっています。

外窓との間には空気層もできるので、外の冷たい気温の影響を受けにくく、室内の温かい熱は逃げにくいのが特徴です。

【嬉しい効果2】省エネで費用対効果が抜群

「窓」は、天井・壁・床・窓など、家の「面」の中で最も熱の出入りが激しい部分です。そのため、二重窓で断熱対策を行うと「省エネ効果」は劇的にアップします。

例えば、メーカーによる実験では、二重窓を設けて室温が温かくなったためエアコン代が「1ヶ月約1,670円も節約できた」という結果が出ています。10年間とすると、約20万円程度もおトクになる結果となりました。(引用:LIXIL)

「手軽で効果的な断熱対策がしたい」と思うのであれば、二重窓リフォームはまさにぴったり。

壁や床などの断熱リフォームのように大掛かりな工事となることなく、1日で工事を終えることができますし、その割には効果が抜群です。お部屋を暖かくしたいのなら、まずは窓の断熱リフォームを行うことがオススメですよ。

【嬉しい効果3】防犯対策になる

泥棒は戸建住宅の60%が窓から侵入しています。鍵のかけ忘れだけではなく、ガラスを割って手を差し入れて鍵を開けるのが手口です。二重窓にすれば窓をこじ開けにくくなりますし、鍵が2つあることから見た目にも防犯対策をアピールすることができます。

また、二重窓にはさまざまなタイプのガラスが用意されています。より防犯性を高めたい場合は、特殊なフィルムが挟まれた防犯ガラスを選んでみてください。万が一泥棒がガラスを割ろうとしても、亀裂が入るだけで割れないようになっているため安心ですよ。

【嬉しい効果4】防音性能があがる

二重窓を取り付けることは、窓の防音効果を高める方法としても効果的です。

実際に二重窓を設置した後、騒音に悩まされているお客様が「びっくりするほど静かになった」と喜ぶ様子を私は何度も見てきました。実は、一般的な二重窓を取り付けることで、外の騒音80dbを図書館並みの静けさと呼ばれる40dbまでに抑えることができます。

二重窓のリフォームは、部屋に入り込む音をグンと減らすことができるので、交通量の多い主要道路沿いなどの窓にもとてもオススメです。また、外に漏れてしまう音も抑えることができるので、楽器の音やペットの鳴き声にもとても効果がありますよ。

【嬉しい効果5】後付けなのでマンションでも設置できる

画像:住友不動産のリフォーム

URL:https://www.sokkuri3.com/mansion/case_detail/1138/

マンションには、個人の所有となる「専有部分」とマンション所有者全員と共有する「共用部分」があります。

実はもともとある外窓は「共用部分」となるため、外窓を断熱対策したいと思っても、ペアガラスに交換するなどのリフォームを基本的には行うことができません。しかし、外窓の室内側に設置する二重窓であれば「専有部分」となるため、工事を行うことが可能です。

「寒いけどマンションだから工事ができない…..」と諦めなくてすむのは、とても嬉しいことですよね。

ただし、専有部だからといって勝手に二重窓を設置してはいけません。工事をするにあたっては、音が発生したり施工業者がマンションを出入りしたりすることとなりますので、専有部のリフォームといえども申請書を出して管理組合に工事の許可をもらわなければなりません。また、規約に適合した工事であることを管理組合に認めてもらうことも必要です。

二重窓を検討するときは、管理組合に前もって相談し、所定の方法で工事の申請手続きを行うようにしてください。

もし、管理組合をとおさずに勝手に工事を行った場合、規約によっては工事前の状態に戻さなければならないこともあるので注意しましょう。優良業者であれば、マンションの手続きも工事とあわせて行ってくれますので、申請手続きを含めてお願いすると安心ですよ。

【必見!】二重窓は助成金や補助金を利用してお得にリフォームしよう

省エネ対策として抜群の効果がある二重窓リフォームは、現在とても注目されています。そのため、国や地方自治体でも二重窓リフォームに対してたくさんの補助金制度が設けられています。費用を安くするためにDIYを行うよりも、助成金や補助金をつかってしっかりと断熱対策を行うほうが効率的でオススメです。

ここでは国と東京都の補助金の一例をご紹介していきますので、ぜひ参考にしてくださいね。(※予算に達した場合は、申請期間内でも早く受付を終了する可能性があります)

国の補助金制度(2022年12月1日現在)

『長期優良住宅化リフォーム推進事業』

『住宅エコリフォーム推進事業』

『こどもみらい住宅支援事業』

  • 補助額:リフォーム工事内容に応じて定める額、上限30~60万円
  • 申請期間:予算にすでに達したため終了。来年度も同制度もしくは類似制度が組まれる可能性あり
  • URL:https://kodomo-mirai.mlit.go.jp/

 

東京都の補助金制度の一例(2022年12月1日現在)

『災害にも強く健康にも資する断熱・太陽光住宅普及拡大事業(クールネット東京)』

『窓・外壁等の遮熱・断熱改修助成金制度(台東区)

 

大阪府の補助金制度の一例(2022年12月1日現在)

『子育て世帯等向け民間賃貸住宅改修促進事業(大阪市)』

 

『既存住宅省エネ改修補助(堺市)』

  • 補助額:補助対象経費の2/3(上限 戸建住宅30万円/戸 共同住宅・長屋15万円/㎡等)
  • 対象:境市の補助で耐震改修工事を同時に施工する物件(※耐震改修工事の必要ない昭和56年6月以降の住宅は対象外)等
  • 申請期間:2024年度3月31日
  • URL:https://www.city.sakai.lg.jp/kurashi/jutaku/shoenekaishu.html

 

兵庫県の補助金制度の一例(2022年12月1日現在)

『戸建て住宅省エネ改修等補助事業(神戸市)』

 

▼二重窓に使える補助金についてはこちらの記事で詳しく解説しています!

 

後悔しない二重窓リフォームで暖かい冬を迎えよう

今回は、二重窓のデメリットや後悔しないためのポイントについて解説してきました。

二重窓には断熱性や防音性などの優れた機能性がたくさんありますが、掃除が面倒などのデメリットもあります。二重窓の特性を十分に把握することで、後悔しないリフォームを行い、冬は暖かく・夏は涼しい快適なくらしを楽しんでくださいね。

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※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

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