生活感のない部屋の5つの作り方。おしゃれ感を出す基本と工夫のコツとは? – Onnela[オンネラ]|おうちのなかを、もっとしあわせに。  

生活感のない部屋の5つの作り方。おしゃれ感を出す基本と工夫のコツとは?

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インテリア家具コンシェルジュ 最適な家具を提案する家具コンシェルジュでさまざまな媒体にインテリア・ライフスタイル記事を寄稿するライター。ブログ「北欧ミッドセンチュリーの家づくり」ではデザインの小話や家づくり・暮らしに役立つ情報を発信中。椅子コレクターで、現在26脚の椅子とともに楽しく暮らす。最近空き家付きの山林を購入し、セルフリノベーションやアウトドアも満喫中。

ホテルやモデルルームのような生活感のない部屋はシンプルで洗練されています。憧れを抱いても、毎日使う部屋はどうしても生活感が出るもの。そこで今回は生活感のない部屋を作るための5つの基本を解説します。作り方のコツや便利アイテムも紹介するので参考にしてくださいね!

生活感のない部屋ってどんな部屋?

生活感のない部屋に共通する3つのキーワード

生活感のない部屋の3つの共通点とは、「統一感」「開放感」「視界に入る情報の少なさ」です。モデルハウスを想像するとわかりますが、インテリアに統一感があり、モノが少なく開放感があります。また、洗剤や調味料のパッケージのような文字情報も少なめです。

生活感のある部屋の特徴とは?

生活感のない部屋は、生活感のある部屋を思い浮かべてその逆を考えると理解しやすくなります。生活感のある部屋はモノが出しっぱなしで片付いていません。また毎日使うアイテムが見える場所にあり、家具と部屋の色に統一感がないため生活感がにじみ出ます。

生活感のない部屋の具体的な特徴

ここからは、生活感のない部屋の具体的な特徴について詳しく見ていきましょう。

生活感のない部屋の特徴①統一感があってシンプル

シンプルさは生活感のない部屋の特徴の1つです。家具や小物の色を絞っており、統一感があります。また、すっきりして圧迫感がないため開放的です。特に白と黒に絞ったモノトーンインテリアやデザインがシンプルなモダンインテリアは、生活感のない部屋にぴったりです。

生活感のない部屋の特徴②余計なモノが見えない

生活感のない部屋には、掃除用具や配線などの生活アイテムが見える場所にありません。余計なモノや文字情報が視界に入らないよう、上手に隠されている特徴があります。わが家の書斎では、パソコン周辺機器やスマホの配線を工夫して見えないようにレイアウトしています。

生活感のない部屋の特徴③清潔感がある

生活感のない部屋の特徴は、清潔であることです。整理整頓はもちろんのこと、綺麗に掃除されて床や棚にホコリが見られません。手間がかかると思われるかもしれませんが、曜日別に掃除の日を決めるなどの工夫で簡単に清潔さをキープできます。

生活感のない部屋の特徴④見せ場となるディスプレイがある

生活感のない部屋=何もない部屋ではありません。余計なモノはありませんが、収納棚や壁面にその部屋の見せ場となるおしゃれなディスプレイがあります。ディスプレイのコツは、飾りすぎないことです。お気に入りのアートやアイテムの数を絞ってレイアウトしましょう。

生活感のない部屋の4つのメリット

では、特徴を踏まえて生活感のない部屋を作るとどんなメリットが得られるのでしょうか。生活感のない部屋は好き嫌いが分かれます。シンプルだと人によっては「物足りない」と感じるデメリットになりますが、メリットも数多くあります。

生活感のない部屋のメリット①程よいシンプルさで落ち着く

ミニマルすぎる部屋は緊張感があって落ち着きませんが、程よくシンプルな生活感のない部屋は圧迫感がないため落ち着いて過ごせます。リビングを生活感のない部屋にするとリラックスする空間に、書斎を生活感のない部屋にすると集中力アップが期待できます。

生活感のない部屋のメリット②特別な空間で友人をおもてなし

生活感のない部屋はホテルやショールームのような特別感があるため、友人のおもてなしに最適です。また常に美しい状態なので、急な来客でも慌てることもなく、気軽に人を招くこともできます。

生活感のない部屋のメリット③時間を節約できる

無駄な家具やアイテムを配置しないレイアウトにすると片付けに手間がかからないため、時間の節約につながります。またモノを置きすぎないことで掃除が楽になり、家事の負担も軽減されますよ。

生活感のない部屋のメリット④余計なモノを買わなくなる

生活感のない部屋にすると必要以上にモノを置かなくなるため、余計なモノを買わなくなります。衝動買いが少なくなり、結果的にお金の節約になるのもメリットのひとつです。つまり、生活感のない部屋は貯金や節約を考える方におすすめです。

生活感のない部屋の作り方の5つの基本

ここでは、生活感のない部屋作りに役立つ5つの基本を紹介します。基本を押さえるとどんな部屋でも応用できますよ。

基本①インテリアのテイストを決めて統一感を出す

生活感のない部屋作りの基本は、インテリアのテイストを決めることです。北欧やミッドセンチュリーモダンなど特定のテイストに絞って、アイテムや部屋で使う色を選びましょう。テイストに沿って家具をレイアウトすれば、統一感のあるインテリアが完成します。

生活感のない部屋におすすめのテイストはこちら!

