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トイレをクッションフロアにして後悔しないためには【ポイントを押さえよう】

この人に聞きました菊地重信

一級建築士、一級建築施工管理技士他様々な建築系資格を取得。ゼネコンで様々な業務を経験しながら一級建築士試験で苦労した経験を活かし、一級建築士試験を攻略するブログを運営。建設を学ぶ専門サイトの立ち上げ経験もあり。サッカーとお笑いが好き。フットサルとギターを嗜む。著書「学び直しの一級建築士」

家の中で最もプライベートな空間の一つであるトイレの床材選びは、快適さと機能性を両立させるために非常に重要です。クッションフロアは、その耐水性、メンテナンス性、豊富なデザインの選択肢、コスト効率の良さから多くの家庭で選ばれています。

しかし、この人気の床材を選ぶ際には、デザインの美しさだけでなく、日々の使用における実用性や耐久性を考慮することが必須です。

この記事では、クッションフロアのメリットとデメリットを詳しく解説し、特にトイレ用のクッションフロアを選ぶ際のポイントを明確にしていきます。

これらの知識を活用して、あなたの家のトイレをより快適で、実用的な空間に変えるために適切な床材選びをしましょう。

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トイレをクッションフロアにして後悔したパターン

トイレのリフォームや新設に際して、床材としてクッションフロアを選ぶ人は多いです。しかし、この選択がいつも正しいとは限らず、後悔するケースも少なくありません。

クッションフロアを選択したことで後悔する可能性がある主なパターンは以下の通りです。

  • 安っぽいデザイン
  • 角の施工にヨレが出る
  • 凹凸に汚れが入って掃除しにくい
  • トイレの縁が黒ずみやすい

順番に解説します。

安っぽいデザイン

クッションフロアには豊富なデザインがあり、木目調やタイル調など多様な選択肢が存在します。塩化ビニルにプリントをしているので、デザインの種類は非常に豊富です。

しかし、実際に敷設してみると、見た目が予想よりも安っぽく感じられることがあります。特に、安価なクッションフロアは質感や色合いが木材などの天然素材に比べて劣ることが多く、トイレ空間の雰囲気を損なってしまう可能性があります。

たとえば、実際の木材でできているフローリングと木目調にプリントされたクッションフロアを比べると一目瞭然です。プリントされたクッションフロアは、本物の木でつくられたフローリングに質感ではかないません。

質感にこだわる場合は、サンプルで確認するだけでなく、実際の施工例を見ることが重要です。サンプルだけを確認して、「想像していたものと違った」と後悔しないようにしましょう。

角の施工にヨレや浮きが出る

クッションフロアは柔軟性があり、取り扱いや施工が比較的容易な面があります。この点は、クッションフロアの大きなメリットです。

しかし、その柔軟性が災いして、角や端の部分でヨレやズレが発生しやすいデメリットもあります。特にトイレのような小さな空間では、角部分の処理が難しく、時間が経過すると剥がれや浮きが生じることもあります。

水回り特有の湿気が原因で、接着剤が劣化しやすい点にも注意が必要です。接着剤が劣化することで、角からクッションフロアが浮いてくることがあります。細かいところまで気になる方にとっては問題となるでしょう。

凹凸に汚れが入って掃除しにくい

クッションフロアは、表面は滑らかに見えても微細な凹凸があり、汚れが溜まりやすくなっています。特にトイレの床は、尿の飛び散りなどで汚れやすく、定期的な清掃が必要です。

凹凸部分に汚れが入り込むと、通常の掃除では落としにくくなります。掃除の際には、専用のクリーナーやブラシを使って丁寧に清掃する必要がありますが、それでも完全に汚れを落とすのは難しい場合があります。

凹凸のあるクッションフロアは数多く存在します。デザイン性だけで選ぶと、凹凸のあるものの方が素敵に見えるかもしれません。

ですが、デザイン性を優先してメンテナンス性を後回しにすると、毎日の清掃が大変で後悔してしまうでしょう。

トイレの縁が黒ずみやすい

トイレは定期的な清掃が必要な場所ですが、クッションフロアの場合、特にトイレと床の接地面が黒ずみやすい傾向にあります。

これは、上記と同様、クッションフロアの表面に小さな凹凸があるためです。凹凸部は汚れや水垢が溜まりやすく、平面部は丁寧に掃除することで清潔を保てますが、トイレと床の接地面のような細かい隙間までは掃除が行き届かないことが原因です。

