3年前に一戸建てを購入し、理想のインテリアの実現に励むライフスタイル系Webライター。おしゃれなインテリア系のYouTubeチャンネルを見るのが趣味です。暮らしに役立つ機能的なアイテムやライフステージの変化に対応できるインテリアが好き。2児の母という目線から、家族で豊かに暮らせるヒントになるような情報をお届けします。
誰でも、広くて開放感のある部屋に憧れますよね。しかし、物理的に部屋を広くするのは簡単なことではありません。そのため、「少しでも部屋が広く見えるように工夫したい」と考える方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、インテリアアイテムの中から「カーテン」に焦点を当て、部屋を広く見せるためのカーテンの選び方を解説します。部屋を広く見せるのに効果的な色や柄、カーテンの種類についても詳しく紹介するので、ぜひ参考にしてください。
目次
カーテンで部屋を広く見せることは可能?
窓を覆うカーテンは、部屋の中でも大きな面積を占めます。部屋の広さを変えることはできませんが、カーテンによる視覚効果や心理的効果を利用することで、空間の印象を大きく変えることが可能です。工夫次第で大がかりなリフォームなどをせず、部屋に広がりを生み出すことができるのです。
また、カーテンの機能にこだわることで、日差しのコントロールや省エネ、防犯などのプラスアルファの効果を得られます。
ただし、選ぶカーテンによっては、反対に部屋を狭く見せてしまいます。そのため、「部屋を広く見せる」という目的において、どのようなカーテンを選ぶべきなのか、しっかり理解しておくことが大切です。
ポイント①カーテンの色
ここからは、部屋が広く見えるカーテン選びのポイントを解説します。まず1つめは、カーテンの色です。カーテンの色が部屋の見え方にどのような影響を与えるのか、具体的に見ていきましょう。
淡い色を選ぶ
部屋を広く見せるには、カーテンの色は淡い色を選びましょう。淡い色のカーテンは窓が大きく見え、空間を広く見せてくれます。
白やアイボリー、ベージュ、パステルカラーなどの淡い色は、「膨張色」とも呼ばれます。目の錯覚によって膨張しているように見え、実際のサイズよりも窓を大きく見せるのに効果的です。淡い色は光を反射し、部屋を明るく見せるのも特徴です。明るい部屋は光が広がって広々と感じられるため、開放感を演出しやすいでしょう。
これに対し、濃い色は「収縮色」と呼ばれ、実際よりも引き締まって見えます。光を反射せず吸収してしまうため、部屋を狭く見せてしまうのです。そのため、部屋を広く見せたい場合は、濃い色のカーテンは不向きだと言えるでしょう。
壁紙と近い色にする
部屋を広く見せるには、カーテンを壁紙と近い色にするのも効果的です。壁紙とカーテンが一体化して見え、カーテンの存在感を抑えてくれます。閉めきっても圧迫感が出にくいため、リビングなど大きな窓がある部屋に向いているでしょう。
壁の色とかけ離れた色にするとカーテンばかりが目立ち、存在感が強くなりすぎてしまいます。圧迫感も増してしまい、部屋が狭く見える原因になります。白い壁紙なら白やベージュのカーテン、グレーの壁紙ならグレー系のカーテンなど、部屋を広く見せたい場合は壁の色になじむ色のカーテンを選びましょう。
寒色系の色を選ぶ
部屋の印象を変えるためには、色が持つ特性を活用するのも一つのアイデアです。特性をうまく取り入れるなら、カーテンの色の系統は寒色系を選ぶといいでしょう。寒色系の色は、目の錯覚によってほかの色よりも奥行きを出す効果が高いと言われています。
具体的には、青や緑などの寒色は「後退色」とも呼ばれ、実際よりも遠くにあるように見えるのが特徴です。これに対し、赤やオレンジなどの暖色は「進出色」とも呼ばれ、実際よりも前に飛び出しているように見えるのです。
カーテンを寒色にすることで、実際よりも窓が遠くにあるように見えるため、部屋に奥行きが出て広く見えます。「白やベージュではちょっと物足りない…。」と感じる方は、ほどよいアクセントにもなる、寒色系の中からカーテンの色を選びましょう。
