洗面所リフォームの予算相場はどれくらい?安心リフォームのポイントも解説 – Onnela[オンネラ]|おうちのなかを、もっとしあわせに。  

洗面所リフォームの予算相場はどれくらい?安心リフォームのポイントも解説

この人に聞きました夏目あや子

一級建築士 おうちを楽しく育てる暮らし「おうち育」を提案しています。 収納・100均リメイク・DIYなどおうちに関する楽しいアイディアをSNSで発信中していますのでぜひご覧ください!著書「なつめさんちの新しいのになつかしいアンティークな部屋つくり」や 雑誌掲載・TV出演・コラム執筆・空間プロデュースなど幅広く活躍中です。

洗面所は家族が毎日使う場所であり、いつでも清潔できれいにしておきたいですよね。清潔な洗面所にリフォームしたい、そう思ったとき気になるのはやはりリフォームにかかる予算です。本記事では安心してリフォームを依頼するために押さえておきたい、予算相場やリフォームのポイントをご説明します。

洗面所のリフォームの予算相場はどれくらい?

築年数も古くなってくると、一番気になるのは洗面所やトイレ、キッチンなどの水回りかもしれません。その中でも洗面所は家族が毎日使い、浴室も併設されていることも多いため湿気で劣化しやすい場所でもあります。

洗面所は小さいながらもたくさんの機能が必要な場所です。洗面所のリフォームの予算は、部分的な交換なども含めると数万円~50万円程度と工事内容によって幅広く、大幅に変更する場合にはそれ以上の予算がかかることもあります。洗面台のタイプや、内装工事の有無、洗面台の場所を変えるなど様々なパターンがあります。

まずは洗面台のタイプを知ろう

洗面所は、毎日使う場所であり、化粧品やタオル、お掃除道具、たくさんの日用品が集まるところです。用途に合った洗面台を選ぶことで、快適な洗面所になります。機能的な収納や、掃除のしやすい洗面台に変えることで日々のお掃除を楽にし安心して使うことができます。

洗面台のタイプは大きく分けて3種類

洗面台の種類は大きく分けて3種類あります。洗面台は、洗面化粧台とも呼ばれ、その名の通り化粧や身支度をすることに特化して作られています。細かい収納を設置したり洗いやすいボウルにしたりと各メーカーがニーズに合うよう色々な洗面台を用意しています。

ユニットタイプ

鏡や洗面ボウル、水栓、収納などすべて一体となったタイプです。幅や形も様々ですが、安価なタイプもたくさん発売されているので、洗面所のリフォーム代金を抑えたい方にはおすすめといえます。

システムタイプ

メーカーが用意する水栓やボウル、カウンターなどを好みに合わせて選ぶ、いわばセミオーダー式の洗面台です。ユニットタイプよりは高額になりますが、収納なども揃えることができるため、洗面所のインテリアを統一することができます。

造作洗面台

水栓、ボウル、カウンターなどそれぞれ好きなものを選ぶ完全オリジナルで作る洗面台です。洗面所のインテリアにこだわりのある方におすすめで、デザインにこだわったおしゃれな洗面台を作ることができます。価格は前述した2タイプより高額な傾向なのがポイントです。

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洗面台のグレード

メーカーが用意する洗面台は、キッチンなどと同じでおよそ3段階のグレードがあります。このグレードによってもリフォーム代金が異なってきますので、グレードについてもご説明します。

スタンダードグレード

シンプルな機能のみが備わった洗面台などシンプルな洗面台が該当します。鏡は1面鏡が多く、ボウル下の収納は開き扉です。シンプルな分安価で、洗面所は手を洗うだけの場合や特にこだわりがないという方、リフォーム代金を抑えたい方にはおすすめです

ミドルグレード

一般的に一番選ばれているグレードです。パーツを選べる範囲もスタンダードよりかなり多く、三面鏡や引き出し収納、カウンターとボウルが一体で掃除しやすい形になっています。ミドルグレードでも十分良い機能が備わっているといえるでしょう。

ハイグレード

高級志向のハイグレードタイプはLED照明、タッチレス水栓などいろいろな機能が選択できるほか、カウンターが広め・扉材が高級と選りすぐりの機能を集めたグレードになっています。

洗面所のリフォームにはどんな工事内容がある?

