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キッチンの背面収納は後付けできる?種類や選ぶ際の注意点を紹介


この人に聞きました河野由美子

nook interiors代表。二級建築士。住宅設備メーカーや住宅コンサルタント会社、大手リノベーション設計企画会社での勤務を経て独立。日常の中に非日常を感じられる空間づくりをコンセプトとし、住宅やオフィス・医療施設・店舗などの設計およびインテリアコーディネートに携わっています。建築インテリア関連記事の企画執筆や監修業務、研修講師、インテリアコーディーネーター資格対策テキスト監修、工務店の施工事例集ディレクションなどの実績も多数。

キッチンで調理作業をスムーズに進めるには、キッチン全体がすっきりと片付いているのが理想ですよね。新築時よりも食器や調理器具などが増えて、収納場所が足りなくなってきたら、背面収納を後付けで追加する方法がおすすめです。

この記事では、キッチンの背面収納の種類やメリット・デメリット、背面収納を選ぶ際の注意点などを紹介します。後付けでキッチンの背面収納をつけたいと考えている方は、ぜひ参考にしてください。

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キッチンの背面収納を後付けできる条件

キッチンの背面収納を後付けする場合は、新築の時とは違ってキッチンの現状を踏まえて計画を立てる必要があります。背面収納を後付けできるかどうかを判断するために、次の項目を確認しましょう。

背面収納を設置できるスペースがある

キッチンの背面収納は、調理時に立つ位置の背面にある壁沿いに設置します。現在その場所にすでに収納があるなら、その収納を残して新しく収納を追加するのか、それとも撤去してすべて新しく設置するのかを決めておくことが大切です。

背面収納と横並びで冷蔵庫を置く場合、冷蔵庫の横幅もチェックしておきましょう。冷蔵庫本体の横幅に、左右2〜3cm程度の排熱スペースを足した寸法を、背面壁全体の長さから引くと、背面収納が設置できる横幅が分かります。

調理作業に支障がない距離を確保できる

横幅に続いて、背面収納の奥行きも確認しましょう。調理や配膳、片付けといった作業をスムーズに進めるには、キッチン本体と背面収納との間に80~90cmのスペースが最低限必要です。「2人で調理をすることが多い」「車いすでキッチンに入る家族がいる」といった場合は、100cm程度のスペースが必要です。背面収納の奥行きは一般的に45cmなので、設置後に狭すぎて使いづらくならないよう、あらかじめ採寸しておくことが大切です。

背面壁が下地補強されている

背面収納として、ウォールキャビネット(吊戸棚)の設置を希望する場合は、背面壁が下地補強されているかどうかを確認しましょう。背面壁がしっかり補強されていないと、食器やホットプレートなど重量があるものを収納した時に、ウォールキャビネットを固定しているビスに負荷がかかり、折れて落下する危険性があるからです。

壁内部に下地補強材が入っているかどうかは、新築時に建築業者から渡された平面詳細図を見ると分かります。築年数が古く、図面が見当たらない場合は、事前にリフォーム業者に下地補強の有無を調査してもらうと安全です。

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キッチン背面収納の種類とメリット・デメリット

キッチンの背面収納には、主に4つの種類があります。それぞれの特徴とメリット・デメリット、後付けする場合の費用の目安について紹介します。

カウンター

カウンターは、床面に設置する収納です。市販品はキャビネット部分と天板部分が一体化していますが、キッチンメーカー商品は、キャビネットと天板が別のパーツに分かれており、組み合わせを選べます。1〜3個のフロアキャビネットを並べ、その上部に1枚の天板を載せて設置するため、フロアキャビネットの選択によってさまざまなプランができるのが大きな特徴です。

フロアキャビネットの内部仕様には、「可動棚タイプ」「浅い引き出しと可動棚を組み合わせたタイプ」「3〜4段の引き出しタイプ」などの種類があります。天板の下にスライドカウンターが内蔵された家電収納タイプは、天板とスライドカウンターの2ヶ所に電化製品を置けるため、横幅があまり広くないキッチンでも複数の電化製品を置けて便利です。