生活感のない部屋には、シンプルやモノトーンの他に高級感のあるホテルライクや非日常感を味わうリゾート風もおすすめです。モダンテイストの中では北欧モダンやミッドセンチュリーモダンがおすすめですが、色を使いすぎないように注意しましょう。

逆に生活感のない部屋に向かないテイストは?

インテリアのテイストの中には、生活感のない部屋に不向きなものも。例えばヴィンテージ風は古さが味となるおしゃれなテイストですが、使い込まれた雰囲気があるのでスタイリッシュさに欠け、生活感が出ます。

基本②生活感が出るアイテムを隠す

生活感のない部屋の作り方では、リモコンやティッシュなど日常的に使うアイテムを隠すのが基本です。例えば私の自宅書斎では、デスク下にティッシュケースを吊るしています。簡単な方法ですが、ティッシュが見えないレイアウトになっただけで生活感が消えました。

配線は便利アイテムで隠す工夫を

配線も生活感が出やすいので隠す工夫が必要です。ケーブルボックスなどの便利アイテムを使うと、簡単に配線を隠せます。わが家ではタブレットを立てかけられるタイプのケーブルボックスを使ったことで、配線とデスク上が同時にすっきりしました。

基本③余計な文字情報を少なくする

生活感のない部屋の作り方の基本は、視界に入る文字情報を少なくすることです。日用品のパッケージを見えないようにするだけでなく、ロゴや文字の少ない家電を選んでレイアウトしましょう。雑然とした印象が薄れ、すっきりとした生活感のない部屋に近づきます。

装飾アイテムは厳選して選ぶのがコツ!

英字ポスターなどの装飾アイテムは部屋のアクセントになるおしゃれな壁面デコレーションですが、文字が多いタイプは視覚情報が増えて雑然として見えます。特に壁面は視界に入りやすい場所なので、文字の少ないシンプルな装飾アイテムをレイアウトするのがコツです。

基本④部屋を余白のあるレイアウトにする

生活感のない部屋では家具の配置も大切で、余白を残したレイアウトが作り方の基本です。ホテルやモデルハウスを想像するとわかりますが、ゆとりのある贅沢な空間は開放感があり、ゆったりと過ごせます。

基本⑤ルールを決めて綺麗な状態をキープする

生活感のない部屋ができても、それをキープできなければ意味がありません。長続きのコツは、片付けのルール決めです。例えば私の自宅では「床にモノを置かない」というルールを徹底し、全てのモノに定位置があります。使ったら即戻す習慣で片付けが簡単になりました。

清潔さを簡単にキープするコツ

リセットの日を決めると、忙しくても簡単に生活感のない部屋を保てるようになります。例えば、わが家では月1回の収納の見直し日があります。生活するうちに増えたモノの要不要を判断し、収納方法を暮らしに合わせて変えると簡単に綺麗な状態を保てるようになりました。

部屋別に見る生活感のない部屋の作り方のコツ

生活感のない部屋の作り方のコツ〜リビング〜

生活感のないリビングの作り方のコツは、背の低いシンプルな家具をレイアウトすることです。圧迫感がないため、開放的で生活感のないリビングに。背の高い椅子や収納家具をレイアウトする場合は、天井の高いリビングに配置したりシンプルな色を選んだりするなど工夫が必要です。

リビングでは収納の工夫も忘れずに!

リビングでは、書類や子供のおもちゃなど生活感が出るモノを隠して収納することも大切です。私の自宅リビングでは、画像中央にあるチェストに郵便や書類を収納しています。郵便や書類を受け取ったらすぐにしまえる位置に設置したことで、出しっぱなしがなくなりました。

生活感のない部屋の作り方のコツ〜ダイニング〜

ダイニングの作り方のコツは、テーブルの上にモノを出しっぱなしにしないことです。子供のプリントや読みかけの本を収納する場所を設け、テーブルの上を綺麗な状態にしましょう。私の自宅ではテーブル近くにワゴンを置き、一番下のかごに読みかけの雑誌を入れています。

装飾アイテムのレイアウトもおすすめ!

ダイニングテーブルには何も置かないことが望ましいですが、敢えて装飾アイテムをレイアウトするのもおすすめです。例えばわが家ではテーブルランナーとキャンドルを配置しています。このレイアウトをキープするために日用品を出しっぱなしにしなくなりました。

生活感のない部屋の作り方のコツ〜キッチン〜

キッチンの作り方のコツは、水回りやコンロ周りの清潔感をキープすることです。特にシンク周りには注意しましょう。飛び散った水をそのままにすると水垢がこびりつき、生活感たっぷりのキッチンに。使用後に拭きとる習慣をつけると、簡単に清潔さをキープできます。

調味料のボトルを統一するのもおすすめ!

