リビングのダクトレールの失敗例6選!上手な選び方を理解して部屋づくりを成功させよう

この人に聞きました続木円可

3年前に一戸建てを購入し、理想のインテリアの実現に励むライフスタイル系Webライター。おしゃれなインテリア系のYouTubeチャンネルを見るのが趣味です。暮らしに役立つ機能的なアイテムやライフステージの変化に対応できるインテリアが好き。2児の母という目線から、家族で豊かに暮らせるヒントになるような情報をお届けします。

おしゃれでスタイリッシュな空間を演出してくれるダクトレール。最近では、リビングの照明にダクトレールを利用する方も増えています。

しかしその一方で、多くの「失敗した…。」という声も聞こえてきます。これからダクトレールを設置しようか考えている方の中には、「自分も失敗しないか心配」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、リビングにダクトレールを設置する際に知っておきたい、代表的な失敗例6選を紹介します。ダクトレールの選び方や注意点、おしゃれな使い方なども解説するので、ぜひ参考にしてください。

ダクトレールとは?どんなメリットがある?

ダクトレールとは、照明を取り付けるバーのような配線器具です。別名、ライティングレールとも呼ばれます。ダクトレールには電気が通るようになっており、レール上であればどの位置にでも照明を取り付けることが可能です。

もともとは店舗や舞台などで使われていたものですが、「照明にこだわったインテリアを楽しめる」「部屋を自分好みのイメージに変えられる」などという点が人気を呼び、近年では多くの住宅でも取り入れられるようになりました。では、ダクトレールの魅力を、もう少し掘り下げていきましょう。

部屋がおしゃれになる

リビングにダクトレールを取り付けると、レストランやカフェのようなおしゃれな雰囲気に近づきます。レール上に複数の照明を取り付けられるため、お店のようなスタイリッシュな空間を再現することが可能です。

例えば、同じ種類のライトを並べて統一感を出すとアクセントになり、照明が主役のインテリアが完成します。取り付ける照明の高さを変えて、リズム感を出してもおしゃれです。ペンダントライトとスポットライトなど、種類の違う照明を組み合わせてコーディネートしてもいいでしょう。カフェのインテリアなどを参考にすると、よりおしゃれな雰囲気が出せます。

自由な場所に照明を付けられる

ダクトレールは、自由な場所に照明を設置できる点も大きなメリットです。通常、天井に固定するタイプの照明は、簡単に位置を変えられるものではありません

しかしダクトレールは、レールの上であれば自分の好きな位置に照明を付けられます。実際の暮らしに合わせてあとから照明の位置を微調整できるため、かなり設置位置の自由度が高くなると言えるでしょう。

回転式のダクトレールを使えば、簡単にレールの向きを変えることも可能です。電気を通せるのであれば壁や柱にも設置できるため、こだわりのあるインテリア上級者からも支持されています。アイデア次第で、自由な照明の使い方ができるのです。

明るさを調整できる

ダクトレールを利用すると、必要に応じて明るさを調整しやすくなる点もメリットです。ダクトレールに取り付ける照明の数を増減させることで、手軽に部屋の明るさを調整できます

例えば、リビングでリラックスタイムを過ごすことが多い場合は、照明の数を少なめにして、薄暗い空間を演出するといいでしょう。読み書きすることが多いなら、照明の数を増やして明るくすることも可能です。

また、インテリアテイストに合わせて明るさを変える方も多いです。落ち着いた雰囲気を演出するために暗めにする、ナチュラルテイストに合わせて明るめにするなど、明るさによって部屋のイメージもコントロールできます

照明以外のものも吊るせる

ダクトレールは、照明以外のものも吊るせて便利です。吊り下げるものと照明をコーディネートすれば、よりおしゃれな雰囲気を出せるでしょう。

例えば、フックやハンガーを使って、観葉植物などを吊り下げる方が多いようです。小さなお子さんがいる家庭やペットを飼っている家庭では、床に観葉植物を置けないケースもあります。しかし、ダクトレールを利用して頭上に吊るせば、触って倒してしまう心配もありません。

