天気予報が最高気温20度のときは何を着ていくべき?年代&性別ごとのお出かけコーデを解説

春先や秋のお出かけシーズンに最高気温をチェックしたとき、「これって寒いの?暑いの?」とコーデに迷うことはありませんか?特に最高気温20度は、肌寒いのか温かいのか微妙なラインです。

そこで今回は、お出かけのときにもう迷わない!最高気温20度にぴったりの服装と、コーデのコツをご紹介します。服装がハマれば長時間の外出や遠出のときも安心。家族や恋人とのお出かけを思いっきり楽しみましょう♪

目次

最高気温20度の感じ方や服装のポイントをチェック

みなさんは「最高気温20度」と聞いたときどのくらいの気候を想像しますか?一般的に、15度を下回ると寒めで、25度を超えると暑いと認識されている方がほとんどではないでしょうか。その間の16度〜24度付近は予測がしにくく、人によっても感覚がまちまちです。

コーディネートを考える前に、最高気温20度という温度が、どの程度の肌感なのかをざっくりと把握しておきましょう。服装に迷ったときの指針になりますよ。

初夏や秋頃の最高気温20度は、日中は暖かく朝晩は冷え込みがち

日本の四季で考えた場合、最高気温が20度程度になるタイミングは春と秋にやってきます。春はゴールデンウィーク真っ只中の5月上旬、秋は紅葉の始まる10月下旬に最高気温が20度程度になります。

どちらもお出かけシーズンなので「半袖だけで良さそうか?」「上着があったほうがいいか?」と服装に悩んだ経験のある方も多いはず。まずは「最高気温」と「実際に感じる気温」の違いを見ていきましょう。

気温20度は上着不要、トップス1枚で十分快適

気温20度下では、天候にかかわららずたいていの人は暖かく感じます。日差しが出ている場合や、ハイキングなど運動をともなう場合は、長袖だと暑く感じるはずです。つまり、1日中気温が20度の状態であれば、服装は薄手のトップス1枚とサラッとしたボトムス、またはワンピースのようなオールインワンの服装で事足ります。

5月上旬における最高気温20度は、最低気温が15度程度になる

実際は1日の中で気温はつねに変化するため、朝晩は最高気温を下回る環境下で過ごすことになります。春先の場合、最高気温20度のとき気温は、15度〜20度の間で変動します。

15度は厳しい冷え込みまで行かないものの、トップス1枚で過ごすのは厳しい気温です。薄手の半袖+軽めの羽織もの+薄手のコート、厚めのトップス+薄手のコートなど、重ね着が必要になります。ボトムスも、ハーフパンツやミニスカーとなど肌が多く露出するものは底冷えします。膝は隠れるくらいのボトムスを選ぶか、レッグウェアを重ねる必要があります。

15度程度なら手袋やマフラー等の小物は不要です。暑くなってきたときに着脱が難しいヒートテック系のアンダーも避けましょう。寒がりな人は、フード付きの衣類や帽子などで顔まわりをカバーすると効果的です。

10月下旬における最高気温20度は、最低気温が12度程度になる

比較的穏やかな春先とは異なり、秋口は朝晩の冷え込みがキツくなります。最低気温12度は、多くの人がコートを必要とする寒さです。夜間に紅葉のライトアップを見に行ったり、お月見をする予定が立っているときは、しっかりと寒さ対策をしましょう。

アンダーウェア、長袖のトップス、羽織もの、コートの装備を用意して、必要に応じて羽織ものを着脱しながら温度を調整します。ボトムスも足を完全に覆えるものか、60〜80デニール程度のタイツを用意しましょう。

寒がりの方は、ストール、グローブ、帽子、耳当てなどの必要な防寒具を揃えておきます。アンダーウェアにヒートテック系のものを着込んでもOKです。ただし日中はそれなりに暖かくなるので、できればすぐに取り外せる小物類や、羽織ものやコートで調整できるようにしておくとベストです。

最高気温が20度前後のときの基本的な服装の選び方

春先は最低気温がそこまで下がらないので、軽い羽織か薄手のコートを用意しておけば問題ないでしょう。秋口は朝晩に急に気温が冷え込むので、小物類も仕込んでおくと安心です。

