納得の費用でトイレリフォームするには?押さえておきたい種類と相場の関係性 – Onnela[オンネラ]|おうちのなかを、もっとしあわせに。  

納得の費用でトイレリフォームするには?押さえておきたい種類と相場の関係性

この人に聞きました夏目あや子

一級建築士 おうちを楽しく育てる暮らし「おうち育」を提案しています。 収納・100均リメイク・DIYなどおうちに関する楽しいアイディアをSNSで発信中していますのでぜひご覧ください!著書「なつめさんちの新しいのになつかしいアンティークな部屋つくり」や 雑誌掲載・TV出演・コラム執筆・空間プロデュースなど幅広く活躍中です。

トイレはいつもきれいにしておきたい場所ですね。老朽化が進むときれいに保つことが難しくなったり不具合が出たりします。 「リフォームが必要かな」と思ったとき、気になるトイレの種類や価格、費用の相場について、ポイントをご紹介していきます。

トイレのリフォームをする前に知っておきたいこと

トイレのリフォームは15年~20年くらいが改修時期の目安だと言われています。さまざまな劣化や、不具合も出やすくなる時期で、思い切って全体のリフォームを検討する方が多いためです。

トイレのタイプ

トイレは大きく分けて洋式トイレと和式トイレの2タイプがあります。洋式トイレの中はさらに組み合わせ型、タンク一体型、タンクレス型と3タイプです。このほか収納とセットになっている収納一体型トイレといわれるタイプもあります。

洋式トイレは種類が豊富にあり、費用に合わせて選択肢もたくさんあります。価格の安いほうから組み合わせ型、タンク一体型、タンクレス型、収納一体型となっており、、最新型やこだわりの機能をつけるとさらに価格相場が上がる傾向にあります。

組み合わせ型

組み合わせ型は、最も安い価格相場でよく普及しているタイプです。タンク、便器、便座と別々なものを組み合わせているのが特徴で、タンクの手洗いの有無も選ぶことができます。安価な分、隙間などが多いためお掃除が少し大変です。

タンク一体型

タンクと便器、便座(温水洗浄便座)が一体になったタイプです。手洗いの有無を選べますが、手洗いなしであればタンクレス型のようなすっきりしたシルエットのロータイプもあります。

一体になっているので組み合わせ型より掃除がしやすいのがメリットですが、逆に温水洗浄便座のような一部分が壊れてしまうとトイレ本体ごと取り換えなければいけないというデメリットもあります。

タンクレス型

デザイン性も高くスタイリッシュで、ほかのトイレのタイプよりサイズがやや大きいのが特徴です。タンクがない分すっきりした印象でトイレが広く見えます。

トイレ本体に手洗いがないため、別に手洗いを設置する必要がありますが、節水や防汚に特化したものなど最新の機能がついていることがメリットです。

水圧が弱いところには設置できない場合もありますが、最近では低い水圧にも対応できるタンクレス型のトイレも用意されています。一戸建てでも水圧の低い地域や、集合住宅の上階など水圧に不安がある場合には、あらかじめリフォーム会社に相談してみましょう。

収納一体型トイレ

システムトイレとも言われる収納や手洗い、トイレ本体を好みの雰囲気で組み合わせることができるタイプです。セットでデザインされているためイメージ通りのトイレ空間を実現することができます。

トイレのタンクが背面の収納や棚におさまり、タンクレス型のようなすっきりとしたデザインを実現することができます。

収納内で配管などが完結するため手洗いにかかわる新たな給排水設備の設置が必要ないこともメリットです。ただ、ある程度の広さが必要になるため、狭い空間では設置できないこともあります。

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トイレをリフォームするときの費用相場

トイレ本体のみの交換や内装改修だけ、温水洗浄便座の交換だけなどトイレのリフォームにもいろいろパターンがあります。費用に合わせたリフォーム内容の選択ができるので、ひとつずつ費用の相場を見ていきましょう。

トイレ全体をリフォーム(洋式トイレから洋式トイレ)

洋式トイレから洋式トイレにリフォームする場合は、20万~60万円くらいが価格の相場です。20万円台でリフォームするためには、トイレ本体は組み合わせ型やタンク一体型のシンプルな機能のものを選ぶことや、壁紙や床材のデザインにあまりこだわらないことなど最小限の費用で済ませる工夫が必要になります。