カウンターは、床から85〜95cmの位置に物を収納するので、背の高さに関係なく誰でも使えるのがメリットです。普段よく使う食器や調理器具などを収納すると使いやすいですよね。地震の時に倒れる危険性が少ない点もメリットです。

大きなデメリットはありませんが、内部が可動棚になっているフロアキャビネットは、物を出し入れする際に腰を大きく曲げなければいけない点には注意しましょう。引き出しタイプは、レールがある分だけ可動棚タイプより収納スペースがやや狭くなりますが、収納物が見えやすく出し入れも楽です。

カウンターを後付けする場合の費用は、電化製品を2〜3点置ける幅150cmの場合、市販品で6〜14万円、キッチンメーカー商品で20〜56万円(定価/ミドルグレードのシリーズ)が相場です。電化製品を3〜4点置ける幅180cmだと、市販品で7〜18万円、キッチンメーカー商品で23〜68万円(定価/ミドルグレードのシリーズ)が相場と言われています。この価格に、取付費と、既存の食器棚などの処分を希望する場合は処分費が加わります。

市販品よりキッチンメーカー商品の方が材料費は高い傾向にありますが、天板やフロアキャビネットの仕様、扉のグレード、引き出しレールやキャビネット本体の耐久性など、さまざまな点でキッチンメーカー商品の方が選択肢は多いです。あくまでも相場なので、要望に合った仕様やデザインの商品で見積を取って検討してください。数十年は使う商品なので、価格だけでなく、仕様や機能、耐久性なども考慮して検討することが大切です。

ウォールキャビネット

ウォールキャビネットは、壁面に設置する収納です。一般的に、床からウォールキャビネットの下端までが140〜160cm程度になる高さに設置します。目の高さよりも高い位置で物を取り出すので、重箱などの季節用品や来客用の食器といった、使用頻度が低い物を収納するスペースとして使うことが多いです。

扉の開閉方式による種類分けでは、1枚または2枚の扉を手前に動かして開ける「開き扉タイプ」、2枚の扉を左右にスライドさせて開ける「引き違い扉タイプ」、扉を垂直方向に動かして開ける「フラップ扉タイプ」などがあります。

開き戸タイプは、ウォールキャビネット本体の内部全体を確認できるよう大きく開くので、大きな物の収納に便利です。引き違い戸タイプは、本体の横幅の半分しか扉が開きませんが、扉を開くスペースが必要ないので、「うっかり扉を開けっぱなしにしていて頭をぶつけてしまった」といった事故を避けられます。フラップ扉タイプは、扉が上部にスライドしていくため、本体内部全体が見えると同時に扉も邪魔になりません。

内部の仕様としては、「可動棚タイプ」「昇降ユニット式タイプ」に分別されます。可動棚タイプは、2〜3枚の棚がセットされており、棚の高さを調整すれば背の高い物も収納しやすいです。昇降ユニットタイプは、内部に大きなカゴ状のユニットがセットされています。可動棚タイプより収納量が少ない反面、目の高さまでユニットが降りてくるため、脚立がなくても物の出し入れがしやすいです。

ウォールキャビネットのメリットは、壁面を有効利用できる点です。キッチン全体の面積が狭くても、壁面さえあれば設置できます。デメリットは、物の出し入れがしにくい点です。窓などがあって設置高さが限定される場合、身長が低めの人や腕が上がりにくい高齢者は使いにくく感じることが少なくありません。地震が起きた場合、耐震ラッチがついていないタイプだと収納物が飛び出てしまい、怪我をする可能性が高いのもデメリットでしょう。

ウォールキャビネットの価格は、幅150cmの場合、市販品で3〜9万円、キッチンメーカー商品で7〜14万円(定価/中級グレード)が相場です。幅180cmの場合は市販品で4〜11万円、キッチンメーカー商品で10〜15万円(定価/中級グレード)が相場と言われています。これに取り付け費と、壁の下地補強がない場合は補強工事費が必要です。