一度汚れが定着するとキレイにするのが困難なため、日常的なメンテナンスが非常に重要になります。クッションフロアを選ぶ際は、デザイン性だけでなく凹凸が少なく掃除がしやすいものを選ぶことも大切です。

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トイレをリフォームする際のポイント

トイレのリフォームは、家の中でも特に重要な改修工事の一つです。日々の生活で頻繁に使用されるトイレ空間は、機能性とデザインの両方を考慮して選ぶ必要があります。適切な選択を行うことで、清潔で快適なトイレ空間を実現できます。

トイレをリフォームする際に重要なポイントは以下です。

  • 掃除のしやすい形状を選ぶ
  • デザインは柄無しのほうがきれいに仕上がりやすい
  • 色はトイレ全体の調和を考える
  • トイレと同時に交換するほうがきれいに仕上がる

順番に紹介します。

トイレ本体は掃除のしやすい形状を選ぶ

トイレは清潔を保つために定期的な掃除が必要です。クッションフロアの選び方は後ほど紹介しますが、トイレ本体も掃除がしやすい形状のものを選ぶことが重要です。

最近のトイレには、隅や溝が少なく、水垢や汚れが付きにくいデザインが多くあります。昔ながらの便器は形が複雑で掃除がしにくいものもありましたが、最近の便器は形状がシンプルになってきており、サッと拭くだけで掃除が終わります。

表面だけでなく、便器の裏側など、普段は手が届きにくい部分も掃除しやすい設計になっているものを選ぶと良いでしょう。

なお、壁に直接取り付けられる壁掛け式の便器や、床との接地面が少ないデザインのトイレは特に床掃除がしやすく、清潔に保ちやすいです。

デザインは柄無しのほうがきれいに仕上がりやすい

トイレの壁や床、天井は柄の入ったものや複雑なデザインよりも、シンプルな無地のデザインをえらびましょう。空間が広く見えるだけでなく、清潔感を保ちやすいです。

床材に柄のあるデザインを選ぶと、床が汚れているのか判別が難しくなります。トイレのように清潔さが求められる空間では、床面は無地やシンプルなデザインの方が汚れに気付きやすく、清潔に保てるでしょう。また、シンプルなデザインは、時間が経過しても古くさく見えにくいというメリットもあります。

特におすすめなのが、空間を明るく清潔に見せる効果がある白やベージュなどの明るい色です。トイレの床材に迷ったら、ぜひ候補に入れてみてください。

色はトイレ全体の調和を考える

トイレの空間に使用する色選びでは、トイレ全体の調和を考えることが大切です。壁や床、天井、便器の色が互いに調和していることで、統一感のある落ち着いた空間を作り出すことができます。

たとえば、一般的なトイレは天井、壁、床、便器が白やベージュ系統の色で統一され、巾木などにアクセントとしてブラウンが入ることが多いです。

反対に、ダークトーンなどの落ち着いた色合いを基調にし、アクセントカラーとして明るい色を一部に取り入れることもあります。モダンでスタイリッシュな印象にしたい方におすすめです。

トイレと同時に交換するほうがきれいに仕上がる

画像:みずらぼ

トイレのリフォームを行う際には、便器だけでなく、床や壁、ペーパーホルダーなどのアクセサリーも同時に交換することをおすすめします。これにより、トイレ全体の雰囲気が一新され、より美しく、統一感のあるデザインに仕上がるからです。

施工手順を考えても、一部だけリフォームするのとトイレ全体をリフォームするのとでは、細かな部分の仕上がりが変わります。

たとえば、床材だけをリフォームする場合、便器の形に床材を切り抜く必要があり、施工が難しくなります。施工の難易度が上がると、便器と床材の隙間がきれいに仕上がりにくいというデメリットがあります。便器だけ交換する場合も、既存の便器と新しい便器ではサイズや形が違うので、便器の後が床に残る可能性があります。

