リビングがおもちゃでちらからない収納方法とは?実例に沿って簡単ポイント解説 – Onnela[オンネラ]|おうちのなかを、もっとしあわせに。  

リビングがおもちゃでちらからない収納方法とは?実例に沿って簡単ポイント解説

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インテリア家具コンシェルジュ 最適な家具を提案する家具コンシェルジュでさまざまな媒体にインテリア・ライフスタイル記事を寄稿するライター。ブログ「北欧ミッドセンチュリーの家づくり」ではデザインの小話や家づくり・暮らしに役立つ情報を発信中。椅子コレクターで、現在26脚の椅子とともに楽しく暮らす。最近空き家付きの山林を購入し、セルフリノベーションやアウトドアも満喫中。

子どものおもちゃはどこに収納しますか?子ども部屋やリビングなどさまざまな場所がありますが、リビングにおもちゃを収納すると子どもと大人の両方にメリットがあります。今回は子どもが自分で片付けられて、インテリアとしてもおしゃれなリビングのおもちゃ収納のポイントを紹介します。

子どものおもちゃはどこに収納する?

家の中には、子どものおもちゃの置き場がいくつかあります。具体的にどのような場所があり、それぞれの場所にはどういったメリット・デメリットがあるのでしょうか。

子ども部屋におもちゃを収納する

子ども部屋におもちゃを収納すると、共有スペースであるリビングが散らかりにくいメリットがあります。また、子どもにとって自分だけの空間なので、「自分で整理しないと」という自立心が芽生えることも教育の一環としては良い点です。一方で整理方法がわからないと、散らかったままになる場合があります。

和室をキッズスペースにしておもちゃを収納する

リビングに隣接する和室をキッズスペースにして子どものおもちゃを収納すると、急な来客でも扉を閉めれば散らかった部屋を隠せます。また畳は柔らかい素材なので、子どもが安全に遊べるメリットにもなります。ただ遊び場にすることで、畳が痛みやすくなるデメリットもあるといえます。

リビングを子どもの遊び場兼おもちゃの収納場所にする

リビングにおもちゃを収納すると、子どもの様子を見ながら家事ができます。子どもを遊ばせながら家事をして、そのまま一緒に片付けることが可能です。忙しい大人でも子どもと長い時間を過ごせることから、リビングはおもちゃの収納場所としてよく選ばれます。

リビングにおもちゃを収納するメリットとデメリット

それではおもちゃの収納場所としてのリビングについて、もう少し深く掘り下げてメリットとデメリットを考えてみましょう。メリット・デメリットの両方を知ることは、リビング収納を成功させるためのヒントになります。

リビングにおもちゃを収納するメリット

メリット①作業しながら子どもに片付けの仕方を教えられる

リビングなら料理や掃除をしながら子どもの様子を見られるため、子どもがおもちゃの片付けや整理に困ったら解決する方法を教えられます。また声掛けしやすいため、子どもが片付けを始めない時はすぐに声をかけることができ、上手に整理できたらすぐに褒めることも可能です。

メリット②片付けるべき範囲が少なくて済む

家のどこでも遊べるようにすると、家中におもちゃが散らばって片付ける範囲が増えます。特にブロックなどの小さいおもちゃは回収するのが大変です。遊ぶのも片付けるのもリビングと決めておけば、片付けるべき範囲が絞られて整理整頓がスムーズになります。

メリット③子ども部屋に入りきらないおもちゃを収納できる

子ども部屋が狭い場合、勉強机や大きい本棚をレイアウトするとおもちゃの置き場がなくなることがあります。その場合リビングにおもちゃを収納すれば、子ども部屋がすっきりと片付きます。

メリット④ルールを守ってゲームで遊べるようになる

子ども部屋でゲームやおもちゃを使えるようにすると、子どもが大人と約束していた時間を守れないことがあります。リビングに収納すると大人の目が届くため、家庭で決めたルールの範囲内で遊びやすくなります。ルールを守ることの習慣化は、約束を守る習慣を身につけることにもつながります。

リビングにおもちゃを収納するデメリット

デメリット①リビングにおもちゃが散らかったままになることがある

片付けの習慣が身についていない子どもだと、リビングに大量のおもちゃが置きっぱなしになることがあります。散らかったままが当たり前になると、家族が過ごしにくいだけでなく、来客を迎えにくい点がデメリットです。

