浴室テレビは後付けできる?設置の流れや費用・注意点を紹介


この人に聞きました河野由美子

nook interiors代表。二級建築士。住宅設備メーカーや住宅コンサルタント会社、大手リノベーション設計企画会社での勤務を経て独立。日常の中に非日常を感じられる空間づくりをコンセプトとし、住宅やオフィス・医療施設・店舗などの設計およびインテリアコーディネートに携わっています。建築インテリア関連記事の企画執筆や監修業務、研修講師、インテリアコーディーネーター資格対策テキスト監修、工務店の施工事例集ディレクションなどの実績も多数。

のんびりと湯船につかりながら楽しむバスタイムは、まさに至福の時ですよね。さらに快適に過ごせるように、浴室テレビの設置を検討しているものの、後付けできるのか分からず迷っている人もいるのではないでしょうか。

この記事では、浴室テレビを後付けできる条件や工事期間、設置にかかる費用、設置の流れなどを紹介します。浴室テレビを後付けする場合の注意点についてもお伝えするので、ぜひ参考にしてください。

浴室テレビを後付けできる条件とは?

「浴室テレビは新築の時に選んでおかないと設置できない」というイメージがあるかもしれませんが、実は後付けが可能です。ただし、浴室テレビを後付けできる条件がいくつかあります。

まずは、今の浴室が浴室テレビを後付けできる条件をクリアしているかについて、確認してみましょう。

ユニットバスである

浴室には、在来工法の浴室とユニットバスの2種類があります。

在来工法の浴室とは、浴室にあたるスペースにモルタルで下地を作った後、タイルや檜などの木材を使って仕上げた浴室です。かつては、木造住宅に設置される浴室のほとんどを占めていました。

対して、ユニットバスとは、床・壁・天井がそれぞれ樹脂パネルで構成され、ひとつの箱型になっているものです。箱の中に浴槽や水栓金具、カウンターなどのパーツを設置して、浴室として使います。 

在来工法の浴室は、下地に直接仕上げ材を張るため、床や壁、天井の裏にスペースがありません。しかし、浴室テレビを後付けするには新たに電気配線やアンテナケーブルの接続が必要なので、一部を解体しないと設置が難しいです。 

対して、ユニットバスは、住宅本体の床や壁・天井と設備本体との間にあるスペース部分に配線や配管がされています。浴室テレビ用の電源ケーブルやアンテナケーブルの配線のために、壁パネルの一部を開口する必要がありますが、それ以外は浴室本体を加工する必要がありません。そのため、浴室テレビを後付け設置するには、ユニットバスであることが条件のひとつになります。

天井に点検口がある

天井に点検口があると、浴室テレビを後付けする際に必要な電源ケーブルやアンテナケーブルの配線が容易です。 浴室テレビの定期点検や、動作に不具合が出た時の修理も、天井の点検口があるとしやすいです。

ユニットバスは、天井に点検口が設けてあるケースが多いものの、古いユニットバスは天井の点検口がないことがあります。そういった場合は、浴室テレビの後付け工事と併せて天井の点検口を新設する工事が必要になります。

浴室テレビの選び方

浴室にテレビを設置する家庭が増えたこともあって、最近は商品のバリエーションが増えてきました。

ここでは、浴室テレビの種類や選び方について紹介します。

設置方法

浴室テレビを設置する際にまず検討したいのが、設置方法です。浴室テレビの設置方法は、埋め込みタイプ壁掛けタイプの2つがあります。

埋め込みタイプは、浴室の壁面に設置用の穴を開口し、そこに浴室テレビ本体をはめ込んで設置するタイプです。浴室テレビ本体が開口部にはまった状態なので、しっかり固定できて安定しています。ユニットバスの壁パネルと、浴室テレビ本体との凹凸がほとんどないため、見た目がすっきりしたスマートな仕上がりですが、壁パネルを加工する必要があるため設置費がやや高めです。

