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疲れにくくて使いやすい携帯枕15選!シーン別のおすすめや選び方のコツも解説します

出張や旅行で大活躍の携帯枕(ネックピロー)。携帯枕は飛行機や鉄道などの乗り物移動を快適にするための必需品です。長距離移動に欠かせないトラベルグッズとして、世界中で愛用されています。

近年では、つけ心地・コンパクトさ・コスパの良さなど、それぞれ特徴や強みを持った携帯枕が販売されています。そこで今回は、疲れにくさと使いやすさに焦点を当てて、おすすめ&注目の携帯枕15選をお届けします。これから購入しようと考えている人はぜひ参考にしてみてくださいね。

つけ心地・コンパクトさ・コスパに注目!携帯枕の選び方のコツ

おすすめ携帯枕をチェックする前に、まずは携帯枕の選び方について解説します。携帯枕にはさまざまな種類があり、自分の好みはもちろん、シーンや移動時間などでも選び方が変わってきます。

選び方のポイントは「つけ心地」「コンパクトさ」「コスパ」の3つです。これらに注目しつつ、自分と相性の良いに商品を探してみましょう。

エアークッション式とビーズタイプはどちらが良い?

携帯枕の「つけ心地」を左右するのは、枕の素材や仕組みの部分です。だいたいの商品が、空気で膨らませるエアークッション式と、枕にビーズが詰められているビーズタイプに分かれます。高品質のモデルの場合、低反発クッションなどが詰められていることもあります。

性能やつけ心地で言えばビーズタイプのほうが良いと言えます。しかし、コストの高さや持ち運びのしにくさがネックです。「ぐっすり休みたい、眠りたい…」ときにはビーズタイプ、「起きているときに補助的に使いたい」ときにはエアークッション式、と使い分けるのもおすすめです。

エアークッション式の特徴

エアークッション式の魅力は、シンプルで使いやすいことです。使うときだけ膨らませれば良いので、持ち運びに困りません。使い終わった後のメンテナンスもしやすく、置き場に困らないのもポイントです。販売するときの展示スペースも小さく済むので、100均やプチプラ店で取り扱いの多いタイプです。

1回きりしか使わないときや、1〜2時間の短距離移動であれば、エアークッション式でも十分役立つ可能性があります。首周りに何もないときよりはグッと快適なので、初めて試してみるときの導入にもちょうど良いでしょう。

ビーズタイプの特徴

ビーズタイプのメリットは、触り心地やフィット感が良いことです。起毛素材の商品もあり、ほっぺたや首周りに枕が直接当たっても気になりません。また、頭の重みをしっかり預けることができ、首や肩への負担を軽減できます。

エアークッション式に比べるとコストが高い傾向があり、「そこまでの性能は要らないかも…」と思ってしまう人も多いかもしれません。長距離フライトや夜行バスでの移動など、できる限り快適に過ごしたいときに使うのがおすすめです。

自分に合ったフィット感を追求しよう

携帯枕はそれぞれサイズが違います。首周りのフィット感サイズ感はもちろんのこと、厚みも要チェックしましょう。厚みが少なかったりもしくは大きかったりすると、頭をうまく預けることができません。また、子どもや体型が華奢な人は、枕が重すぎないかどうかも確認しましょう。

店頭で試着ができる商品であれば、購入前に装着してフィット感やサイズ感を確かめておきましょう。試着が難しいときは、同じくらいの体型の友達のおすすめを聞いてみるのも良いでしょう。ネットで購入するときは、他の人の口コミを参考にしてみてください。写真投稿の多いSNSなどで商品名を調べてみるのもおすすめです。

旅行や出張で持ち運びやすいコンパクト枕を見つけよう

「多少かさ張るのは仕方がない」と思われてきた携帯枕ですが、最近はコンパクトにまとまる商品が増えてきました。上手に収納すれば、手のひらサイズほどの大きさになる商品も。

宿泊日数の多い旅行や出張での移動では、荷物に携帯枕を入れるスペースがないことも多いでしょう。首にかけたままにしておくのもアリですが、旅行先で扱いに困ってしまうかもしれません。不要な荷物をなるべく増やしたくない人は、コンパクトさにも注目して携帯枕を選んでみましょう。

使用頻度や利用時間から最適なコスパを設定しよう

携帯枕は、毎日・毎週のように使うものとは言いにくいです。「せっかく良いものを買ったのに使う機会がない!」となってしまうのは少しもったいないですよね。

携帯枕を買うときは、使用頻度や1回に使う時間について検討してから、最適な予算を考えましょう。最悪なくても何とかなるものでもあるので、どうしても辛くなってしまったときに旅行先で調達するのもアリ。携帯枕を選ぶときは、持ち出したいシーンをよく想像してみてくださいね。