春:最低気温15度〜最高気温20度におすすめの組み合わせ

  • 薄手のトップス
  • 薄手の羽織もの/重ね着用トップス *着脱が簡単なものを選ぶ
  • ジャケットまたは薄手のコート *早朝や夜間に屋外で過ごす予定がある場合
  • 膝が隠れるくらいのボトムス/レッグウェア&ハーフorショートパンツ
  • 帽子、マスクなど、顔まわりを保温できるもの *寒がりな人向け

比較的気温の安定した昼間は、トップス1枚で過ごすことを前提にコーディネートを考えましょう。気温が下がってきたときは、羽織ものや重ね着用のトップスで温度を調整します。早朝や日没後に、屋外で過ごす予定がある場合は、軽めのアウターを荷物に詰めておくと安心です。屋内で過ごす場合はそこまでは不要です。

ボトムスは比較的自由に選んで問題ありませんが、朝晩は底冷えするため、ホットパンツのような夏向けのものはおすすめできません。短めのボトムスを履きたいときは、レギンスなどのレッグウェアで調整できるようにしておきましょう。

秋:最低気温12度〜最高気温20度におすすめの組み合わせ

  • アンダーウェア *寒がりな人向け
  • 薄手のトップス
  • 薄手の羽織もの/重ね着用トップス *着脱が簡単なものを選ぶ
  • ジャケットまたは薄手のコート
  • くるぶしが隠れるくらいのボトムス/しっかりしたレッグウェア&ハーフorショートパンツ
  • ストール、グローブ、帽子、耳当てなどの防寒小物 *寒がりな人向け

春と同じく昼間は快適に過ごすことができますが、秋口は朝晩の冷え込みが一層激しくなります。寒がりな人は、下にアンダーウェアを来ておくことも場合によっては必要になるでしょう。ただし、昼間はそれなりに温かいので、ヒートテックのようなしっかりしたものはNG。速乾性の半袖アンダーなどを選ぶようにしましょう。気温が下がってきたときに、羽織ものや重ね着用のトップスで調整する点は春と同じです。夜はしっかりと冷え込むので、遠出するときにはジャケットやコートも必ず荷物に入れるようにしましょう。

底冷えが厳しくなるので、ボトムスも長めのものや厚手のものを選んだほうが無難です。女性であれば、ロングスカートとレギンスの組み合わせなら、途中で着脱もできて便利です。

特に寒がりな人にとっては、防寒小物も必要なくらい気温が冷え込むこともあります。薄手のもので構わないので、荷物を圧迫しない程度に何点か忍ばせておくと安心です。

初夏の雨は暖かく、秋頃の雨は肌寒くなる

最高気温20度で一点気をつけておきたいのが、天気による気候の変動です。春から夏にかけては、雨や曇りなどの悪天候のときは気温が暖かく感じられることが多いです。逆に、秋から冬にかけては、悪天候になると一気に寒く感じられます。

悪天候の予報のときは、「雨が降ると気温が高めになるのか、低めになるのか」を把握しておくと、お出かけ先で困らなくなります。特に秋雨は体が冷えますので、より一層寒さ対策を意識することが必要です。秋口には、羽織ものの上に重ねられるレインコートやウィンドブレーカーのようなアイテムがあると重宝します。

最低気温が10度以下になるときは冬用アイテムも忘れずに

最高気温と最低気温に10度以上の開きが出る場合も、稀に起こります。お出かけの際には、必ず最低気温をチェックしてから服装を考えるようにしてください。

最低気温が10度を切ると、冬場のような厳しい冷え込み具合になります。秋×最低気温10度以下×悪天候のような場合は、冬物のコートを持っていくことも選択肢に入れましょう。

赤ちゃんや子供用の最高気温20度コーデ

最高気温20度のときの基本的なコーディネートをふまえたうえで、ここからは年齢別のコーデのポイントをご紹介します。ご自身だけでなく、ご家族のコーデを選ぶときにも参考にしてみてください。

