財布の色の意味とは?金運アップにおすすめの色や避けるべき色を紹介

「財布を新しくして、金運を上げたい」と考える人はいるでしょう。金運を上げたい場合、色にこだわって財布を選ぶのがおすすめです。中には、逆に金運を下げる色もあるので注意しましょう。おすすめの買い替え時期や気を付けるべきことも紹介します。

風水から学ぼう!財布にこだわるべき理由

「財布はどれも同じ」と考えている人は多いのではないでしょうか?財布は、持ち主の金運を左右するアイテムです。適したタイミングで買い替えたり、財布の色にも意味があることを知ったりすることが大切です。

財布によって金運アップが期待できるから

「金運を上げたい」と思うなら、まずはいつも使っている財布を見直してみましょう。特に3年以上使った財布は疲れていて、金運を呼び込めないと風水では考えます。長年同じ財布を使っているなら、買い替えた方がよいでしょう。

また、せっかく買い替えるなら縁起がよく、より運気を上げてくれるような時期に買い替えるのがおすすめです。具体的には、『春』と『秋』です。

春なら、立春から1カ月くらいの間に買い替えます。この時期に買った財布は『張る(春)』とされ、収入が上がるといわれています。

また、秋がよいとされるのは、収穫の時期にあたることからです。『実り(収入)』が多いと考えられ、縁起がよいといわれています。

財布は色ごとに意味があるから

風水において色の持つエネルギーは、その色ごとに異なるものです。財布も色を考慮して選ぶことで、さまざまな開運効果が期待できます。その中の一つが金運です。

また、金運を上げる効果があると一口にいっても、色によって上がり方が異なります。「貯金を増やしたい」「もっとお給料がアップしてほしい」など、自分の金運がどんなふうに上がってほしいのか、希望に応じた色のものを選びましょう。

財布によいとされるおすすめの色

(出典) photo-ac.com

金運を上げるのに最適な財布の色は、何色なのでしょうか?それぞれ性質が異なるので、自分の望みに合った性質を持つ色のものを選びましょう。

お金の循環を促す「ゴールド」

「『お金は天下の回りもの』というし、入ったお金は気持ちよく使いたい」と考える人には、ゴールドの財布がおすすめです。

五行の考え方では、金の要素を持つゴールドは、財産・富を意味してお金をよく巡らせてくれます。堅実に貯金したいと考える人には不向きですが、「たくさん入ったら豪快に使って、心も豊かに過ごしたい」と思う人には、おすすめの色といえるでしょう。

お金がきれいに巡れば、ほかの運気も巡りやすく、人生をより楽しめるかもしれません。

入ってくるお金を増やす「緑色」

実は、お金持ちたちの財布に多いといわれるのが緑色です。木の要素を持つ緑色には、才能運・健康運をアップさせる効果があるといわれてます。

元々自分に備わっている才能を存分に発揮することで、仕事がうまくいくと考えられているのです。その結果、昇進・昇給につながり、入ってくるお金が増えるというわけです。

また、緑色は真面目さ・礼儀正しさを表す色でもあるため、人との縁にも恵まれるといわれています。人脈が広がることで、結果的に収入アップにつながることもあるかもしれません。

貯金するなら「茶色」

コツコツ貯金したい人には、茶色の財布がよいでしょう。茶色は、五行において土の要素を持つ色であり、金運だけでなく健康運・恋愛運といった、さまざまな運気を着実にアップさせてくれるといわれます。

安定したパワーを持つので、堅実派にはぴったりでしょう。また、茶色の財布はお金にとって居心地がよく、出ていくお金も減るといわれています。

支出が減れば、気付いたときには自然とお金がたまっているでしょう。地に足を付けてお金と付き合いたい人に向く色です。

避けた方がよい財布の色

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避けるのが無難な財布の色を知りたい人もいるでしょう。ここでは、金運を下げてしまう財布の色を三つ紹介します。

浪費しやすくなる「真っ黄色」

「金運といえば黄色!」と思っている人は多いかもしれませんが、実は一概にそうとはいえません。特に、外側が真っ黄色の財布は、浪費しやすくなるので避けるのがベターです。

