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第20回のテーマは「お宅訪問」です
Onnelaユーザーから届いた家事のお悩みを、DAIGOさんがさまざまな家事テクを駆使して解決する企画【DAIGOの暮らしのお悩み相談室】。
今回はスタジオを飛び出して、DAIGOさんが暮らしの達人インフルエンサー、清水幸子さんのお宅へ訪問します!整理収納がとても得意な清水さん宅の収納の工夫や家事テク、素敵なDIYアイデアなどを、前後編の2回に分けてご紹介していきます。
後編ではリビング・寝室・キッチンを見せていただきました。
本日の暮らしの達人・清水幸子さん
整理収納アドバイザーで、複数の書籍の出版やメディア出演などもされている清水さん。DIY好きの旦那さんと、最年少で整理収納アドバイザーの資格を取得した娘さんの3人暮らしです。
今回は前編に引き続き、オンネラユーザーからの「家じゅうこだわり抜かれた人の家が見てみたい」というリクエストに応える企画です。
清水さん宅のリビング
清水さん宅のリビングはウッド調の家具やグレーのアクセント壁紙がとても素敵。モノが少なく、しっかりと片付いています。
こちらのダイニングテーブルは、清水さんの旦那さんのDIY。普段はここで食事をしているそうです。
リビングでは他の物にも「掃除のしやすさ」に工夫があり、植物などにもキャスターを付けて床掃除の際に動かしやすくしています。キャスターも、元々この状態で売られていたわけではなく、DIYで付けたとのこと。
清水さん宅の寝室
寝室として使用している和室。リビングに収納がない代わりに、この部屋の押し入れに収納がまとめられています。
押し入れは大容量!しっかりと余白があり、使いやすそうな収納です。
押し入れ右上のボックスには清水さんの仕事道具などを入れているそうなのですが、ここにはちょっとしたこだわりが…。
数字がふってあると自然と並べたくなる心理を利用して、無理なくきれいな状態を保てるようになっているんですね。
押し入れの左側にある衣類収納にも、整理しやすくなる工夫がありました。色別に仕分けられているハンガーですが、実は紙ストローにマスキングテープを貼ったもの。
黄色は清水さん、水色は旦那さん、ピンク色は娘さん…と分けられています。使う人ごとに色分けしてあれば「どれが自分の服か」が一目瞭然ですよね。
清水さん宅のキッチン
清水さんのキッチンは、隅々までピカピカに保たれていました。
シンクもピカピカです。
ここまできれいに保てているコツの一つが、モノを浮かせること。
ここまで徹底できると、汚れたときに掃除がしやすくなるだけでなく、汚れる前からきれいを保つことができますね。
キッチン下の収納は、何が入っているか分かるような「立てる収納」になっています。
食器棚は置かず、キッチン下収納に食器もすべて入れられています。これなら、適正量を保ちやすいですね。
コンロ下の調理器具は、料理中のストレスを減らすため「取り出しやすさ」を最優先にしているとのこと。
清水さん宅では、よくあるファミリータイプではなく、コンパクトな冷蔵庫を使っています。
冷蔵庫の中もとてもスッキリと保たれています。
ライフスタイルや家族の人数などによって、必要な冷蔵庫の容量も変わります。「自分の生活にはどれくらいの量が適正だろうか?」を考え抜くと、自分にピッタリのサイズの家電を選べるようになりますね。
キッチンの最後は、吊戸棚収納です。こちらも細かくラベリングされていて、家族みんなが一目見て分かるようになっています。
場所ごとに最適な収納方法になるよう考え抜かれていることが伝わってきます。これなら、家族全員がストレスなくキッチンを使うことができそうです。
清水さん宅でチャレンジ|プラスドライバーを探せ!
「どこに何があるか」がとても分かりやすかった清水さん宅。そこで、DAIGOさんが清水さん宅にある「プラスドライバー」を探すチャレンジをすることになりました。
制限時間は60秒でしたが、みごと残り3秒でプラスドライバーを発見!
分かりやすくラベリングされた洗面所収納の中にありました。初めて訪問したお宅にも関わらずたった60秒で見つけることができたのは、モノの定位置が一目で分かる清水さん宅だからこそですね。
清水さんのお宅を拝見して
清水さんの、細部までこだわり抜かれたお家を拝見して、驚きの連続だったDAIGOさん。
清水さん、今回はお宅にお邪魔させていただき、ありがとうございました!
次回は「カイロの再利用&緊急防寒テク」です!
次回は、カイロの再利用テクと、出先での緊急防寒テクをご紹介します。寒い冬を少しでも快適に過ごすためのコツをたくさん紹介するので、ぜひ楽しみにしていてください!