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充電器やコードの収納アイデア!すっきり整理できる100均や無印良品のおすすめ商品も紹介

充電器やパソコンの電源ケーブル、イヤホンなどのコードが絡まっていると、カバンや引き出しの中から取り出しにくいことがしばしばありますよね。さらに、収納方法によってはコードを傷めてしまうこともあります。

今回は「カバンの中や机の上にコードが散乱していて使いづらい」といった悩みを持つ人のために、充電器やコードの収納方法を解説します。

引き出し収納や壁掛け収納、さらに持ち運ぶ際にコードをまとめる便利なグッズを紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。

充電器や配線コードを収納する際のポイント3つ

充電器のコードがもつれると傷んでしまうように、使い方や収納方法によっては、コードの寿命を短くしてしまう場合があります。

充電器をできるだけ長く愛用するために、今回紹介する3つのポイントに注意してくださいね。

  • コードはゆるく束ねる
  • 充電器の種類を把握できるようにラベリングする
  • ほこりが付きにくい収納をする

充電器・パソコンの電源ケーブル・イヤホンなどに共通する内容ですので、ぜひ参考にしてください。

コードはゆるく束ねる

充電器を棚の中に収納したり持ち運んだりする際、きつく縛ってまとめていませんか?

充電器のコードを無理やり曲げてしまうと、結び目に負荷がかかり、断線して使えなくなる可能性があります。コードは円を描くようにゆるく束ねて収納しましょう。

ゆるく束ねるとコードに癖が付きにくくなるため、コードの寿命が延びるだけでなく、使いやすさや取り出しやすさにもつながりますよ。

充電器の種類を把握できるようにラベリングする

使わない充電器や配線などは、どの端末に使用するコードなのか把握できるよう、ラベリングしましょう

配線コードであれば、ケーブルにマスキングテープを巻き、少し長めに残した部分を貼り合わせ、油性マジックでコードの種類を書き込みましょう。テレビやパソコン周りなど配線が集中している箇所でも、ラベリングをしておけばコードの種類が一目で分かります。コードを抜いたり差したりするのも容易になります。

滅多に使わない充電器であれば、コードではなく収納ケースにラベリングしてみましょう。机の中や棚が整理されていると、探す手間がかからなくなりますよ。

「充電器がごちゃごちゃしていて何を所有しているのか分からなくなり、出かけるたびに買い足してしまう」といったことも防げますよ。

後ほど、便利な収納ケースを紹介するので、そちらも併せてチェックしてくださいね。

ほこりが付きにくい収納をする

パソコン・テレビの配線コードにほこりが溜まると、火災が発生する可能性があります。使っていない状態でもコンセントにプラグが差し込まれていれば、発火の危険性があるため、注意が必要です。

定期的にほこりをチェックして掃除するのはもちろんのこと、ほこりが溜まらないように収納する必要があります。

特に家具の裏や部屋の角はほこりが溜まりやすく、こういった場所に配線コードをまとめている人は多いのではないでしょうか。配線コードを箱の中に収納するなど、ほこりが付きにくい収納を心がけましょう。

後ほど、配線コードの収納方法と便利グッズを紹介するので、ぜひ記事の後半も参考にしてくださいね。

生活感を出したくない場合は引き出し収納がおすすめ

引き出し収納は、生活感が出ないようにものを隠して収納したい人や、使っていないけれど捨てられない充電器やコードをたくさん持っている人におすすめです。

棚や引き出しに充電器などを適当に放り込むのではなく、ボックスやケースにきれいに収納すれば、何が入っていて何を所有しているのか把握しやすくなります

無印良品とダイソーの便利グッズを2つずつ紹介します。

  • 【無印良品】ポリプロピレンデスク内整理トレー
  • 【無印良品】EVAケース・ファスナー付
  • 【ダイソー】積み重ね収納ボックスペンスタンド
  • 【ダイソー】仕切板2枚付き整理トレー

ダイソーの商品は、似たようなタイプのものがセリアにも販売されていることがあるので、ぜひチェックしてみてくださいね。

【無印良品】ポリプロピレンデスク内整理トレー

無印良品の「ポリプロピレンデスク内整理トレー」は、ざっくり収納したい人におすすめの商品です。

仕切り板が付いており、小さくまとまりやすいイヤホンや大きめの充電器などを分けて収納することができます。

ポリプロピレンデスク内整理トレーはサイズ違いで4種類あり、引き出しの大きさや形状に合わせて選ぶことも可能です。角型なので、サイズ違いの商品を組み合わせて使用できるのもうれしいポイントですね。

高さは4cmと、どの引き出しにも収まりやすいでしょう。

無印良品 ポリプロピレンデスク内整理トレー

【無印良品】EVAケース・ファスナー付

ケースに入れて充電器を収納したい人には、無印良品の「EVAケース・ファスナー付」がおすすめです。充電器が絡まったり引き出しの中が散らかったりせずに、きれいに片付けられます。縦に並べて収納すると、取り出しやすいですよ

