今や、毎日の生活に欠かせない存在となったエコバッグ。丈夫な素材で作られた大きめのエコバッグなら、重たい食材やかさばる日用品も安心して持ち運べて、週末のまとめ買いにもぴったり。でも、いざ選ぶとなると、素早く広げられるなどの機能性に特化したものから、リュックのように背負えるもの、トートバッグとして普段使いできるものまで、さまざまな種類があり、迷ってしまいますよね。
そこで今回は、大きめのエコバッグの中から、しっかりとした素材で作られたおすすめの15アイテムをご紹介します。普段の買い物はもちろん、アウトドアや旅行などのシーンでも役立つ多機能なエコバッグを厳選しています。お気に入りのエコバッグを見つけて、毎日の暮らしをもっと快適にしてみませんか?
目次
大きめエコバッグの選び方は?便利な機能とトレンドをしっかり押さえよう
食料品や日用品などをまとめ買いするときに便利な大容量のエコバッグ。エコバッグを選ぶなら、使うシーンもしっかり考えて、たたんだ時のサイズや、機能、素材にも注目して選びたいもの。
例えば、仕事帰りに使うなら、通勤カバンに入れてもかさばらないくらいコンパクトなもの。いつも混み合うスーパーやコンビニで使うなら、サッと1秒で広げられるもの。買い物のあと自転車に乗って帰るなら、自転車かごにすっぽり収まるものや、リュックのように背負えるもの。
使うシーンに合ったエコバッグを選べば、ストレスのない買い物ができます。さらに、アウトドアや旅行、食料品や日用品以外のショッピングでも使いたいなら、デザイン性も重要です。
ここでは、丈夫なエコバッグの素材や形状、知っておきたい便利な機能、最近のエコバッグのトレンドを解説します。大きめエコバッグを買い替えたい方や、新たな大容量エコバッグをお迎えしたい方は、必見です。
破れにくい丈夫なエコバッグの素材は、ナイロンとキャンバス生地!
たくさん買い込んだ食料品や日用品をストレスなく安全に家まで持ち運ぶためにも、エコバッグ選びの際には”素材”に注目しましょう。結論をお伝えすると、「とにかく丈夫なものがいい!」という方には、ナイロンかキャンバス生地の素材でできたエコバッグがぴったりです。エコバッグによく使われる3つの素材の特長を、くわしく見ていきましょう。
1つ目は、ナイロンです。ナイロンは、化学繊維のひとつで薄手ながら高い耐久性を持ち、持ち運びしやすい折りたたみタイプのエコバッグによく使われています。強く引っ張っても破れにくく、重たい荷物も安心して持ち運ぶことができ、それでいて、コンパクトに収納できる薄さも兼ね備えているのが魅力です。
コンパクトなエコバッグは、カバンのポケットや車のダッシュボードに入れておけるので、「エコバッグ持ってくるの忘れちゃった…」なんてときも安心です。裏地が補強されたタイプなら、繰り返し使用してもへたりにくく、長く愛用できますよ。
2つ目は、キャンバス生地です。キャンバス生地とは、綿や麻、ポリエステルなどの太い糸を平織りにした厚手の生地のことです。耐久性が高く、型崩れもしにくいので、長く使いたい方におすすめ。厚手のキャンバス生地でできているエコバッグなら、何度洗っても形が崩れにくく、日常使いに最適です。
キャンバス生地はデザイン性が高いものが多く、カラーバリエーションや柄も豊富。シンプルな無地タイプから、個性的なイラスト入りのデザインまで幅広く展開されています。ナチュラルな印象のキャンバス生地でできたエコバッグは、カジュアルなファッションとの相性が良く、普段使いのトートバッグとしても大活躍してくれます。
3つ目は、ポリエステルです。ポリエステルもナイロンと同じく化学繊維のひとつで、軽くて薄いのが特長。ナイロンにはやや劣るものの、高い耐久性を誇ります。速乾性があり、急な雨や水濡れに強いところも魅力です。紫外線を吸収する性質を持っているため、長時間紫外線にさらされても変色する心配がなく、アウトドアなどのシーンにもぴったり。