また、レールに電気が通っていることを利用し、ダクトレールにスピーカーを取り付ける方もいます。音楽が天井から降ってくるように聞こえ、より奥行きと厚みのある音を感じられます。ダクトレール用のスピーカーも販売されており、テレビやプロジェクターとつなぐことも可能です。映画鑑賞をする際も、臨場感を味わえるでしょう。

ダクトレールの使い方などを参考にするには、インテリアショップなどのディスプレイを見てみるのがおすすめです。JR神戸駅前のHDC神戸、大阪駅前のグランフロント大阪にあるHDC大阪には、有名なインテリアショップが複数入っていますプロのスタイリングを参考にすることで、理想以上の部屋に仕上がりますよ。

よくあるダクトレールの失敗例6選

大変魅力的なダクトレールですが、「失敗した」という声も多く聞かれます。あとから後悔しないように、まずはよくある失敗例をチェックしておきましょう。

1.レールの配置や向きがおかしい

ダクトレールの失敗の中で一番多いのが、レールの配置や向きによる失敗です。特に以下のような場合は、失敗につながることが多いようです。

  • 家具の配置を決める前にダクトレールだけ取り付けてしまう
  • 部屋のレイアウト自体が決まっていない
  • 照明の使用目的が定まっていない

基本的にダクトレールは照明を取り付けるものであり、ソファーやテーブルの上など、人がいる場所に設置するケースが多いでしょう。そのため、家具の配置やレイアウトが決まっていなければ、最適な場所に設置できません。部屋を部分的に照らす場合は、人が過ごす場所とズレていると光源から遠くなり、暗く感じてしまいます。

また、リビング全体を照らしたいのか、テーブルがある場所だけ照らしたいのかなど、照明を使う目的によっても最適な配置や向きが変わります。ダクトレールを取り付ける前に、どこで何をするのかしっかりと計画を立てておくことが重要です。

2.天井が低くダクトレールが合わない

天井が低い部屋の場合、「ダクトレールが合わなかった」と感じる方が多いようです。ダクトレールは、天井に取り付ける器具であるため、どうしても天井が強調されてしまいます。存在感のあるダクトレールや照明を取り付けると、圧迫感も出てしまうでしょう。

特に、低い天井にコードの長いペンダントライトを設置すると、視線が下がり余計に天井を低く見せてしまいます。また、ライトの位置も低くなり、頭にぶつかってしまうこともあります。

しかし、ペンダントライトを高い位置にしようとすると、コードが短くなって不格好になり、見た目が良くありません。光源も遠くなり、暗くなってしまいます。

このように天井が低い部屋では、ライトの位置と明るさのバランスを取るのが難しい傾向にあります。そのため、低い天井にダクトレールを取り付けた場合、失敗したと感じる方が多いのです。

3.レールの本数が少なすぎる・多すぎる

ダクトレールの本数も、失敗が多い事例の一つです。部屋の広さに対して最適なレールの本数を予想できず、多くの方が失敗しているようです。

広いリビングの明るさをダクトレールの照明だけでカバーしようとすると、それなりの数の照明が必要になります。しかし、ダクトレールには最大ワット数と耐荷重が決められているため、いくつでも照明を取り付けられるわけではありません。製品にもよりますが、照明の数を増やしたいのであれば、その分レールの本数も増やさなくてはいけないのです。

部屋の広さに対してレールの本数が少ないと、十分な明るさを確保できずリビングが暗くなってしまいます。一方で、レールの本数が多すぎると存在感も強くなり、天井が悪目立ちしてしまいます。

リビングの明るさを優先したい場合は、別にメインの照明を設置し、ダクトレールをサブの照明として補助的に利用することも検討しましょう。照明は、リビング全体のバランスを考えることが重要です。インテリアショップなどで明るさを体感し、設置後のイメージの解像度を上げておきましょう

4.照明の光が広範囲に届かず暗い

失敗例として、部屋が暗くなってしまったという事例も多いです。ダクトレールに設置する照明は、主にペンダントライトやスポットライトなどです。このような照明は基本的に照らす範囲が狭く、リビング全体を明るくできません