それでは、洗面所のリフォームにはどんな工事内容があるのでしょうか。部分的な交換や、全体的なリフォームまでいくつかのパターンに合わせて説明していきます。

水栓など一部のパーツ交換

水栓やボウルなど一部のパーツのみの修繕や交換も可能です。収納不足解消のため、収納キャビネットだけ取り付けるという工事も考えられますね。故障や不具合などで一部だけを交換する場合はリフォーム代金も安く済み、工事時間も数時間で終わります。

洗面台だけ交換

洗面所内の内装はそのままで、洗面台だけを交換するリフォーム工事です。ユニットタイプの場合は時間も予算もあまりかかりません。ただ洗面台のタイプが違ったり、洗面台の幅や大きさが違う場合には、壁紙や床材も一部補修する内装工事が発生する場合もあります。

洗面所全体の内装もリフォーム

洗面所リフォームで一番多いのが、一緒に壁紙や床材も張り替える、内装工事も一緒のリフォームです。洗面所内の汚れたり劣化した部分も一緒にきれいにでき、洗面所のイメージも変えることができます。

洗面台の場所なども変える大幅な洗面所リフォーム

ユニットタイプの洗面台を造作洗面台に変える・洗面台の場所を変える・洗濯機置き場を増設するなど配管工事や大工工事が発生する大幅なリフォームです。料金はより高額になりますが、使い勝手の良い、好みの洗面所にリフォームすることができます。

洗面所のリフォームはどのくらいの期間がかかる?

洗面所のリフォームは、どのくらいの工事期間がかかるのでしょうか。洗面所は狭い場所のため、リフォームの工事期間も短くて済むことがほとんどです。

水栓の交換やボウルの補修など、一部分の交換補修であれば、数時間もあれば終わります。洗面台の交換だけで洗面所の内装工事がない場合の工事期間は、半日~1日ほどでです。

洗面所の内装工事とセットの場合は、1日で終わることも多いですが2日見ておけば安心でしょう。造作洗面台を選択した場合や洗面台の移動や増設、など大幅なリフォームの場合は+1~2日かかることを考える必要があります。

洗面所のリフォームの予算や相場はどのくらい?

それでは洗面所のリフォームには、いくらかかるものなのでしょうか。大体の予算からできる工事内容をご説明します。

~10万円

ボウルや水栓などのパーツの交換は3万円~5万円程度の予算で工事が可能です。ただしデザイン性の高いものだとリフォーム代金も高額になる傾向にあります。また洗面台を交換せず壁や床の内装だけという場合も広さもよりますが5~10万円程度の予算が相場です。

10万円~25万円

洗面台の交換のみであれば、安価なタイプのものなら10万円台でも工事が可能です。洗面台のグレードやサイズが予算に大きく影響し、ハイグレードを選ぶと30万円以上の予算がかかる場合もあります。

25万円~50万円

洗面台をシンプルなものに、壁紙や床材もこだわりなく安価なものにするのであれば25万円くらいから内装込みのリフォーム工事が可能です。ミドルグレードでも50万円以内で収まることが多いです。

ただミドルグレードでもシステム収納を多めに設置したりオプションが多く選択されていればそれ以上のリフォーム代金になることも考えられますので注意が必要です。

50万円以上

ハイグレードタイプの洗面台や造作洗面台にする・洗面台の位置を変える・洗面台を増設するなどのリフォーム工事を行う場合には、50万円以上かかることもあります。

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洗面所リフォームのポイント

洗面所のサイズをきちんと図っておこう

洗面所のリフォームの見積りを依頼する前に、まずは今の洗面台がどのようなものなのか、サイズはどれくらいか、洗面所の広さはどれくらいか、など幅やサイズを測っておきましょう。

リフォーム会社に相談する場合に測ったサイズを書いた紙やさらに写真などがあれば安心です。もちろん現場を確認してもらうことも大事ですが、現場確認前の見積りでもわかりやすい大体の予算を提示してもらえるはずです。それを元に検討を進めてみましょう。

洗面所の使う目的に合った洗面台を選ぼう

洗面所をどんな風に使うのか?使う目的を考えて選ぶ必要があります。つけ置きなど洗濯に活用するのであれば広くて深めのボウル、二人以上で使うならカウンター部分が広いタイプが良いなど目的によって考えられるものは異なります。