風水を取り入れるときも淡い色を意識する
カーテンに風水の効果を取り入れるときも、できるだけ淡い色を意識しましょう。大きな面積を占めるカーテンは、風水の影響を受けやすいとも言われています。
しかし、開運を狙いすぎて濃い色のカーテンにすると、存在感が強くなります。部屋を広く見せるという目的からは、少しズレてしまうでしょう。部屋を広く見せたい場合は、求める運気に合った色から淡い色を選ぶのが賢明です。
また、風水は方角によって得られる運気が異なります。一例ですが、方角に合わせて以下のような色を選ぶと良いとされています。
- 東(仕事運)・・・ブルー系
- 南(人気運)・・・グリーン系やリーフ柄
- 西(金運) ・・・イエロー系
- 北(恋愛運)・・・ピンク系
風水の効果をより高めるには、カーテンを清潔に保つことも重要です。窓から入る新たな「気」を汚してしまわぬよう、こまめに洗濯して清潔さをキープしましょう。
ポイント②カーテンの柄や素材
部屋を広く見せるカーテン選びのポイントの2つめは、カーテンの柄や素材です。おしゃれな柄やデザインのほかに、機能性の高い素材も選べます。柄や素材によって感じられる効果や機能は異なるので、この機会にあわせて覚えておきましょう。
無地や小さい柄は失敗が少ない
主張が控えめな「無地」や「小さい柄」のカーテンは、インテリア初心者の方でも失敗が少なくておすすめです。特に無地のカーテンは、色や素材のバリエーションが豊富です。さらに「壁と近い色×無地」のカーテンであれば、壁との一体感も高まります。
無地では寂しいと感じる方は、小さな柄物がおすすめです。小さな柄は存在感も控えめで、それほど主張が強くありません。さりげないアクセントになり、圧迫感を与えず個性を出せます。カーテンと同系色の柄であればなお良いでしょう。
反対に、大きな柄や模様はデザインの主張が強く、存在感があります。圧迫感が出て窮屈な印象になりやすいため、部屋を広く見せたいときは避けた方が無難です。
ストライプやボーダーで視覚効果を狙うのもアリ
ストライプやボーダー柄で、視覚効果を狙うというテクニックもあります。直線的なデザインが、空間の広がりを自然に強調してくれます。
例えば、ストライプ柄のカーテンは「縦の長さ」を強調するため、実際よりも天井を高く見せるのに効果的です。空間が縦に広がった印象になるでしょう。
ただし、線が太くてコントラストが強いストライプは、カーテンの存在感が強くなります。かえって部屋が狭く見えてしまうため、線の細いデザインを選びましょう。
ボーダー柄のカーテンは「横幅」を強調するため、部屋を横に広く見せる効果があります。ボーダーの太さによって与える印象が変わるので、インテリアのイメージに合わせてデザインを選ぶといいでしょう。
ただし、ボーダー柄には、天井を低く見せてしまうデメリットもあります。デメリットをカバーするには、淡い色のボーダーを選ぶといいでしょう。そうすることで、悪目立ちせずに横幅を拡張して見せてくれますよ。
あえて非遮光カーテンを選んで部屋を明るく見せる
部屋に日差しが入らないように、遮光カーテンを使っている方もいるでしょう。しかし、部屋を広く見せるために、あえて「非遮光カーテン」を選ぶという方法もあります。
通常の遮光カーテンは光を遮断するため、閉めきっていると日中は部屋が暗くなりがちです。寝室などにはいいですが、光が反射しない部屋はどうしても圧迫感や閉塞感が強くなってしまいます。
また、光を遮断するために黒糸が織り込まれており、カーテン自体にボリュームがあってずっしりと重たい印象があります。存在感があり、こちらも圧迫感が出る原因になるでしょう。
これに対し、非遮光カーテンは、適度に自然光を取り込んで反射させます。光を反射させることで部屋を明るくして広がりを出し、開放的に見せることが可能です。黒糸も織り込まれておらず、カーテン自体も比較的薄手です。薄手のカーテンは存在感を抑えられるため、より部屋を広く見せる効果が期待できるでしょう。
遮光カーテンと比較しても素材やデザインが豊富なため、好みの色・柄を選びやすい点もメリットです。非遮光カーテンにすると朝の日差しが部屋に入り込むため、体調や生活リズムも整いやすいと言えるでしょう。