ウォールキャビネットも、選択した商品のグレードや素材、サイズなどによって価格はかなり変わります。リフォーム業者に見積を出してもらい、しっかり検討しましょう。

トールキャビネット

トールキャビネットは、床から天井までを収納スペースとして利用する収納キャビネットです。カップボードや家電タワー、ストッカーなどが該当します。固定棚や可動棚のみのシンプルなタイプだけでなく、内引き出しやダストワゴン、コンセント、蒸気処理ユニットなどがセットされているタイプなど、いくつかのバリエーションから選択可能です。

トールキャビネットはサイズが大きいので、大容量の収納スペースを確保できるのがメリットですが、設置場所に制限があるのがデメリットと言えます。特に注意したいのが、梁です。築年数が古いマンションは、大きな梁が下がっていることが多いため、床から梁下までの寸法を確認し、選びたいトールキャビネットが入るか事前に確認しましょう。

トールキャビネットの価格は、幅60cmの場合、市販品で2〜8万円、キッチンメーカー商品で10〜33万円(定価/中級グレード)が相場です。幅90cmの場合は、市販品で3〜12万円、キッチンメーカー商品で13〜41万円(定価/中級グレード)が相場と言われています。この価格に、取付費と、既存の食器棚の処分を希望する場合は処分費用が必要です。

キッチンメーカー商品は、内引き出しや昇降ユニットなどのオプションを追加できる分、市販品より高めの価格になっています。予算とデザインや使い勝手などのバランスをよく検討しましょう。

オープン棚

オープン棚は、壁面やウォールキャビネットの下部に設置します。カウンターやウォールキャビネット、トールキャビネットは内部に物を収納する「隠す収納」なのに対して、オープン棚は飾るように物を並べて収納する「見せる収納」です。食器や調味料を棚に並べたり、棚下にフックを取り付けて布巾を掛けたり、キッチン内のこまごまとした物を収納するのに適しています。

オープン棚のメリットは、扉がないため、物の取り出しが簡単にできるところです。壁面を利用するので、床面積が狭くても設置可能ですし、長さや高さが自由に選べます。ただし、棚なので埃がつきやすく、こまめな掃除が不可欠な点はデメリットと言えるでしょう。さらに、鉄鍋など重い物を置く可能性がある場合は、ウォールキャビネットと同じく設置壁面に下地補強が必要です。そのため、既に下地補強が入っている場合は設置位置が限定されるというデメリットもあります。

オープン棚の価格は、幅90cmの場合、市販品で2〜10万円、キッチンメーカー商品で4〜13万円(定価)が相場です。この価格に、取付費や、壁の下地補強がない場合は補強工事費用が加算されます。幅寸法や素材、デザイン、施工方法など条件によって費用の相場は大きく変わるので、あくまでも参考値と考えましょう。

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キッチンの背面収納はどこで購入できる?

キッチンの背面収納を後付けしたくても、どこで購入したらいいか分からないという人は少なくありません。キッチンの背面収納の購入先について紹介します。

キッチンメーカー

現在使っているキッチンと同じシリーズで統一したいなら、キッチンメーカーから購入するのがおすすめです。内部の仕様の選択肢が多く、15cm刻みで横幅を選べます。施工を依頼するリフォーム業者を経由して購入する方法が一般的ですが、少数ながら直販しているキッチンメーカーもあります。メーカーのホームページか、問い合わせ窓口で確認してみるといいでしょう。直販で商品のみ購入する場合は、施工してくれるリフォーム業者を別途探す必要があります。

様々なメーカーのものを見比べたいなら、ショールームに足を運んでみるのがおすすめです。

家具店

家具店は、ソファやテーブルなどの単品家具を販売しているイメージが強いかもしれませんが、キッチンの背面収納も取り扱っています。既製品なので仕様の選択はできませんが、同じサイズであればキッチンメーカー商品より安価です。最近はオンラインショップを運営している家具店が多いので、遠方に住んでいてもネット経由で購入できます。

