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ラグとカーペットの違いは何?失敗しない選び方・おすすめ素材・お手入れ方法などを徹底解説!

この人に聞きました続木円可

3年前に一戸建てを購入し、理想のインテリアの実現に励むライフスタイル系Webライター。おしゃれなインテリア系のYouTubeチャンネルを見るのが趣味です。暮らしに役立つ機能的なアイテムやライフステージの変化に対応できるインテリアが好き。2児の母という目線から、家族で豊かに暮らせるヒントになるような情報をお届けします。

「部屋をもっとオシャレにしたい!」と思ったときに、物を増やさず部屋のインテリアをグッと格上げするには、ラグやカーペットを敷くのがおすすめです。機能性があるものも多いため、自宅をより居心地の良い空間にしてくれるでしょう。

しかし、「ラグとカーペットの違いがわからない」という方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、ラグとカーペットの違いについて詳しく解説します。失敗しない選び方やおすすめの素材、お手入れ方法なども紹介するので、ぜひ参考にしてください。

ラグとカーペットの違いとは?サイズや敷き方によって分けられる

ラグもカーペットも床に敷いて使うものではありますが、具体的にどのような違いがあるのでしょうか。結論として、ラグとカーペットの違いは「サイズ」と「敷き方」にあり、以下のように大きく分けられます。

ラグ カーペット
サイズ
    3畳以下
    3畳以上
敷き方
    部分的に敷く
    部屋全体に敷き詰める

 

ラグは3畳以下のサイズで部分的に敷いて使うのに対し、カーペットは3畳以上で部屋全体に敷き詰めて使うのが一般的です。ここからは、それぞれの特徴やメリット・デメリットについて解説します。

ラグの特徴とメリット・デメリット

一般的に、ラグは部分的に敷いて使うことを前提としています。ラグの主な特徴やメリット・デメリットは以下の通りです。

ラグのメリット ラグのデメリット
  • 限られたスペースでも使いやすい
  • 交換や買い替えがしやすい
  • こまめに洗濯ができる
  • 購入費用を節約しやすい
  • 防寒、防音など機能性が低い

それぞれ具体的に解説します。

ラグのメリット

3畳以下で扱いやすいサイズのものが多いため、一人暮らしの方や賃貸住宅などでスペースが限られるという方でも取り入れやすいでしょう。

大きすぎないので、季節や気分によって違うものに取り替えやすいのもメリットです。夏場は涼しげなサラサラとした素材にしたり、冬場はモコモコしたような暖かみのある素材にしたりすると、インテリアにも季節感が出ておすすめです。

素材によっては、洗濯機に入れて洗うことも可能です。手軽にお手入れでき、清潔さを保ちやすいでしょう。カーペットと比べると、比較的購入費用を抑えやすい点も魅力です。

ラグのデメリット

デメリットとしては、サイズが小さいものだと、防寒や防音などの機能性はあまり期待できないことが挙げられます。そのような機能性を求める場合は、ラグの中でも大きめのものを選ぶか、カーペットを選んだ方がいいでしょう。

カーペットの特徴とメリット・デメリット

カーペットは、3畳以上のものを指すことが多く、基本的に広範囲に敷いて使うことを前提としています。カーペットの特徴とメリット・デメリットは以下の通りです。

カーペットのメリット カーペットのデメリット
  • 部屋全体に敷き詰められる
  • 防寒・防音対策が期待できる
  • 滑りやズレが気にならない
  • 好きな形にカットできる
  • お手入れが大がかりになることがある
  • 購入費用が高くつきやすい
  • 交換や処分に手間がかかることがある

それぞれ具体的に解説します。

カーペットのメリット

部屋全体に敷き詰められるため、防寒・防音の効果が期待できます。フローリングの床のひんやり感が気になる方、階下に音が響くのが気になる方におすすめです。

厚みや弾力のあるものであれば、小さなお子さんがいる場合の転倒時にも安心です。ズレが気にならない点もメリットの1つでしょう。

また、カーペットの多くは、部屋の形に合わせて自由にカットできるように加工されています。そのため、壁に複雑な凹凸がある部屋でも、ピッタリ合わせて隙間なく敷き詰めることが可能です。