調味料のパッケージは文字情報が多く、雑然となりやすいのでシンプルなボトルに詰め替えるのもおすすめです。わが家ではガラスボトルにオイルや料理酒を詰め替えてIH付近にレイアウトしています。生活感の出やすいキッチンがすっきりし、統一感が出ました。

生活感のない部屋の作り方のコツ〜寝室〜

寝室の作り方のコツは、落ち着いた色使いと清潔感です。色はシンプルな白や淡いニュアンスカラー、シックで落ち着くグレーやブラウンが似合います。清潔感を出すコツはベッドメイキングです。ホテルをイメージしてシーツのシワを伸ばし、枕の位置を整えましょう。

リラックスできる暗めの照明がおすすめ!

落ち着く寝室の作り方のコツは、暗めの照明を選ぶことです。光の色は白でなく暖色を選び、ダウンライトにする場合は眩しくないグレアフリーがおすすめです。スタンドライトなどの部分照明を組み合わせた多灯照明にすると、立体的でおしゃれな空間になります。

生活感のない部屋の作り方のコツ〜洗面所〜

洗面所の作り方のコツは、白をベースにしたシンプルインテリアにすることです。洗面所は生活感が出やすく、汚れやすい場所です。白をベースにすると清潔感が出ます。また、汚れると目立つので掃除の習慣がつきますよ。ケア用品はシンプルなパッケージを選びましょう。

部屋に馴染まないパッケージは簡単DIYで解決!

ケア用品のデザインがしっくりこない時はDIYのカスタマイズもおすすめです。わが家では歯磨き粉に両面テープで雑誌の切り抜きを貼り、その上にカットしたクリアファイルを貼り付けています。簡単なDIYですが、歯磨き粉が洗面所に馴染むデザインになりました。

生活感のない部屋を作れる便利アイテムの実例

ここからは、生活感のない部屋を簡単に作れる便利アイテムの実例を紹介しましょう。各実例を参考にして部屋作りに役立ててくださいね。

実例①スマートリモコンで家のリモコンを集約化

こちらはスマートリモコンを使ったわが家の実例です。リビングでエアコン、テレビ、オーディオなどたくさんのリモコンを使うと、生活感のない部屋作りの妨げになります。そこで複数のリモコンを1台に集約するスマートリモコンを導入し、部屋をすっきり化させました。

簡単なリモコン収納にはこんなアイテムも!

もっと簡単な方法でリモコンを隠したいなら、100均アイテムを使う方法もおすすめです。実例では家具に透明フック、リモコンにスマホリングを取り付けています。組み合わせるとリモコンを吊るして隠す収納になり、テーブルがすっきりしますよ。

実例②スチームクリーナーで簡単に美しい玄関をキープ

大理石風タイルは高級感のあるおしゃれなアイテムですが、玄関に施工して長年使うと傷や汚れが気になりますよね。実例ではスチームクリーナーで床を掃除しています。傷の間に入った汚れが簡単に落ちるので、清潔さをキープして生活感のない部屋に近づきます。

ホコリ掃除を簡単にするこんな方法も!

生活感のない部屋は清潔さが基本ですが、忙しいとホコリ掃除まで手が回らないことも。わが家ではたっぷりの水に柔軟剤を少量入れ、雑巾で掃除します。柔軟剤は静電気を防止する特徴があるため、ホコリがつきにくくなりますよ。1ヶ月ほど持つので掃除が楽になりました。

実例③鏡のレイアウトで部屋を広く見せる

生活感のない部屋は開放的であることが基本ですが、狭いリビングだと難しいですよね。そこでおすすめしたいのが鏡です。大きな鏡には視覚効果で奥行きを感じさせる特徴があります。実例ではソファ上の壁に大きな鏡を設置しており、壁の奥に部屋があるように見えますね。

照明を反射させて部屋の明るさをアップ!

鏡には光を反射して空間を明るく見せる特徴もあります。実例のように室内の照明が映り込むように鏡を設置すると、部屋の明るさがアップします。生活感のない部屋には暗さが魅力のシックな部屋もありますが、リビングは開放感を感じる明るい部屋作りがおすすめです。

実例④カーテンでウォークインクローゼットを隠す

扉のないウォークインクローゼットにはカーテンを使いましょう。衣服やかばんが見えると生活感が出ますが、カーテンで隠すと非日常的な空間に近づきます。この実例は私の寝室で、ウォークインクローゼットに上げ下げできるシェードカーテンを取り付けています。

光を通すチュールカーテンもおすすめ!

チュールカーテンとは程よい透け感が特徴のレース生地カーテンのことです。光を通すため、圧迫感がなく開放的な空間に。まさに生活感のない部屋にぴったりです。実例のように窓のあるウォークインクローゼットに使うと、光と影による美しいスペースが生まれます。

基本を押さえて計画的に生活感のない部屋を作ろう

生活感のない部屋は特徴や作り方の基本を押さえると簡単に作れます。ただし、統一感や開放感、清潔さはその場しのぎでできるものではありません。実例を参考にして焦らず計画的にレイアウトや家具を決め、理想の生活感のない部屋を目指しましょう。 

※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

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