まずは、赤ちゃんや子供用の最高気温20度コーデから説明します。

赤ちゃんのコーデは薄着寄り、羽織や毛布等で調節

服を脱がせたり着せたりすることが難しいので、身につけるものは薄手のベビー服がおすすめです。肌寒いときや風が強いときは、羽織や毛布をかけて調節します。

赤ちゃんは大人に比べて体温が高く、大人より寒さを感じにくいです。ベビーカーの中は断熱性も高いので、多少薄着でも問題ありません。必要以上に厚着をさせてしまうと、汗疹ができたり、脱水症状を起こしてしまう恐れがあります。

日中の外出は、さらっとした袖なしの肌着の上に、半袖のカバーオールを重ねておけばOK。朝や夕方など気温が15度以下になったとき、上から毛布をかけてあげましょう。

男の子のコーデは、長袖Tシャツ+半袖Tシャツ+パーカーのトップス重ね技がおすすめ

よく動き回る男の子には、長袖Tシャツの上に半袖Tシャツを重ね着しておくと便利です。動いているうちに暑くなったらどちらかを脱いで温度を調節しましょう。

本人が寒さを訴え始めたら、上からパーカーを被せて防寒を。フリースやウインドブレーカーのようなアウターもおすすめです。

もちろんコートを着せても良いですが、子供は成長が早く、1年後も同じものを着ることができるかわかりません。外遊びが多い場合は、ひっかけたり転んだりしてダメにしてしまうことも。遊び盛りの男の子には、良い素材のものよりも、リーズナブルで使いやすい服がおすすめです。

女の子のコーデは、スカート+レギンスを合わせると小洒落て見える

女の子の場合も男の子と同じく、トップスの重ね着がおすすめです。着飾りたいときは、長袖Tシャツの代わりにブラウスを、半袖Tシャツの代わりにベストを着せてもOK。

女の子はスカートを気軽に履ける点も嬉しいポイントです。ワンピースやスカートの下にレギンスを合わせると見栄えがよく、暑くなってきた時にすぐに脱げる手軽さもあります。

天気の良い日は日焼け止めや帽子も用意しておこう

気温が20度ほどであっても、日の当たる場所に長くいるときや運動をしていると、体温調節が難しくなるときがあります。子供は遊ぶことに夢中になってしまうと、軽い脱水症状のまま長時間過ごしてしまうことも。脱ぎやすい服を着せておくと同時に、天気のいい日は帽子を被せて、こまめな水分補給を心がけると良いでしょう。

外での活動が多いときは日焼け止めクリームも持参しましょう。子供だからと言って油断は禁物。最近は子供が嫌がらないサラサラしたタイプや、石鹸で簡単に落とせるタイプのクリームも発売されています。顔や首周りを中心に、肌が露出している部分に塗っておきましょう。

【男性向け】最高気温20度メンズコーデ

高校生〜成人男性向けの最高気温20度コーデをご紹介します。お出かけ服に迷うメンズの皆さんにおすすめです。

シャツ+パーカーは高校生〜大学生のシンプル&鉄板コーデ

シャツとパーカーは、着やすく脱ぎやすい若者向けの鉄板コーデです。服にあまり詳しくない人でも合わせやすく、体型も目立ちにくいところがポイント。夜が冷え込みそうなときには、パーカーの上からさらにジャケットを重ねて調節します。

温度調節はウィンドブレーカーやレインコートでも構いませんが、フードが重なると野暮ったくなるので要注意。ハイキングやキャンプなどのアウトドアでは、ジャケットの代わりに薄手のジャンパーを合わせるのもおすすめです。

暑がりな方はハーフパンツでも過ごせる気温です。ただし、女性ウケが悪いケースがあるので、デートでは避けた方が無難です。7分以上の丈のパンツを選びましょう。サンダルだと足元が冷え、ブーツだと足が蒸れやすいです。靴はスタンダードなスニーカーがおすすめです。

散策中心ならTシャツにウィンドブレーカーなどの軽めのアウターをチョイス

ショッピング巡りやハイキングなど屋外で過ごす時間が長くなるときは、Tシャツにウィンドブレーカーを合わせる軽めのチョイスがおすすめです。長時間歩いていると汗ばむ陽気なので、荷物にならないアウターを選びましょう。撥水性のあるものなら、多少の雨が降っても傘を出す必要がありません。