デメリット②リビングが狭くなる場合がある

大量のおもちゃを整理するために大きい棚や箱を置くと、スペースが圧迫されて狭いリビングになることがあります。また大きいおもちゃを大量にリビングに置く場合も同様です。

デメリット③リビングインテリアのコーディネートが難しくなる

リビングは家族がリラックスして過ごすスペースなので、シンプルなコーディネートや落ち着いた色が好まれます。これに対し、子どものおもちゃは可愛らしいデザインやカラフルな色が多いため、インテリアのテイストによっては馴染ませるのが難しいことも考えられるでしょう。

実例で見るリビングのおもちゃ収納のアイデアとポイント

リビングのおもちゃ収納のメリット・デメリットを踏まえた上で、デメリットを解消するためのアイデアや収納術を見ていきましょう。実例と共におすすめポイントを紹介するので、参考にして取り入れてみてくださいね。

ポイント①リビングの一箇所にまとめて収納する

実例のリビングでは、棚の下の三段分を子どものおもちゃ収納にしています。一箇所にまとめることでリビングの見た目がすっきりします。また、おもちゃの置き場がいろいろな場所に散らばっているよりもシンプルでわかりやすいため、子どもが自発的に整理しやすくなりますよ。

リビングに余裕があるなら絵本を一緒に収納する方法もおすすめ

リビングのスペースに余裕があるなら、おもちゃと一緒に子どもの絵本をまとめて整理収納するのもおすすめです。子どもが使うものが一箇所にまとまっていると、子どもが自分で片付けしやすくなります。実例のように、絵本の表紙が見えるようにディスプレイ収納すると、背表紙が見えるようにしまう本棚収納よりも出し入れしやすくなります。

ポイント②リビングに馴染むおしゃれな収納を選ぶ

リビングに馴染む収納を選ぶと、インテリアとしてもおしゃれなおもちゃ収納が実現できます。実例では、中央の白いボックスに車のおもちゃが入っています。ナチュラルなリビングに馴染んでおり、一見するとおもちゃ収納とはわからないおしゃれな収納方法ですね。

リビングに合うおもちゃ収納をDIYするのもおすすめ

リビングのテイストに合う収納アイテムがない場合は、DIYがおすすめです。実例では収納棚をDIYし、ステンシル加工を施したボックスを設置しています。絵本のディスプレイ収納もあり、子どもの持ち物が一箇所で整理できるようになっていますね。

デザインがおしゃれなおもちゃを選ぶのもおすすめ

収納アイテムだけでなく、おもちゃのデザインにこだわるのもおすすめです。実例では、シンプルなおままごとのおもちゃやモダンな色使いのパーキングガレージのおもちゃを置いています。どちらも大きいサイズですが、デザインがおしゃれなのでオブジェのようですね。

ポイント③リビングに子ども用の定位置収納を作る

おもちゃの収納場所を定位置化すると、子どもが片付けやすくなります。専用空間を設けることで「自分の場所を自分で片付けよう」という自立心を育むことにもつながりますよ。実例ではソファの横をおもちゃや本の置き場にしています。ソファでくつろぎながら子どもの様子を見られますね。

大きい家具でゾーニングするのもおすすめ

実例のように、リビングをソファやおもちゃの収納棚などの大きな家具でゾーニングすると、子どもが自分専用の遊ぶスペースや片付けるべき領域を把握しやすくなります。遊ぶ場所やおもちゃの置き場が極端に広がらないため、大人もリビングにくつろぐ場所を確保できます。

新築やリフォームであらかじめ専用スペースを設けるのもおすすめ

新築やリフォームを考えている方には、あらかじめリビングの一角に子ども専用のスペースを作る方法もおすすめです。子どもがのびのびと遊べて、ゆとりを持っておもちゃを整理できます。実例は、リビングの一角を一段下げて子ども専用のスペースにしたアイデアです。

ポイント④おもちゃを程よく隠して収納する

おもちゃを程よく隠して収納すると、生活感を感じさせないリビングができます。完全に隠すとおもちゃを出しにくくなるので「程よく」がポイントです。実例では、サイドボードの左側に収納されている木製トレーにおもちゃが入っています。隙間があるため、子どもにもおもちゃの場所がわかりやすいですね。

隠す収納にするならキャスター付き収納がおすすめ

リビングにクローゼットがある場合や隣室の和室に押入れがある場合は、実例のようなキャスター付き収納がおすすめです。遊ぶ時は収納ごとリビングに移動させ、遊んだ後はそのまま整理できます。見えない場所に収納できるので、リビングがすっきりと片付きますよ。