このほか配管老朽化のための交換や移動、トイレ空間の拡張、下地補修などという追加の工事がある場合には費用も追加になります。リフォーム業者とあらかじめ確認を行って費用の見積もりを行うようにしましょう。

トイレ全体をリフォーム(和式トイレから洋式トイレ)

和式トイレから洋式トイレへのリフォーム費用は、25万~70万円が相場です。和式トイレ撤去後に配管を移動したり、下地の補修が必要となる場合が多いため洋式トイレからのリフォームより費用がかかる傾向にあります。

また、和式トイレは段差のある床に設置されている場合もあります。この場合は床を平らにする大工工事なども発生するため、さらに数万~10万円ほど費用がかかることも考えおきましょう。

トイレ本体のみの改修工事

トイレ本体のみの改修であれば、10万~30万円程度が目安です。本体のみであれば設備工事も最低限で済むため、工事も半日から1日くらいで完了します。

トイレ空間の内装改修のみ

トイレのリフォーム費用は、トイレ本体の価格がほとんどを占めることも多いため内装改修だけであれば3~8万円程度の価格が目安となります。壁紙や床材の価格を抑えればもっと安くすることも可能です。

手すりなど部分的な改修

便座を温水洗浄便座へ交換、手すりを設置など部分的な改修であれば数万円が費用の目安となります。 温水洗浄便座にはコンセントが必要なので、ない場合は1~3万円程度の追加で新設が必要です。

手洗いカウンターの設置

トイレ本体とは別に手洗いを設置したい場合は、おおよそ10万~20万円くらいが価格の相場になります。

この場合の多くはタンクレストイレにリフォームして手洗いがなくなるため一緒に設置するというパターンです。その場合トイレの金額によりますが、合計で40~50万円程度が全体の相場となります。

トイレを移動する、新設する

トイレの場所を移動したい、新しくトイレを作りたいという場合には、さまざまな工事が発生します。そのため価格の相場は高めで、トイレの移動であれば30~60万円が相場価格です。

移動を行うと配管の移動や新設も伴うためで、移動する場所によっても費用が変わってきます。

新設の場合には50~100万円程度が目安です。新たに配管や電気配線を設ける上、トイレ空間を作る大工工事や仕上工事も発生します。場所によって色々な種類の工事が増えたり、工事費が上がるためリフォーム業者と相談して最適な場所を探しましょう。

トイレリフォームの価格を抑えるコツ

トイレ本体の価格を抑える

トイレのリフォームは、その費用のほとんどがトイレ本体の価格といえます。そのため、トイレ本体をなるべく安く探すことがリフォーム費用を抑えるコツです。

トイレ本体は、安いものでは5~10万円程度の価格が目安です。ここに設備工事費などの工事費などが加わり、リフォームの全体費用となります。

似た感じの機能でもメーカーによって価格の差があったり、少し前のモデルタイプだと値引き率が高いこともあります。リフォーム会社に予算の目安を伝えて探してもらいましょう。

トイレリフォームに使える補助金

トイレのリフォームをする場合にはほかにもリフォーム費用を抑えるコツとして、補助金を利用するという方法があります。代表的な補助金の種類をご紹介します。

介護保険を利用した補助金

1つ目は、介護保険を利用したリフォーム補助金です。要支援または要介護者が一緒に住んでいて、介護のためのトイレリフォームを行う場合に該当します。

段差の解消や手すりの設置、滑りにくい床にする、ドアの取っ手ををつかみやすいハンドルにする、など数項目あります。

介護保険を利用する場合は、いろいろな手続きがあり、ケアマネジャーへの相談も必要になります。リフォームを検討するときにリフォーム会社に相談するか、自治体にも確認してみてください。

省エネリフォームに該当する補助金

2つ目は、省エネを目的としたリフォームの補助金です。節水型のトイレへの改修などが該当し、国や自治体によって補助が行われています。

トイレのリフォームで省エネリフォームに該当する工事内容に該当するかを自らで判断するのは難しいといえます。また、申請の期限や条件も時期によって変わってくる場合もあるため、申請を検討する場合は一度リフォーム業者に相談してみましょう。