一方で、便器と床を同時にリフォームすると、便器を外してから床材の張替えを行えるので、施工がしやすくきれいに仕上がります。きれいに仕上がった床材の上に便器を設置するだけなので、施工の難易度が低く全体的な仕上がりがきれいになる可能性が高いです。同じ理論で、壁をリフォームする際は、壁に直接設置するペーパーホルダー等のアクセサリーも同時に交換する方が完成度が高くなります。

なお、配管などの点検も同時に行うことで、将来的なトラブルを未然に防ぐことができます。トイレのリフォームは、単に設備を新しくするだけでなく、トイレ全体の快適性と機能性を高める絶好の機会です。

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クッションフロアのデメリット

トイレの床材としてクッションフロアを採用する人は多いでしょう。しかし、クッションフロアには下記のとおりいくつかのデメリットもあります。デメリットを理解し、対処法を学んだうえで使用することが重要です。

  • 見た目が安っぽい
  • 角にヨレができやすい
  • フローリングに比べて劣化しやすい
  • 傷や凹みができやすい
  • 汚れや黒ずみが発生しやすい
  • 交換頻度が高くなる

詳しく確認していきましょう。

見た目が安っぽい

クッションフロアは、リアルな木目やタイルのような質感を模倣しているものの、実際の材質と比べると見た目において劣ることがあります。

特に低価格の製品では、日が当たることや経年劣化による色褪せ、繰り返し踏まれることによる表面の摩耗により、時間とともにその安っぽさが強調されることがあります。

もともと質感の面では天然素材に及ばないクッションフロアですが、耐久性の高いクッションフロアを選ぶことで、見た目の劣化は多少抑えることができます。トイレの床にクッションフロアを取り入れる際は、長期間美しい見た目を保てる工夫が施されているかを確認しましょう。

角にヨレができやすい

柔軟性のあるクッションフロアは、施工時に角の部分にヨレやしわが生じやすいです。特に、トイレやキッチンなどの狭い空間では、壁際や隅の部分で正確にカットしても時間が経つにつれてズレたり浮いたりすることがあります。

また、温度変化による伸縮も影響し、特に温度差が大きい場所ではこの問題が顕著になりやすいです。夏の暑い日に施工をすれば、冬の寒い日にはクッションフロアが縮小してしまい、床材と壁の間に隙間ができることもあります。

これは施工のミスというよりも材料の特性の問題が大きく、「施工業者の腕がいいから起こらない」という類のものではありません。クッションフロアが縮小しても隙間が目立たないよう、厚みのある巾木を使用すると気にならないでしょう。

フローリングに比べて劣化しやすい

フローリングに比べて、クッションフロアは劣化しやすいという特性があります。日光の直射や家具の重み、歩行による摩擦などが原因で、表面がはがれたり色あせたりすることがあります。

また、プラスチックの一種である塩化ビニルでできているため、水を弾く性質はあるものの、通気性は期待できません。

水を弾くということは、吸収されずに表面に残った水分が溜まったところからカビが生えやすいということです。接着剤が剥がれた部分からクッションフロアの裏側に湿気が入り込むと、裏側にもカビが発生するリスクがあります。トイレだけでなく、キッチンや洗面所など水回り全体で注意が必要です。

傷や凹みができやすい

クッションフロアは柔らかい材質のため、重い家具や尖った物体によって簡単に傷や凹みがつくことがあります。そのため、家具を移動させる際には特に注意が必要です。

たとえば、食器棚やタンスのような重い家具を長期間に渡って置いておくと、表面が凹んで後が残ります。重い家具を移動させようと引きずると、傷が付きやすいです。

一度傷がつくと修復が困難で、見た目の悪化だけでなく、汚れが溜まりやすくなることもあります。

トイレにクッションフロアを採用する場合は、掃除の際はたわしやデッキブラシのような硬いものを使わず、やわらかいスポンジや雑巾などの布で拭くといった配慮が必要です。

汚れや黒ずみが発生しやすい

クッションフロアの表面は汚れが付きやすく、特に油性の汚れや水垢は落としにくいです。また、黒ずみも問題となりやすく、特に水回りや人が頻繁に出入りする箇所では、汚れが蓄積しやすい傾向にあります。