表面にはツヤツヤした光沢があり、シルクのような質感の製品もあります。比較的安価な製品に使われている場合が多く、コスパ重視の方にはおすすめな素材です。
使いやすい大容量エコバッグの形状は?使うシーン合わせて選ぼう
大容量のエコバッグといっても、その形状はさまざま。ストレスのない買い物をするためには、使うシーンに合わせて、エコバッグの形状を選ぶのがポイントです。
例えば、お弁当やパック寿司、ピザなどを週末の買い物のときに一緒に買って、ランチや夕飯でいただく…なんていう場合は、マチが広いタイプのエコバッグがおすすめ。マチがしっかりしていれば、「持ち帰る最中に斜めになって中身が崩れちゃった…」なんて悲しい出来事を防ぐことができます。
「よく行くスーパーの台が狭くて、袋に移し替えるのが大変!」という方は、スーパーのカゴにぴったり入るマチがついたエコバッグがおすすめ。レジカゴにセットすれば、袋詰めの手間なくスムーズに持ち帰ることができますよ。取り外し可能な底板がついたタイプもあり、重たいものを入れても底が沈まず、安定して運べます。
買ったものを入れた後のエコバッグを持ち歩く時間が長い場合は、肩掛けタイプのエコバッグがおすすめ。肩に掛けることで体への負担も軽減されますし、両手が空くのもメリットです。肩掛けタイプを選ぶなら、持ち手の長さにも注目。長さが50~60cm以上のものを選べば、冬に厚手のコートを着るときもストレスなく肩に掛けられます。
クッション性のあるショルダーストラップがついたタイプなら、肩への負担が軽減され、長時間の持ち運びでも快適ですよ。また、肩掛けタイプのエコバッグは、デザイン性が高いものも多く、カジュアルな服装との相性も抜群なので、普段使いしやすいところもポイントです。
家まで自転車で帰る方や、お子さん連れでなるべく両手を空けたい方は、リュック型のエコバッグがおすすめ。背中全体に密着するタイプなら、重たい荷物でもバランスが取りやすく、体への負担も少なくなります。リュック型のエコバッグは、カバンの中にひとつ忍ばせておくと、旅先などでも大活躍。「お土産を買いすぎちゃった」なんてシーンでサッと取り出して使えば、旅行中も邪魔になることなく、快適に持ち帰れますよ。
コンパクトに、サッとしまえるタイプが便利!
大きめのエコバッグは、その分生地の面積が広くなるため、コンパクトにたためないタイプも少なくありません。家からスーパーに直接行くときや、車で買い物に行く場合はそれでも問題ないかもしれませんが、「仕事帰りや、お出かけのついでに買い物したい」という場合は、持ち運びのしやすさも重要。また、使わないときに保管する際も、コンパクトであるに越したことはありません。エコバッグを選ぶ際には、なるべくコンパクトにたためるものを選ぶと、あらゆるシーンで使い勝手がいいでしょう。
たたんだときにどのような状態になるかも、製品によってさまざまです。クルクルと丸くたたんでバンドで留めるものから、たたむと内ポケットに収納できるタイプ、折り目に合わせてたたんでスナップボタンやファスナーで留めるタイプまで。どのカバンに入れて持ち運ぶか、使わないときはどこで収納するかをしっかり考えてから選ぶと、”持ち歩きにくい”や”しまいにくい”といったミスマッチを防げるでしょう。
最後に、意外と見落としやすい部分ですが、たたむ際に簡単な動作で片付けられるかも、重要なポイントです。たたみ方が複雑だったり、難しかったりすると、使用後しまうのが面倒になってしまいます。しまいやすさに配慮されたデザインかどうかもチェックすると、よりストレスなく快適に使えますよ。
おしゃれで機能的!進化が止まらないエコバッグの最新トレンド
人々の生活に欠かせない存在となったエコバッグの進化は、とどまるところを知りません。カラーバリエーションが豊富なものから、デザインがおしゃれなもの、機能性を追求したものまで、さまざまなタイプのエコバッグが発売されています。
