広いスペースを利用した20畳のリビングレイアウト実例!開放感を出すポイントを解説 – Onnela[オンネラ]|おうちのなかを、もっとしあわせに。  

広いスペースを利用した20畳のリビングレイアウト実例!開放感を出すポイントを解説


この人に聞きましたcaramel

インテリアコーディネーター インテリア商社勤務中にインテリアコーディネーター、カラーコーディネーター3級、福祉住環境コーディネーター2級を取得し、ショールームでの接客やセミナー講師などを経験。主婦の立場から、簡単に取り入れやすいインテリアのコツをご提案していきます。

20畳もある広いリビングを持っているのになんだか狭く感じてしまう、、、そんな悩みはありませんか?広い空間にどのように家具をレイアウトすれば、より開放感を出すことができるかは意外と難しいものです。今回は、20畳の広いリビングの素敵な活かし方についてご紹介します。

リビングの畳数について

以前はLDKですることといえば、ダイニングで食事をしたり、リビングでテレビを見たりくつろぎの場としての活用でした。最近では、それに加え、テレワークやリビング学習、ちょっとした運動やこどもたちの遊び場として様々な役割を果たしています。

ファミリータイプの平均的なLDKの畳数はマンションの場合は12~16畳、一戸建ての場合は14~24畳が多いといわれていますが、おうち時間の増加によって生活の中心であるリビングを広くしたいという要望はますます高まってきています。

今回は20畳という広いリビングに、家具をどのようにレイアウトすれば、快適に、より開放感を出すことができるかについて詳しくみていきたいと思います。簡単に取り入れられるコツなどもご紹介しますので、是非試してみてくださいね。

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20畳リビングのメリットとデメリット

20畳リビングのメリット

20畳を超える広いリビングのメリットは何といっても開放感でしょう。また少しこだわりのソファが置けたり、たくさんの人を呼ぶことができたり、家族がリビングでそれぞれのことができるなどの空間の広さを利用したメリットはたくさんあります。

最近では、リビングでテレワークをしたり、こどもたちがリビング学習をしたり、リビングに求められることも増えています。複数のことを同時にするために、20畳の広い空間であれば、専用の家具を配置することも可能です。

20畳リビングのデメリット

反対に20畳リビングのデメリットとして最初にあげられるのは、冷暖房が効きにくくなるという点です。最近では、家全体の空調管理をする全館空調システムを導入することでこの問題を解決しているおうちもあります。

また20畳以上の広いスペースだと掃除が大変になるなどのデメリットもあります。20畳リビングはメリットもたくさんありますが、実際住んだときのことを考えて間取りを決める必要があります。

部屋の床面積に対して家具の割合は3分の1といわれていますが、20畳リビングでは、ある程度の家具の大きさがないと、殺風景な印象になってしまいがちです。手持ちの家具を新居に入れたら、なんだか残念な印象にということはよくあり、買い替えが必要になってしまうかもしれません。

20畳リビング、広さを活かして開放感を出すポイント4つ

次に、20畳リビングの広さを活かして開放感につなげるポイント5つについて順番にみていきます。LDKの形状には長方形リビング(縦長リビング、横長リビング)、正方形リビング、変形リビングがありますが、基本的には全ての形状においてポイントは共通です。

(1)収納スペース確保で出しっぱなしを防ぐ

投稿者:kaya.log

20畳リビングのようにスペースが十分にある場合、どうしても物を出しっぱなし、置きっぱなしにしても、特に動線などに問題がなく、そのままにしてしまうケースがあります。せっかくの20畳空間に開放感を出すためには、あらかじめ収納スペースを確保することも大切です。

特にお子さんが乳幼児期、学童期はLDKで過ごすことも多いので、お出かけグッズや学校の書類などを収納するスペースが必要です。いずれこども部屋に移動できるような簡易収納ケースを活用すると乱雑な印象を抑えられます。

実例では、LDKの一角にハンガーラックをレイアウトし、上着の脱ぎっぱなしを防止していますね。ついつい椅子やソファの上に置いてしまう上着を片付けられる収納を確保するだけで、すっきり整然とした印象にすることができます。

