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無線でらくらく!プレイスタイルごとのおすすめワイヤレスゲーミングイヤホン7選

今や若者だけでなく大人にも人気のスマホゲームや家庭用ゲーム。コロナ禍で外出できないことをきっかけに始めた人も多いのではないでしょうか。

ゲームに慣れてくると気になるのは、機材や周辺機器などのプレイ環境です。ゲームをプレイすることが日常的になっている人は、プレイの腕だけでなく自分の周りの環境も整えてみましょう。特に、ダイレクトな臨場感を感じるためのサウンド環境は、実際のプレイングにも影響を与えます。

そこで今回は、ゲームプレイが快適になるワイヤレスゲーミングイヤホン7選をお届けします。有線との使い分けについても触れるので、ゲームをより楽しみたい人はぜひ参考にしてみてくださいね。

目次

有線VS無線!ワイヤレスイヤホンのメリット・デメリットについて

イヤホンを選ぶときに必ず選択することになる、「有線」と「無線(ワイヤレス)」。どちらにもメリットとデメリットがあり、特徴を把握したうえで使い分ける工夫が必要です。

まずはお互いの違いを知り、有線のままでいいか/無線(ワイヤレス)にするべきか、自分のプレイスタイルやスタンスに照らし合わせて考えてみましょう。

有線・無線はゲームの種類やプレイスタイルによる使い分けが必要

ゲームに対するスタンスにもよりますが、有線・無線の向き不向きはざっくり以下のように分けることができます。

有線向き

  • イヤホンを使えればなんでもいいので、なるべく安く済ませたい
  • ゲームをするのは基本的に家の中だけ
  • プロやトップアマ並みにゲームに打ち込みたい

無線向き

  • 長時間快適にゲームをプレイしたい
  • 外出先でも使いたい
  • ひとり、もしくは友達と楽しくプレイできればいい

有線向きのタイプは、「ゲームができればなんでもいい」という”暇つぶし”タイプと、「プロになる/アマの公式大会に出るレベルでガッツリやりたい」という”ガチ”タイプの人におすすめです。無線向きの人は、ちょうどその2つの中間にあたる「趣味としてできる限り楽しみたい」という”エンジョイ”タイプと言えるでしょう。

もちろん、プレイするゲームによってスタンスが変わる人もいるでしょう。「FPSはガチでやりたいけど、RPGは趣味で楽しみたい」という人は、そのときのスタンスに応じて有線と無線を使い分けるのがおすすめです。

【メリット】寝転がってもできる!小回り抜群で使いやすい

ワイヤレスイヤホンの最大のメリットは、ケーブルの引き回しがなくなることです。有線イヤホンの場合、ゲーム機器とイヤホンケーブルを常に接続しておかなければならず、プレイ中もケーブルが物理的に邪魔になります。

ゲーム機器を少し動かしたときにケーブルが抜けてしまって外に音が漏れ出す、ケーブルが断線して音が出なくなる、などは有線イヤホンにありがちなトラブルです。

これに対してワイヤレスイヤホンは、物理的なケーブルがなくなるので、ゲーム機器や操作パットを動かしても問題ありません。ゲーム機器と距離を取ることもでき、少し遠くのモニターを眺めつつベッドに寝ころびながらプレイすることもできます。抜群の使いやすさがワイヤレスイヤホンの強みです。

【メリット】外に持ち出しやすい

ワイヤレスイヤホンの特徴として、外へ持ち出しやすい点が挙げられます。外でもスマホゲームをしたい人にはもちろん、音楽を聴くときのイヤホンと共通にしたい人にもおすすめです。

有線イヤホンを持ち歩く場合、歩いて移動するときはスマホやゲーム機器をポケットやカバンにしまう場合がほとんどです。例えば電車で有線イヤホンを使ってプレイしていた場合、電車を降りるときにはイヤホンを外す必要があるでしょう。

ワイヤレスなら電車に乗っているときも降りるときも、イヤホンを装着したままで問題ありません。機器と耳の距離を気にすることなく使えるのは、ワイヤレスならではのメリットです。

【メリット】比較的安い製品でも遮音性が高い

ワイヤレスイヤホンはカナル式やインナーイヤー式の形状になっているものがほとんどで、遮音性が高いです。周りの騒音を遠ざけることができれば、ゲームへの没入感や集中力がより高まります。