最近のトレンドカラーといえば、ベージュやオリーブなどのアースカラーやスモーキーな色合いがかわいいくすみカラー。そういったトレンドカラーをバリエーションに取り入れたエコバッグも多く登場しています。内側に柄が施されたタイプやバイカラーになっているものなど、さりげないおしゃれが楽しめるタイプもありますよ。
また、「marimekko」や「DEAN&DELUCA」、「Afternoon Tea」などの有名ブランドや人気店のエコバッグも注目されています。ブランドを象徴する柄やロゴがおしゃれにあしらわれていて、普段使いもできるデザインになっています。好きなお店のロゴが入ったエコバッグを持つと気分もあがって、いつものスーパーに行くのも楽しくなりますよ。
登山やキャンプ道具で有名なアウトドアブランドからは、タフで機能的なエコバッグが続々と登場しています。防水加工が施されているものや、耐久性の高いコーデュラナイロン製、引き裂きに強いリップストップ生地を使用したものは、普段の買い物だけでなく、キャンプやレジャーでも大活躍してくれます。また、デザインやカラーもユニセックスなものが多く、家族みんなで使えるところもポイントです。
週末のまとめ買いにもおすすめ!大容量でタフなエコバッグ
大容量でタフなエコバッグを選ぶ際は、重たい荷物も安心して持ち運ぶためにも、生地の素材をしっかりチェックして、耐久性に優れたものを選べのがポイント。最近では、おしゃれなデザインと機能性を兼ね備えたタイプも増えていて、日常使いから旅行やアウトドアシーンまで幅広く活躍する、便利なエコバッグが人気です。
ここでは、大容量で丈夫なエコバッグの中から厳選したアイテムを3つご紹介します。
【イチオシ!】サッと開いて「1秒で自立するエコバッグ」
「1秒で自立するエコバッグ」は、名前のとおり、たたんだ状態から左右に引っ張ると、わずか1秒で自立します。コンビニなどのセルフレジでは、エコバッグをかけるところがない場合が多いので、袋詰めの際にあたふたすることがありますが、「1秒で自立するエコバッグ」ならしっかり自立してくれるため、両手を自由に使えて袋詰め作業もスムーズです。レジが混雑していても、焦る必要はありません。
内ポケットがついていて、スマートフォンや財布、鍵などの貴重品を入れておくのにも便利です。しまう際も、折り目のガイドラインに沿ってたたんでいくだけでいいので、ストレスなく収納できますよ。しかも、たたむとSサイズは厚さ約4mm、Mサイズは厚さ約6mm、Lサイズは厚さ約7mmと、超薄型になるからびっくり。カバンに入れっぱなしでも、まったくかさばりません。
一番大きいLサイズは、27Lの大容量エコバッグ。2リットルのペットボトルなら9本、お米5kgは2袋が余裕で入ります。たくさん買いたい週末のまとめ買いにも最適です。生地には、強風に耐えながら空を舞うスポーツカイト(凧)でも使用されている”カイト素材”を採用。軽量で速乾性があり、耐久性にも優れています。頻繁に使って汚れがつきやすいエコバッグですが、「1秒で自立するエコバッグ」は洗濯機で丸洗い可能なので、いつでも清潔に使えますよ。
サッと開いて「1秒で自立するエコバッグ」
【Libexy】エコバッグ
Libexyの「エコバッグ」は、スーパーのカゴにすっぽり収まるように設計された32Lの大容量エコバッグです。2Lのペットボトルが8本入ります。持ち手がバッグの底部分にまで縫い付けられていて、耐久性もバッチリ。しっかり自立してくれるから、袋詰めもスムーズです。内側は保冷効果のある素材を使用。保冷剤を入れるポケットもついています。幅が4cmある持ち手を採用しているから、重たいものを入れても肩に食い込まず、痛くなりにくいんです。
使わないときは、たたんでコンパクトにできるので、収納する際も場所を取りません。「ブラック」「アイボリー」「ライトグレー」から選べる、シンプルなカラーバリエーションも魅力です。男女問わず、家族みんなで使うことができますよ。