リビングを明るくしたい場合は、取り付ける照明の数を増やす・照明の照度を上げる・ほかの照明と組み合わせる、などの工夫が必要になるでしょう。

5.部屋のイメージと合わずダサい

「ダクトレールを取り付けたものの、部屋のイメージに合わなかった」というのもよくある事例です。インテリアと照明のイメージが合わなければ統一感が出ず、ダサく見えることもあるでしょう

ダクトレールは店舗や舞台で使われてきた背景があり、どちらかというとモダンやヴィンテージテイストの部屋によく合います。インテリアショップやインターネットで情報を収集し、どんなコーディネートをしているか研究してみましょう。

6.模様替えがしにくくなった

ダクトレールを取り付けた部屋は、模様替えがしにくくなる傾向にあります。前述したように、ダクトレールはテーブルやソファーなど、人が過ごす位置に合わせて設置することが多いです。模様替えすると家具と照明の位置がズレてしまうため、模様替えがしにくくなってしまうのです。

模様替えしやすくするには、ダクトレールの選び方がキーになります。このあと、ダクトレールの選び方を解説するので、ぜひ参考にしてください。

失敗しない!ダクトレールの上手な選び方とは?

ここからは、失敗しないダクトレールの上手な選び方について解説します。いくつかのポイントがあるので、しっかり押さえておきましょう。

ダクトレールの種類について学ぶ

失敗を回避するには、ダクトレールの種類について理解を深めることが大切です。ダクトレールには以下3つの種類があり、それぞれ特徴や取り付け方法が異なります。

  • 埋め込み式
  • 直付け式
  • 簡易取り付け式

自宅にあったタイプに絞り込むことで、失敗の可能性を減らすことができるでしょう。それぞれの特徴を解説します。

埋め込み式

埋め込み式は、天井に直接ダクトレールを埋め込んで取り付けるタイプです。一般的には、家の新築やリフォームをするときなど、建設業者が天井を施工する際に取り付けます

そのため、それ以外のタイミングで取り付けようとすると、天井の工事を業者に依頼する必要があります。1人で気軽に取り付けられるものではありません。

直付け式

直付け式は、ダクトレールをネジで直接天井に固定するタイプです。電気工事が必要なケースが多いため、電気工事士の資格保有者に取り付けてもらわなくてはいけません

電気工事はケガや事故が起こる危険性があるため、法的な規制も多く、違反すると罰則を課せられます。そのため、電気工事が不要の場合を除き、素人のDIY作業はできません。また、天井にネジの穴が開くため、賃貸住宅での取り付けも難しいケースが多いでしょう。

簡易取り付け式

簡易取り付け式は、電気工事不要で賃貸住宅にも取り付けられるタイプのダクトレールです。DIYで気軽に取り付けられるメリットがあります。

しかしその反面、ほかの種類よりも最大ワット数や耐荷重の制限が大きいのがデメリットです。ダクトレールの長さも2m以内のものが多いようです。

簡易取り付け式は便利ですが、このデメリットを把握した上でダクトレールを選ぶ必要があります。仕様を理解しておらず、「取り付けたい照明が設置できなかった」というケースが多いため注意しましょう。

JR神戸駅前のHDC神戸、大阪駅前のグランフロント大阪にあるHDC大阪に入るインテリアショップでは、持ち家か賃貸住宅かなど、お住まいに合わせたダクトレールを提案してもらえます。数ある種類の中から候補が絞られるとぐっと選びやすくなるので、忙しい方にもおすすめです。

壁からの距離・レールの長さを考える

壁からの距離やダクトレールの長さも考えてみましょう。ライトを間接照明のように使ったり、壁付けしたアートを照らしたりする場合は、ダクトレールの位置を壁から40cm〜60cmほど離すとキレイに照らせると言われています

レールの長さは、1m、2m、3mと、メートル単位で購入できることがほとんどです。少し長めのレールにしておいた方が、あとからライトの位置を調整しやすいでしょう。特に頻繁に模様替えをしたい方は、長めのレールだと家具を移動させてもライトの位置を調整できて便利です