カナルやインナーイヤーなどの物理的な形状は、イヤホンそのものの性能とは別の仕様です。そのため、比較的安い製品でもある程度の遮音性を得られます。「周りの音が気になってプレイに集中できない!」と感じている人は、耳を程よく塞いでくれるようなワイヤレスイヤホンを使ってみると良いでしょう。

ただし、周りに自分以外の人がいる環境では、周囲への気配りを忘れないようにしましょう。最近ではイヤホンをしていて異常に気づかなかったことによる事故も多発しています。ゲームに集中したいときはプレイする場所をしっかり選びましょう。

【デメリット】FPS、格ゲー、音ゲーの遅延が気になる

ゲームの種類によっては、ゲームの中で発生する”音”がプレイに大きな影響を与えるものがあります。FPS(First-person Shooter)、格闘ゲーム、リズムゲームが代表的です。

これらのゲームでは、実際にゲーム機器が音を発信しているタイミングと、自分の耳に音が届くタイミングがズレてしまっていると、自分が思ったようなプレーができなくなってしまいます。このズレのことを「遅延」と呼び、音の遅延をいかに少なくするかがゲーム攻略の鍵になっています。

音の遅延は、有線のほうが少なく、ワイヤレスのほうが大きくなります。有線はシールド加工されたケーブルを通じて機器からイヤホンにダイレクトに信号が届くため、遅延が少ない傾向にあります。対してワイヤレスは、機器とイヤホンの間にある遮蔽物や他の電子機器の影響を受けやすく、遅延が発生しやすいです。

「ワイヤレスにしたいけど、遅延も気になる…」という人は、少し値が張っても遅延防止機能がついたタイプのものを選びましょう。同じ無線でも、USBドングル接続のほうが、Bluetooth接続より遅延が少なくなるといった特徴もあります。

【デメリット】定期的な充電が必要

ワイヤレスイヤホンは、充電が必ず必要です。少ない充電時間で長時間稼働できるモデルも増えてきていますが、万が一バッテリが切れてしまったときはイヤホンから音が鳴らなくなってしまいます。

有線タイプであれば充電の必要がないため、長時間使えることはもちろん、思い立ったときにすぐゲームを始められるメリットがあります。ワイヤレスイヤホンを新しく使い始めるときは、寝る前に充電器にセットするなど、定期的な充電のクセをつけるようにしておきましょう。

種類がたくさん!ゲーミングイヤホンの選び方

ワイヤレスのゲーミングイヤホンには、さまざまな機能が備わっています。また、搭載機能の種類や性能によって価格が大きく変わります。自分に合ったイヤホンを探すとき、「どんな機能があるのか」「自分に必要な機能はどれか」を知っておくと選定に役立つでしょう。

ここからは、ゲーミングイヤホンに搭載されている主な機能と、自分にあった機能の選び方について解説します。イヤホン選びに慣れていない人はぜひ参考にしてみてください。

イヤホンの形状はどうなっているか:カナル/インナーイヤー

現在発売されているイヤホンのほとんどは、カナル式かインナーイヤー式の形状をしています。イヤホンの形状が自分に合っていないと、音がよく聞こえなかったり耳が痛くなってしまったりといったトラブルに発展することも。それぞれの特徴を注意深くみていきましょう。

カナル式イヤホン

イヤホンの周りを、シリコンチップが覆っているタイプのイヤホンです。現在では、カナル式のものが一番取り扱いが多くなりました。

カナル式のメリットは、程よいフィット感です。シリコン部分が耳にしっかりとフィットすることで、音の聞こえが良くなり、ある程度の遮音性も期待できます。音がプレイに直結するゲームや、没入感が強いゲームはカナル式との相性が良いでしょう。

カナル式のデメリットは、シリコンの形状が耳に合わないと痛みを感じることです。特に、海外メーカーのものは日本人の耳型に合っていないことが多く、トラブルになりやすいです。小・中・大と、複数サイズのシリコンチップが付属している製品もあるので、購入前に付属品をチェックしましょう。