壁掛けタイプは、浴室の壁パネルに穴を開けるのではなく、壁パネル表面に設置した固定金具に浴室テレビ本体を固定するタイプです。浴室の壁パネルを加工する必要がなく、固定金具と浴室テレビ本体をビス止めするだけで完了するため、設置費を安く抑えられます。ただし、埋め込みタイプと違ってあくまでもビス止めなので、固定金具やビスの劣化によって浴室テレビ本体が落下したり、浴室の壁パネルが割れたりするリスクはゼロではありません。

これら2つの設置方法以外に、設置のための工事が不要なポータブルタイプがあります。ポータブルタイプは、持ち運びができるので、必要な時だけ浴室に持ち込んで番組を見ることができます。浴室以外でも使える点や、電源ケーブル・アンテナケーブルの配線がいらない点は非常に手軽です。一方で、充電する手間がかかる点や、電波状況やWi-Fiの接続状況によっては映像が乱れやすくなることがあります。

サイズ

浴室テレビのサイズとは、モニター部分のサイズのことで、一般のテレビと同じく「型」という単位で表します。現在市販されている浴室テレビのサイズは、5型から32型とかなり幅広いです。よく選ばれるのは10〜16型サイズで、このあたりのサイズを基準に、浴室全体の広さとのバランスを考慮しながら選ぶといいでしょう。

10型以下のサイズは、スマートフォンやモバイルパソコンに近いサイズで、コンパクトさが特徴です。浴室でテレビを見るのが短時間なら、10型以下のサイズでも十分楽しめます。浴室があまり広くなく圧迫感を抑えたい場合も、10型以下の浴室テレビを選ぶのがおすすめです。

12型以上のサイズは、大きめのタブレットやノートパソコンに近いサイズで、モニターが大きくなる分迫力のある映像を楽しめるのが特徴です。字幕が見えやすいので、映画鑑賞を楽しめるほか、スポーツ観戦など臨場感を味わいたい場合に向いています。

一般的な住宅用ユニットバスは0.75坪〜1.25坪サイズなので、浴槽に入った状態で視聴する場合、モニター画面から浴槽に座っている位置までの距離が1m〜1.3m前後です。この距離を考えると12〜16型が使いやすいサイズと言えます。

ただし、見えやすさや距離の好みには個人差があるので、設置を検討している位置との距離を実際に浴室で計測してみて、サイズとのバランスをシミュレーションするといいですよ。

防水性

浴室テレビは電気製品なので、水濡れによる故障や漏電などを避けるため、防水性能が搭載されています。防水性能の高さは商品によって異なるので、浴室テレビを選ぶ時にチェックすることが大切です。

浴室テレビの防水性能は、IPXという規格で定められており、IPX5からIPX8まで4段階あります。数字が大きくなるほど防水性能が高くなるので、それぞれの防水性能の基準を知っておくと選択時の参考になるでしょう。

  • IPX5:噴流水(全方向)に対して保護できる
  • IPX6:強い噴流水(全方向)に対して保護できる
  • IPX7:深さ1mまでの水に最大30分間浸ることに対して保護できる
  • IPX8:水没に対して保護できる

シャワーの水がかかる程度なら、どの防水性能でも問題なく使えますが、万が一お湯を張った浴槽に落としてしまった場合を考えて、IPX7やIPX8の商品を選んでおくと安心です。

また、ポータブルタイプの場合は、充電端子を保護するパッキンも防水性タイプになっている商品を選ぶといいでしょう。充電端子部分から水や湿気が侵入して、錆の発生や故障が起こるのを防げます。

受信したい放送

「浴室にテレビを設置したのに見たい番組が見られない」といったトラブルは避けたいもの。浴室テレビを選ぶ時には、受信したい放送が受信できるかどうかを確認しておくことが大切です。

地上デジタル放送だけを受信するタイプ、地上デジタル放送に加えてBSやCSといった衛星放送に対応しているタイプ、地上デジタル放送とケーブルテレビが受信できるタイプなど、商品によって受信できる放送には違いがあります。入浴中でもお気に入りの放送を見たい場合は、受信したい放送に対応している商品かどうかを確認しましょう。