取り扱っている商品のほとんどは、床に置くだけで固定しない据え置きタイプです。本体と壁の間にわずかなすき間ができたり、天井まで大きなスペースができることが多いため、地震時の転倒防止対策は自分でおこないます。カウンターだけであれば玄関先までしか搬入しない店舗もあるので、キッチンまで運び入れて指定場所にセットしてもらえるのか、事前に確認しておきましょう。

ホームセンター

ホームセンターでは、既製品の背面収納を購入できます。取扱商品の中心は、施工がいらない据え置きタイプですが、住宅リフォーム部門を設けている大型ホームセンターの場合は、キッチンメーカー商品を取り扱っていることが多いです。ただし、取扱う商品を限定していることが多く、希望の商品を取り寄せできない可能性があります。

家具店と同じように、ほとんどのホームセンターはオンラインショップを運営しているので、効率的に商品を探したい場合は利用すると便利です。

造作(オーダー)する方法もあり

デザインや機能、サイズなど思い通りの背面収納を手に入れたいなら、オーダー品として造作するのも一つの方法です。1cm単位でサイズ調整できるので、設置スペースにぴったり入る背面収納が作れます。天板やキャビネット扉のカラー・素材、キャビネット内部の仕様などを自由に組み合わせできるため、「タイルの天板と木製扉のキャビネットを組み合わせてカントリー風にしたい」「電化製品を横ではなく縦に並べたい」など、要望通りに製作できるのが魅力です。

同じサイズの背面収納で比較した場合、もっとも高額になる可能性が高いでしょう。しかし、対面キッチンだと、ダイニングやリビングからキッチンの背面収納はよく見えるので、デザイン性にこだわるなら造作がいいかもしれません。

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キッチンの背面収納を検討する際の注意点

キッチンの背面収納の後付け工事は、新築時とは違って自由にならない部分も多いので、慎重に進めていきたいですよね。

ここからは、後付けするキッチンの背面収納を選ぶ際の注意点を紹介します。

既設の窓との取り合いを考慮する

キッチンの背面壁が他の部屋との間仕切壁になっているなら、全面が壁になっているため、比較的自由にレイアウトを決められます。しかし、外壁に面している場合は、窓が設置されていることが多く、背面収納が重なると、キッチン内に入る自然光の量が減ります。採光を確保するためには、窓と重ならないレイアウトにすることが大切です。横幅だけでなく、高さにおいても、カウンターの天板やウォールキャビネットの下端が窓に重ならないか、きちんと採寸した上で背面収納のサイズを決めましょう。

使いやすい高さを決めておく

キッチン背面収納のカウンターと、ウォールキャビネットの高さは、使い勝手を左右する重要なポイントです。

カウンターの高さは、電化製品が使いやすいかどうかという視点で考えましょう。調理中は電化製品の使用頻度が高いので、使いやすい高さのカウンターを設置したいものです。そのためには、使い慣れているキッチン本体と同じ高さにする方法と、腰への負担がかかりにくいようやや高めにする方法とがあります。キッチンメーカー商品では、従来からある85cmに加えて、ハイカウンターと呼ばれる99cmも選べるので、使いやすい方の高さを選びましょう。

ウォールキャビネットの高さは、前述した既設の窓との取り合いに加えて、収納物の出し入れのしやすさも考慮します。普段から使う頻度が高い食器を収納するなら、取り出しが楽にできる位置まで下げるといいでしょう。ウォールキャビネットの下に設置するカウンターとの間に、電化製品が置けるスペースを確保した上で、設置高さを決めることが大切です。

作業がしやすいレイアウトを選ぶ

キッチンでは、細かい作業を行う上に、刃物や加熱機器など危険な調理器具を使います。そのため、調理作業の流れがよく、怪我のリスクも抑えられるレイアウトを考えたいですよね。