また、アメ耳の人はカナル式イヤホンには不向きです。耳垢がシリコンにべっとりついてしまい、頻繁な洗浄が必要になります。

インナーイヤー式イヤホン

従来の有線イヤホンに近い、丸または楕円型をした形状のイヤホンです。最近では、スピーカー部分を耳の形に合わせてピンポイントに絞り、音の指向性を高めているものが増えました。

インナーイヤー式のメリットは、圧迫感が少なく耳が疲れにくいことです。耳の中に適度な隙間ができ、長時間のプレイでも苦なく使用できます。また、外の音に気づきやすいので、外出先で使うならインナーイヤー式のほうが安全です。

インナーイヤー式のデメリットは、耳の形によっては音が聞こえにくいことです。スピーカー部がどちらかの耳の鼓膜側にうまく向かないと、左右の音量バランスが崩れてしまうことがあります。できれば購入前に、実物で聞こえ具合をチェックしておきたいところです。

接続方法は何か:Bluetooth/USBドングル

無線の接続方法も、ゲーミングイヤホンを選ぶ上で重要な要素です。接続方法にはBluetoothとUSBドングルがあります。

Bluetooth接続は対応機種が圧倒的に多く、今やもっともポピュラーな無線接続になりました。スマホ、携帯ゲーム機、家庭用ゲーム機など、どんな機器にでも広く利用できます。その代わり、遅延や混線が発生しやすいと言われています。

USBドングル接続(USB接続)は、Bluetoothと比べると混線や遅延が起こりにくい接続方法です。ゲームをプレイする機器側に、イヤホンとセットになっているレシーバーを取り付けて使用します。ただし、USB接続が基本になるため、USB端子がついていない機器には使用できない欠点があります。

無線の良さを活かしつつも遅延を気にするのであれば、PCプレイ+USBドングル接続のワイヤレスイヤホンの組み合わせにするのがおすすめです。1つのワイヤレスイヤホンを複数の機器で使いたいときは、汎用性の高いBluetooth接続のワイヤレスイヤホンを選びましょう。

遅延防止(低遅延)性能かどうか

比較的高価なゲーミングイヤホンには、遅延防止(低遅延)機能が付いていることがあります。遅延防止機能が搭載されている機器なら、Bluetooth接続のワイヤレスイヤホンでも遅延を60ms以下に抑えることができます。

機種によっては遅延を30ms以下にできる高機能のイヤホンも発売されています。ただ、低遅延機能にすぐれているものほど、機種が少なく価格も高くなる傾向です。どの程度までなら許容できるのかを事前に検討しておくことが必要です。

マイク付きかどうか

最近のイヤホンは、単に音を聞くだけでなくマイクの機能がついたものが増えてきています。マイクが付いていると、VC(ボイスチャット)などプレイをしながら友人と会話をすることができます。

最近ゲームを始めたばかりの人は、マイク付きのイヤホンを選ぶと良いでしょう。今現在は不要でも、協力型のゲームを新しく始めるときに役立つかもしれません。

ノイズキャンセラー対応かどうか

周りの騒音を打ち消してくれるノイズキャンセラー機能。ゲームの種類やプレイのスタイルによっては必須になることもあります。音が重要なゲームをプレイするときは、ノイズキャンセラーが搭載されているワイヤレスイヤホンを選びましょう。

しかし、ノイズキャンセラーは閉塞感が強く、人によっては苦手に感じることもあります。初めてノイズキャンセラー付きのイヤホンを買うときは、購入前に実店舗で試用することをおすすめします。

サラウンド機能(定位置感)があるかどうか

サラウンド機能とは、音の聞こえ方を立体的(空間的)にする機能のことです。例えば、ゲームの中で自分の背後で何かが起きた場合、サラウンド機能付きイヤホンなら背後のほうから音が聞こえるように感じられます。

対人戦がメインのゲームは、敵がどこにいるかを視覚以外にも音(定位置)で把握するプレイが求められます。また、ホラーゲームのような緊張感が醍醐味のゲームでは、サラウンド機能があることによってプレイの臨場感が増します。特に音にこだわりたいときは、サラウンド機能付きのモデルを選びましょう。

とにかく安く!コスト重視のおすすめワイヤレスゲーミングイヤホン

とりあえず音が聞こえればOKという人向けの、コスパの良いワイヤレスゲーミングイヤホン3選をお届けします。有線イヤホンをわずらわしく感じている人は、これを機にワイヤレスデビューをしてみましょう。

