【専門家のコツと実例から学ぶ】マンションをおしゃれにするインテリアの選び方とは? – Onnela[オンネラ]|おうちのなかを、もっとしあわせに。  

【専門家のコツと実例から学ぶ】マンションをおしゃれにするインテリアの選び方とは?

この人に聞きましたunako

インテリアコーディネーター歴8年です。家づくりに携わる中で学んだポイントやコツを、分かりやすく紹介していきます。

マンションは間取りのパターンが決まっていることが多いですが、上手にコーディネートすればおしゃれな内装に仕上げられます。この記事では、実例を挙げながらテクニックを紹介していきます。家具選びやレイアウトに気を付けて、快適なインテリア作りの参考にしてみてください。 

マンションのインテリアをコーディネートしたい

マンションは戸建てと違い、間取りの自由度が低くおしゃれなインテリアにするのが難しいイメージがあります。しかしレイアウトや家具の選び方等のテクニックを守れば、簡単に洗練された雰囲気のインテリアに仕上がります。

この記事では、マンションのインテリアをおしゃれにコーディネートするテクニックや家具の選び方などを紹介していきます。誰にでも真似しやすいコーディネートばかりなので、ぜひ参考にしてみてください。

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マンションのインテリアテクニック・家具選び編

背の低い家具で部屋を広く見せる

マンションは、リビング・ダイニングが一体となっている取りが一般的です。とくにワンルームマンションの場合、リビングダイニングに寝室を兼ねたインテリアも多く、スペースを確保するのが難しいケースも多いことでしょう。そんな場合は、背の低い家具を選ぶのがおすすめです。視線の重心が下がり、部屋全体を広く見せることができます。

部屋の天井近くまである家具は、収納力は抜群ですが、どうしても圧迫感が出てしまいます。部屋をコンパクトに見せる場合、背の低いタイプのベッドやTVボード、センターテーブルなどの家具を置くと部屋が広く見えるでしょう。

配色テーマを決める

インテリアをレイアウトする際は、部屋のテーマカラーを決めておくとコーディネートしやすくなります。とくにマンションの部屋は、ワンフロアで一続きになっているので、あまりたくさんの色を使わずシンプルにまとめるのがおすすめです。

こちらのインテリア実例は、木目を基調としたくすみカラーでコーディネートされています。家具全体の色味のトーンがそろい、部屋の印象に統一感が出てますね。

たとえばナチュラル系ならホワイトやグリーン、シンプルモダンならモノトーンといったように、ベースとなるカラーを決めて家具を選ぶと、上手にまとめることができます。

照明器具を複数置いておしゃれに見せる

日中は仕事や学校に行っていて、部屋で過ごすのは夜の時間帯が多いという場合には、照明器具にこだわるのがおすすめです。同じ部屋でも明かりのアイテムを変えるだけでインテリアがぐんとおしゃれに見えるため、初心者にも参考になります。リビングダイニングは、吊り下げ型のペンダントライトを取り入れるのがおすすめです。さまざまな種類のデザインがあるため、インテリアのスタイルに合わせてコーディネートできるのも楽しいですよね。

また寝室の場合、スタンドライトが手軽でおすすめです。ベッドサイドに置けば寝たままオンオフができ、利便性も高くなります。さらに、低い位置から照らすことで、非日常的な雰囲気を楽しむことができます。マンションは、戸建てと違い配線工事に制限があるため、どうしても自由度は下がってしまいます。しかし、スタンドライトを使う等のテクニックを駆使すれば、まるでホテルのように落ち着いたラグジュアリーな内装に仕上げることも可能です。

複数の照明器具を組み合わせれば、余計な明かりを使わないため、節電や省エネにも繋がって一石二鳥となります。制約の多いマンションだからこそ、照明器具の演出で違った雰囲気を楽しんでみてください。

植物を置いて演出する

植物を置いて演出する方法は、誰にでも好まれるインテリアコーディネートの手法のひとつです。とくに木目を基調としたシンプルナチュラルなインテリアに合わせやすいです。マンションには戸建てのように庭付きの物件が少ないため、自然を感じにくいですよね。植物は家族が集まるリビングダイニングに置くのがよいでしょう。写真のように小型の植物なら、スペースを取らずにインテリア空間に馴染みやすくなります。

しかし、実際にレイアウトしてみるとお手入れが大変というケースも多いため注意が必要です。葉が落ちやすいものや虫が湧きやすいタイプは、初心者は避けたほうが無難です。モンステラやポトス、サンスベリアといった種類なら、お手入れもしやすくどんなマンションのインテリアにもコーディネートしやすくなります。