どんな風に使いたいのか、あらかじめ家族で話し合って用途をきちんと決めておくと安心です。

窓はあったほうがいい

洗面所のリフォーム時に収納などを増やすために窓をなくしてしまう方法もありますが、自然の光や通気性も考えるともともと窓があるならば残しておくことをおすすめします。

もし洗面所の中に窓がない場合には鏡周りを明るくできるよう照明の数や色を相談してみましょう。

コンセントは多めにつけよう

洗面所は、意外と電気製品を使う場所です。除湿器やヒーター、ドライヤーやシェーバー、電動歯ブラシなどもさまざまな家電を使うことが考えられますよね。鏡の脇や壁の一か所だけでなく収納棚の中や洗濯機のそばなどあると便利そうな場所に設置しておくと安心です。

防水パンは本当に必要か考えよう

洗濯機の下にあるトレイのようなものを防水パン、洗濯パンといいます。最近の戸建て住宅の場合は防水パンを取り付けないパターンも増えています。水漏れ対策の防水パンですが、最新の洗濯機はきちんと掃除をしていれば、水漏れはほとんど起こらないためです。

防水パンはなければ掃除がとても楽になります。ただマンションなどの場合は洗面所内に防水パンの設置が決められている場合もありますので、外したい場合は管理組合などに確認してみてください。

洗面所リフォームで気を付けたいこと

位置を変更するなら導線のチェックも忘れずに

洗面台の位置や洗濯機の位置を変える時には、人が立っても邪魔にならないかを考えましょう。洗面所は朝の忙しい時間に家族が使う場所で、洗面台を使っていたら洗濯機が使えないなどの不便が起こりやすいため注意しましょう。

湿度の高い場所だからこそカビ対策を

ほとんどの洗面所が、脱衣所も兼ねています。浴室に併設されているため、かなりの湿気が入り込む場所です。長い間使っていると、壁紙や床材が湿気で傷んでいることも考えられますよね。

今はカビが生えにくい機能性のある壁紙や、水に強いクッションフロアなど防水性のある材料もたくさんあります。デザインや柄だけで選ばず、機能性もよく検討して選ぶと安心して長い間使うことのできる洗面所リフォームが可能です。

予想しきれない追加工事費用の発生

洗面所の床材や壁紙を張り替える際、万が一下地が劣化していた場合には下地補修や部材の交換など、大工工事が発生する場合もあります。

イレギュラーな大工工事が発生するとリフォーム料金が上がってしまうこともあります。必ず事前に現地を見てもらい、追加工事についてしっかり話し合っておくと安心です。

安心して洗面所のリフォームを依頼するためのポイント

いくつかのリフォーム会社に見積りをお願いしてみる

リフォームは工事代金や内容に幅があります。そのため一つのリフォーム会社だけだとその代金が妥当なのかがわかりにくいものです。リフォーム会社によって工事内容も変わってくる場合がありますので、ぜひいくつかの会社に相談してみることをおすすめします。

予算だけでリフォーム会社を選ばない

いくつかのリフォーム会社に相談する場合は、リフォーム代金の安さだけでなく、内容の違いもよく見るのがポイントです。必ず現場の確認をしてもらってからの見積りを見てから決めましょう。安心してリフォーム工事を進めるためにも気になるポイントはとことん質問してみましょう。

見積りの依頼は無料の場合も多くあります。ぜひ気軽に相談してみましょう。親身になって話を聞いてくれるリフォーム会社は安心して工事を任せられますね。

また色々な話を聞くことで、リフォーム工事への理解も高まりより安心して依頼することができますよね。金額や工事内容など、面倒くさがらずにきちんと詳細を説明してくれるリフォーム会社を選びましょう。

HDC神戸のリフォーム会社に相談

メーカーにこだわらずいろいろ検討する

これはどの住設機器にも言えることですが、メーカーにあまりこだわらずいろいろみることでリフォーム代金もデザインも納得のいくものを見つけることができるはずです。

リフォーム会社によって話の通りやすいメーカーもあるかと思います。リフォーム会社お勧めのメーカーや洗面台を提案してもらう方法も洗面所リフォームの予算を抑えるポイントです。

安心して快適な洗面所にリフォームするために

洗面所は狭いながらもたくさんの機能を兼ね備える必要のある場所です。毎日、安心して使っていきたいですよね。そのためには予算にあったリフォーム工事を行い、家族が快適に過ごせるようにする洗面所をつくることが大事です。

家族で話し合い、洗面所をどのようにリフォームしたいか希望をまとめ、ぜひリフォーム会社へ相談してみましょう。

リフォームするならまずはショールームへ

※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

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