水切りかごを使わないってあり!?おすすめの代用品や4人家族以上での対応も教えます!

キッチンに欠かせないアイテムだと思われがちな水切りかごですが、実は最近「水切りかごはない方がいい!」「水切りかご実は使っていないんです」という方も増えているようです。

そこで本日は水切りかごを使わない場合のメリットや代用品について、下記のとおり詳しく解説していきます。

  • 水切りかごを使わないメリットについて
  • 吸水マット・タオルで代用する
  • 畳める水切りアイテムで代用する
  • 水切りかごを使用しないときのお鍋やフライパンの大物はどうするのか?
  • 4人家族以上で水切りかごを使用しない方法は?

水切りかごの使用をやめようか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

水切りかごを使わないメリット4つ

あるのが当たり前という考えが故に、ないと不便そうに感じてしまう「水切りかごを使わない」という選択。

実は水切りかごを使わないことのメリットも多く、手放してよかったという方も多いのです。

ここからは以下のメリット4つについて解説していきます。

  • シンクが広く使える
  • 水切りかごのお手入れが不要
  • シンクの掃除がしやすい
  • 洗った後の食器を放置することがなくなる

それではさっそく見ていきましょう。

キッチンやシンクが広く使える

水切りかごは置きっぱなしのタイプが多く、キッチンの大部分を占領することも多いと思います。

そのため置いているだけで作業スペースが減ってしまうことも多々あるため、水切りかごを使わないことでシンクが広く使用できます。

水切りかごのお手入れが不要

水切りかごを毎日使用していると、気付かないうちに水アカやカビ、ぬめりなどが発生してしまいます。

水切りかごは洗った後の食器を入れるものなので、汚れを放置するわけにもいかないですよね。汚れが気になるたびにお手入れが必要になるわけですが、洗い物が発生しないタイミングで大きな水切りかごを隅々まで洗うのは結構大変です。

水切りかごを使わないことで、このお手入れが不要となる点はメリットといえます。

シンクの掃除がしやすい

シンク内に引っ掛けるタイプの水切りかごを使用している方の場合、シンクの掃除が格段にしやすくなることもメリットのひとつです。

水切りかごを使用しているときにシンクの掃除をするには、水切りかごを一旦移動させる必要があります。

食器を洗ったついでにシンクを掃除したいとき、にこの一手間がないだけで、ストレスなくシンクを掃除できますね。

キッチン全体がすっきりと見える

水切りかごがあることで、洗ったあとの食器をついつい溜めてしまうという方も多いと思います。

水切りかごに食器が山積みになっていることで生活感が出てしまい、キッチン全体がごちゃついて見えてしまう原因にもなってしまいます。

普段はそれでよくても、突然の来客時などは少し困ってしまうかもしれません。

水切りかごを思い切って使わないようにすることで、洗った食器を放置することが減りキッチン全体がすっきりとした印象になります。

代用品アイデア①吸水マット・タオル

水切りかごを使わない場合、「吸水マットやタオル」を代用品として使用するのもおすすめです。以下の4つは水切りかごの代用品としておすすめの「吸水マット・タオル」です。

  1. 【ニトリ】水切り・抗菌吸水マットセット
  2. 【無印良品】セルロースシート
  3. 【ジョージ ジェンセン ダマスク】ティータオル
  4. 【トスレ】珪藻土マット

さっそくひとつずつ見ていきましょう。

【ニトリ】水切り・抗菌吸水マットセット

水切りかごの代用品としておすすめのひとつがニトリの「水切り・抗菌吸水マットセット」です。

こちらはふかふかの吸水マットと樹脂製のディッシュスタンドが一体になったアイテムで、平皿やプレートなどもさっと立てて吸水させることができる点が便利です。

サイズもMとLから選べるため、洗い物の量やキッチンのスペースに合わせて選ぶことができます。

使用しない時は折りたたんで収納できるので、水切りかごを使わない派には嬉しいメリットでしょう。

水切り+抗菌マットセット(フィールM)