マチはありませんが、B6サイズなのでバッテリーが大きめの充電器も入れられます。ケースごとそのまま持ち運べるため、収納用と持ち運び用でケースを入れ替える必要がなくなります。

1枚120円(税込)と手頃な価格なので、買い足しやすいのもうれしいポイントです。

また、半透明タイプのケースで中に入れているものが一目で分かるため、使いたい種類の充電器を探す手間もかかりません。似たような充電器やコードをたくさん持っている場合は、マスキングテープやラベルシールをケースに貼って種類を書き込んでおくと、区別しやすいですよ。

【ダイソー】積み重ね収納ボックスペンスタンド

ダイソーの「積み重ね収納ボックスペンスタンド」は、できるだけ一つの引き出しに多くの充電器やコードを収納したい人におすすめの商品です。

高さ約10cmあり充電器を縦に入れられるため、コンパクトにまとめて収納することができます。縦横の長さがともに約7cmなので、少し大きめの充電バッテリーもきれいに収まりますよ。

使わないときは積み重ねて片付けられるため、収納場所を取らないのもうれしいポイントです。

【ダイソー】仕切板2枚付き整理トレー

自由自在に収納スペースをアレンジしたい人におすすめなのが、ダイソーの「仕切板2枚付き整理トレー」です。

横幅が20cmで仕切り板が2枚付いているため、充電器の大きさやコードの長さに合わせて、仕切りの位置を調整したり外したりすることができます

高さ4cmの薄型トレーなので、底が浅めの引き出しにも収まります。「気に入った収納ケースが入らなかった…」といった経験をされたことのある人は、ぜひダイソーの整理トレーをお試しください。

使いやすさを重視するなら壁掛け収納がおすすめ

頻繁に使う充電器やコードであれば、引き出しに収納するよりも、壁掛け収納が便利で使いやすいでしょう。

いつでもすぐに手に取れる状態にしておけば「充電が切れる」といった急なトラブルにも、早急に対応できます。

  • 【ダイソー・セリア】粘着フック
  • 【ダイソー・セリア】ワイヤーネット
  • 【ダイソー】ケーブルクリップ2P角型(モノトーン)

便利な壁掛け収納ですが、ほこりが溜まりやすいというデメリットも。機器トラブルを防ぐためにも、定期的にほこりを払いましょう。毎日使わないものは引き出し収納にするなど、使用頻度に応じた使い分けも大切です。

【ダイソー・セリア】粘着フック

ダイソーやセリアなどの100均で購入できる「粘着フック」は、フック部分にコードをかければ、空いている棚の壁面を収納スペースとして活用できます。粘着力の強いものであれば、電源アダプターとコードを繋げたまま吊るすことも可能です。

ただ、コードが太いものや長くて何度も巻きつける必要がある配線ケーブルなどは、うまく吊るせない場合があります。なるべくフック部分が長くて耐久性のある粘着フックを選びましょう。

軽量でコードの短い充電器やイヤホンであれば、壁掛け収納しやすいですよ。

粘着フックは、凹凸のないなめらかな面であればくっ付けられます。プラスチック・タイル・ガラス面での使用がおすすめです。木材やワックスが塗布されている箇所に貼ると、後から剥がしにくくなるので注意しましょう。

下記のように、粘着テープを向き合うようにして縦に貼り付ければ、コードをしっかり固定することが可能です。

【ダイソー・セリア】ワイヤーネット

100均で販売されている「ワイヤーネット」を壁や机の横などに取り付ければ、充電器だけでなく文房具などの小物類も一緒にまとめることができます。普段使用することの多い小物を一ヶ所にまとめておけば、物の在りかを把握しやすいでしょう。

また、パソコンの配線コードを吊るして固定すれば、机周りがすっきりします。掛ける場所を工夫すればたくさんのコードを引っ掛けられるため、充電器やイヤホンが増えていっても安心です。

【ダイソー】ケーブルクリップ2P角型(モノトーン)

ダイソーの「ケーブルクリップ2P角型(モノトーン)」は、充電器やコードが机から落下するのを防げるグッズです。くぼみ部分にコードを差し込めば、コードから手を放しても床の上に落ちたり絡まったりすることなく、机の上をすっきり片付けられます

ダイソーのケーブルクリップには、くぼみ部分が3箇所あります。パソコンの配線コードが多い人や、端末をたくさん所有していて充電する機会が多い人に便利ですよ。

充電器の持ち運び方!結束バンドを使って絡まるのを防ごう

充電器やイヤホンなどは、家の中だけなく外出先でも使うことが多いですよね。コードをまとめておけば荷物がごちゃごちゃしないため、普段のお出かけだけでなく、旅行する際にも重宝するでしょう。