旅行好き必見!飛行機移動など長距離移動向けの高品質携帯枕4選

長距離移動をなるべく快適にしたい旅行上級者におすすめな、長距離移動向けの高品質携帯枕4選をご紹介します。海外旅行や、ローカル線を使った国内旅行など、長時間乗り物で移動することが多い人はぜひ参考にしてみてくださいね。

【オススメ!】移動を快適にする、キューブ状の低反発クッション「ミニピロー」

長距離移動が多い人にぜひ使ってみてほしい、低反発の携帯枕です。どんな人の体型にもピッタリとフィットし、首と頭の重みをゆったり受け止めます。

専用のカバーに収納すると、手のひらサイズの球体型に丸まります。荷物と一緒に詰める以外にも、バッグや手にひっかけるような持ち運び方もできます。カバーと本体は一体型になっているので、カバーを失くす心配もありません。

窓や壁など、何かに横向きにもたれかかるのもOK。首の後ろだけでなく、ほっぺたでも、肩でも、腕でも、好きな箇所に使えます。膝や簡易机の上に置いて、スマホやPC作業の支えにするような使い方も。

クッションの耐久年数は約5年ほど。オフィスや自宅での普段使いもでき、ふとしたシーンで毎日使えばコスパも抜群。シンプル&シックなデザインで、旅行好きの家族や友人へのプレゼントにもおすすめです。

移動を快適にする、キューブ状の低反発クッション「ミニピロー」

“人をダメにするソファー”でお馴染みの、Yogibo(ヨギボー)の携帯枕です。ソファー同様、包み込むような優しい肌触りが特徴。本体に内蔵されているアイマスクは、飛行機やバスの中でぐっすり寝たいときに重宝します。携帯枕と一体化しているので、忘れたり失くしたりする心配がないのも嬉しいですね。

丸めることはできませんが、本体のスナップボタンを使ってカバンやスーツケースに引っ掛けることができます。また、使い終わった後はカバー部分の洗濯機が可能。長時間移動で汗が気になる人も、安心して繰り返し使えますよ。

【Ovaer】ネックピロー フード付き

エアークッション式の高性能携帯枕です。使うときだけ膨らませて、それ以外のときはスカーフやマフラー代わりに首に巻いたままにしてもOK。首の前側も含めて360度を包むので、安定感が抜群です。

飛行機や夜行バスでの長距離移動で嬉しいフード付き。アイマスクより圧迫感が少なく、口元も隠すことができます。オフィスで仮眠を取りたいときにも活用できますよ。

【Ovaer】ネックピロー フード付き

【Huzi】Infinity Pillow

形を変えればどんな人にもピッタリフィットする、輪っか型の携帯枕です。首にぐるぐると巻けば普通の携帯枕に。首と腰にかかるように巻けば腰のサポートにも。窓や壁に寄りかかるときや、デスクにうつ伏せになりたいときにも役立ちます。

洗濯機で丸洗いができるのもヘビーユーザーにとっては嬉しいポイント。使用後はすぐに洗えて衛生的です。通気性がよく肌触りの良い材質にも注目です。

ビジネスマンにおすすめ!出張中にかさばらないシックな携帯枕4選

スーツ、革靴、PC、挨拶用のお土産…。ビジネスマンの出張には何かと要り用な道具が多いです。スーツケースの余白を考えると、仕事に必要のないものを持っていくのはあまり気が向きませんよね。

そこでここからは、荷物の多い出張でもかさばらずに持ち運べる、コンパクト&シックな携帯枕4選をご紹介します。「携帯枕がずっと欲しかったけど、荷物のこともあって諦めていた…」そんなビジネスマンは要チェックです。

【CALMOON】ネックピロー

医学療法士が監修した、人の体の形に完全フィットすることを追求した携帯枕です。カバー部分は洗濯も可能なので、頻繁に出張がある人や、汗っかきなのが気になる人にもおすすめです。予備のカバーがあるのも地味に嬉しいポイント。

専用の収納袋に入れ込めば、500mlの牛乳パックほどの大きさになります。購入後もラインでのサポートサービスや180日の長期満足保証付き。自分に合う携帯枕がなかなか見つからない人はぜひ試してみてくださいね。

【LUXSURE】 ネックピロー

肌触りと通気性が強みの低反発携帯枕です。首や顎周りをしっかりと支え、頭の重さを上手に逃がしてくれます。

一体収納袋付きで、使い終えたらササっとしまうことができます。収納時の大きさは両手に収まるサイズくらい。ライトな価格帯なので、初めての長距離移動におすすめです。

【Hikenture】ネックピロー

小型・軽量に特化した携帯枕です。収納時は手のひらサイズ、総重量はなんと80g。とにかく荷物を少なくしたい人、軽くしたい人におすすめです。

2〜3回ほど軽く息を吹き込むだけでふっくらとした仕上がりに。子どもや女性の肺活量でも簡単に膨らめることができます。長距離移動はもちろんのこと、キャンプなどのアウトドアでも使いやすいアイテムです。