【Libexy】エコバッグ
【グッシオ】マルシェバッグ
イタリア・フィレンツェ発のブランド「グッシオ(GUSCIO)」が手掛ける巾着型エコバッグは、機能性とデザイン性を兼ね備えた便利なアイテム。スーパーのレジカゴにそのままセットできるから、袋詰めの手間なくスムーズに持ち帰ることができます。使わないときは、コンパクトなサイズにおりたためますよ。
本体生地と内側の巾着部分は、さりげないおしゃれが楽しめるバイカラー。トートバック感覚で普段使いもしやすいデザインです。ハンドル部分は、肩に掛けやすい”くり手”にっていて、持ちやすいポリウレタンレザーが施されています。エコバッグの内側にはアルミ蒸着シートが使用されおて、保冷・保温効果もあります。
【グッシオ】マルシェバッグ
両手が空いてラクチン♪背中に背負えるエコバッグ
お子さんと一緒に買い物に行って手を繋ぎたいときや、荷物をたくさん持った状態で家の鍵を開けるときなど、「両手が空いていたら…」と感じる場面って結構ありませんか?そんな時におすすめなのが、背中に背負えるリュック型のエコバッグです。リュックタイプなら、重たい荷物も楽に運べるうえに、両手が自由になるので、自転車にもラクラク乗れちゃいます。
最近では、デザインがおしゃれなものや、トートバッグとしても使える2WAY仕様のものなどバリエーションも充実。もちろんコンパクトにたためるタイプもあるので、ひとつカバンに忍ばせておけば、外出先で急に荷物が増えたときにも対応できます。ここでは、リュック型エコバッグの中から厳選した4つのアイテムをご紹介します。
【イチオシ!】リュックにもなるエコバッグ
「リュックにもなるエコバッグ」は、トートバッグ型のエコバッグに見えますが、実は持ち手を下にスライドさせるだけでリュック型に変身できる2WAY仕様のエコバッグ。ショルダーベルトは幅が広めに設計されていて、重たいものを背負っても食い込みにくく、肩が痛くなりにくいんです。収納時は、折りたたんで内ポケットにしまえば、コンパクトな手のひらサイズに。重さはわずか115gと軽量なので、普段使いのバッグに入れておけば、急に荷物が増えたときでも安心です。
生地には、リップストップ生地を使用。綿63%とナイロン37%を格子状に織り込んだこの生地は、軽量ながら非常に丈夫で、摩擦や引っ張りにも強いのが特長です。スポーツ用品やアウトドアグッズにも使用される生地なので、日常の買い物はもちろん、旅行やアウトドアシーンでも安心して使えます。さらに撥水加工が施されており、雨の日や汚れが気になる場面でも頼りになります。カラーバリエーションは10色。シンプルでおしゃれな色合いの単色カラーから、個性的な柄デザインまで揃い、ファッションや気分に合わせて選べるのも魅力です。
リュックにもなるエコバッグ
【アイメディア】バックパックエコバッグ
アイメディアの「バックパックエコバッグ」は、トートバッグとしても、リュックとしても使える2WAY仕様のエコバッグです。500mlのペットボトルが12本も入る大容量設計で、耐荷重は約8kgもあります。開口部にはファスナーが付いているので、たくさん荷物を入れても中身がこぼれる心配がなく安心。まとめ買いや、家族分の食材を買い込むときに大活躍してくれますよ。使わないときは、クルっとたたむと手のひらサイズに。バッグに入れてもかさばらず、急な買い物や荷物が増えたときにも役立ちます。
背負いやすい幅広のショルダーベルトの裏側にはメッシュ加工が施されており、肩への食い込みや負担を軽減してくれます。両サイドにはポケットがついていて、頻繁に出し入れするアイテムを収納するのに便利です。撥水加工が施された生地を使用しているので、ちょっとした雨なら中の荷物が濡れる心配もありません。性別や年齢を問わず使いやすいデザインなので、家族みんなで使うことができます。カラーは、「ブラック」と「ネイビー」の2色です。