クッションフロアをきれいに保つためには、中性洗剤で清掃するなどの定期的かつ適切なメンテナンスが必要です。ただし、汚れが堆積しやすいという根本的な問題は解決できません。清掃やメンテナンスを怠ると、見た目の悪化を招くことがあります。

また、クッションフロアは塩化ビニル樹脂でできていることから、長い間水分や油分にさらされていると徐々に塩化ビニル樹脂が変質します。その結果、変色などの経年劣化を引き起こします。

古くなったプラスチックが黄色く変色するように、塩化ビニル樹脂でできたクッションフロアも経年劣化で変色します。

さらに、クッションフロアにはゴムと塩化ビニルが反応して色移りする「ゴム汚染」が起こることもあります。ゴムを直接床に置く機会はそう多くはありませんが、掃除用品や小物を置く際は、底面の素材に注意しましょう。

交換頻度が高くなる

上述のような様々なデメリットを総括すると、クッションフロアは耐久性が低いため、比較的交換頻度が高くなるということが言えます。見た目の劣化や汚れ、傷などが目立ち始めると、清潔感を保つためにも定期的な交換が必要になります。家族が多い家庭や、踏む回数の多い場所でクッションフロアを採用する際は、特に交換頻度が高くなるでしょう。

これは、長期的なコストとメンテナンスの観点から考慮すべき点です。定期的に張り替えればきれいに保てるため、耐久性が低くても問題無いと考えられるのであれば、クッションフロアはとても使いやすい床材となるでしょう。

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クッションフロアのメリット

クッションフロアは、住宅や商業施設の床材として幅広く人気があります。その理由は、多くのメリットを持つことにあります。

  • 耐水性があり掃除をしやすい
  • 様々なデザインを選べる
  • 費用が安くて張り替えも簡単
  • 衝撃や音を吸収する

クッションフロアが選ばれる理由を詳しく見ていきましょう。

耐水性があり掃除をしやすい

クッションフロアの大きなメリットの一つは、その優れた耐水性です。材料が塩化ビニルでできており水をはじく性質があるため、水回りの床材としても非常に適しています。

耐水性が高いため水洗いが可能で、日々の掃除も簡単に行えます。汚れや液体がこぼれてもすぐに拭き取ることができるので、キッチンやバスルーム、トイレなどの水を多用する空間に最適です。

様々なデザインを選べる

画像:みずらぼ

クッションフロアはそのデザインの多様性も魅力の一つです。というのも、クッションフロアは塩化ビニルの素材の色でデザインが決まるわけではなく、プリントしてデザインを決めているからです。

多くのメーカーには、とても豊富なデザインのクッションフロアがあります。木目調、タイル調、無地、幾何学模様など、さまざまなデザインが選び放題です。これにより、室内の装飾や家具との調和を考えて、最適なスタイルを選択することができます。

また、頻繁に張り替える場合は季節や流行に合わせてデザインを変更することもでき、室内空間のリフレッシュに役立ちます。

費用が安くて張り替えも簡単

クッションフロアは、他の床材に比べてコストパフォーマンスが非常に高いです。安価で購入可能であり、取り付けも簡単なため、DIYにも向いています。

また、既存のフローリングの上に直接張ることができるため、リフォーム費用を抑えることができます。コストを重視する個人宅はもちろん、オフィスや店舗など、広い面積をカバーする必要がある場所にも適しています。

衝撃や音を吸収する

クッションフロアは、その名の通りクッション性があります。歩行時の足音や落下物の衝撃を吸収し、騒音を軽減してくれる点は大きなメリットです。

クッション性の高さにより子どもやペットが走り回る音を軽減してくれるため、集合住宅での生活騒音対策に最適です。万が一子どもが転倒してしまったとしても、ある程度の衝撃なら吸収するため、怪我の恐れも減るでしょう。