カーペットのデメリット

カーペットはサイズが大きく、汚れた時に簡単に洗えない点がデメリットとして挙げられます。洗濯機には入れられないため、衣料用洗剤などを使って部分的に汚れを落とす必要があります。

また、買い替えの際の撤去や処分が大変になることもあります。多くの場合は、新しいカーペットを購入した際に、搬入業者に新しいカーペットを設置してもらい、古いものを回収してもらうケースが多いでしょう。

オンラインショップなどで購入した場合は、このようなサービスを受けられないこともあるため、自分で古いカーペットを処分しなくてはいけません。処分方法としては、ゴミとして捨てる、不用品買取業者に依頼するなどの方法があります。自治体にもよりますが、粗大ゴミとして出す場合は、処分費用がかかることがほとんどでしょう。

6ステップ!ラグ・カーペットを選ぶときの流れ

ラグやカーペットを選ぶ時は、以下のような流れで選ぶと失敗しにくいでしょう。

  1. どのように過ごしたいか考える
  2. どこに敷くのかを決める
  3. 色やデザインを絞る
  4. 求める機能を決める
  5. 素材を選ぶ
  6. サイズを決める

それぞれ詳しく解説します。

1.どのように過ごしたいか考える

まずは、自宅でどのように過ごしたいかをイメージしてみましょう。過ごし方によって、ラグにするかカーペットにするかが変わります。家族構成や自分のライフスタイルを思い浮かべてみると、イメージがしやすいかもしれません。

「カーペットの上でゴロゴロくつろぎたい」「基本的にソファに座るから、ラグで十分」「アレルギー対策のために、こまめに洗えるラグにしたい」など、その人によって何を重視するかは大きく異なるため、購入する目的を明確にしておくことが重要です。

2.どこに敷くのかを決める

目的が決まったら、次はどこに敷くのかを具体的に決めましょう。敷く場所によって、求めるサイズや色、デザイン、機能性が変わってきます

ラグをソファの足元やリビングの中央に敷く場合は、部屋のワンポイントやアクセントになります。ダイニングテーブルの下などに敷くと、イスを動かしたときの生活音を軽減できるでしょう。

3.色やデザインを絞る

次に、色やデザインを絞っていきましょう。ラグは、ポイントとなるような色やデザインを選ぶと部屋の雰囲気が引き締まります。床の色やクッション・ソファーカバー・カーテンといった、ファブリックとの色と相性がいいか考えてみてください。

同系統の色柄を選ぶと調和が取れ、失敗しにくくておすすめです。反対色の場合は、お互いの色を引き立て合い、部屋にメリハリが生まれるでしょう。

ただし、主張が強い色やデザインは、個性同士がぶつかる可能性があります。まとまりがなく見えるとゴチャゴチャして見えがちなので、何を部屋のメインのアクセントにするかを決めておくといいでしょう。

カーペットの場合は広範囲になるため、カーペットの色がそのまま床の色になります。派手な色を選ぶと床ばかりが目立って違和感が出てしまうため、部屋になじみやすい色やデザインを選ぶのがおすすめです。部屋の雰囲気やインテリアと調和するか、バランスを考えて選びましょう。

4.求める機能を決める

暮らしの利便性を向上したい場合は、機能性にも注目してみましょう。ラグやカーペットに多いのは、以下のような機能です。

  • 防音
  • 防寒
  • 抗菌・消臭
  • はっ水
  • 防ダニ
  • 防炎
  • 床暖房対応
  • ウォッシャブル

機能性の高いものは、日々の生活をサポートしてくれます。厚手のものを選ぶと、防寒・防音効果が高まります。

小さなお子さんがいる場合は、抗菌やはっ水加工、防ダニ機能があると安心です。はっ水性の高いものであれば汚れが染み込みにくいため、拭き取るだけで汚れを落とせて手間がかからないでしょう。

