インナーテラスとは?メリット・デメリットや後付けする費用を解説

この人に聞きました吉本えり

二級建築士・整理収納アドバイザー1級資格保有。大学院まで建築学を専攻し、ハウスメーカーでの勤務を経てWebライターとして独立。建築、不動産、インテリアなど住まいに関する記事を執筆しています。ストレス解消法は家中の整理整頓と掃除をすること。おうち時間を快適に楽しく過ごすためのコンテンツをお届けします。

新築やリフォームを検討している方のなかには、インナーテラスが気になっている方も多いのではないでしょうか。おしゃれで開放的なインナーテラスはおうち時間を楽しみたい方に人気ですが、ポイントをおさえて設置しないとうまく活用できず後悔する可能性があります。

本記事では、インナーテラスのメリット・デメリットと、プランに取り入れる際に気をつけるべきポイントを詳しく解説します。リフォームで後付けする場合の費用の相場も紹介するので、ぜひ参考にしてください。

目次

インナーテラスとは

インナーテラスとは

インナーテラスのメリット・デメリットを把握するためにも、まずはインナーテラスの概要を確認しておきましょう。

インナーテラスとは「半屋内テラス」のこと

インナーテラスとは、半屋内または屋内の窓際に設けられたテラスです。テラスは古フランス語で「盛り土」を意味し、ウッドデッキやタイルなどを使って地面から一段高くしたスペースを指します。一般的なテラスとは異なり、インナーテラスは壁や屋根などで囲まれている点が特徴です。

設置する際は、屋外の一部を屋根やサッシなどで囲う場合と、屋内の一部を建具などで区切って作る場合の2種類の作り方があります。

インナーテラスとサンルームの違い

インナーテラスと似た空間として、サンルームが挙げられます。サンルーム(sunroom)とは、名前のとおり太陽光(sun)を多く取り入れるよう設計された部屋です。どちらも屋外と屋内の中間のような位置づけの空間ですが、サンルームは屋根を含めてほぼ全面をガラス窓で囲うことが多いです。

一方、インナーテラスも大きな窓を設けますが、基本的には一般的な壁や屋根材で囲う傾向があります。また、インナーテラスでは床をタイルや土間にしたり、完全に囲わずに半屋外空間にしたりと、エクステリアに近いデザインが好まれます。

サンルームでは、居室に合わせて内装をコーディネートし、屋内を延長したような空間に仕上げる場合が多いです。そのため、屋外空間を屋内へ取り込んだのがインナーテラス、屋内空間を屋外へ延長したのがサンルーム、と区別するとわかりやすいでしょう

インナーテラスの主な活用方法

インナーテラスは幅広い用途に使える空間です。主な活用方法には以下のようなものが挙げられます。

  • リラックスチェアを置いて本を読む
  • ダイニングテーブルを置いて食事を楽しむ
  • 花や野菜を育てる
  • ペットと遊ぶ
  • 星空を鑑賞する
  • トレーニング機器を置いてジムスペースにする
  • 在宅勤務のワークスペースにする
  • アウトドア用品のメンテナンスをする
  • 日曜大工(DIY)の作業場所にする
  • 洗濯物を干す

インナーテラスは開放感があるため、家族とのリラックスタイムや趣味の時間を楽しむ場所として使われることが多いです。また、おしゃれな家具や植物などを配置することで、観賞用のスペースとしても楽しめます。

インナーテラスのメリット

インナーテラスのメリット

インナーテラスのメリットは、以下の5つです。

  1. 室内の快適さと外部の開放感の両方を感じられる
  2. 汚れやすい作業をする場所として使える
  3. 室内空間が広がったように感じられる
  4. 二重窓になり断熱性や防音性が高まる
  5. ベランダよりも防犯性が高い