ただし、夜勤がある方などには合わない場合もあります。生活スタイルに合わせて、無理のない範囲で取り入れるといいでしょう。
採光レースカーテンは光を取り込むのに効果的
部屋に光を取り込むには、通常のレースカーテンよりも採光機能の高い「採光レースカーテン」もおすすめです。光の拡散性を高めていることから、採光拡散レースカーテンとも呼ばれます。
通常のレースカーテンとの違いは、光を拡散する特殊な糸を使っている点です。特殊な糸を使うことで自然光をしっかり取り入れ、部屋を広く見せて開放感を与えます。
また、透けにくい加工がされており、外からの視線をシャットアウトできます。プライバシーを守れるため、道路沿いや近隣の建物と近い住宅など、日中でもレースカーテンを閉めておきたい方に最適です。
また、紫外線や熱、冷気を遮断する機能がプラスされたものが多いです。無駄な電力を削減できるため、省エネ効果も期待できるでしょう。
ただし、日差しが弱い日や建物の陰になっている部屋など、もともと部屋に入る光が少ない場合は、うまく光を拡散できません。天候や立地、方角などによって、部屋の明るさが左右されてしまうところはデメリットになるでしょう。
ポイント③カーテンの種類
部屋を広く見せるカーテン選びのポイントの3つめは、カーテンの種類についてです。一般的なプリーツカーテンに加えて、近年ではさまざまなタイプのカーテンが販売されています。それぞれの特徴を具体的に解説します。
フラットカーテンで空間をすっきり見せる
カーテンの存在感を抑えて空間をすっきり見せたい方には、「フラットカーテン」がおすすめです。フラットカーテンとは、一般的なプリーツカーテンと異なり、ひだのないカーテンのことです。ノンプリーツカーテン、ひだなしカーテンなどと呼ばれることもあります。
フラットカーテンは壁に一枚布をかけたようなカジュアルな仕様で、カーテンを閉じたときにほとんどウェーブができません。ウェーブが少ないとカーテンの柄がしっかり見えるので、柄の良さを最大限引き出せます。カーテンをまとめてもボリュームが出ず、存在感も控えめです。
また、ひだがない分、使われる生地の量が少ないのも特徴です。生地の量が少ないと重量も軽いため、女性1人でもカーテンレールから取り外しやすいでしょう。
ただし、生地の量が少ないと、断熱効果や遮音効果はあまり期待できないと覚えておきましょう。
シェードカーテンは生地のバリエーションが豊富
好みの色・柄の生地を存分に楽しみたいという方は、シェードカーテンがおすすめです。シェードカーテンとは、チェーンやコードを上下させて開閉するフラットなカーテンのことです。カーテンのようなひだがなく、フラットな状態で使用するため、タペストリーのように大きな柄やデザインを楽しめます。
シェードカーテンはほとんどのカーテン生地で作成できるため、気に入った生地を指定してシェードカーテンにすることが可能です。リビングの大きな窓とダイニングの小窓を同じ柄にするなど、コーディネートを楽しみたい方にも向いているでしょう。
また、チェーンやコードを引くだけでカーテンを開閉できるので、光量の調整も簡単です。時間帯によってカーテンの開け具合を調節するなど、手軽に光量をコントロールできるのも魅力と言えるでしょう。
ただし、上下に開閉させるので、頻繁に出入りするような窓には少し不向きです。出入りする度にコードを引いて開閉しなくてはいけないので、面倒に感じる方もいるでしょう。
バーチカルブラインドは狭い部屋にピッタリ
最近では、カーテンの代わりにバーチカルブラインドを設置する方も増えています。バーチカルブラインドとは、縦向きのブラインドのことです。縦のラインが強調されるため天井が高く見え、狭い部屋に開放的な印象を与えてくれます。ストライプ柄のカーテンと似たような効果が得られるでしょう。
