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豆腐がいつも崩れてしまう
ぷるぷるで、口に入れた瞬間ほろっと崩れる絹ごし豆腐。その食感が魅力ではあるものの、パックから出す時、調理する時、つかむ時、食べるまでの間に崩れてしまうと困ります。
豆腐を崩さずきれいにキープできるライフハックを紹介します。
ミニパックの豆腐、出す時にいつも崩れてしまう…
一人暮らしのご家庭や、晩酌のお供にぴったりな小さめのパック豆腐。でも小さくて力が入りやすい分、豆腐を出す時に辺や角が欠けがちです。
角に小さな切れ込みを入れる
そんなときは角に小さな切れ込みをいれてみてください。ここから空気が入り、豆腐がするっと出てきます。
パックを縦にしてトントンする
パックを縦にしてトントンするのもあり。パックを握って出すときと違い、強い力が1点にかかりにくいので、豆腐をきれいな状態で出すことができます。
豆腐を持って1回転する
遠心力を使って出す方法もあります。まずはお皿の上にパックに入ったままの豆腐を乗せ、両手でしっかり押さえます。
そのまま、体ごと勢いよく1回転!
冗談のような方法ですが、遠心力で豆腐とパックの間に隙間ができ、きれいに抜けます。
豆腐をお箸でうまくつかめない…
お箸で上手につかむのが難しい冷奴。切り方を工夫すると上手に持てるようになります。
放射状になるよう、8等分の切れ込みをいれてみてください。豆腐の端、太くなっている部分からお箸でつかむと、力が分散して上手に豆腐をつかめるようになります。
料理に使う豆腐を煮崩れさせたくない!
鍋や麻婆豆腐など、絹ごし豆腐を使うお料理は多いもの。ところが調理している間にどんどん崩れて、食べる頃にはボロボロに…。
そんな時は、豆腐の水分を少し抜くと煮崩れ防止になります。豆腐を崩さずに水抜きをする方法を紹介します。
塩水に漬けておく
少々塩味がついても味に支障がない、鍋物などに適した方法です。
タッパーなどに豆腐が浸る程度の水を用意し、塩を小さじ1程度入れます。そこに豆腐を20分程度漬けておきましょう。浸透圧で水が抜けます。
レンジで温める
豆腐をキッチンペーパーで包み、2〜3分温めてみてください。水分が蒸発して扱いやすくなります。手間をかけたくない、かつ急ぎたい時に使える方法です。
湯通しする
麻婆豆腐など、つるんとした舌触りをなるべく損なわず、味もなるべく変えずに水抜きしたい時に使える方法です。
沸騰したお湯で2〜3分豆腐をゆでると、豆腐内部の水分が抜けて扱いやすくなります。
豆腐を美味しくする便利なお供
とろとろ湯豆腐用だしの素 30g×10個
美味しい湯豆腐を味わった後は、「とろとろ湯豆腐」に変身させてみるのはいかがでしょう?甘めの出汁の中で絹ごし豆腐がとろけて、普段とは一味違う美味しさに。
丸美屋食品工業 麻婆豆腐の素 中辛 162g×5個
「マーボといったらマルミヤ」のCMでおなじみ、丸美屋の麻婆豆腐の素。用意するのは軽く水切りした豆腐1丁とこれ1箱だけ!麻婆丼にするのもおすすめです。
丸大食品 スンドゥブ 辛口 3袋入
旨辛でたまに食べたくなるけれど、家庭で1から作るにはハードルが高いスンドゥブ。これがあれば、魚介とお肉の旨味が豆腐にしっかり染み込んだスンドゥブがおうちで手軽に作れます。
豆腐料理を自宅でたっぷり楽しもう
低価格・低カロリー・高タンパクな豆腐は食卓の味方です。寒い時期は湯豆腐や鍋にして、暑い時期は冷奴にしてビールのお供に大活躍。豆腐料理を思いっきり楽しみましょう。