順番に詳しく解説します。

【メリット1】室内の快適さと外部の開放感の両方を感じられる

インナーテラスのメリットは、室内の快適さと屋外の開放感を同時に感じられる点です。屋根や壁で囲われた空間のため、外とのつながりを感じつつも天候に関係なく利用できます。急に雨が降っても安心なので、洗濯物を干す場所として利用されることも多いです。完全に囲われたタイプのインナーテラスであれば、虫や花粉、PM2.5などに悩まされる心配もありません。

また、居室とつながる場所にインナーテラスがある場合は、エアコンの効いた快適な状態で外の景色を眺められます。春や秋などの過ごしやすい季節には、窓を開けて自然の風を感じると家のなかにいながら屋外の気分を味わえるでしょう。

敷地の広さの問題などで庭が作れない場合に、気軽に外の気分を楽しめるインナーテラスをプランに取り入れる方が増えています

【メリット2】汚れやすい作業をする場所として使える

インナーテラスは玄関や庭からアクセスしやすい場所に配置する場合が多く、床材には下足のまま通れる屋外用のタイルや土間などをよく用います。傷がつきにくく掃除も簡単なため、汚れやすい作業をする場所にピッタリです。

例えば、キャンプから帰ってきた際にインナーテラスでキャンプ用品の汚れを落としておけば、室内に汚れを持ち込む心配がありません。水や土をこぼしやすい植物の植え替えなども、ストレスなく作業できるでしょう。

屋外テラスのように雨ざらしになる恐れがないため、床材の劣化が進みにくくメンテナンスの手間が少ない点もメリットです。

【メリット3】室内空間が広がったように感じられる

インナーテラスを作ると、室内空間が広がったように感じられるメリットがあります。インナーテラスがあることで屋外と屋内の境界があいまいになり、外部との一体感が増すためです。

また、インナーテラスの大きな窓から日差しが差し込むと、空間が明るくなります。明るい色は膨張して見えるため、数字上の面積より空間が広く感じられるでしょう。増築などが難しいコンパクトな敷地でリフォームする際は、ぜひインナーテラスを取り入れることを検討してみてください。

【メリット4】二重構造になり断熱性や防音性が高まる

外部と居室の間にインナーテラスを配置すると、二重構造になり居室の断熱性や防音性が高まります。インナーテラスの空間そのものが大きな空気層となり、熱や音を伝えにくくする断熱材や防音材の役割を果たすためです。

断熱性が高まると、夏の暑さや冬の寒さなどの外気の影響が小さくなります。室内の温度を一定に保ちやすく、エアコンの効率が良くなり電気代の節約につながるでしょう。

また、防音性が高いと生活音が外にもれるのを気にせずリラックスして過ごせます。外からの音も聞こえにくくなるため、近隣の工事音やペットの鳴き声などの騒音に悩まされることも少なくなるでしょう。

【メリット5】ベランダよりも防犯性が高い

マンションや戸建ての2階以上に設置する場合、ベランダよりもインナーテラスの方が防犯面で優れています。ベランダは柵や手すりを使ってよじ登れるため、2階以上の部屋であっても簡単に侵入できる場合があります。一方、窓ガラスなどで囲いをつけたインナーテラスは手や足をかける場所がありません

空き巣などは時間や手間をかけて侵入するのを嫌うため、侵入しにくいと判断すれば別のターゲットを探すことが多いです。そのため、インナーテラスのほうがベランダより狙われるリスクを減らせるでしょう。

令和4年警視庁の刑法犯に関する統計資料によると、空き巣被害の認知件数は10,553件あり、そのうち窓からの侵入は5,469件と半数以上です。空き巣にあうと金銭的な被害だけではなく犯人と遭遇して危害を加えられる危険もあります。防犯対策としてインナーテラスを取り入れることも検討してみてください。