バーチカルブラインドは、横型のブラインドと同様、羽根の角度を調整しながら調光します。羽根はルーバーやスラットとも呼ばれ、バーチカルブラインドはファブリック素材の羽根が主流です。柔らかなファブリック素材は、カーテンのように手軽に開閉できます。外への出入りもスムーズなため、庭やベランダにつながる部屋に設置する方が多いようです。ファブリック素材のほかに、木製やアルミ製の羽根も選べます。
また、縦型は横型のブラインドと異なり、ホコリがたまりにくい点も人気の理由の一つです。非遮光タイプの素材もあり、多くのバリエーションの中から選ぶことができるでしょう。
ベネシャンブラインドは横幅を広く見せる
ベネシャンブラインドは、部屋の横幅を広く見せたい方におすすめです。ベネシャンブラインドとは、羽根が横向きになっている横型のブラインドのことです。一般的にブラインドというと、こちらのタイプを指すことが多いでしょう。
ベネシャンブラインドは、ボーダー柄のように部屋の横幅を強調する効果があるため、空間が横に広がったように見せてくれます。アルミ製の羽根が主流であり、浴室や洗面所など水気のある場所に使われることが多いです。
カラー展開も豊富で、ツヤあり・ツヤなしなどさまざまなバリエーションがあります。小さなサイズから作成することも可能で、比較的リーズナブルな価格で手に入るというメリットもあります。
しかし、横型であるがゆえに、ホコリがたまりやすいのがデメリットです。掃除の手間を軽減したい方は、ホコリがつきにくいようにコーティング加工されたものを選ぶといいでしょう。
目隠しにロールスクリーンをカーテン代わりにする方も
中には、ロールスクリーンをカーテンの代わりに使用する方もいます。ロールスクリーンとは、フラットな布を垂らしたような形状で、窓の上部に取り付けたパイプに生地を巻きつけて使うものです。一般的なカーテンよりも薄くひだもないため、狭い部屋でもすっきり見せてくれます。
ロールスクリーンはシェードカーテン同様、チェーンやコードを引き、スクリーンを上下させて開閉します。シェードカーテンと異なる点は、パイプに生地を巻きつけるため、巻き上げたときの“たたみ代”ができないところです。ボリュームが出にくいので、小さい窓でもバランスが取りやすいでしょう。
また、カーテンとして使わなくなったあとも、工夫によって違う用途で利用することが可能です。ロールスクリーンは、部屋の間仕切りや収納の目隠しなどとして活用する方も多いです。使い方を変えて長く使用できれば、コスパのいい選択肢となるかもしれません。
ポイント④カーテンの取り付け位置
部屋を広く見せるカーテン選びのポイントの4つめは、カーテンの取り付け位置についてです。取り付け位置を工夫することで、より部屋を広く見せることが可能です。注意点もいくつかあるので、見逃さずにチェックしてくださいね。
カーテンを天井付けすると部屋が広く見える
部屋を最大限に広く見せたいなら、カーテンを「天井付け」するのがおすすめです。カーテンレールを壁に設置することを「正面付け」と呼ぶのに対し、天井に設置することを「天井付け」と呼びます。天井付けすれば、天井からカーテンを吊るすことが可能です。
天井からカーテンを吊るすことで、天井までの大きな窓があるような錯覚が起こります。より天井が高く見えるため、開放感が生まれるでしょう。
あまりなじみがないかもしれませんが、多くの天井付け専用のカーテンレールが販売されています。天井に設置するのが難しければ、可能な限り高い位置にカーテンレールを取り付けるといいでしょう。天井の間際に正面付けできるタイプのカーテンレールもあります。
ただし、取り付け位置が高くなることで、カーテンが取り外しにくくなる点には注意が必要です。カーテンを洗濯する際など、取り外すときは脚立や椅子に立って外さなくてはいけません。無理に1人で行うとケガや事故の危険があるため、誰かに支えてもらいながら取り外すなど複数人で行うようにしましょう。
カーテンレールによってフックの種類が異なる点には注意
カーテンを取り付ける際は、カーテンレールの仕様に合ったフックを選ばなくてはいけません。多くの方が間違えやすいポイントなので注意しましょう。
具体的には、カーテンレールは大まかに、デザイン性を重視した「装飾レール」と使い勝手を重視した「機能性レール」の2種類に分けられます。それぞれに対応するフックがあり、レールとフックが合っていないと、カーテンをキレイに取り付けることができません。
