夫婦の寝室をおしゃれにするレイアウト実例集。快適に過ごすための配置のポイントとは? – Onnela[オンネラ]|おうちのなかを、もっとしあわせに。  

夫婦の寝室をおしゃれにするレイアウト実例集。快適に過ごすための配置のポイントとは?


この人に聞きましたmashley

インテリア家具コンシェルジュ 最適な家具を提案する家具コンシェルジュでさまざまな媒体にインテリア・ライフスタイル記事を寄稿するライター。ブログ「北欧ミッドセンチュリーの家づくり」ではデザインの小話や家づくり・暮らしに役立つ情報を発信中。椅子コレクターで、現在26脚の椅子とともに楽しく暮らす。最近空き家付きの山林を購入し、セルフリノベーションやアウトドアも満喫中。

夫婦の寝室は、一日の終わりに二人でゆったりと過ごす場所です。居心地がよくインテリアとしてもおしゃれな空間になれば、リラックスできます。では、おしゃれで快適な寝室とはどのようなもので、どうすれば実現できるのでしょう。レイアウトのポイントを実例とともに解説します。

夫婦の寝室を心地よくするためのベッドレイアウト

まずは、夫婦がお互いに心地よい睡眠をとるためのベッドレイアウトのポイントです。コツをつかんで夫婦の寝室を快適にしましょう。

レイアウトのポイント①夫婦の睡眠スタイルに合ったベッドを選ぶ

睡眠スタイルは夫婦によって様々です。一台のベッドで一緒に眠るスタイルの場合はダブル、クイーン、キングサイズがおすすめですが、自分の体に合ったマットレスで眠りたい場合や相手に気を使わずに眠りたい場合はシングル二台を並べるスタイルをおすすめします。

ベッド

ダブル

クイーン

キング

シングル×2

寸法

幅140×長さ195cm

幅160×長さ195cm

幅180×長さ195cm

幅194×長さ195cm

必要な寝室の広さ

6畳以上

8畳以上

8畳以上

8畳以上

レイアウトのポイント②空間に合ったサイズのベッドを選ぶ

クイーンサイズやシングル二台を並べる睡眠スタイルは手足を伸ばして眠れますが、夫婦の寝室が狭いと部屋に入らなかったり圧迫感が出たりします。適切なサイズを選んで程よく余白ができるようにレイアウトすればすっきりとした空間になり、リラックスして過ごせます。

レイアウトのポイント③生活動線を確保してベッドを配置する

ベッドと壁・家具の間のスペースは、すっきりとしておしゃれに見せるためだけでなく、通路などの生活動線としても必要です。以下の表に、配置ごとのスペースの目安をまとめました。

レイアウト

目安

1台のベッドを壁に寄せて配置

壁とベッドの間は5〜10cm程空ける (シーツ交換や通気性確保のため)

ナイトテーブルを挟んで2台のベッドを配置

ベッドとベッドの間は50cm程空ける (通路確保のため)

夫婦の寝室をおしゃれで快適にするためのポイント

次に、夫婦の寝室をおしゃれで快適にするための6つのポイントを紹介します。ポイントを押さえた上で実践し、理想の夫婦の寝室にしましょう。

夫婦の寝室作りのポイント①寝室のテイストを決める

これは寝室に限らずいえることですが、インテリアの基本はその部屋のテイストを決めることです。「モダン」「リゾート風」などテイストに沿って家具や配色を考えると、統一感があっておしゃれな夫婦の寝室に近づきます。

落ち着いたおしゃれさを意識してテイストを選ぶ

選択するテイストによって空間の印象が変わります。例えばインダストリアルインテリアは金属や古材を使った無骨な雰囲気ですが、ナチュラルテイストは天然素材を使った温かみのある雰囲気です。好みだけでなく夫婦が落ち着いて過ごせるかどうかを考えて選びましょう。

SNSや雑誌などでたくさんの実例を見て決める

たくさんの実例を見ると、各テイストの特徴が少しずつわかります。SNSや雑誌の実例を見て「これはおしゃれ」「こっちの方が好き」など夫婦で話し合いましょう。気に入った画像を保存し、ある程度集まったら見返してインテリアの方向性を決めます。

