賃貸で壁に穴を開けられない…
賃貸住宅で暮らしていると、「ここに棚が欲しいな」と思うシーンが出てくることもあるのでは。でも賃貸住宅では、壁に大きな穴を開けられないため、釘などを使うわけにはいきません。
そんな中で近年注目されているのが、天井と床に突っ張る形で柱を増設できるアイテムや、石膏ボードピンを数本使って家具を壁に固定できるアイテムです。今回はそんなアイテムのひとつ、アイワ金属の「STAND BAR」を使って棚をDIYしてみました。
石膏ボードピンを使って本格的な壁面収納が作れる!
アイワ金属「STAND BAR 6」には、1×4材を壁に固定できるパーツが6組入っています。
「STAND BAR」と、お好みの1×4材、ドライバー、ブラケット(棚板を固定する金具)を準備してください。
「STAND BAR」と作りたい棚の縦の長さ分の1×4材を用意し、付属のネジでパーツを取り付けます。
壁側のパーツを付属の石膏ボードピンで取り付けます。
壁側のパーツに引っ掛ける形で1×4材をセットします。
あとはブラケットをネジ留めし、棚板をつければ完成です!
賃貸住宅でも、壁掛けの立派な棚が作れます。
棚の他にも、コートフックやドレッサーなどが作れます。
棚以外にもいろいろ作れる
「STAND BAR 6」の耐荷重はなんと70kg(柱2本での使用時)。かなりの量を載せられます。テレビ掛け金具やギターハンガー、バイクハンガーなど、セットで使えるパーツの種類も豊富です。
賃貸で壁にネジが使えなくても、便利な道具を使えば、壁に大きな穴を開けることなく大容量の収納が作れます。ぜひ試してみてください。
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