マンションの場合は、地植えが不可能ですが、ベランダ等で庭のように楽しむことはできます。部屋の中に置いてインテリアとして楽しむだけでなく、窓の外の風景としてコーディネートするのもおしゃれですね。

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マンションのインテリアテクニック・レイアウト編

リビングダイニングは動線を確保する

マンションの部屋は、コンパクトなことが多く、無計画に家具をレイアウトするとごちゃごちゃした印象になってしまいます。そのため、インテリアのレイアウトを意識して、動線を確保することが大切です。とくにリビングダイニングは、家族が集まる空間であり、家具の数も多いのが特徴です。マンションをすっきりさせたインテリアにコーディネートするためには、大型家具のレイアウトがポイントとなります。

リビングダイニングの内装を上手にコーディネートする際は、最初にチェストやTVボードの位置をレイアウトしてしまうのがコツです。大型家具はめったに動かすインテリアではないので、人の行き来が少ない壁面に接するようにレイアウトしましょう。

ワンルームマンションの場合、複数の家具をレイアウトすると場所を取ってしまいます。その際は、引き出し収納の付いたTVボードや、ダイニングテーブルとしても使えるリビングのソファセットなど多機能家具を選ぶのがおすすめです。

 

インテリアに視線が抜けるポイントを作る

マンションは天井の高さが2300㎜前後で、2400㎜以上あるのが一般的な戸建てに比べるとどうしても圧迫感が出てしまいます。中には吹き抜けのあるマンションもありますが、多くはすべての部屋が同じ高さの設計になっています。

マンション特有の天井の低さから感じられる圧迫感を軽減するためには、実例のように視線の抜けを使ったインテリアのテクニックがおすすめです。広めの窓があるマンションであれば、思い切って窓を生かしたスタイルにコーディネートすると上手くまとまります。

さらに、実例のような大きな窓がないマンションのインテリアの場合には、部屋の奥側にフォーカルポイント(視線の集まるポイント)を置くと同じような効果が得られます。視線を空間の奥に誘導することにより、奥行きを感じさせてマンションの部屋が広く見えるテクニックです。たとえば、大きめの観葉植物を置くスタイルや、お気に入りのポスター・スタンドライトなどのインテリア小物等の選び方もおしゃれにするひとつの例です。内装のスタイルによって適したインテリアは異なるので、ぜひ好きなものをコーディネートしてみましょう。

床面にものを置かずにすっきり見せる

どんなにおしゃれなインテリアでも、ものが散らかっていては内装が台無しになってしまいます。すっきりした印象に見せるには、床面にものを置かないことが必要です。なるべく床置き型のインテリアを置かず、壁に吊るしたり棚に収納したりするのがおすすめです。これは、シンプルな内装スタイルに限らず、アンティークやガーリーな雰囲気にも使えるテクニックです。

マンションの場合は、ビルトインタイプの収納スペースが少ないケースも多くあります。そこで収納力をアップするために、収納棚やラックを兼ねたインテリア家具を使う方法がおすすめです。たとえば、下のスペースに引き出しが付いているベッドであれば、インテリア性も損なわずに便利に使えるでしょう。また、壁面収納も兼ねたTVボードなど、収納力の高い家具を使ったコーディネートなども参考になります。

また突っ張り棒やラック等を使って、デッドスペースとなっている収納をより活用するのもおすすめです。スペースを工夫して活用できれば、部屋のインテリアを邪魔せずにすっきりとした印象を与えることができます。

鏡の効果で奥行き感を演出する

鏡にインテリアや外部の風景が映りこむテクニックを使うと、視線に奥行きが生まれて部屋を広く見せることができます。シンプルな鏡を設置するスタイルでも、鏡自体に装飾がある選び方でもおしゃれに決められます。

このとき、天井面や照明器具が映りこむようにすると、インテリアの見え方に変化が出ておすすめです。実例でも、スタンドライトとペンダントライトが映りこんでおり、夜に照明を付けると違った雰囲気を楽しめて参考になります。

防音性を意識する

マンションの場合、たいてい上下左右に住民がいるため騒音問題は気になるポイントです。「隣の部屋の音が気になる…」「自分の部屋の音も聞こえていないか心配」という方は、壁面装飾で防音性をアップさせてみてはいかがでしょうか?防音対策としてまず思い浮かぶのは防音パネルや壁面工事ですが、マンションの場合はそこまで大規模な改修工事は無理なことが多いですよね。そんな方におすすめなのが、壁面装飾です。