参照元:
警視庁|刑法犯に関する統計資料 p.39
警視庁|防犯環境設計による防犯対策

インナーテラスのデメリット

インナーテラスのデメリット

インナーテラスには多くのメリットがありますが、以下のデメリットもあります。

  • インナーテラス内の空間は外気の影響を受けやすい
  • 一般的なテラスより設置費用が高い
  • 設置することで固定資産税が高くなる可能性がある

設置してから後悔しないためにも、それぞれ詳しく見ていきましょう。

【デメリット1】インナーテラス内の空間は外気の影響を受けやすい

インナーテラスがあると居室の断熱性は高まりますが、インナーテラス内の空間は外気の影響を受けやすいというデメリットがあります。インナーテラスは外部に面した場所に設けるものであり、熱を通しやすい大きなガラス窓がある場合が多いためです。

夏に直射日光が当たり続けると、サウナのような温度になります。また、夜間は熱が逃げやすいため、冬場に厳しい冷え込みを感じるでしょう。子どもやペットと過ごすスペースとして使う予定の方は、熱中症などの事故につながらないよう温度管理に注意が必要です。

エアコンの届かない場所に配置してしまい、一年のうちに快適にインナーテラスで過ごせる期間が少なく後悔する方もいます。

【デメリット2】一般的なテラスより設置費用が高い

インナーテラスは、一般的な屋外テラスより設置費用が高い傾向があります。設置する際に建物本体にも手を加える必要があるためです。

屋外テラスは建物の外側に取り付けるだけのため、簡易なものであればDIYで作ることも可能です。また、エクステリアメーカーから置くだけで簡単に設置できるウッドデッキなども販売されています。

一方、インナーテラスは屋根や壁を設置する必要があり、断熱処理をしたり防水処理をしたりと複雑な施工作業が必要です。プロによる大がかりな工事が必要なため、あらかじめ見積もりを依頼して計画的に資金を準備しましょう。インナーテラスの設置費用の相場は、のちほど詳しく紹介します。

【デメリット3】設置することで固定資産税が高くなる可能性がある

建物本体からせり出す形でインナーテラスを後付けした場合、固定資産税が高くなる可能性があります。インナーテラスの部分を増築したとみなされるためです。

固定資産税は、建物の不動産価値に応じて課される税金です。税額は以下の計算式を用いて求めます。

  • 固定資産税 = 固定資産税評価額 × 税率(1.4%)

一般的に、増築すると固定資産税評価額が高くなるため、固定資産税の負担も増えます。固定資産税は建物を所有している限り支払いが必要なため、家計への影響も大きいでしょう。

なお、インナーテラスを建物の一部とみなすかどうかは設置状況や自治体の判断により異なります。外構の一部とみなされ固定資産税を課されないケースもあるため、工事の計画の段階から施工会社や自治体に確認しておきましょう。

参照元:総務省|固定資産税

インナーテラスを作るときに気をつけたいポイント

インナーテラスを作るときに気をつけたいポイント

ここまで紹介したインナーテラスのメリット・デメリットを踏まえて、プランに取り入れる際は以下の5つのポイントに気をつけましょう。

  • インナーテラスの使い道を明確にイメージしておく
  • インナーテラスと接する部屋に合わせてコーディネートする
  • インナーテラスの断熱・通風対策をしておく
  • 外部からプライバシーを守れるようにしておく
  • 屋根や囲いをつける場合は自治体に相談しておく

順番に詳しく解説します。

インナーテラスの使い道を明確にイメージしておく

インナーテラスを具体的にどのように使うのかを明確にイメージしておきましょう。使い道を決めずに設置すると、実際に住み始めてから生活スタイルに合わずデッドスペースになってしまう可能性が高いためです。使い道を決めておけば必要な広さや使いやすい配置がわかり、実用的なプランを作れます。

例えば、インナーテラスで食事を楽しみたい場合は、ダイニングテーブルや椅子を置くスペースが必要です。実際の家具のサイズを測っておくと良いでしょう。アウトドア用品のメンテナンス場所として利用する場合は、玄関の近くにインナーテラスを配置すると室内を汚しにくいです。

また、洗濯物を干す場所として使うのであれば、インナーテラスから洗面所が遠いと不便なことが多いです。洗濯機置き場や服の収納場所へ向かう動線に配慮して配置を決めることをおすすめします。