【アイメディア】バックパックエコバッグ
【OUTDOOR PRODUCTS】リュックエコバッグ
OUTDOOR PRODUCTSの「リュックエコバッグ」は、アウトドアブランドならではの耐久性とシンプルでおしゃれなデザインが魅力です。レジカゴにすっぽり収まるサイズで、なんと52Lの大容量。本体内側には抗菌加工生地を採用しているので、汚れがついてもサッと拭き取るだけで衛生的に使えます。芯材が入っているので、レジカゴにセットしなくてもしっかりと自立し、荷物の出し入れがスムーズです。
サイドベルトがついているので、使わないときはギュッと絞ってバッグの厚みを抑えることができます。ブランドロゴがさりげなくあしらわれたデザインは、主張しすぎず、男女問わず使いやすいところもポイントです。カラーは、「ブラック」と巾着部分がピンクになった「ブラック×ピンク」、本体カラーがネイビーの「ネイビー×ブラック」から選べます。
【OUTDOOR PRODUCTS】リュックエコバッグ
【peak motion】エコリュック
peak motionの「エコリュック」は、20Lの大容量設計で、スーパーでの買い物から、旅行、アウトドアまで、幅広いシーンで活躍します。使わないときは、折りたたんでコンパクトに収納可能。たたむと約15cm×10cmの手のひらサイズまで小さくなるので、バッグやスーツケースのポケットにもスッと収まり、荷物が増えたときの”サブバッグ”としても活躍します。上質なナイロン素材を使用しており、軽量ながらも丈夫な作りが特長。
表面には防水・耐摩耗性の加工が施されており、傷がつきにくく、雨の日でも荷物が濡れにくい仕様です。内側にはポリウレタンコーティングが施されているため、雨水の浸透を防ぎ、大切な荷物をしっかり守ります。アウトドアリュックとしての機能性も兼ね備えており、キャンプや登山、スポーツ、通学など、さまざまなシーンに対応します。シンプルでスタイリッシュなデザインは、男女問わず幅広い世代で使いやすいのもポイントです。
【peak motion】エコリュック
普段使いもOK!おしゃれで丈夫なエコバッグ
普段使いにも買い物にもぴったりなエコバッグが続々と登場しています。機能性はもちろん、ファッションのアクセントになるようなおしゃれなカラーやデザインが魅力。お気に入りのエコバッグや、人気ブランドのエコバッグがあれば、買い物やお出かけがもっと楽しく、快適になるはずです。
ここでは、普段使いもOKなおしゃれで丈夫なエコバッグを4つご紹介します。お出かけのときに思わず連れて行きたくなるような、お気に入りのアイテムを見つけてみてくださいね。
【イチオシ!】ポテチマニアトート
「ポテチマニアトート」は、カルビー公認のちょっぴりユニークなトートバッグ。ポテチ好きな方なら、他の食料品と一緒にポテトチップスをまとめ買いしたときに「どうやって持って帰ろう」と一度は悩んだ経験があるはず。そんなお悩みを解決すべく開発されたのが、「ポテチマニアトート」なんです。外側に飛び出すメッシュポケットにポテトチップスやパン、果物などの潰れやすい食材を入れて、家まで大切に持ち運ぶことができます。
もちろんポテトチップスを持ち帰るときだけでなく、通勤やお出かけなどの普段使いもOK。マチが10cmもある大容量仕様で、買い物からスパ、1泊2日の旅行まで大活躍してくれます。カラーバリエーションは、「オレンジ」「シルバー」「ブルー」の3色。遊び心のあるポップなカラーがファッションのアクセントになります。
ポテトチップスに使われている、じゃが芋の品種「ぽろしり」をモチーフにしたかわいい「ミニポーチ(別売り)」もお忘れなく。キーホルダーのように「ポテチマニアトート」につけることができて、リップクリームやイヤフォン、鍵などを入れるのに便利ですよ。
ポテチマニアトート
【DEAN&DELUCA】ショッピングバッグ