ボトムスはパーカーコーデと同じでOKです。シューズは、歩き慣れたものや機能性の高いものにしましょう。

40代以上にはシャツ+ベストにジャケットを添えたシックな装いがマッチ

落ち着いた雰囲気を出すなら、Yシャツとベストの組み合わせがおすすめ。Yシャツは襟の裏に柄があるものを選び、第一ボタンを開けておきましょう。ベストは柔らかく優しげな印象を与えてくれます。ジャケットはタオル生地のものなら堅くなりすぎず、お出かけにちょうどいい具合になります。

9分以上の丈で落ち着いた色のパンツを選ぶとよりシックにまとまります。ジーンズはラフっぽさが強くなってしまうので避けましょう。

屋内中心なら薄手のニットも候補に

映画館や美術館など空調が効いた屋内施設で一日過ごすのなら、選択肢としてニット服もアリです。パーカーより大人っぽく、ベストよりはフレッシュな印象になります。色は明るく淡いものがおすすめです。

ただし、パーカーやベストに比べると中に熱がこもりやすいので、暑さには要注意。汗っかきの方にはおすすめできません。ニットを着るときは極力薄手のものを選んでください。自分が暑いだけでなく、他の人たちにも季節外れな印象を与えてしまいます。

ボトムスはYシャツ+ベストのコーデ側に寄せましょう。くるぶしが見える7〜9分くらいの丈のパンツを選ぶと、ニットの重たさが解消されます。

【女性向け】最高気温20度レディースコーデ

女性は服の選択肢が多い分、お出かけに何を来ていくか迷いがちですよね。男性と比べると寒さを感じやすいので、必要以上に着込みがちなこともあります。ここからは最高気温20度のときのレディースコーデをご紹介します。

ワンピースの上に薄手のカーディガンをかけるだけの楽ちんコーデ

日の差している日中ならワンピース1枚で十分快適に過ごすことができます。冷え込んできたときや空調が寒いときは、カーディガンを羽織って調節します。寒がりな方はワンピースの下をレギンスにしておくと調節がしやすいです。

カーディガンの代わりに薄手のポンチョを被ると、可愛い印象になります。大人っぽく落ち着いた感じを出したいときはカーディガン。可愛らしく華やかな印象にしたいときはポンチョがそれぞれ役立ちます。シーンによって使い分けましょう。

サンダルは避け、パンプスやスニーカーなど足の指先が隠れるものを選びましょう。手軽なショートブーツもおすすめです。

初夏はパステル、秋頃は落ち着いた色のニットで軽めにふんわりと

汗をあまりかかないタイプの方には、サマーニットもおすすめです。春はピンクやクリームなどの明るめの色を。秋はベージュやモスグリーンなどの落ち着いた色使いにすると季節の風景に溶け込めます。ダーク系の色や原色系の色は、印象が重たくなってしまいがちなのでファッション上級者向けです。

ボトムスは軽い印象が出るものを合わせましょう。ショートパンツ(レギンス)×ショートブーツや、薄手のロングスカート×スニーカーなどがおすすめです。

動き回るときは足元に透け感のあるボトムスを選ぼう

屋外での散策が中心になるときは、足元に透け感のあるボトムスを選びましょう。パンツを履くなら、8分丈くらいのワイドパンツ・シフォンパンツ・ガウチョパンツがおすすめです。スカートを履くなら、6〜8分丈くらいのチュールスカート・フレアスカートが暖かな季節感にマッチします。

靴は履き慣れたスニーカーがおすすめ。ブーツも合いますが、長時間歩いても足が痛くならないようなものを選んでください。

靴はパンプス、スニーカーなど、指先が隠れるものを選ぼう

靴は途中で履き替えることが難しいので、最低気温のときでも寒く感じないものにしましょう。12度〜15度では、サンダルはかなり底冷えします。シンプルにまとめるならパンプスかスニーカーを。ブーツを履くときは、裏地にファーがついているものや高さがあるものは避けましょう。