【Marna】fuu ネックピロー

缶ジュースのような形状に丸めることのできる、コンパクトな携帯枕です。吹き込む息の量で、弾力性やフィット感を微調整できるのがポイント。自分の使用頻度がそこまで高くなくても、家族間でシェアすることができます。

カバンの脇に差したりポケットに入れたりするなど、円柱の形状を活かした持ち運びができます。スーツケースを使わずにバッグだけで移動する人に特におすすめです。

年数回の旅行や帰省に!100均やプチブランドの携帯枕4選

旅行や帰省のとき、「なんとなく首が痛いけど、少しの間だし我慢…」と考えていた人におすすめしたい、100均やプチブランドで購入できる携帯枕4選をご紹介します。

気軽に試せる価格なので入門用にもおすすめです。いろいろな商品を試して、自分に合うものを見つけてみてくださいね。

【DAISO】らくらくエアー枕 しっかりサポート

100均プライスで手に入る格安携帯枕です。エアークッション式の膨らましキャップの衛生面が気になる人からは「100円ならすぐに買い替えられるから衛生的」といった意見も。

都市部であれば実店舗がある地域も多く、旅行先でも比較的手に入りやすいのもポイント。移動時間以外にも、カプセルホテルやお風呂で枕代わりにしている人も。最初の1つ目に失敗したくない人は、このシリーズから始めてみてはいかがでしょうか。

【3COINS】2WAYネックピロー

しっかりしたクッション素材を数百円で体験できる携帯枕です。エアークッション式のビニル素材に比べると、フィット感や肌触りの良さをより実感できるでしょう。

コラボが多いことでも有名なスリコのネックピロー。使いやすい無地のものから、可愛らしい柄付きのものまでラインアップが豊富なのも嬉しいですね。

【YFFSFDC】ネックピロー U型

「100均はちょっと不安…」といった入門者におすすめのコンパクト&軽量の携帯枕です。折り畳んだときの厚みはたったの5cm。重さは90gです。

ハンドポンプが付属していて、肺活量に自信のない人でも無理なく使用できます。口をつける必要がないのも衛生的ですね。

【無印良品】フィットするネッククッション

1,000円〜2,000円程度の価格帯で検討しているときにおすすめの、品質の良い携帯枕です。微粒子のビーズが使われていて、圧迫感のないやさしい包み心地を感じられます。

体型や首周りに合わせてアジャスターでサイズ調整ができるのがポイント。自分にピッタリフィットする、ちょうど良い長さを探してみましょう。

【無印良品】フィットするネッククッション

子どもにも使える!小さめ体型にもフィットする携帯枕3選

何度か携帯枕を使っていても、自分に合うものが見つからない人におすすめ。小さめ体型の人でも快適に過ごせる携帯枕3選をご紹介します。

携帯枕を使うと肩や首が重く感じてしまう人も要チェック。成人用とはサイズや重量の違うものを試してみることで、お悩みが解決するかもしれませんよ。

【MOOB】ネックピロー 子供用

赤ちゃんから幼児くらいまでに使用できる、子どもサイズの携帯枕です。首の後ろは細く、首の側面は太くなっている、子どもの体に負担のかかりにくい設計です。

チャイルドシートやベビーカーでの移動にも使用できます。丸洗いでき、日々のお手入れも簡単です。

【MOOB】ネックピロー 子供用

【INFANZIA】子供用 あごをサポート トラベルネックピロー

上で紹介したものより少し大きく、幼児〜小学校低学年くらいまで使用できる携帯枕です。幼児サイズが小さくなってきたと感じたら買い替えるのも良いでしょう。

旅行のとき、乗り物のシートの居心地が悪くてグズってしまう子どもも多いはず。移動が大変そうなときは子どもに合ったサイズの携帯枕を選んであげましょう。

【INFANZIA】子供用 あごをサポート トラベルネックピロー

【ニトリ】ピカチュウから変身するネックピロー

キャラクターのぬいぐるみが枕に変身!?遊び心たっぷりのユニークな携帯枕です。チャーミングな見た目に、子どもも大人もメロメロに。

サイズは少し小さめですが、子どもや小柄な女性であれば問題なく使用できます。男性でも使えないことはありませんが、首の正面まで回り切らないかもしれません。購入前にサイズを確認してくださいね。

まとめ|便利な携帯枕を活用して移動を快適に

旅行も出張も、移動が終わってからが大本番。移動のときはなるべく快適に、かつ、何事もなく過ごしたいですよね。首や頭を支えてくれる携帯枕は、移動のエキスパートから初心者まで、大人気のトラベルアイテムです。

最近は携帯枕の種類も増えてきていて、便利&高性能なものが手に入りやすくなった反面、選び方がわからない人も多いかもしれません。この記事で紹介した選び方のコツやおすすめ携帯枕15選を参考に、自分に合った商品を見つけてみてくださいね。

※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

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