ただし、リビングの広さに対してレールが長すぎると、全体のバランスが悪くなってしまいます。簡易取り付け式のダクトレールはお好みの長さにカットできるものが多いため、少し長めのレールを購入し、お部屋に合わせてノコギリなどでカットするといいでしょう

そのほか、レールをスライドできるスライド可動式や、レールが回転するタイプもライトの位置を調整しやすくておすすめです。延長パーツが取り付けられるものもあり、製品によって特徴はさまざまです。気になった製品の仕様を確認してみましょう。

リビングの照明は過ごし方に合わせて選ぶ

リビングでの過ごし方は、人によって異なります。「暗すぎる」「明るすぎる」という失敗をしないよう、自分の過ごし方に合わせた明るさの照明を選びましょう。

読書や勉強をするなど、ある程度の明るさが欲しい場合は、ダクトレール用のシーリングライトがおすすめです。ペンダントライトなどと違って陰影ができにくく、文字の読み書きをする際にも見やすいでしょう。

テレビや映画を見るなどリラックスして過ごしたい場合は、明るさを抑えたペンダントライトやスポットライトがおすすめです。灯りがじんわりと柔らかく広がり、落ち着ける空間を演出してくれます。

調光機能付きの照明を選べば、シーンに合わせて明るさの調整ができて便利です。中にはリモコン付きのダクトレールもあり、座ったままリモコンで調光できます。一般的に、明るさにはルーメン(lm)という単位が使用されており、8畳なら3,500lm前後、10畳では4,500lm前後が目安と言われています。照明を選ぶ際の参考にしてください。

インテリアの雰囲気に合わせる

ダクトレールを選ぶ際は、リビングの雰囲気に合わせることも重要です。ダクトレールは長さがあり、天井にあると意外と存在感が出るものです。部屋の雰囲気と合っていないと違和感も出てしまうため、慎重に色を選びましょう。

ダクトレールのカラー展開はそこまで多くなく、黒や白、グレー、木目調などがメインです。ダクトレールの存在感を出したくない場合は、天井と同系色のものを選ぶといいでしょう。

コンクリートや木目調の天井には、無骨な雰囲気やカッコよさの出る黒のダクトレールが人気です。モノトーン系の色は、モダンなイメージのお部屋にもよく合います。北欧風やナチュラル系のお部屋なら、白や木目調のダクトレールが合うでしょう。取り付ける照明との相性も考慮しながら、ダクトレールを選んでくださいね。

ダクトレールを設置するときの注意点

ここからは、ダクトレールを設置するときの注意点について解説します。細かな注意点にも目を向けると、さらに失敗する確率を下げることができますよ。

最大ワット数をチェックする

ダクトレールを購入する際は、その製品の最大ワット数を必ずチェックしてください。取り付けた照明が最大ワット数を超えてしまうと、故障や火災の原因となり大変危険です。

最大ワット数は製品によって異なりますが、家庭用だと最大でも1500Wまでが一般的です。照明には、25W・50W・60Wなどの規格があります。ダクトレールに複数の照明を設置する場合は、合計が最大ワット数を超えないように十分注意しましょう。

レールの耐荷重を確認する

ダクトレールの耐荷重も見逃してはいけないポイントです。耐荷重を超えた照明を取り付けてしまうと、レールが重さに耐え切れず、落下してしまう危険性があります。重たい照明が天井から落ちてくると、大きな事故やケガにつながることもあるでしょう。

一般的なダクトレールの耐荷重は、5kg〜20kg程度が目安です。製品によって差があるため、必ずチェックしておきましょう。中には重心の偏りを防ぐため、レールの片側のみの取り付けを禁止しているものもあります

特に簡易取り付け式は、耐荷重の制約が厳しいものが多い傾向です。危険防止のため、取り付けるものは必ず耐荷重の範囲内に収まるようにしましょう。

掃除のしやすさを考える

ダクトレールを購入する際は、掃除のしやすさも考慮しておきましょう。ダクトレールは天井という高所に設置するため、複雑な形状のものだと掃除するのが大変です。

また、家具などの上に設置している場合は、掃除の際に不安定な姿勢になるケースも少なくないでしょう。脚立や安定感のある踏み台などを活用し、複数人で行うなどケガをしないように注意してください。

ダクトレールのおしゃれな使い方を紹介!