番外編:アウトドアでの最高気温20度コーデのポイント

最後に、特定のアウトドアにおいての最高気温20度コーデのポイントをご紹介します。これからアウトドア趣味を始めようと思っている方は参考にしてみてくださいね。

キャンプや登山には、長袖長ズボンのウェアを用意しよう

標高が高い地域では、最高気温が高いときも長袖長ズボンの装備が基本です。長袖装備は、怪我やかぶれ、虫刺されなどから体を守る役割もあります。日中は、速乾性や通気性の良い長袖のインナーとレッグウェアを仕込み、上に半袖のウェアやハーフパンツを重ねます。温度が急激に下がってきたときや雨が降ってきたとき用に、撥水性の高いウィンドブレーカーやレインコートを携帯しましょう。靴は必ずアウトドア専用のものを選びましょう。

暑さを調節する小物も役立ちます。帽子には外気温が頭皮の温度に影響しにくくなる効果があります。帽子を被るだけで、暑いときは体感温度が-5度、寒いときは体感温度が+2度になると言われています。小石や枝などの落下から頭を守る効果もあるので、ぜひ帽子は用意しておきましょう。

宿泊がともなう場合、ジャージやスウェットなど、しっかりめの長袖を用意しましょう。山での夜間や早朝は驚くほど冷え込みます。寝具にも寝袋以外に毛布を1枚持っておくと安心です。

ツーリングでは、フリースを1着持っておくと気温差が調節しやすい

ツーリング中は、風が当たるため実際の気温よりもかなり寒く感じられることが多いです。春風は比較的暖かいですが、秋風は冷たい風になる点にも注意しましょう。

日中は、春や秋のシーズンに対応したライダー用インナーの上に、ライダー用のウェアを着るのがおすすめです。寒いと感じたら、体から熱を逃さないよう、フリース素材のセーターなどを着て温度を調節します。

アジャスターが多くついているウェアを選ぶと、防風が徹底されてより暖かくなります。手首、襟元、ウェストを自分の体型に合わせてきっちり絞れるウェアがおすすめです。

ゴルフ場では、長袖ウェアを基準にして重ね着で対応しよう

ゴルフはドレスコードが厳しめなので、気温が微妙な時期のウェアは長袖+長ズボンの組み合わせが無難です。速乾性の高い長袖ウェアを着用し、寒いときは半袖のウェアやベストなどを重ねて調節します。ハーフパンツはソックスとの組み合わせがやや難しいので、初心者は長ズボンを履いてしまった方が楽ちんです。

少し着込むコーデになるので、暑さ対策のためにも帽子はマスト。荷物に余裕があれば濡れタオルなどで首元を冷やせるようにしておくと、暑くなってきたときも快適に過ごすことができます。

ドレスコードがないゴルフ場なら、他のスポーツをするときと同じ服装で問題ありません。ゴルフ場内は安全なので、登山のように長袖長ズボンを徹底する必要はありません。Tシャツの上にウィンドブレーカー、下はハーフパンツくらいの軽装がおすすめです。

沿岸部を長く歩くときはパンツスタイル&スニーカーで

海辺は風が強く、実際の気温より体感温度が低く感じられます。海辺の散策や、海沿いのテーマパークに行くときは、肌がなるべく隠れるような服装を意識しましょう。動きやすいパンツスタイルがおすすめですが、スカートを履きたいときは下にレギンスを合わせておいた方が安心です。夜はとにかく底冷えするので、お出かけを楽しむためにも十分な対策が必要です。

アウターには、ウィンドブレーカーやレザージャケットのような防風性の高いものがおすすめ。おしゃれ重視でいきたいときは、ストールや薄手の手袋など、肌が見えている部分をカバーできる小物を用意しておきましょう。

長時間歩くときは、ヒールのついていない履き慣れたスニーカーを選んでください。底冷えで足が冷えると、普段より怪我をしやすくなります。慣れない靴やヒールのある靴を履いていると怪我のリスクが上がるので、ここはグッと堪えて慣らしたスニーカーを履いていきましょう。

まとめ

今回は、最高気温が20度のときの服装のポイントや、年齢別&性別のおすすめコーデをご紹介しました。「おしゃれは我慢!」と言いますが、無理をしすぎると一緒に出かけている人に心配をかけてしまうことになります。

家族や恋人と一日中楽しく過ごすためにも、見た目だけにこだわりすぎず、暑さや寒さにすぐ対応できる服装を心がけてみてください。お出かけがもっと楽しくなること間違いなしです!

※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

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