こまめに洗って清潔さを保ちたいという方は、洗濯機対応のものを選びましょう。複数の機能を求める方は、優先順位をつけると選びやすくなりますよ。

5.素材を選ぶ

自分にピッタリのものを探すために、素材にも目を向けてみましょう。ラグやカーペットの素材には、大きく分けて化学繊維と天然繊維の2種類があります。

化学繊維のものは扱いやすく、機能性が高いものが多いです。また、大量生産されることが多いため、リーズナブルな価格で購入できる点も魅力でしょう。化学繊維の中では、ナイロンやポリエステルなどが代表的です。

一方で、天然繊維のものは、ナチュラルな風合いを好む方に人気があります。中にはお手入れにコツがいる素材もありますが、調湿性があり夏涼しく、冬温かいという特性を持ちます。そのため、オールシーズンで使えるものが豊富です。天然繊維の中では、ウールやコットンなどが代表的です。

化学繊維、天然繊維のおすすめの素材については、後ほど詳しく解説します。

6.サイズを決める

最後に、敷く予定の部屋に合わせてサイズを決定します。配置する家具とのバランスも考慮しながらサイズを考えましょう。大まかに既成サイズが決まっており、その中から選ぶことが多いでしょう。

ただし、カーペットは床全体に敷くことを目的としているため、どんな部屋にも合わせやすいようにサイズ展開が複雑です。一般的に、畳数の表記には『江戸間』『中京間』『本間』の3種類があります。同じ1畳でもそれぞれ少ずつサイズが異なり、間違いやすいため注意してください。メジャーなどを使って、しっかり計測するのがおすすめです。

どれが人気?ラグ・カーペットのおすすめの素材

ここからは、ラグ・カーペットのおすすめの素材を解説します。化学繊維・天然繊維に分けて紹介するので、理想のものを選ぶ際の参考にしてください。

豊富な機能性なら天然繊維のウールやコットン

自然由来の優しい機能性を求める方は、天然繊維のウールやコットンがおすすめです。天然繊維は調湿性や保湿性に優れ、オールシーズン快適に過ごせます。化学繊維と比較して、環境に優しいのも魅力の1つです。ここからは、ウールやコットンの特徴をそれぞれ紹介します。

ウール

ウールは、天然繊維の中でも敷物としての歴史がもっとも古く、古来から愛されてきた素材です。原料は羊やアルパカの毛であり、自然に縮れた毛は弾力性が高いのが特徴です。空気を含みやすいため、優れた保湿性・断熱性を持ちます。そのため、床の冷たさを軽減し、床暖房の効率を上げるのにも役立ちます。

また、動物の毛は、人間の髪の毛のようにキューティクルがあります。ツルツルとした表面は水性の汚れを吸い込みにくく、静電気の発生やホコリを防ぐのにも効果的です。

ただし、虫やカビが発生しやすいという特徴があるため、できるだけ防虫加工がされているものを選ぶと安心できるでしょう。

コットン

コットンは、綿花を原料として作られている植物性の天然繊維です。繊維の先端が丸みを帯びており、肌への刺激が少ないのが特徴です。吸湿性に優れたサラサラした肌触りで、夏用としてよく使われます。

汚れても洗濯できるため清潔さを保ちやすく、赤ちゃんや小さなお子さんのいるご家庭にも人気があります。ただし、コットンは洗濯すると縮みやすいという特徴があります。タグなどについている洗濯方法の表示を確認し、正しい方法で手入れしてください。

また、コットンは摩擦によって毛羽立ちが起きやすいため、できるだけ摩擦を避けるようにしましょう。

耐久性の高さなら化学繊維のナイロンやポリエステル

より長く使いたい、人の往来が多い場所で使いたいという場合には、耐久性のある化学繊維のナイロンやポリエステルがおすすめです。化学繊維は、人工的に作った繊維であり、繊維に付加価値や機能性をプラスしたものが多く開発されています。ここからは、ナイロンやポリエステルの特徴を紹介します。

ナイロン

ナイロンは、化学繊維の中でもトップクラスの耐久性を誇ります。丈夫さが最大の魅力であり、へたりにくいため、オフィスやホテルなど土足で使用される場所でも多く利用されています。