横幅が長いカウンターは、収納量が増えて良さそうに感じますが、横移動が増えて作業効率が落ちやすいです。高さ方向を上手に利用して、不必要な横移動をせずに済むレイアウトを考えましょう。ウォールキャビネットは、出し入れ時の扉の開閉が意外と面倒なので、オープン棚と組み合わせるなど、物の出し入れの動きを減らすレイアウトを考えるといいでしょう。

ゴミ箱スペースを確保する

キッチン内に収納スペースをできるだけたくさん作るために、収納スペースを目一杯キャビネットにすると、ゴミ箱を通路やキッチン横に置くことになってしまいます。移動の妨げになりやすく、作業効率が落ちるので、背面収納の中にゴミ箱スペースを作るのがおすすめです。一部空きスペースになっているフロアキャビネットを選ぶと、天板の下にゴミ箱をセットできます。45Lサイズのゴミ箱を使う場合、空きスペースの幅が60cmなら2個、90cmなら3個並べられるので、分別収納も可能です。

コンセントの位置や数を確認する

カウンタータイプの背面収納を設ける場合は、コンセントが背面壁にあるか確認しましょう。コンセントが左右どちらかの横壁にあって距離が遠い場合や、コンセントがない場合は、移設や増設の工事が必要です。背面壁にすでにあるコンセントが「カウンターの天板と重なりそうな高さにある」「口数が不足している」といった場合も、移設や増設をおこないます。

カウンターの幅が150〜180cmなら、置ける電化製品の数を考慮してコンセントは4口設置しておくのがおすすめです。中央に4口のコンセントプレートを1つ設置してもいいですが、両端から30cm前後の位置に2口のコンセントプレートを2つ設置した方が、電化製品のコードを伸ばさずに済むためすっきりした見映えになります。

地震時の安全性を考慮する

地震が起きると、背面収納の中にある物が飛び出して、破損する可能性が高いです。打撲や切り傷などの怪我を負わないためにも、地震時の安全性を確保する工夫をしておきましょう。

地震の揺れで扉が開かないよう、開き扉タイプのウォールキャビネットは耐震ラッチ付きを選びます。トールキャビネットは、キッチンメーカー商品の場合、天井まですき間なくキャビネットを設置するので、地震の揺れで倒れかかることはありません。一方、190〜200cm前後の高さであることが多い市販品は、天井までの間が40〜50cm空くため、大きく揺れると倒れる可能性があります。購入後に、自分で転倒防止用金具を使って固定する作業が必要です。

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おしゃれで便利なキッチン背面収納事例

キッチンの背面収納は、扉やキャビネットなどの組み合わせによって、使い勝手や雰囲気が大きく変わります。背面収納のレイアウトを決めるヒントになる事例を2つ紹介します。

【事例1】シンプルなカウンターに電化製品をゆったり配置

Before

After

出典:河原工房

カウンタータイプの背面収納を設置して、電化製品をすっきり並べた事例です。ウォールキャビネットが目の高さの位置にあるため、使用頻度の高い食器を収納できるスペースとして活用できます。

【事例2】キッチンのレイアウト変更に合わせて大容量の背面収納を新設

Before

After

出典:みずらぼ

壁付けキッチンを対面キッチンにレイアウト変更し、キッチンがあった場所に背面収納を新設した事例です。大容量のトールキャビネットと、電化製品を置くカウンターを組み合わせたことで、収納力も機能性もアップしています。

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注意点を押さえて使いやすいキッチン背面収納を選ぼう

収納量が多く機能性が高い背面収納を後付けできたら、キッチンが片付いて料理も楽しめます。現在のキッチンの状況を事前に確認した上で、注意点に気を付けながら、自分に合った背面収納を選びたいですよね。

この記事を参考に、より使いやすいキッチン空間へとブラッシュアップしてみましょう。

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