ニューヨーク発祥で、日本でも人気のあるDEAN&DELUCAの「ショッピングバッグ」です。お店のロゴが側面に大きく書かれているものの、不思議と派手さはなく、シンプルで洗練された印象のデザインが魅力。マチが14cmあり、見かけによらず大容量なエコバッグ。持ち手の幅が広いから、重たいものを入れても肩に食い込みにくいところもポイントです。
素材は、ポリエステルでできているので軽量で丈夫。使わないときは、コンパクトに折りたためるので、持ち運びにも便利です。カラーは、男性も使いやすい「ブラック」と白いコットン素材のような色合いの「ナチュラル」の2色から選べます。
【DEAN&DELUCA】ショッピングバッグ
【Yubi】巾着型エコバッグ
Yubiの「巾着型エコバッグ」は、名前のとおり、巾着型になっているエコバッグ。たくさん中に入れてもこぼれる心配がないうえに、周りに中身が見えにくいという安心感もあります。開口部の紐をギュッと絞ると、全体のフォルムが巾着のようになって、かわいらしい印象に。アウトドアから通勤、ショッピングまで、使い方は自由自在です。
丈夫な生地でできているのに、とっても軽いのも特長。本体表面は撥水加工が施されているので、多少の雨なら濡れても大丈夫です。肩掛けも可能な持ち手の長さで、持ち運びやすさも抜群。カラーバリエーションも豊富で、落ち着いた印象のアースカラーやモノトーンカラーの全8色から選べます。
【Yubi】巾着型エコバッグ
【Francfranc】バッグチャームエコバッグ
日本発のインテリア雑貨ブランドFrancfrancの「バッグチャームエコバッグ」は、持ち手にかわいいミニポーチのチャームがついているのがポイント。使わないときは本体をたたんで、ミニポーチの中にしまうことができます。カラーバリエーションは全8色で、どのカラーもFrancfrancらしく、ガーリーでエレガントな色合い。
ポーチのデザインも色ごとに異なるから、選ぶ楽しさもあります。ちょっとしたギフトにもぴったりなアイテムです。かわいさだけでなく実用性も兼ね備えていて、コンビニ弁当なども入るちょうどいいサイズ感。生地の表面には、撥水加工が施されているので、多少の雨なら濡れても問題ありません。何気ない普段の買い物を、楽しく彩ってくれるエコバッグです。
【Francfranc】バッグチャームエコバッグ
コンパクトに収納!折りたためる大容量エコバッグ
仕事やお出かけの帰りに買い物をするシーンが多いなら、携帯しやすいかどうかも、エコバッグ選びでは重要なポイントです。最近では、アウトドアグッズで使われるような、薄くて丈夫な生地を使うことで、耐荷重はしっかり確保しつつ、たたんだときにかさばらないコンパクトさを実現しているエコバッグが登場しています。
ここでは、とってもコンパクトにたためるのに、大容量でタフなエコバッグを4つ厳選してご紹介。軽くて小さいとどこへでも一緒に行けるから、旅行やアウトドアなどの幅広いシーンできっと活躍してくれますよ。
【マーナ】Shupatto コンパクトバッグ
マーナの「Shupatto コンパクトバッグ」は、両端を引っ張るだけで一気に帯状にたためる独自のデザインが特長です。エコバッグは使った後の収納に手間がかかることが多いですが、「Shupatto コンパクトバッグ」は簡単にたためるのでストレスフリー。Lサイズはレジカゴに掛けられる大容量タイプで、まとめ買いにも最適です。底マチがない構造なので、形の自由度が高く、タオルや衣類などの軽いものバランスよく収納可能。詰め込みすぎたときも、開口部のボタンをしめれば、中身がこぼれるのを防げます。
持ち手が長く、肩掛けができるので重い荷物もラクラク。耐荷重は15kgもあるので、ペットボトルや缶飲料、お米などのずっしりしたものも安心して入れることができます。旅先で急に荷物が増えても対応できるように、カバンの中にひとつ忍ばせておくと、いざというときに役立ちますよ。洗濯機で丸洗い可能なので、いつでも清潔に使うことができます。