【JBL】WAVE BUDS

JBLの中では比較的安価なワイヤレスイヤホンモデルです。そのときのシチュエーションに合わせた、さまざまなサウンドモードを搭載しているのが特徴です。ゲームに集中したいときは低遅延モードを使うのがおすすめです。

周囲の環境音を取り込みやすいモードがあり、外出先でも使いやすいのがポイント。スマホにも接続できるBluetooth接続タイプなので、家でのゲームプレイ用と外での音楽鑑賞用のイヤホンを1台にまとめることもできます。

連動のアプリを使えばEQ(イコライザ)の操作もできるすぐれもの。ゲームで肝になる特定の周波をEQで調整すれば、プレイ中の音に気づきやすくなります。

【YAMAHA】TW-E3C

音の聞こえ方にこだわった、YAMAHAのワイヤレスイヤホンモデルです。機器からの音の信号(大きさや音域)に応じて、自動的に周波数を調整してくれる機能を備えています。もちろん、EQを使って自分好みにアレンジすることもできます。

2台の機器に同時接続できるマルチポイント接続は、友人とVCをしながらプレイするときに役立ちます。通常は、同じ機器内でゲームとVCアプリを同時に立ち上げる必要がありますが、TW-E3Cなら、ゲーム機器からはゲーム音だけを拾って会話はスマホのアプリから、といったマルチな使い方が可能です。

最大15時間の連続再生ができるので、ちょっと夜更かししたいときや、休日に1日中ゲームに打ち込みたいときにも大活躍。バッテリ残量を気にせず、長時間プレイを楽しむことができます。

【Victor】HA-A20T

片耳4.2gの超軽量が強みの、Victorのワイヤレスイヤホンモデルです。装着感が軽く、長時間プレイするときにも耳が疲れません。

付属のシリコンチップは、XS/S/M/Lの4サイズ展開。子どもから大人まで、自分の耳に合ったサイズを見つけられます。ピッタリサイズを装着すれば、周囲の騒音が聞こえにくくなりゲームへの没入感もアップ。

人気の黒色をはじめとして、爽やかなパステルカラーのモデルも人気です。犬と蓄音機がモチーフになったお馴染みのメーカーロゴが印字されており、「カラーもデザインもかわいい!」と評判です。家の中はもちろん、外にも持ち出しやすいモデルです。

低遅延がカギ!リアルタイムを楽しむおすすめワイヤレスゲーミングイヤホン

FPSやリズムゲームなどに打ち込みたい人におすすめの、低遅延型のワイヤレスゲーミングイヤホン3選をお届けします。趣味レベルなら、この価格帯のものを1つ持っておけば十二分にゲームを楽しめますよ。

【Logicool】G FITS

ゲーミングに特化した、Logicoolのハイエンドモデルです。USB接続を基盤にした超低遅延のLIGHTSPEED接続/クリアなビームフォーミングマイク/ノイズキャンセラーなど、プレイングに必要な要素を一通り兼ね備えています。

独自のLIGHTSPEED接続は、とにかく遅延が気になる人におすすめです。Bluetoothより安定感があり、従来のUSBドングルよりさらに速い通信速度を実現しています。

LIGHTSPEED接続は、イヤホン以外にもキーボードやマウスといった周辺機器にも展開されています。「今よりもっと高いレベルでプレイをしたい!」と考えている人は、高性能機器の入門として周辺機器をLIGHTSPEED対応機器で統一してみるのもアリですよ。

【Sennheiser】MOMENTUM True Wireless 3

ハイレゾ対応で音質にこだわった、Sennheiserのハイエンドモデルです。高音域は透明感の高いストレスフリーな音質に、低音域は広がりを持たせた深みのある音質に仕上げ、中高域と干渉しないように設計されています。

ノイズキャンセラー機能も優秀です。周囲の騒音に合わせて、ノイズキャンセリングの程度を自動調節してくれます。また、ノイズキャンセラーをOFFにすることもでき、移動中などは外の音を問題なく取り込めます。