使い道をイメージしにくい方は、ショールームなどの見本の事例を参考にしてみましょう。

インナーテラスと接する部屋に合わせてコーディネートする

インナーテラスのなかだけを見て考えるのではなく、インナーテラスと隣り合う部屋とのバランスを考えてコーディネートしましょう。インナーテラスだけを見るとおしゃれでも、部屋からインナーテラスを見たときにデザインに違和感を感じる可能性があるためです。

人気のコーディネート方法は、隣り合う部屋と似た色の床材を選んで統一感を出す方法です。部屋が広がったように感じ、開放的な空間にできます。

反対に、部屋と対照的な床材を選び、非日常を感じられる空間にするのもおしゃれです。ぜひ理想の暮らしのイメージに合わせて選んでみてください。

なお、明るい色の素材を使いたい場合は、照り返しに注意が必要です。インナーテラスに直射日光が当たると、日中にまぶしく感じることがあります。必要に応じてオーニング(日よけ)を設置することも検討してみましょう。

コーディネートを考える際は、施工会社に依頼してCGなどでシミュレーションしてもらうのがおすすめです。リフォームの場合は、現在の部屋の写真を撮っておくと検討しやすいでしょう。

インナーテラスの断熱・通風対策をしておく

インナーテラスは外気の影響を受けやすいため、断熱対策をしておきましょう。具体的な断熱対策としては、以下のような方法があります。

  • 断熱カーテンを取りつける
  • 断熱性の高いガラス窓を採用する
  • ガラスに断熱フィルムを貼りつける

特に、インナーテラスは夏の厳しい暑さへの対策が重要です。インナーテラスの暑さ対策としては、太陽光の吸収・照り返しを防ぐことと日影を作ることを意識してみましょう。例えば、以下のような方法がよく用いられます。

  • 床材にウッドパネルなどの太陽光を吸収・反射しにくい素材を使う
  • オーニングやグリーンカーテン(壁や窓をおおうようにつる性の植物を育てたもの)で日射を遮る
  • パラソルつきのテーブルセットを置く

また、完全に囲うタイプのインナーテラスは、通気性が悪くなる場合があります。通気性が悪ければ熱がこもりやすく、洗濯物を干す場合は乾きにくいでしょう。開閉できる窓を2ヵ所以上設けて、風の通り道を確保することをおすすめします。

外部からプライバシーを守れるようにしておく

インナーテラスを設置する際は、外部からの見え方に注意して計画しましょう。インナーテラスは屋外との一体感が魅力ですが、外からも見られやすい構造になっています。近隣住人や通行人からの視線が気になり、インナーバルコニーを利用しにくいと感じる方も少なくありません。

特に、建物が密集した地域の場合は近隣建物との距離が近いため、配置の仕方や目隠しなどを設置することでプライバシーを守れるよう対策しておきましょう。目隠しを作るには、以下のような方法があります。

  • 周囲を塀で囲う
  • 目隠しフェンスを設置する
  • 目隠しになる植栽を植える
  • ロールスクリーンやカーテンをつける

ただし、視線を遮ることを重視しすぎると、インナーテラスの魅力である開放感がなくなったり、日当たりが悪くなったりする可能性があります。おすすめは、光を通しつつ目線だけを遮れるスクリーンフェンスを設置することです。

スクリーンフェンス

格子タイプやルーバータイプなどデザインも豊富にあり、おしゃれな雰囲気を損なわずにインナーテラスを囲えます。

屋根や囲いをつける場合は自治体に相談しておく

インナーテラスの屋根や囲いのつけ方によって、固定資産税がかかるかどうかが変わる可能性があります。基本的には屋根と三方面以上が壁で囲われていれば固定資産税の課税対象になりますが、あくまで判断するのは自治体のため、事前に相談しておきましょう。