受信方式とチューナーのタイプ

浴室テレビの受信方式は、「ワンセグ対応」「フルセグ対応」「ワンセグ・フルセグ双方対応」の3種類です。受信方式によって解像度が違います。

ワンセグ対応の浴室テレビは、電波の受信感度が高いので、比較的弱い電波でも受信可能です。本体だけでテレビが視聴できるため、テレビアンテナへの接続もいりません。しかし、最大解像度が320×240px(ピクセル)とあまり高くなく、内蔵されたアンテナでテレビの電波をキャッチするので、映像の安定度が低く粗い映像になりがちです。

フルセグ対応の浴室テレビは、テレビアンテナから電波を受信するので、最大解像度が1920×1080pxと高く、高画質の映像を楽しめます。一方で、ワンセグよりは受信感度が低く、壁などの障害物を通り抜ける力が弱いので、テレビアンテナと浴室の位置関係や距離によっては映像が乱れることも。

最近は、ワンセグとフルセグ双方に対応した「ワンセグ・フルセグ双方対応」の浴室テレビも増えてきています。しかし、より安定した受信を行うためには、チューナーのタイプとの組み合わせをよく検討することが重要です。

チューナーのタイプは、分離型と一体型の2種類があります。分離型は、外付けのチューナーをテレビアンテナに接続し、ワイヤレス通信を使ってモニターに映像を送信します。テレビだけでなく、録画した番組を見たり、インターネットに接続してYouTubeなどを見たりする場合は、分離型がおすすめです。

一体型は、浴室テレビ本体に内蔵されているチューナーが電波を受信して、映像をモニターに送信します。電波が入る場所ならどこでも使えますが、録画番組の視聴やインターネット接続はできません。浴室テレビの使い方はもちろん、画質や通信の安定性を考慮して、受信方式とチューナーのタイプの組み合わせを決めましょう。

搭載機能の種類

快適に浴室テレビを使うためには、希望する使い方に合った機能が搭載されているかという点も気になりますよね。

まずチェックしたいのが、Wi-Fi接続対応の有無です。ルーターを介して接続するだけで、定額制の動画配信サービスやYouTubeなどの動画配信サイトを利用できるので、放送時間が決まっているテレビ番組に縛られることがありません。「今日は映画を見る」「明日はお気に入りの動画チャンネルを見る」など、その日の気分に合った映像を楽しめます。もちろん一般のWebサイトの閲覧も可能です。ポータブルタイプなら、浴室に限らずリビングや寝室でもタブレットのように使えるので便利ですね。

タッチパネル操作機能も、使いやすさが高くなる機能です。浴室テレビは、リモコンで操作するタイプ、本体のボタンを押して操作するタイプ、タッチパネルで操作するタイプに分かれますが、タッチパネルだと文字入力がしやすいですね。リモコンや本体のボタンは凹凸があり、汚れやすい上に日常のお手入れの手間がかかるので、清掃性の面でもタッチパネルで操作できるタイプがおすすめです。

録画している映像を見ながら入浴できる録画機能も、搭載されていると便利です。入浴している時間を利用して録画しておいた映像を見られるので、時間を有効に活用できますね。HDD内蔵型とHDD外付け型とがあるので、本体価格や録画データ量などを検討し、希望に近い方を選ぶといいでしょう。

その他、タイマー機能や予約設定による自動チャンネル切り替え機能、DVDやブルーレイディスクの再生機能など、商品によって搭載機能のバリエーションは幅広いです。浴室でどんな楽しみ方をしたいのかに合わせて、欲しい機能を検討してみてください。

浴室テレビの設置費用と工事期間

浴室テレビの後付けを検討する上で、工事費用の目安や設置工事の期間は気になるところですね。

浴室テレビを後付けする場合の設置費用と工事期間について、設置方法別にそれぞれ紹介します。

埋め込みタイプ

埋め込みタイプの浴室テレビを後付けする場合は、浴室テレビ本体の設置に加えて、浴室の壁パネルの開口、浴室テレビ用の電気配線とアンテナケーブルの配線接続工事などの作業が必要です。工事費用は3〜5万円が相場ですが、浴室テレビを設置したい位置に鏡や給湯器の操作パネルがある時は、それらの撤去や移設が必要なため工事費が加算されます。工事期間は1〜2日と考えておくといいでしょう。