こちらの実例のように、正方形に近いLDKの場合でも20畳以上のスペースがあれば、LDKをダイニングとリビングにゾーニングしやすく、すっきりとした空間に仕上げることができます。まさに20畳リビングのメリットです。

(2)背の低い家具を選ぶ

吹き抜けなど高さのある天井を除き、家具の高さを低めにすると、20畳リビングにより開放感を出すことができます。背の高い収納は収納力抜群なのが魅力的ですが、視覚的には圧迫感を与えてしまいます。これから家具を購入される方であれば、高さも意識しましょう。

こちらの実例では、ダイニングテーブルと椅子の背もたれの高さをほぼ一緒にすることで、すっきりとした印象に仕上がっています。テレビボードや収納スペースも低めの家具を利用しているので、全体的に余白が多く、開放感を感じられます。

(3)窓まわりをすっきりと

20畳リビングでは、窓をしっかりと確保できることも多いでしょう。特に長方形の横長リビングや変形リビングなどでは、より広く窓を確保できます。窓を広く取ることは、光をふんだんに取り込み、外の景色と連続させることで、視覚的にも開放感につながります。

窓周りにソファなどの大きな家具を置いてしまうと、どうしても視界が遮られてしまいます。窓を活かしてできるだけ物を置かずすっきりとさせましょう。  

こちらの正方形リビングの実例では、窓周りに物を置かないだけでなく、カーテンを壁の色に近いアイボリーにすることで、圧迫感もなく、素敵な空間に仕上がっています。すっきりとした中で、窓辺に飾られたグリーンがフォーカルポイント(目をひく点)となっていますね。

(4)色数を絞る

20畳の広いLDK空間であれば、ダイニングテーブル、テレビボード、ソファの他にも物を置けるスペースは十分にあります。そこで注意してほしいのが、「色数」です。

パブリックスペースであるLDKをコーディネートする際には、色数を3色までに絞るとすっきりとまとまります。たくさんの色を取り入れておしゃれなインテリアにする演出方法は、プロでも難しいもの。まずはインテリアの色数を絞るのが、最も簡単なテクニックです。

実例では、モノトーンと木の組合せなので、とてもすっきりとした空間に仕上がっています。モノトーンに木の質感を取り入れ、また椅子に曲線を持たせるだけで、スタイリッシュな中にも柔らかな印象を上手に取り入れていますね。

また20畳の広いリビングの中に、テレビボードやダイニングテーブルなどはっきりとした長方形を多用されています。これにより整然とした印象、ランプシェードや椅子の曲線の柔らかい印象の対比が見事にマッチしているインテリアです。

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20畳の広いリビングのレイアウト実例集

最後に20畳の広いリビングに開放感を出すために、またLDKの余白スペースをどのように活用しているのか実例を参考にしながら見ていきましょう。

長手を活かしてスタディーコーナーを設置

こちらは、LDKにスタディーコーナーを設置したレイアウト実例です。お子さんの勉強風景を観察できる点も安心ですよね。いつでも質問ができたり、親のいるリラックスした環境で勉強ができることがメリットといえそうです。

20畳のLDKにこんな机があれば、こどもの宿題や勉強はもちろん、絵を描いたり、テレワークのスペースにもなったり、様々な使い方ができそうですね。ダイニングテーブルと違い、食事の前後に片付けなくてもいいというストレスから解放されそうです。  

長方形リビングの長手方向を利用したスタディーコーナーの下には収納も確保され、出しっぱなしを防ぐ工夫もされています。またテレビボード、ダイニングテーブルなど木目の家具のトーンもそろっているので、とてもすっきりとまとまっています。

ホワイトカラーと吹き抜けで開放感のあるリビング

こちらのレイアウト実例は、すっきりとしたホワイトインテリアでまとめられ、天井の高さや階段上部から差し込む光の効果もあり、20畳リビングが開放感あふれる空間に仕上がっています。階段下に置かれたピアノもホワイトなので、違和感なく部屋に溶け込んでいます。

ピアノなど大きな物を購入する際も、できるだけその部屋に圧迫感を与えない工夫は、20畳リビングの開放感につながる手法です。また視覚的な開放感に光を取り込むことは大切ですので、窓周りをすっきりと明るい色にしている点はお手本にしたいですね。