【マーナ】Shupatto コンパクトバッグ
【DEAN&DELUCA】ミニマムエコバッグ
「ミニマムエコバッグ」は、DEAN&DELUCAのショップバッグをモチーフにしたシンプルでかわいいデザインが魅力。エコバッグにありそうでなかった、マットな質感が新鮮です。真っ白なベースカラーにDEAN&DELUCAのスタイリッシュなロゴデザインが引き立ち、普段の何気ない買い物でもおしゃれな気分を楽しむことができますよ。
コンパクトでありながらしっかり20cmもマチがあるから、横幅があるものでも安定して収納できます。くるくると丸めるだけでたためるので、しまい方も簡単。収納時は手のひらくらいのサイズになるので、ストレスなく持ち運べます。通学や通勤時に携帯しておくのもおすすめです。耐久性の高い素材を使用しており、長く愛用できるのも嬉しいポイントです。
【DEAN&DELUCA】ミニマムエコバッグ
【NANOPLUS】エコバッグ
NANOPLUSの「エコバッグ」は、生地の厚みがわずか0.05mmの超軽量エコバッグ。とっても薄いのに、リップストップナイロン素材のおかげで、耐荷重は驚きの30kg!重たいものを入れても避ける心配がなく、ペットボトル飲料やお米などをありったけ詰め込んでも問題ありません。
たたむときは、くしゃくしゃっと丸めて付属の収納袋に入れれば、手のひらサイズに。いつも使うカバンや車のダッシュボードに入れておけば、いざというときの心強い味方となります。サイズは4種類で、ちょっとしたお買い物にはmicro、普段の持ち歩きにはStandard、家族とのお買い物のときはXLまたは2XLがおすすめ。シンプルなデザインなので男女問わず使いやすく、旅行やレジャーなどにも最適です。
【NANOPLUS】エコバッグ
【asoboze】Regile2 エコバッグ
asobozeの「Regile2 エコバッグ」は、使い慣れたレジ袋の形はそのままに、洗練されたデザインと実用性をプラスしたエコバッグです。コンビニでのちょっとした買い物にも、さっと取り出せて便利です。折りたためば、ポケットティッシュほどのコンパクトさ。ポケットや小さなバッグにもすっぽり収まるから、持ち運びには困りません。いつでも気軽に携帯できます。
レジ袋のような薄さと軽さを再現しながら、しっかりとした耐久性も実現。耐荷重は20kgと丈夫な作りで、飲料や食料品のまとめ買いでも大活躍。水や汚れを弾く素材なので、多少の汚れならサッとひと拭きすればOK。デザイン性と機能性を兼ね備えた、毎日気軽に使えるエコバッグです。
【asoboze】Regile2 エコバッグ
まとめ|丈夫な大きめエコバッグで買い物をもっと快適に♪
2020年にはじまったレジ袋の有料化。買い物の度にレジ袋を捨てていたのが、今では信じられませんね。そして今や毎日、毎週のようにお世話になる、エコバッグ。はじめは「適当なものでいいかな」と考えていた方も多かったかもしれませんが、やはり頻繁に使う物は、機能もデザインも納得できるこだわりのアイテムを使いたいもの。人々のニーズの変化に合わせて、続々と新しいエコバッグが登場しています。
丈夫で大容量のエコバッグは、毎日のちょっとした買い物から、週末のまとめ買い、家族の人数が多い方の買い物まで幅広くカバーできるアイテム。大は小を兼ねる、という言葉もあるように、小さいエコバッグをいくつも持つのではなく、実は大きなエコバッグがひとつあれば事足りるということも多いかもしれません。
エコバッグに使われる生地の進化も目覚ましく、もはやコンパクトにたためて、軽いのは当たり前。加えて、アウトドアで使えるくらい丈夫で、耐荷重もしっかりしていて…と、機能性の進歩もとどまることを知りません。選択肢がたくさんあると迷ってしまうけど、誰かに教えたくなるようなお気に入りのひとつを見つけるのも、また楽しみです。あなたのお気に入りは、見つかりましたか?