毛足(パイル)が回復しやすく、イスなどを動かした時のへこみ跡も気になりません。手入れのしやすさや美しさが長続きする点も人気の秘密です。

また、虫やカビに侵されにくいことも、化学繊維のメリットです。ナイロンは化学繊維の中では比較的高価な部類に属しますが、その分品質が良く、長く使いやすいでしょう。

ポリエステル

ポリエステルは、化学繊維の中で最も生産量が多い素材です。耐久性・耐摩耗性はナイロンに次ぐ高さを持っており、敷物としての利用に向いています。

特に大きなデメリットがなく、その使い勝手の良さから、カーペット以外にカーテンや衣類などにも多く使われています。軽くて肌触りもよく、保温性にも優れており、フリースウェアとしても人気です。

他の素材とも組み合わせしやすい特徴を持つことから、「ポリエステル〇% + 綿〇%」など混合して利用されることもあります。化学繊維の中でも特にポリエステルは改良が進み、さまざまなもので豊かな風合いや表情を楽しめるようになったのは「ポリエステルのおかげ」とも言われています。

ラグ・カーペットはクリーニングに出す?自分で洗える?お手入れ方法を紹介

ラグやカーペットを購入する際には、手入れの手間が気になるという方も多いでしょう。ラグもカーペットも、お手入れの仕方は基本的に同じです。ここからは、定期的なお手入れの方法やその際の注意点について解説します。

週に1~2回のお手入れ

ラグ、カーペットのどちらであっても、週に1~2回は掃除機をかけましょう。毛流れに逆らって毛を起こすように掃除機をかけると、毛足の奥に入り込んだゴミを吸い取りやすくなります。

また、毛並みを起こして空気の通り道を作ることで、ダニの発生を防ぐ効果もあります。掃除機で取りきれなかった小さなゴミや髪の毛などは、粘着カーペットクリーナーを使って取るようにするといいでしょう。

月に1回のお手入れ

月に1回は洗濯するか、水拭きをするようにしましょう。水拭きで洗剤を使う場合は、衣料用の中性洗剤を使用します。キレイなタオルや雑巾を、水で薄めた衣料用中性洗剤に浸してしっかり絞った後、ラグやカーペットをトントンと叩くようにして汚れを落とします

全体の汚れを落としたら、次に水拭きをして洗剤を拭き取ります。洗剤が残らないように、丁寧に何度か繰り返して行いましょう。

その後、乾いた布で拭いて水気を取ったら、風通しの良い場所で陰干しし、しっかりと乾かします。大きくて干せないサイズのものは、乾拭き時に十分水気を取り、窓を開けて乾燥させましょう。

お手入れするときの注意点

ラグやカーペットは、正しくお手入れをしないと機能の低下や見た目の悪化を招き、長く使うことができません。お手入れする際には、以下の点に注意しましょう。

  • 素材に合ったお手入れ方法を確認する
  • 強くこすらない
  • 掃除機の回転ブラシは使わない
  • 粘着カーペットクリーナーをべったり貼り付けない
  • 風通しを良くする

まずは、素材に合ったお手入れ方法を事前に確認しましょう。特に天然繊維では、素材によって適切な方法が異なります。洗濯表示などを確認し、素材を傷めないように注意しましょう。

掃除機をかける場合は、どんな素材であっても強くこすると傷む原因となるため、力を入れずにゆっくり優しくかけるようにしてください。毛足の長いラグの場合、掃除機の回転ブラシを使用すると、毛を吸い込んで抜けやすくなるため良くありません。

また、粘着カーペットクリーナーをべったりと貼り付けても、毛が抜けやすくなります。優しくなでるように行いましょう。

天気のいい日はできるだけ窓を開けて風通しを良くし、乾燥させるさせることが大切です。カビやダニの発生を抑えて清潔さを保つことで、より長く使えますよ。

オシャレになる!ラグ・カーペットのおすすめのデザイン

部屋をよりオシャレに見せるには、柄モノやアクセントが効いたデザインのラグ、さりげなく雰囲気を引き立てるようなカーペットがおすすめです。ここからは、お部屋がオシャレになる、おすすめのデザインを紹介します。