埋め込みタイプの浴室テレビ本体価格は、5~10型のコンパクトサイズなら3~6万円、12~16型なら8~12万円、20型以上なら12~20万円の価格帯の商品が多いので、工事費用と合わせた金額を予算に照らし合わせて検討するのがおすすめです。

工事費用は、浴室の天井点検口の有無や状態、電源やテレビアンテナの配線状況などによって変動するので、事前に業者に現場調査をしてもらいましょう。

壁掛けタイプ

壁掛けタイプの浴室テレビを後付けする場合も、工事内容は基本的に埋め込みタイプの場合とほぼ同じですが、浴室の壁パネルの開口作業をしない代わりに、固定金具の設置作業を行います。工事費用の相場は2〜4万円です。工事期間は、配線工事の追加などがない限り約半日が一般的です。

壁掛けタイプの浴室テレビ本体価格は、12〜16型で7〜12万円、22型や24型なら10〜15万円の価格帯の商品が中心です。埋め込みタイプと同じく、浴室の構造や電波状況などによって工事費用は変わるため、事前の現場調査は必ず依頼しましょう。

ポータブルタイプ

浴室への本体設置工事が不要なポータブルタイプは、工事費がかかりません。浴室テレビ本体の価格は、主流である10〜15型で3〜7万円が相場です。

もし家にWi-Fi接続の環境がなく、Wi-Fi接続対応機能がある浴室テレビを使いたい場合は、Wi-Fi環境を整えるための機器を準備する費用が別途かかります。

浴室テレビを後付けする流れ

浴室テレビの後付け設置工事は、早くて半日、長くても2日で完了することがほとんどです。後付け設置工事の大まかな流れを紹介します。

浴室テレビを設置する場所を決める

浴室テレビの設置場所としてもっとも多いのは、浴槽に入った時に足を向ける側の壁面です。お湯につかりながらテレビを見られるので、長時間視聴できます。

ただし、後付けの場合は浴室の構造や浴室内の鏡のサイズ・位置によって設置場所に制約が出ます。事前の現場調査の結果、頭側の壁面にしか設置できないケースもあります。工事日当日になって、希望の場所に設置できないことが分かって慌てないよう、事前の現場調査の段階で大まかな場所は確認しておいて、当日は細部の確認で済むようにしておきましょう。

配線工事を行う

浴室テレビ本体の設置位置が決まったら、次は配線作業です。

まず、専用工具で壁に穴を開けます。埋め込みタイプなら本体設置用の穴を開け、壁掛けタイプなら配線用の穴を壁パネルに開けることになります。次は、アンテナ線の引き込み作業です。浴室にアンテナ線があればそのまま使いますが、ない場合は他の部屋からアンテナ線を分配して引き込みます。その際に、浴室テレビの電源ケーブルを引き込んでおきます。

続いて、天井の点検口を使って、天井裏に電源ボックスを設置します。この電源ボックスは、アンテナや電源ケーブルを接続するためのものです。電源ボックスが設置できたら、浴室テレビ本体の電源ケーブルを接続します。各部屋のテレビを接続しているアンテナ線の分配器に、浴室のアンテナ線を接続する作業も必要です。

基本的な配線作業はこういった流れで進みますが、DVDやブルーレイディスクを視聴するためにレコーダーなどの外部機器と接続する場合は、別の配線作業が必要です。

チューナーを設置する

チューナー分離型の浴室テレビを設置する場合は、浴室の天井裏にチューナーを設置します。チューナーから浴室テレビ本体に接続するコードは、天井裏から浴室テレビ本体を設置する壁面に回して、最初に開けた本体設置用もしくは配線用の穴まで通しておきます。