子どもが進んでおもちゃを片付けるためのコツ

アイデアや実例を参考にリビングのおもちゃ収納を見直しても、子どもが自分で整理できるようにならない場合もあります。子どもが自ら片付けられるようになるためには、整理の仕組み作りや工夫が必要です。ここでは、子どもが進んで片付けるためのコツについて紹介します。

コツ①子どもが出し入れしやすい収納にする

子どもの背の高さを考えて、出し入れしやすい位置に収納を設置しましょう。地面から近い場所におもちゃの収納を設けると、片付けへのハードルが下がります。これは大人にもいえることで、台所の吊戸棚など自分の背より高い場所の収納は片付けが後回しになりがちです。

おもちゃのシンプルな収納方法を心がける

収納方法が単純だと、子どもが自分でおもちゃを片付けやすくなります。蓋付きよりも蓋なし、完全に隠す収納よりも程よく見せる収納のほうが、手間がかからないため片付けへのハードルが下がります。収納のデザインもシンプルなほうが気が散りにくく、リビングに馴染みます。

リビングのおもちゃの量を定期的に見直す

おもちゃや絵本など、物量が多いと片付ける手間が増えて整理整頓が複雑になり、片付けへのハードルが上がります。子どものおもちゃは増えやすいので、定期的にリビングに収納するおもちゃの量を見直し、子どもがスムーズに片付けられるようにしましょう。

おもちゃを入れるボックスは軽いものがおすすめ

ボックス収納にする場合、子どもが持ち運びやすいプラスチックなどの軽量タイプを選びましょう。重いと1人で持ち上げられないため、片付けが面倒になることがあります。収納アイテムを購入する際、子どもと一緒に選びに行くと実際に持ち上げやすいかどうかがわかります。

コツ②年齢や性格に合った方法を根気強く模索する

片付けの方法は、子どもの発達段階や性格によって異なります。子どもには子どもなりのこだわりがあり、大人のペースで頭ごなしに「こうしなさい」と言っても受け入れられないことも。子どもとコミュニケーションをとりながら、その子に合った方法を根気強く模索しましょう。

年齢や性格に合わせて収納方法を工夫するのがおすすめ

おもちゃ収納の工夫の仕方はさまざまで、収納アイテムにラベルを貼る方法や収納アイテムの色を変える方法、収納アイテムにおもちゃの写真を貼る方法などがあります。どんな方法がベストなのかは年齢や性格によって異なるので、子どもに合った方法を選びましょう。

3歳くらいまでの小さな子どものブロック収納には間口が大きい収納がおすすめ

パーツが多いブロック収納には、かごやバスケットなど間口が大きい収納アイテムがおすすめです。遊んだ後は入れるだけなので3歳くらいの小さい子どもでもわかりやすく、子どもが自分で片付けられるようになります。

小学生以上のブロックには仕分け収納がおすすめ

年齢が上がると手先が器用になるため、小さい子どもが遊ぶブロックよりも細かいパーツを扱えるようになります。大量の細かいブロックを一箇所にまとめて収納すると、1人で出し入れするのが大変です。仕切り付きケースに色分けして入れるなど、仕分けして収納しましょう。

コツ③子どもと一緒におもちゃの収納方法を考える

おもちゃの収納を考える際には、子どもと一緒に収納の仕方を決めていきましょう。大人が一方的に決めるよりも自分で考える力が身につくため、子どもの自立心が育ちます。子どもが困っている時は大人として助け舟を出し、収納アイテムや仕分けの方法を一緒に考えましょう。

言葉で伝えるだけでなく大人がやってみせる

子どもは大人が思う以上によく見ています。「片付けなさい」という言葉だと指示が伝わらなくても、大人が毎日整理整頓する姿を見て少しずつ片付けられるようになることがあります。言葉で伝えるだけでなく、大人が片付ける姿をお手本として見せましょう。

最適なおもちゃ収納で大人も子どもも快適なリビングにしよう

リビングのおもちゃ収納を工夫すると、子どもが片付けやすいだけでなく大人も快適に過ごせるリビングになります。紹介したアイデアやポイントを参考に子どもに合った収納方法を見つけ、家族全員がくつろいで過ごせるリビングにしましょう。 

※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

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