夫婦の寝室作りのポイント②テイストに合うベッドを選ぶ

ベッドは夫婦の寝室の主役となる家具で、デザインや素材によって寝室のおしゃれさが変わります。ここで大切なのがテイストに合ったベッド選びです。例えば温かみのあるナチュラルテイストなら木製ベッドにするなど、最初に決めたテイストに合ったベッドを選びましょう。

ベッドフレームの素材で変わるおしゃれさ

ベッドフレームの基本素材は木材とスチールです。木材は基本的に温かみのあるおしゃれさを醸し出しますが、木の色によって印象が変わることもあります。またスチールはパイプベッドとも呼ばれ、カジュアルなおしゃれさのフレームです。他にも以下の表のような種類があります。

フレームの種類

空間に与える印象

温かみ、落ち着き

スチール

シンプル、無骨、カジュアル

レザー

本革は高級感、合皮はカジュアル

ファブリック

色によって印象が異なる

落ち着き、懐かしさ

ベッドフレームのタイプで変わるおしゃれさ

定番としてイメージされるのはすのこですが、すのこタイプと一口に言ってもロータイプや収納付きタイプなどさまざまあります。ロータイプは空間への圧迫感が軽減されるため、シンプルでスタイリッシュなおしゃれさを求める夫婦におすすめです。収納付きはベッドにボリュームが出ますが、夫婦の寝室がすっきりと片付きます。

夫婦の寝室作りのポイント③寝室向きの色を選ぶ

寝室の色には向き不向きがあります。おすすめの色は、落ち着いた印象を与えるベージュ・ブラウン、自然を思わせるグリーン、鎮静作用があるといわれるブルー、モダンでスタイリッシュなグレーです。逆に鮮やかな赤は興奮を促すため、落ち着いた寝室には不向きです。

差し色は1〜2色程度に抑える

インテリアでは小物などで差し色を取り入れ、空間にメリハリを付けておしゃれさを演出します。配分はテイストによりますが、色の数が多すぎると雑多な印象を与えます。夫婦がリラックスできる寝室にするためには、差し色を1〜2色程度に抑えましょう。

夫婦の寝室作りのポイント④光にこだわった照明選び

寝室の照明は睡眠の質を左右するので、照明器具の見た目のおしゃれさよりも光のデザインにこだわりましょう。まぶしい光は寝付きを悪くするため、明るすぎない光がおすすめです。また光源がカバーで覆われているものなど、目に直接光が入らないタイプを選びましょう。

光の色にもこだわって穏やかでおしゃれな寝室に

光の色には複数の種類があり、寝室向きの色とそうでないものがあります。寝室向きなのは暖色系の光です。目が疲れにくく、寝室が穏やかでおしゃれな雰囲気になります。逆に不向きなのは書斎などで使われる青白い光で、作業を促すための光なので眠りにくくなります。

ムーディーでおしゃれな部分照明をレイアウト

照明には、天井などに取り付けて部屋全体を照らすメイン照明と、限定された場所を照らすスタンドライトなどの部分照明があります。部分照明があると夫婦の寝室がムーディーでおしゃれな雰囲気になり、穏やかな光で睡眠前にリラックスして過ごせます。

一室多灯照明で立体感のあるおしゃれな空間へ

多灯照明とは一つの空間に複数の照明を配置することです。様々な方向から光が放出され、立体的でおしゃれな空間になります。また明るい照明と暗い照明を組み合わせると、読書の時間は明るい照明を使い、睡眠前は暗い照明で心を落ち着けるなど使い分けができます。

夫婦の寝室作りのポイント⑤収納を工夫してすっきりと

いくらおしゃれな寝具や家具を選んでも、ものがたくさんあって片付いていない寝室は雑多に見えて落ち着きません。クローゼット、押し入れ、ベッド下などを活用して夫婦の寝室を整理整頓しましょう。寝室の床やベッドにものを置かない状態にするのが理想です。

収納が足りないなら収納付きベッドがおすすめ

クローゼットや押し入れが狭くて夫婦の寝室がうまく片付かない場合は、収納付きベッドがおすすめです。収納付きベッドには、洋服や小物を収納できる引き出しスタイルのベッドや、マットレスを持ち上げると旅行かばんなど大きな荷物が入るスタイルのベッドがあります。

オールシーズン布団なら収納が少なくても安心

 

オールシーズン対応の布団を使えば、季節ごとの寝具の入れ替えが不要です。夏はサラッとしており、冬は毛布を追加すれば暖かく過ごせます。布団をしまう手間が省け、収納場所を圧迫しないので便利です。