その他の補助金や減税制度

自治体によっても様々な補助金が用意されています。内容や金額はそれぞれ違うので確認が必要です。補助金のほかに、減税制度などもありますので、ぜひ補助金や減税制度を使いたいとリフォーム会社に相談してみましょう。

トイレのリフォームの工事内容

トイレ本体の解体撤去・内装解体

壁紙や床材を撤去して、必要な場合は下地補修などを行う既存のトイレを撤去する工程です。トイレ空間を広げたり段差をなくす場合は大工工事など比較的大幅な工事となります。

設備工事

排水管や給水管の調整などを行う工程です。もともとの配管が古くて使えない場合はこの工程で交換する場合もあります。

和式トイレからリフォームする場合には配管の位置や方法を変更するため、洋式トイレからのリフォームより手間がかかります。

内装工事

壁紙や床材を貼る工程で、内装工事の職人さんが半日ほどで仕上げます。無垢材やタイルなど壁紙以外の材料を選んでいる場合は、複数の職人さんが工事に入るため1日~2日ほど目安としてみておきましょう。

電気工事

温水洗浄便座を新しく取り付ける場合にコンセントの移動や新設を行います。

トイレ取付工事その他

トイレを取り付け、手すりやペーパーホルダー、細かい部品を取り付けて完了です。

トイレのリフォーム工事にかかる日数

トイレの工事にはどれくらいの日数が必要?

洋式トイレからのリフォーム

トイレのリフォーム工事にかかる日数は、1~5日程度が目安です。洋式トイレから洋式トイレへは2日程度が目安、トイレ本体の交換のみであれば1日かからないこともあります。

和式トイレからのリフォーム

和式トイレからのリフォームなどは3~5日くらいが目安です。内装工事や大工工事が多く、トイレが使えない時間が1~2日などかかるときには、リフォーム会社が仮設トイレを用意してくれる場合もありますので相談してみましょう。

その他工事

温水洗浄便座の設置の場合はコンセントの新設、移設などがなければ数時間が目安となり、手すりの設置も数時間で終わります。手洗いカウンターを設置する工事は、内容や形状によりますが、設備工事なども発生するため1~3日程度かかります。

HDC神戸のリフォーム会社に相談

トイレのリフォームで気を付けたいポイント

ドアを外開きにする

古いトイレは、ドアが内開きのことがあります。新しいトイレに改修したとき、内開きのままだと開きにくくなってしまうことがあります。介護の点からみてもドアは外開きにしておきましょう。 

コンセントの位置

新しく温水洗浄便座を取り付けたいと思ったとき、コンセントがトイレに無かったり位置が悪く届かない、という事例があります。コンセントの有無や位置はリフォーム会社に確認してもらいましょう。

トイレのサイズ

今のトイレは、昔のトイレより幅などのサイズ自体が大きい傾向にあります。また昔のトイレは空間も狭いことが多く、改めてトイレのサイズを検討することで快適な空間にすることも可能です。

リフォームするトイレの空間の広さとトイレのサイズが合うかきちんと確認してからリフォーム工事をしましょう。

トイレの機能

最新のトイレにはいろんな機能が付いています。自動洗浄やふた自動開閉、脱臭機能まで、様々です。もちろん機能が増えれば増えるほど価格相場は上がり、あとからいらない機能だったと後悔に繋がってしまうことも考えられます。

本当に必要な機能か家族やリフォーム業者とよく相談して決めるようにしましょう。

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トイレのリフォームを納得して進めるには

本記事ではトイレリフォームについて、費用相場や目安、工事内容を解説してきましたがいかがだったでしょうか? トイレは毎日使う場所で、自分だけでなく家族にも気持ちよく使ってもらいたいものですよね。

少しでも「我が家には実際にどのようなトイレリフォームができるのか知りたい」と考えた方は一度、リフォーム業者に相談をしてみましょう。 相談や見積は無料の場合が多く、どんなトイレ空間が良いか実物を見ながらイメージすることができます。

またショールームでは最新のトイレが展示されており、実際に確認することができます。トイレのリフォームを検討する際はぜひ一度訪れてみましょう。

リフォームするならまずはショールームへ

 


※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

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