デッドスペースを利用し、テレワーク用のオフィスをレイアウト

こちらの実例は、20畳のLDKの一角にワークスペースを作ったレイアウト実例です。コロナ禍でテレワークが推進され、自宅での仕事スペースの確保に戸惑った方は多いはずです。書斎がない方には、このようにLDKの一角をテレワークスペースにする方も増えています。

長方形リビングの長手方向にデスクを沿わせるのではなく、斜めに設置し、デッドスペースを利用してグリーンをレイアウトする方法はとても素敵です。仕事をしながらグリーンが視界に入るだけで、リラックス効果も高く、作業効率も上がりそうですね。

20畳の広いリビングであれば、このようにダイニングテーブル以外のデスクを設置するスペースも生まれます。働き方に変化が求められる今後は、このようなデスクスペースをあらかじめ想定して、リビング作りをしていく必要も出てくるでしょう。

ソファやこたつを中心とした温かみのあるリビング

こちらは、冬のおうち時間をたっぷりと堪能できそうな長方形の20畳リビングのレイアウト実例です。ソファを置きながらも、こたつも置けるのは、20畳の広いリビングならではの特徴です。家族みんなで、おしゃべりしたり、テレビを見たり、楽しい時間が過ごせそうですね。

インテリアのカラーも、ブラック、ブラウン、ホワイトでまとめられているため、全体に統一感があって、素敵な空間です。 

テレビボードのカントリーテイストや、こたつカバーのフリンジなど、家具やファブリックのディテールにこだわっているので、ブラックを多用しているのに、こんなにも温かな印象になっているのが素敵です。

広々リビングレイアウトで自宅ワークアウトも

コロナ禍でニーズが高まったひとつに、おうちでの運動習慣があります。外出を控え、仕事はテレワークで、体を動かす機会がかなり減ってしまった方は多いはずです。そんな中、マット一枚のスペースがあればできるヨガやストレッチは人気のスポーツです。

こちらのレイアウト実例のように、20畳のリビングであれば、ソファとテレビの間にマットを敷いて、テレビで画面を見ながらレッスンをするスペースも確保できます。

人気のヨガであれば、陽射しがたっぷり差し込むリビングにマット一枚敷けば行えますが、20畳の広い空間でできれば、スタジオレッスンも見劣りしないほど。わざわざ通わなくてもいいお手軽な運動習慣は、今後ますますニーズが高まるかもしれませんね。

正方形を活用したすっきりまとまりのあるリビング

こちらの正方形リビングでは、正方形に近いラグを配置し、その上にコーナーソファとリビングテーブルを正方形になるようにレイアウトすることで、全体的にまとまった印象になっています。

正方形リビングは長方形の家具をレイアウトするのが難しく、サイズ感を選ぶのも難しいといわれていますが、実例のように、正方形に近いラグを敷いて、その上に長方形をパズルのように組合せて正方形を作っていくテクニックもあります。

20畳の正方形リビングで、家具のレイアウトに迷っている方は、このようなレイアウトもおすすめです。また20畳の正方形リビングの場合は、ソファダイニングと相性がいいので、少し大きめのソファダイニングを中央に置いて、ゆったりとした空間作りもおすすめです。

広々空間で子供の遊び場までデザイン

こちらの20畳の正方形リビングでは、リビングの一角にハンモックを取り付け、こどもたちが遊べるような空間作りをしています。窓辺に近いハンモックはお天気のいい日に窓を開け放ち、吹上天井から降り注ぐ太陽の光で、気持ちのいい時間を過ごせるアイテムとしておすすめです。

20畳のLDKであれば、リビング空間での遊び場のスペース確保も余裕をもって作り上げられます。

ポイントを押さえて広い20畳リビングにより開放感を!

空間が広いとついつい物をたくさん置いてしまったり、色数が増えてしまったり。また余白は大切だけど、家具のバランスによっては殺風景な印象になってしまったりしますよね。広い空間でも悩みはつきものです。

色数を絞ったり、家具のレイアウトを変えてみたり、ちょっとしたポイントを押さえながら、広い20畳リビングをより開放感のある素敵な空間を作り上げて、おうち時間を楽しんでみてくださいね。   

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※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

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