6つのマイクが内蔵されており、通話やVCもよりクリアな音質で。音質にこだわりたい人にぜひおすすめしたいモデルです。

【Anker】Soundcore AeroFit Pro

オープンイヤー型で疲れにくい、Ankerのハイエンドモデルです。カナル式のイヤホンをしていると耳が疲れてしまう人や、耳を塞いだときの閉塞感が苦手な人におすすめです。イヤホンを耳の中に入れる必要がないので、頻繁にお手入れをしなくてもOK。

音の指向性が高く、ゲームのプレイ音もカナル式のイヤホンに負けず劣らずしっかりと聞こえます。初期値は低音がしっかり聞こえる設定になっていますが、EQを使ってより自分好みの音に調整することができます。

「イヤホンならカナル、もちろんノイキャン付き!」といったゲーマーの常識をひっくり返すAeroFit。友人と長時間プレイすることが多い人にぜひ試してほしいモデルです。

頂点を目指す!プロゲーマーも愛用している高級ワイヤレスゲーミングイヤホン

最後に、プロチームも愛用している超高性能ワイヤレスゲーミングイヤホンをご紹介します。プロを目指したい人や、アマの大会で上位に食い込みたい人必見です。

【SONY】INZONE Buds

世界的に人気のあるプロeスポーツチーム「Fnatic」と共創した、SONYの超高性能ハイエンドモデルです。遅延は30ms以下。人の耳ではほとんど遅延を感じないレベルです。

音質はもちろん、定位置感に特にこだわっているモデルです。「音場の個人最適化」と「サウンドトーンの個人最適化」をひとりひとりに合わせて自動調整し、音の発生した方向や距離をとらえやすくなっています。

FPSやリズムゲームのような音がキーになるゲームはもちろん、RPGやホラーなどのムービーカットが多く入るゲームにもおすすめです。映画館の中にいるような臨場感を味わえますよ。

ゲーミングPCでプロレベルのプレイをしたいなら基本は有線で

ワイヤレスは使い勝手の良いモデルですが、遅延・混線・バッテリ切れなど、プレイ中の憂いが多いと言えます。プレイングに集中するには、やはり無線より有線のほうが適しています。有線イヤホンを使うことで、少なくとも以下のトラブルを回避できるからです。

  • 接続環境による大幅な遅延
  • 他の機器との干渉
  • バッテリ切れによる使用継続不可

1つのミスで勝敗が決まるプロの世界では、これらの問題を抱えたワイヤレスイヤホンは採用されにくいでしょう。実際に、プロでも使えるレベルになると、ワイヤレスイヤホンのモデルそのものが極端に少なくなります。プレイングに集中したいときは、有線イヤホンを使うほうが無難です。

臨場感や定位感を重視するならイヤホンよりヘッドセットがおすすめ

今回はイヤホンを中心にご紹介しましたが、音の質を重視するのであればヘッドセットがおすすめです。耳を覆う形のため、安いモデルでも音が聞き取りやすく定位置感を手軽に得られやすいです。

イヤホンと比べるとヘッドセットそのものが重く、長時間のプレイングには向かないかもしれません。また、寝転がりながらプレイすることも難しいでしょう。イヤホンとヘッドセットについても、ゲームの種類や自分のプレイスタイルによって上手く使い分けてみてくださいね。

まとめ|プレイスタイルに合わせて最適なゲーミングイヤホンを選ぼう

ワイヤレスのゲーミングイヤホンは、有線タイプに比べ使い勝手が良く、外出先にも持ち出しやすいです。気になる遅延時間についても、現在では低遅延を強みとしたモデルが発売され、趣味レベルなら気にならない程にまで機能が向上しています。

ワイヤレスイヤホンには、イヤホンの形状/接続方式/各機能の有無など、モデルによってさまざまな仕様があります。どの仕様を選ぶかによって価格も変わってくるので、自分のプレイスタイルやスタンスをよく考えて選びましょう。ゲームによって複数のイヤホンを使い分けるのもアリですよ。

現在では、プロレベルでも使用できるワイヤレスイヤホンが発売されています。しかし、無線は有線と比べるとまだまだ問題が多いです。プレイングに集中したいときは、有線を使ったほうが良い場面もあるでしょう。

ワイヤレスイヤホン選びに迷ったときは、ぜひ今回ご紹介した7つのモデルを検討してみてください。あなたのプレイスタイルにあうモデルがきっと見つかりますよ。

※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

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