一般的に、どんなものでも吸音する性質を持っています。インテリアの場合、家具やクッションを置くことで吸音材の役割を果たしてくれます。実例のように、壁面にパネル等をディスプレイすればおしゃれさと吸音性を両立することができますよ。ただし、防音パネルのように性能の高いテクニックではないため、より防音性を高くしたいとお考えの方は注意しましょう。

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マンションのおしゃれなコーディネート実例

デスクでゾーン分けするスタイル

こちらの実例では、デスクを置いてワークスペースを作っているのが特徴です。ワンルームマンションですが、目的に応じてゾーン分けをするスタイルにより、インテリア空間にメリハリが生まれています。デスク前面の壁面には、壁掛けのディスプレイが飾られておりおしゃれです。仕事や勉強の際にも目に入りやすく、お気に入りの物を飾れば癒しにもなります。

また、実例ではスタンドライトを設置することにより、手元の明るさを確保しています。温かみのあるオレンジの電球色を用いることで、カフェのようなおしゃれなインテリアの雰囲気になっています。

最近では、光の色が切り替えられる照明器具の種類が増えているので、活用するのもひとつの方法です。たとえば、仕事時間は文字が見やすい白い光色、カフェタイムはリラックスできるオレンジの光色といったような使い分けができておすすめです。

飾り棚で収納とディスプレイを兼ねる実例

こちらの実例では、飾り棚を設置して収納とディスプレイを兼ねています。棚の下部には食器やバスケットが置かれ、中身が見えてスッキリとまとまっています。マンションの場合は、収納スペースが取れずリビングダイニングに収納家具を置くケースも多いのですが、実例のようにあえて見せるスタイルなら、インテリアとしても活用できます。

また、飾り棚を壁面にぴったり付けることにより、人が通る動線もしっかり確保できています。高さがそれほど高くない家具を選ぶことで、圧迫感も軽減されます。

壁面スペースをおしゃれに活用する実例

こちらの実例は、壁面のスペースを上手に活用してディスプレイしています。ポスターやタペストリー、時計などがバランスよく配置されていますね。マンションの壁面は、白一色が圧倒的に多く、どうしてもシンプルになりがちです。しかし、壁面に飾りを配置するスタイルなら、雰囲気を賑やかに彩れます。

部屋の奥側に飾れば、視線を奥に飛ばすことにより早が広く見える効果が期待でき、フォーカルポイントにもなります。場所は、部屋の入り口から一番遠い壁面がおすすめです。しかし、複数のアイテムをディスプレイする場合法は、選び方が難しいイメージがありますよね。お気に入りのアイテムを並べるのも味があって良いのですが、色に統一感を持たせる、形をそろえるといった工夫が必要です。

また、さらに快適に過ごすコツとして防音性への配慮も重要です。部屋にものが何もないと音が反響してしまいますが、ある程度のものがあれば吸音効果があるため音が気になりにくくなります。壁面にディスプレイすると、おしゃれさと吸音効果が両方叶えられますよ。

観葉植物を多用した実例

こちらの実例では、大小さまざまな観葉植物が置かれているスタイルで参考になります。部屋の一番奥に大きめの植物を配置することで、動線の確保もできています。植物を置くコーナーを決めてまとめることにより、統一感が生まれています。一か所にまとめて配置すると、水やりや葉のお手入れも楽になります。

植物の緑と家具のダークブラウンがインテリアとして上手く調和しており、見る人に安心感を与えます。植物はどんなインテリアにも合わせやすいのですが、やはり木製の家具との相性が最も良いでしょう。

こちらの実例では、床面の色味と家具の色味が同系色なので、よりまとまりが感じられます。マンションの場合は、床の色味が決まっていることが多いため、家具の選び方の参考になりますね。

マンションのインテリアをおしゃれにレイアウトしよう

ここまでマンションインテリアの選び方やおすすめのスタイルを紹介してきました。マンションは戸建てに比べると、スペースや間取りの制限が多いケースがあります。しかし、家具の選び方にさえ気を付ければ、インテリアを上手に楽しめます。スペースが限られていたら、部屋を広く見せる工夫をしたり、壁紙を自由に貼り替えられないなら、壁掛けディスプレイで代用したり、マンション特有の制約はあるものの、素敵な空間にするための方法はさまざまです。

マンションにはアクセスの利便性、ワンフロアで完結するバリアフリーなど暮らしのメリットがたくさんあります。ぜひインテリアの選び方にもこだわって、快適な暮らしの参考にしてみてください。 

素敵なお部屋にするにはまずはインテリアショップへ!

※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

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