一方、財布の内側部分が黄色のものなら、金運上昇効果が期待できるでしょう。しかし、そのようなデザインの財布は少なく、容易に見つからないかもしれません。

そのため、代わりに財布の中に黄色の紙を入れておいてもOKです。内側が黄色の財布と同様の、金運アップ効果が期待できます。

強いパワーで金運を燃やす「赤色」

火の要素を持つ赤色はパワーが強い色なので、持ち主の運気まで燃やしてしまい、金運もダウンしてしまいます

そのため、赤色の財布はできるだけ避けた方がよいでしょう。誰かからプレゼントされたとしても、使わない方がよいかもしれません。

しかし、赤い花柄がプリントされた財布なら、仕事上の対人運アップに効果があるといわれています。その結果、仕事運アップにつながり、金運の上昇も期待できるでしょう。

お金が流れ出てしまう「青色」

青色は、五行では水の要素を持つといわれています。水の気によって、お金が流れ出てしまうと考えられるため、財布には選ばない方がよいでしょう。特に、水色などの明るい青色は、水の気が強いといわれています。

ただし、収入も支出もなく、お金の流れが停滞していると感じる人は、悪い気を流す意味で短期間だけ持ってみるのはよいでしょう。

金運アップのために気を付けること

(出典) photo-ac.com

金運を高めたければ、財布の色のほかにも気を付けるべきことがあります。どのようなことに注意が必要か、詳しく見ていきましょう。

ボロボロになった古い財布を使わない

物持ちがよいのは素晴らしいことですが、風水の観点から見ると、必ずしもそうとはいえません。

何年も買い替えずにボロボロになった古い財布は、パワーが落ちてしまっています。金運を停滞させたり、ダウンさせたりすることはあっても、アップさせることはないでしょう。

金運のよい状態でいるためには、財布は定期的に買い替えた方がよいのです。3年を目安に買い替えることを心掛けましょう。

また、3年たっていなくても、留め具が壊れていたり、外側に目立つ傷があったりするような財布は、パワーダウンしています。金運を気にするのであれば、買い替えた方がよいでしょう。

品質のよい財布を選ぶ

財布は、品質に着目して選ぶことも大切です。安い素材で作られた品質の低い財布では、金運は上がりません。逆に、お金が逃げてしまう可能性もあるでしょう。

お金は、お金がたくさんあるところに集まるといわれています。お金にとって居心地のよい、高品質の財布を選ぶことで金運もアップするでしょう。

牛革やエナメルなど上質な素材で丁寧に作られた財布や、ハイブランドのものなど少し値の張るものがおすすめです。予算オーバーで難しい場合は、高級感のある上品なデザインのものを選ぶとよいでしょう。

好きな色を選ぶことが大切

金運アップに効果のある色にこだわることも大切ですが、1番大切なのは自分にとってお気に入りの財布を選ぶことです。

運気を上げることにこだわるあまり、本当は気に入っていないものを選んでしまうと、財布を取り出しても楽しい気分になれません。すると、マイナスの気が財布にまで移ってしまい、色のパワーもダウンしてしまいます。

財布は毎日使って、毎日目にするものですので、取り出すたびに気分が上がる色やデザインであることは、とても重要です。愛着を持って使っていれば、うれしい出来事もきっとやってくるでしょう。

縁起のよい色の財布で金運をアップさせよう

(出典) photo-ac.com

金運を改善したいなら、まずは毎日使用する財布を見直すことから始めましょう。何年も同じ財布を使っているなら、もはや財布のパワー自体がなくなっています。

また、買い替える際は色にも注意しましょう。特に、ゴールドや緑色、茶色の財布が金運を上げてくれるといわれていますが、どんなふうに金運を上げたいかによって、その中でも選ぶべき色が異なります。

逆に、運気がダウンしてしまうような色は選ばないことも大切です。財布を選ぶ際は、金運を上げるためにも色にこだわって選ぶようにしてみましょう。

※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

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