一般的に、市役所の資産税課が窓口になっています。図面やカタログ、イメージ資料などを持参すると、自治体の担当者が判断しやすいです。

なお、インナーテラスのプランによっては判断が難しく、担当者によって見解が異なることもあります。あとから担当者が変わりトラブルになることもあるため、相談時の説明や回答の記録を取り、担当者の名前なども控えておくと良いでしょう

インナーテラスを後付けする場合の費用の相場

インナーテラスを後付けする場合の費用の相場

最後に、リフォームでインナーテラスを後付けする場合の費用の相場を解説します。インナーテラスを作る方法は以下の2つのパターンがあるため、それぞれに分けて見ていきましょう。

  • 屋外にインナーテラスを後付けする場合の費用
  • 室内の一部をインナーテラスへリフォームする場合の費用

ぜひ予算を立てる際の参考にしてください。

屋外にインナーテラスを後付けする場合の費用

屋外のスペースに屋根と壁などの囲いをつけてインナーテラスを作る場合です。設置費用の相場と内訳は以下のとおりです。

費用の内訳 費用の相場
床の施工 土間コンクリートの場合:15万円〜50万円
タイルの場合:10万円〜30万円
ウッドデッキの場合:25万円〜40万円
囲いの施工 50万円〜80万円
屋根の施工 15万円〜25万円
合計 75万円〜155万円

インナーテラスの面積により施工費に幅がありますが、坪単価で40万円〜50万円ほどを想定しておくと良いでしょう。既存のウッドデッキなどを活用する場合は、床の施工が不要になるため費用を抑えて設置できます。

なお、10㎡以上のインナーテラスを設置する場合は、建築確認申請が必要なケースがあります。建築確認申請とは、工事内容が建築基準法などの法律を守っているかどうかについて自治体や確認検査機関の審査を受ける手続きです。自治体により異なりますが、建築確認申請の費用は以下のとおりです。

  • 建築確認申請(工事に着手する前に必要な審査):約5,600円
  • 中間検査(工事中に実施する検査):約9,900円
  • 完了検査(工事完了後に実施する検査):約9,900円〜11,000円

建築確認申請に必要な図面や書類などは建築士に作成してもらう必要があるため、手数料などを含めて15万円〜30万円ほどを見込んでおきましょう。

室内の一部をインナーテラスへリフォームする場合の費用

外部に面するリビングなどの居室の一部をリフォームし、インナーテラスを作る場合です。室内の状況により工事費用は大きく変動しますが、主な作業内容の費用は以下を参考にしてください。

作業内容 費用の相場
床材の変更 3万円〜6万円/畳
間仕切り壁の設置や撤去 8万円〜25万円/ヵ所
建具(扉など)の設置 6万円〜25万円/枚
窓の設置 10万円〜20万円/ヵ所

坪単価にすると、55万円〜75万円ほどが相場です。床や壁の一部を解体して作り替えるため、屋外に後付けする場合より比較的費用が高くなります。断熱性の高い窓に変更したり、グレードの高い床材を選んだりすると追加で費用がかかるため、余裕を持って予算を立てることをおすすめします。

おしゃれで便利なインナーテラスを作ろう

おしゃれで便利なインナーテラスを作ろう

インナーテラスとは、屋根や壁で囲われた構造のテラスです。雨や風などを防ぎながらも屋外のような開放感を感じられるため、おうち時間を楽しんだり洗濯物を干す場所に使ったりと多様な用途に活用できます。また、インナーテラスの空間があることで室内の断熱性や防音性が向上したり、外部から侵入しにくくなったりと機能面でも多くのメリットを得られます。

一方、外気の影響を受けやすいというデメリットもあるため、設置する際は断熱対策や通風対策に力を入れておきましょう。実際にインナーテラスを設置したあとの暮らしをできるだけ明確にイメージしておくと、プランに取り入れる際に気をつけるべき点が見えてきます。

本記事を参考にして、おしゃれで便利な理想のインナーテラスを作ってくださいね。

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※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

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