浴室テレビ本体を設置する

配線作業が終わると、最後は浴室テレビ本体の設置作業です。埋め込みタイプは、アンテナ線や電源ケーブルを浴室テレビ本体に接続した後、本体設置用の穴に本体をはめ込みます。壁掛けタイプの場合は、壁パネルに固定金具をビス止めしておいて、アンテナ線や電源ケーブルを浴室テレビ本体に接続した後、本体を金具に引っ掛けて固定します。

防水処理を行う

浴室テレビ本体が防水性能を持っていても、接続したアンテナ線や電源ケーブルが水や湿気に触れないように、仕上げとして防水処理が必要です。コーキング材や防水カバーを使って処理を行い、終了となります。

浴室テレビを後付けする際の注意点

浴室テレビの後付け設置は、けして難しいことではありません。しかし、事前に検討や確認をしなかったことで、設置後に使い勝手の悪さを感じてしまうのは避けたいものです。

浴室テレビを後付けする際に注意しておきたいポイントを3つ紹介します。

電波状況を事前に確認する

家がWi-Fi接続できる環境になっていたとしても、浴室での電波の通りがいいとは限りません。浴室は水やお湯を大量に使う場所なので、水や湯気が室外に漏れるのを防ぐためにすき間がない状態でつくられています。壁は電波にとっては障害物のため、リビングや寝室では問題なくテレビやインターネットが使えても、密閉性が高い浴室では電波が悪いというケースは少なくありません。

浴室テレビを後付けする前に、必ず浴室内の電波状況を確認しましょう。もし電波が弱い場合は、アンテナの増設工事の検討が必要です。

視聴しやすい位置を確認する

浴室テレビを浴槽に入った状態で見る場合は、「浴槽の幅の中心」と「浴室テレビ本体の中心」が一直線に揃う位置に設置すると、入浴しながら楽な姿勢で視聴可能です。設置高さは、浴槽にもたれてくつろいでいる時の目線の高さが、浴室テレビの画面の中心にくる位置が理想的です。

ただし、身長が違う家族全員にそれぞれぴったりな高さにするのは難しいですね。大人と子どもとでは座った時の目線の高さがかなり違いますし、同じ大人でも男性と女性とでは異なります。浴槽に実際に入って、画面がどのあたりにあると見やすいのかを家族でシミュレーションして、最終的に判断しましょう。

DIYで設置しない

普段からDIYをしている人にとっては、浴室テレビの設置は簡単そうに見えるかもしれません。しかし、電気工事は有資格者でなければ施工できない決まりになっているので、電気工事が必要な浴室テレビの設置はDIYでは不可です。

電気工事だけでなく、防水面から見てもDIYで対応するのはおすすめしません。本来、天井から床まで1枚のパネルである壁パネルに穴を開けるので、設置後にきちんと防水処理をしないと、湿気がユニットバスの裏に侵入してしまいます。そうすると、ユニットバスの裏にカビが発生したり、断熱材が湿気で傷んだりして、ユニットバスだけでなく浴室まわりの構造部分の劣化が早くなるのです。

浴室テレビの後付け設置は、単に浴室テレビを取り付けるだけのように見えて、実は配線工事や既存浴室への設置可否の判断、浴室壁面の加工など、専門的な技術や施工経験が必要な工事です。DIYで設置するのは避けて、リフォーム業者に依頼しましょう。もし、どうしても自分で浴室テレビを設置したい場合は、工事不要なポータブルタイプを導入してください。

浴室テレビを後付けして快適なバスタイムを過ごそう

浴室にテレビを後付けできたら、浴室で過ごす時間が今よりもっと楽しくなりそうですよね。ただし、浴室の構造や電波状況を事前にしっかり確認して、使用目的に合った機能の商品を選ぶことが、使い勝手の良し悪しを左右します。そして、予算とのバランスが取れるかどうかも冷静に判断することが大切です。

この記事を参考に、浴室テレビの後付け設置を検討して、快適なバスタイムを手にしてくださいね。

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※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

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