【無印良品】セルロースシート

無印良品から出ているセルロースシートもおすすめの代用品です。

使用したことがある方はわかると思いますが、無印良品のセルロースシートは吸水性と速乾性が抜群なのがポイントです。

そのため水切りかごの代用品としても申し分なく使用できるだけでなく、繰り返し使用できるためコスパがいいのもメリットといえるでしょう。

【ジョージ ジェンセン ダマスク】ティータオル

ジョージジェンセンダマスクはデンマークで1956年に設立された伝統あるファブリックメーカーで、デンマーク王室御用達としても有名です。

ジョージジェンセンダマスクのティータオルは、上質な布地と美しいデザインが特徴ですが、使うたびに吸水性と柔らかさが増し、馴染んでくるのもポイントです。

十分な大きさがあるため折りたたんで使用したり、広げて使用したりキッチンのスペースに合わせて使えるタオルです。

【トスレ】珪藻土マット

国産の珪藻土アイテムの取り扱いで有名なトスレから出ている「珪藻土マット」が、水切りかごを使用しない時の代用品としておすすめです。

サイズもショートやスモール、ロングなどから選べるので、キッチンのスペースや洗い物の量によって選択できる点も高ポイントといえます。

代用品アイデア②たためるタイプの水切りアイテム

水切りかごを使用しない場合の代用品として「たためる水切りアイテム」もおすすめです。

使いたいときにさっと広げて設置して、使い終わったらたたんで収納できるのが魅力です。

おすすめのたためる水切りアイテムは以下の3つです。

  • 【山崎実業】tower 折り畳み水切りトレー
  • 【Latuna】くるくるすっきりラック
  • 【Uniner】HOLO水切りかご

それぞれの特徴を見てみましょう。

【山崎実業】tower 折り畳み水切りトレー

水滴がそのままシンクに流れる仕様になっているタイプ。

4つ折りにしてコンパクトに収納できるので、使わないときはキッチンの引き出しなどにしまえるのもメリット。

角にフック穴がついているので、フックに引っ掛けて収納することができるのも便利ですよね。

折りたたみ水切りトレー

【Latuna】くるくるスッキリラック

名前の通り使わないときはくるくると巻いて収納できるのが特徴の、Latunaのくるくるすっきりラック。

シリコン製で滑りにくいだけでなく、漂白剤も使用できるためお手入れが簡単なところもメリットといえるでしょう。

一人暮らしにも嬉しいコンパクトサイズと、3人以上の洗い物にも対応できるファミリーサイズの展開になっています。

【Uniner】HOLO水切りかご

Uninerから出ているHOLO水切りかごは、洗い物が多い3人家族以上のご家庭におすすめです。

HOLO水切りかごは大容量かつ、折りたたみ可能という2つのメリットがあります。

それ以外にもかご内にはお箸やスプーンを立てられる仕切りがついているため、使い勝手が良いのも特徴。

それ以外にも、

  • かご内にお箸やスプーンを立てられる仕切りがついている
  • 止水栓で水を貯めて洗い桶として使うこともできる

など、痒いところに手が届く商品です。

▼商品アフィリ▼

 

水切りかごを使わない時のフライパンやお鍋類の処理は?

水切りかごを使用しない場合、洗った後のフライパンやお鍋などの大物食器類の処理に悩む方も多いのではないでしょうか?

ここでは水切りかごを使わない時の、大物食器類の処理に関するアイデア3つをご紹介していきます。

  1. 洗ったらすぐに拭いてしまう
  2. お鍋やフライパンを水切りかご代わりにしてしまう
  3. 吸水マットやタオルを多めに敷いて置く

【アイデア①】洗ったらすぐに拭いてしまう

シンプルですが、これが結果的に一番ラクな方法ではないでしょうか。

特にお鍋やフライパンは食器類と違い、一度に洗う個数は多くても3つくらいかと思います。

そのため調理直後などにさっと洗って拭いてしまうことが、置くスペースを無駄に使うこともなく、一番シンプルでおすすめの方法といえるでしょう。

【アイデア②】お鍋やフライパンを水切りかご代わりにする

2つ目のアイデアとしてはお鍋やフライパンを先に洗い、それを水切りかご代わりに洗った食器類の受け皿として使用するという方法です。

洗ったあとすぐ拭くのが面倒な時や、洗い物が少ない日などにはおすすめです。

【アイデア③】吸水マット・タオルを多めに敷いて置く

食器類以外にフライパンやお鍋も置けるスペースがあるなら、吸水マットやタオルを多めに敷いて、そこに置く方法もおすすめです。

少し置いておくことで水分を適度に乾燥させることもできるため、スペースに余裕があるお宅には最適な方法といえるでしょう。

4人家族以上はどうする!?水切りかごを使わない方法

洗い物の量が増えがちな4人家族以上のお宅で、水切りかごを使用しない場合はどうするのがベストなのでしょうか。

ここでは以下の2つの方法をおすすめします。

  • 吸水マットやタオルを多めに敷いて対応する
  • たためる水切りトレーをひとつ持っておくと便利

それでは詳しくみていきましょう。

吸水マットやタオルを多めに敷いて対応することで解決!

ご家族が多い場合、吸水マットやタオルを多めに用意しておくか、あらかじめ大判のマットやタオルを準備しておくのが安心です。

その際、フライパンやお鍋はできるだけ洗った直後に拭いてしまうことで、大量の洗い物をキッチンに放置することを防げます。

洗い物が多い日用にたためる水切りトレーも一つ持っておくと便利!

4人家族以上で普段は吸水マットやタオルで間に合っていても、たためる水切りトレーもひとつ準備しておくと安心です。

家族人数が多い上に急な来客があった際など、洗い物が多すぎて吸水マットやタオルだけでは置ききれないことも考えられます。

万が一の時用に、たためる水切りトレーを一つ余分に持っておくことをおすすめします。

まとめ|水切りかごを使わない選択はメリットが多いのでおすすめ!

水切りかごを使用しないという選択には、下記のようなメリットがあることがわかりました。

  • キッチンを広く使用することができる
  • キッチンの生活感が出にくくすっきりとした印象を保てる
  • シンクの掃除がしやすい
  • 水切りかごを手入れする手間がかからなくなる

水切りかごを使わないことで、すっきりとしたキッチンで毎日気分よく生活できるだけでなく、あらゆる手間から解放されるメリットがあります。

あって当たり前だった水切りかごですが、一度手放した生活を送ってみてもいいかもしれません。

※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

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