夫婦の寝室作りのポイント⑥空間になじむカーテンを選ぶ

カーテンは空間の中で広い面積を占めるため、インテリアのテイストに合った色を選んで統一感のあるおしゃれな夫婦の寝室を目指しましょう。配色のポイントで先述したように、ベージュ、グレー、グリーンなど睡眠の妨げにならない色がおすすめです。

夫婦のライフスタイルに合わせて遮光の有無を選ぶ

遮光の有無は夫婦のライフスタイルに合わせて選びます。夜勤などで夫婦の睡眠時間が異なる場合は、光を遮る遮光カーテンがおすすめです。逆に朝が早い夫婦や朝日で自然に目覚めたい夫婦には、光を程よく通す遮光なしのカーテンをおすすめします。

夫婦の寝室におすすめのテイストとおしゃれなレイアウト実例

最後に夫婦の寝室におすすめのインテリアテイストと、おしゃれな実例を紹介します。夫婦の寝室のテイスト決めやレイアウトの参考にしてくださいね。

すっきり感がおしゃれなシンプルモダンインテリア

モダンインテリアには、北欧モダンスタイルやミッドセンチュリーモダンなど様々なスタイルがあります。中でもおすすめのインテリアはシンプルモダンです。配色が少なくてすっきりとしたおしゃれさがあり、スタイリッシュで落ち着いた夫婦の寝室になります。

実例①デザイナーズ照明とアートが映える夫婦の寝室

 

こちらはグレー、白、黒に絞ったシンプルモダンな夫婦の寝室です。シンプルで落ち着く空間に、個性的なデザイナーズ照明と壁面アートがアクセントを加えています。壁の色とカーテンの色はどちらもグレーですが、トーンを変えて変化を付けているところもおしゃれです。

実例②モノトーンに柄のアクセントが映える夫婦の寝室

 

 

こちらの実例は、モノトーンで仕上げたシンプルモダンインテリアです。白と黒に絞った配色はとてもシンプルですが、寝具や壁面アートに柄物を使って空間にアクセントを付けています。色柄のバランスがよいおしゃれなレイアウトです。

ラグジュアリー感がおしゃれなホテルライクインテリア

ホテルライクインテリアは、ラグジュアリーでホテルのようにおしゃれなテイストです。特徴は高級感と清潔感で、シンプルモダンと似ていますがホテルライクの方が生活感のない雰囲気です。また、キャンドルやシャンデリアなど華やかさのある装飾アイテムも使います。

実例①クラシカルとモダンが融合した夫婦の寝室

 

実例は、デザイナーズチェアやシンプルなナイトテーブルがレイアウトされたややモダン寄りの夫婦の寝室です。ただ、華やかで装飾性の高いシャンデリアを取り入れることで、クラシカルなおしゃれさもミックスされたスタイルになっています。

ノスタルジック感がおしゃれなフレンチシックインテリア

フレンチシックとは、シンプルな空間に柄物やアンティークアイテムをミックスするテイストです。フランスらしい上品さや洗練された雰囲気を残しつつ、ノスタルジックで落ち着く雰囲気もあります。レトロな雰囲気やアンティーク家具が好きな夫婦におすすめです。

実例①フレンチシックのお手本となる夫婦の寝室

 

実例はフレンチシックな夫婦の寝室です。淡いブラウンの壁際にレイアウトされた収納棚やベッドの足元のラグがレトロで、ベッド付近の淡いグリーンのモールディング腰壁が上品さを醸し出しています。差し色は複数ありますが、控えめなトーンのため落ち着く雰囲気です。

実例②アンティークの窓枠をディスプレイした夫婦の寝室

 

実例の夫婦の寝室では、ベッドの間のスペースにアンティークの窓枠をディスプレイとしてレイアウトしています。真っ白でシンプルな空間のアクセントになっており、上品さと清潔感と懐かしさが絶妙にミックスされたおしゃれなスタイルの夫婦の寝室です。

夫婦が快適に過ごせるおしゃれな寝室を目指そう

二人で使う寝室は一人で使う寝室とは違います。自分の好みや快適さだけでなく、相手の心地よさも考える必要があるためです。今回ご紹介したポイントを踏まえ、夫婦で話し合っておしゃれで快適な寝室を実現してくださいね。 

 

 

 

※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

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