コードを束ねるのに便利な無印良品とダイソーの商品を紹介します。

  • 【無印良品】ミシン目入り結束テープ
  • 【ダイソー】巻き取り型ケーブル収納
  • 【ダイソー】コードクリップ

カバンに入れて持ち運ぶものなので、機能性だけでなくデザインも重視して選んでみると良いですよ。

【無印良品】ミシン目入り結束テープ

無印良品の「ミシン目入り結束テープ」は、充電器やイヤホンコードを手軽に束ねられる優れモノ。50mm間隔でミシン目が入っているため、ハサミを使わずに手で切れます

さらに、長めに切って使用すれば、家の配線コードをまとめることもできます。白色でシンプルなデザインなので、家具を淡い色で統一している部屋であれば、テープが目立ちにくいでしょう。

【ダイソー】巻き取り型ケーブル収納

ダイソーの「巻き取り型ケーブル収納」は、コードを巻きつけるように収納することで、コンパクトに持ち運べる便利グッズです。長さ1m以下、太さ直径2.8mm以下のコードに対応しているため、iPhone・Androidなどの充電器やイヤホンをまとめるのにおすすめです。

取り出す際にやや引っ掛かりを感じることがありますが、コードをしっかり収めて持ち運べるグッズとしては、コスパに優れた商品です。

キーホルダー式になっているため、カバンやポーチに取り付けておけば、紛失する心配もありませんよ。

【ダイソー】コードクリップ

高級感のあるおしゃれなクリップで充電器をまとめたい人は、ダイソーの「コードクリップ」がおすすめです。3個セットで販売されており、色は男女ともに使いやすい茶色と黒色の2色から選べます。

コードをゆるく束ねてクリップでまとめるだけなので、手軽に充電器やイヤホンをまとめたい人にぴったりです。

配線ケーブルはボックスにまとめて収納しよう

テレビやパソコン周りの配線ケーブルが散らかったり、ほこりが溜まったりしていませんか?

ごちゃごちゃしたまま放置していると、断線したり発火したりする可能性があります。配線ケーブルの数が多い場合は、まとめてボックスに収納しましょう。見た目がすっきりし、掃除も楽になります。

  • 【ニトリ】ファイルケース ワイドタイプ
  • 【無印良品】ラタンバスケット
  • 【手作り】靴の箱

片付けや整理整頓が苦手な人でも簡単にできる収納方法を紹介します。

【ニトリ】ファイルケース ワイドタイプ

ニトリの「ファイルケース ワイドタイプ」は、配線コードをまとめて収納するのに便利なグッズ。幅14.5cm、奥行32cmあるため、大きめのバッテリーも収納可能です。

コードが長すぎて床に付いているものをファイルケースに入れるだけで見た目がすっきりし、机やテレビ周りが広く感じられるようになりますよ。

コードを入れ過ぎるとファイル内に熱がこもる危険性があります。配線コードがたくさんある場合は、2つのボックスに分けて収納してくださいね。

ニトリのファイルケースにはフタが付いていないため、棚の下やテレビ台に収めてほこり対策してくださいね

【無印良品】ラタンバスケット

無印良品の「ラタンバスケット」は、ラタンと呼ばれるツル性植物を編み込んで作られたバスケット。おしゃれなデザインなので、生活感が出ない収納方法を取り入れたい人にぴったりです。

サイズ違いで約10種類あり、幅35×奥行36×高さ24cmサイズのラタンバスケットであれば、Wi-Fiルーターのような大きなものも収納できます。取っ手穴があるタイプなら配線しやすいですよ。

また、壁寄せスタンドを使ってテレビを設置していると、コードが丸見えになってしまいがち。ボックスを使った収納がおすすめですが、ファイルや手作りボックスでは生活感が出てしまうでしょう。

ラタンバスケットであればインテリアと馴染みやすいため、リビングをおしゃれに演出できますよ。

ラタンバスケットのフタは別売りで販売されています。ほこり除けとして購入しておくと良いでしょう。

【手作り】靴の箱

家の中に靴の箱が眠っている人は、ぜひ配線コードの収納入れとして活用しましょう。コードを通す穴を作るなど、収納しやすいように自由自在にアレンジできるメリットがあります。

靴の箱はどうしても生活感が出てしまうため、テレビの後ろや机の下など、目隠しできる場所に置くと良いですよ。

まとめ:充電器はコードを束ねて収納しよう

充電器や配線は、絡まったり断線したりしないよう、ゆるく束ねて収納しましょう。どの端末にしようするコードなのか把握しておくためにも、ラベリングすることをおすすめします。

充電器をきれいに片付けるコツは、日頃から使っているものと時々使用するもので収納方法を分けることです。よく使う充電器やコードは取り出しやすい壁掛け収納がおすすめ。使用頻度が低いものは、ホコリがつかないように引き出しに収納しましょう。

今回紹介した充電器や配線コードなどの収納方法を、ぜひ参考にしてくださいね。

※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

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