ここからは、ダクトレールのおしゃれな使い方を紹介します。さまざまなアイデアを取り入れ、リビングを理想的な空間に作り上げてくださいね。

黒いダクトレールで部屋を引き締める

まずは、空間の引き締め役として黒いダクトレールを使う方法です。黒いダクトレールは、存在自体が引き締まった印象やクールな印象を与えます。白い天井に反対色であるブラックのダクトレールを組み合わせれば、アクセントになってグッとおしゃれな雰囲気に仕上がるでしょう。

黒いダクトレールは、コンクリート打ちっ放しの部屋やインダストリアルなど男前なテイスト、モダンインテリア、ホテルライクな部屋にもよく合います。照明とレールの色と合わせ、統一感を出しましょう

視線を集めたいものに光を当てる

絵画などのアートや観葉植物、モビール、ドライフラワーなど、視線を集めたいものにスポットライトの光を当ててもおしゃれです。意図的に影を作り出すことで立体感が生まれ、博物館や美術館のような雰囲気を演出できます。

このようなワンランク上のテクニックは、天井に固定する照明ではなかなかできない手法です。自宅にいるだけで、アート作品を楽しんでいるような感覚を味わえます。対象物に光を当てるだけなので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

間接照明のように壁に向けて設置する

あえて照明の光を壁に向け、間接照明として使っても素敵です。空間に奥行きが出るため、お部屋を広く見せたり、柔らかい雰囲気を作り出したりする効果があります。

ペンダントライトやスポットライトは照らす範囲が狭いのが特徴ですが、白い壁に当てて反射させると、ただ下に向けるよりも広範囲に部屋を照らすことが可能です。そうすれば、照明のデザインを活かしながら、ある程度の明るさも確保できるでしょう。インテリアショップやモデルルームなどでも使う、上級テクニックの一つです。

ダクトレールの失敗を防ぐにはショップに相談するのがベスト

失敗が多いと言われているダクトレール。失敗を防ぐには、ダクトレールを取り扱っているショップに相談するのがベストです。ダクトレールの選び方や注意点などを理解しても、照明の明るさや使い勝手は、実際に試してみないと分かりません

「どれくらいの明るさの照明にすればいいかわからない」「自宅に取り付けられるかわからない」などといったお悩みも多いでしょう。

たくさんの種類を比較して選ぶためにも、実際の店舗に足を運んでみるのがおすすめです。JR神戸駅前のHDC神戸、大阪駅前のグランフロント大阪にあるHDC大阪に入る有名インテリアショップに相談すれば、専門スタッフにきめ細やかなサポートをしてもらえます。家具とのバランスやライフスタイルに合わせた照明選びまで、総合的に提案してくれますよ

まとめ|ダクトレールは失敗しやすい!お店に相談して理想のリビングに仕上げよう

ダクトレールは、照明の位置を気軽に調整でき、カフェのようなおしゃれな空間を演出できる照明器具の一つです。取り付ける照明の種類や数を工夫することで、明るさの調整もできて大変便利です。アートや観葉植物を照らしたり、間接照明のように使ったりすれば、インテリア上級者のような素敵なリビングが完成するでしょう。

しかし、ダクトレールを設置する際には考慮すべき点が多く、失敗する方が多いのも事実です。ダクトレールが気になった方は、この記事を参考にしながら、インテリアショップなど実際の店舗に行ってみましょう。

最近では、機能面に優れたダクトレールも増えています。リモコンの使い勝手や実際の明るさなどを自分の目で見て比較検討することが、失敗を減らすために大切なことだと言えるでしょう。

JR神戸駅前のHDC神戸、大阪駅前のグランフロント大阪にあるHDC大阪は、複数のインテリアショップが入る複合施設です。プロのスタッフに相談することで、失敗の可能性を格段に下げられ、理想的なリビングに近付けることができますよ。

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※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

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