植物モチーフ

リーフ柄やフラワーモチーフなど、植物を使ったデザインは、ナチュラルで優しい雰囲気が出て人気です。生き生きとした葉の様子や生い茂る木々のワンシーンをカットしてきたようで、敷くだけで部屋が明るくなり、癒しの空間ができ上がります。植物の種類によって雰囲気に違いが出るので、選ぶのも楽しくなりますよ。

幾何学模様

幾何学模様は、図形を組み合わせたようなクールなイメージが、モダンな部屋にピッタリです。ユニセックスな雰囲気を持つので、男性からも人気があります。雑多な生活感を抑え、スッキリと洗練された部屋を目指す際に活躍します。

和・洋を問わず、どちらでも意外としっくり馴染むのもポイント。シンプルながらも遊び心があり、飽きが来ないのも魅力です。選ぶ色によっては、ポップな印象にもなりますよ。

素材の良さが引き立つ無地

シンプルさを求める方は、無地のデザインで色や素材にこだわってみましょう。柄がないことで素材の良さが引き立ち、主張せずにお部屋の雰囲気をさりげなく格上げしてくれます。

無地であっても、色や素材によって雰囲気は大きく変わります。明るめの色なら部屋を広く見せる効果があり、織物などにすると高級感も演出できるでしょう。

また、無地のラグは床の色との相性が重要です。部屋の雰囲気を左右するため、床の色と合うかイメージを膨らませてみましょう。

ラグ・カーペットを買うならインテリアショップがおすすめ

ラグやカーペットは、インテリアショップなどの実店舗で購入するのがおすすめです。ここからは、その理由について解説します。

実店舗なら肌触りや弾力を確認できる

インテリアショップや家具屋さんの実店舗であれば、オンラインショップとは異なり、ラグやカーペットの素材感や肌触り、弾力などを実際に見て確認できます。

ラグやカーペットに限らず、オンラインショップで何かを購入した際に、誰しもいざ実物を見てみると「画面越しで見るのとは色合いが違っていた」と思った経験があるのではないでしょうか。

また、写真で見た感じよりも硬い・柔らかいなどの質感の違いがわかります。肌に触れるものなので、肌触りの良さも重要です。赤ちゃんや小さいお子さんがいれば一層気になるところでしょう。

JR神戸駅前のHDC神戸、グランフロント大阪のHDC大阪では、複数のインテリアショップが入っています。色んなデザインや素材のものを見比べ、実際に触って手触りや素材感、取り扱いの注意点も詳しくチェックできるでしょう。

サイズを体感することも重要

実店舗で、サイズ感を確認することも重要です。数字だけでは、実際に敷いてみた時の印象がわかりにくいこともあるでしょう。写真で見るよりも実物が大きすぎた、小さすぎたということも少なくありません。そのため、できるだけ実物を自分の目で見て確認するようにすると、失敗しにくいでしょう。

また、部屋の広さなどによって、最適なサイズも異なります。「どれくらいのサイズがベストなのかわからない」という場合でも、実店舗であればショップのスタッフに気兼ねなく相談できるのでおすすめです。特にカーペットのサイズは多少複雑であるため、迷った方は1度相談してみると安心できるでしょう。

既成サイズのものが部屋に合わないという場合は、サイズオーダーをすることも可能です。オンラインショップでもサイズオーダーできることが多いですが、プロのスタッフに相談しながら、ベストなサイズを注文できる点が大きなメリットとも言えるでしょう。

まとめ|素敵なラグ・カーペットを選んでインテリアを格上げしよう

ラグとカーペットの違いは、大きく分けてサイズと敷き方です。一般的に、3畳以下で部分的に敷いて使うものをラグ、3畳以上で広範囲に敷き詰めて敷くものをカーペットと呼びます。それぞれの特徴やメリット・デメリットは、素材によっても異なるため、この記事を参考にして選んでみてください。

実物を自分の目で見て品質やサイズ感を確かめたい方は、インテリアショップの実店舗で確認するのがおすすめです。JR神戸駅前のHDC神戸、グランフロント大阪のHDC大阪のような複合施設では、複数のインテリアショップが1つの建物内に入っています。ぜひそれぞれ気になるものを比較し、自分好みのラグ、カーペットを見つけてくださいね。

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