また、足元にクッションフロアを敷くことで足への負担が減り、長時間立ち仕事をする職場などでの疲労軽減にも役立ちます。

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トイレのクッションフロアの選び方

トイレのリフォームにおいて、床材の選択は重要なポイントです。クッションフロアはその耐水性と取り扱いやすさから、トイレの床材として人気があります。しかし、トイレ用のクッションフロアを選ぶ際には、いくつかの重要なポイントがあります。

  • 凹凸のあるものを避けて清掃しやすいものにする
  • 好きなデザインのパターンで選ぶ【無難なものは後悔が少ない】
  • 色合いは壁紙や巾木とバランスを見る

順番に説明していきます。

凹凸のあるものを避けて清掃しやすいものにする

トイレは頻繁に清掃する必要があるため、メンテナンスのしやすさを考慮して床材を選ぶことが重要です。

タイルやレンガなどの柄がほどこされた表面に凹凸のあるクッションフロアは、見た目は魅力的かもしれませんが、汚れが溜まりやすく、掃除が面倒になることがあるでしょう。凹凸に入った汚れを掃除するのも大変です。

そのため、トイレで使用するクッションフロアは滑らかで凹凸の少ない表面のものを選ぶことをお勧めします。これにより、日々の清掃が格段に容易になり、衛生的なトイレ環境を維持しやすくなります。デザインの選択一つで清掃の手間を省くことができるので、凹凸のないデザインを選ぶことは非常に重要です。

好きなデザインのパターンで選ぶ【無難なものは後悔が少ない】

画像:みずらぼ

クッションフロアには多種多様なデザインがありますが、トイレのような小さな空間では、デザインの選択が特に重要です。奇抜すぎるデザインや色使いは飽きやすく、また空間に圧迫感を与える可能性もあります。

長く愛用するためには、シンプルで無難なデザインを選ぶことが賢明です。木目調やモノトーン、シンプルなタイル模様など、時間が経っても飽きのこないスタイルがお勧めです。

また、凝ったデザインの床材では飛び散った尿の汚れを見過ごしやすく、清掃の難易度があがります。清潔に保ちやすい、無難なものがおすすめです。

色合いは壁紙や巾木とバランスを見る

画像:みずらぼ

クッションフロアの色合いは、壁紙や巾木とのバランスを考慮して選びましょう。床の色が全体の雰囲気を左右するため、壁紙や巾木と色がぶつかり合わないよう、調和のとれた色選びが大切です。

明るい色は空間を広く見せる効果があり、ダークな色は落ち着いた雰囲気をもたらします。トイレのサイズや照明、全体のインテリアとのバランスを考えながら、最適な色を選択してください。

色のバランスに自信がない場合は、専門家に相談することをおすすめします。HDCでは複数のリフォーム会社が入居しているので、あなたの気に入るデザインを提案してくれるでしょう。

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後悔しないために、メンテナンスしやすいクッションフロアを選ぼう

この記事では、クッションフロアに関連する様々な側面を掘り下げました。主なポイントは以下の通りです:

クッションフロアのデメリット

  • 見た目が安っぽく感じられる
  • 角部分でのヨレやしわが生じやすい
  • フローリングに比べて劣化しやすい
  • 傷や凹みがつきやすい
  • 汚れや黒ずみが発生しやすい
  • 交換頻度が比較的高い

クッションフロアのメリット

  • 優れた耐水性と掃除のしやすさ
  • 多様なデザイン選択の可能性
  • 費用が安く、張り替えが容易
  • 衝撃や音を吸収する性質がある

トイレのクッションフロアの選び方

  • 掃除のしやすさを考慮し、凹凸の少ないものを選ぶ
  • 長期間使っても飽きのこない、無難なデザインを選択する
  • 壁紙や巾木との色のバランスを考慮する

これらのポイントは、トイレの床にクッションフロアを選択する際の重要なガイドラインとなります。デメリットを理解し、メリットを最大限に活用することで、機能的でありながらデザイン性に優れた空間を作り出すことが可能です。

特にトイレなどの限られた空間では、これらの要素を慎重に考慮することが重要です。この記事を参考に、ぜひ自分に合ったクッションフロアを選んでください。

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※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

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