例えば装飾レールには、レールが見えるように作られた「Aフック」を取り付けます。これに対し、機能性レールには、レールがカーテンで隠れるように作られた「Bフック」を取り付けます。
レールとフックが合っていないと、カーテンがキレイに取り付けられずに違和感が生じます。違和感のあるカーテンは無駄に視線を集めてしまい、部屋を広く見せる効果が半減してしまうでしょう。レールとフックが合っているかわからない場合は、購入先に相談するようにしましょう。
また、レールを設置する際には、「ブラケット」という金属を取り付けます。カーテンレールの種類によって取り付けるブラケットの形状も異なるため、カーテンレールを取り付ける際には、レールとフック、ブラケットの種類をしっかり確認しておきましょう。
カーテンはお店で実物を見てから決めるのがベスト
ここまでカーテンについて知ると、思ったよりもたくさんの種類があるということがわかったのではないでしょうか。その分失敗もしやすいため、インテリアショップなどで実物を見てから決めるのがベストだと言えるでしょう。
色の濃さや素材感は自分の目で確認するのが重要
オンラインショップなどで実物を見ずに購入した場合、「思っていたイメージと違った」という失敗がよくあります。カーテンの生地の厚みや透け具合なども、写真だけではなかなか判断できません。このような事態を防ぐには、自分の目で見て確認するのが一番です。
また、特殊な生地を使ったカーテンなどは、実際に見たり触ったりすることで、素材の良さを実感できるでしょう。実物を比較してみると、候補になかったカーテンが気に入ることもあります。視野や選択肢を広げるためにも、実店舗でたくさんの種類を見てみるのがおすすめです。
JR神戸駅前のHDC神戸、大阪駅前グランフロント大阪のHDC大阪では、おしゃれなインテリアショップが複数入っています。カーテンもたくさんの種類を取りそろえているため、いろいろな色や素材を見比べることができますよ。
取り付けや採寸などの相談もできて安心
カーテンレールの種類によって適合するフックやブラケットがあるなど、さまざまな検討事項があることが分かりました。そのほか、特に初めての場合は、正しく採寸できるかなどわからないことも多いでしょう。
そんなときでも、ショップに相談すればすぐに問題が解決します。自分で採寸しDIYで取り付けることも可能ですが、出張採寸や施工の対応をしてくれるショップもあります。
また、部屋に合ったカーテンの種類を相談することも可能です。部屋の特徴に合わせて最適なアドバイスをしてくれるので、よりベストなカーテンを選ぶことができるでしょう。
まとめ|部屋を広く見せたいならショップでさまざまなカーテンを比較してから決めよう
部屋の中でも広い面積を占めるカーテンは、視覚効果を利用することによって部屋を広く見せることが可能です。淡い色や壁に近い色、寒色系などの色を選ぶと部屋を広く見せる効果が高いでしょう。
また、カーテンには一般的なプリーツカーテンのほかに、シェードカーテンやブラインド、ロールスクリーンなどさまざまな種類があります。機能性や使い勝手が異なるため、それぞれの特徴を理解し、部屋にあったカーテンの種類を選びましょう。
たくさんのカーテンを比較するのなら、インテリアショップなどの実店舗で実物を見るのがおすすめです。写真で見るよりも実際の色の濃淡や素材感などを確かめられるため、失敗のないカーテン選びにつながります。カーテンレールやブラインドの取り付けについても相談でき、気兼ねなくお好みのカーテンを取り付けられるでしょう。
JR神戸駅前のHDC神戸、大阪駅前グランフロント大阪のHDC大阪に入っているショップでは、おしゃれで機能性の高いカーテンがずらりと並びます。きっとお好みのカーテンを見つけることができますよ。理想のお部屋づくりのために、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
こちらの記事もお役立てください