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庭でおうちキャンプを楽しむために必要なものは何?目隠しの仕方は?バーベキュー以外の盛り上がる料理を紹介!

おうちキャンプを庭ですれば、遠くまで出かけるのが面倒なときでも手軽にアウトドア体験ができます。しかし、なにを準備してどんな料理を作ればいいのか分からない人も多いでしょう

今回は、庭でおうちキャンプをする際に必要なものや注意点などを紹介します。大人も子供も喜ぶキャンプ飯も紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。

庭でおうちキャンプの魅力とは?メリット5つ紹介

庭でするおうちキャンプには、キャンプ初心者や小さな子供がいるご家庭でも気軽に始められる魅力があります。おうちキャンプのメリットを5つ紹介します。

  • 庭キャンプなら移動時間ゼロ
  • 電源があってWi-Fiも自由に使える
  • 料理の準備や後片付けが楽
  • 忘れ物の心配をする必要がない
  • 小さな子供と一緒に楽しめる

順にみていきましょう。

庭キャンプなら移動時間ゼロ

庭でするおうちキャンプは移動時間がかからないので、車移動が苦手な人や小さな子供を連れている人におすすめのキャンプスタイルです。移動時間がなければ時間を目一杯使って遊ぶこともできるので、休日を全力で楽しめますよ。

また、家の中から必要なものを取り出すだけで始められるのも、おうちキャンプの魅力の1つ。キャンプ場まで出かける場合と比較して、時間も手間もかかりません。

電源があってWi-Fiも自由に使える

キャンプ場によっては、電源がなくWi-Fiが使えない場合があります。その点おうちキャンプなら、延長コードを利用すれば自由に電気を使用でき、Wi-Fiも繋がるので安心です。

もしもWi-Fiの接続が悪いようであれば、ルーターを庭のそばに設置してみてください。

料理の準備や後片付けが楽

キャンプ場はテントと水場が離れているため、後片付けに時間がかかってしまうデメリットがあります。しかしおうちキャンプは、普段から使い慣れているキッチンで料理の準備や後片付けができるのでとっても楽です。

料理の準備や調理にかける時間を抑えて、遊ぶ時間を増やすことができますよ。

忘れ物の心配をする必要がない

おうちキャンプは、必要なものをすぐ取りに行ける環境です。つまり、忘れ物を心配する必要がなく、必要になったタイミングで家の中からものを取り出せば良いのです。

家族が多く荷物の準備が大変なご家庭にとって、忘れ物を心配せずに思いっきり遊べるおうちキャンプの環境は大助かりですね。

小さな子供と一緒に楽しめる

キャンプ場は近くに川や林があるなど、怪我をするリスクが高い場所でもあります。おうちの庭なら目が行き届きやすく遊び慣れた場所でもあるので、親は安心して小さな子供と一緒に楽しめるでしょう。

おうちキャンプで必要なものやおしゃれ感が出るグッズとは?

キャンプ初心者の人でも最低限揃えて欲しいキャンプグッズを、7つ紹介します。アウトドアな雰囲気を出せるグッズを準備するのも、おうちキャンプを楽しむためには欠かせません。

  • 庭キャンプで最低限必要なもの7つ!
  • キャンプ感を出すためにあったらいいおしゃれなグッズ3つ!

グッズが揃うほど、キャンプ感が増していきますよ。

庭キャンプで最低限必要なもの7つ!

庭キャンプで最低限必要なもの7つを紹介します。家にあるもので代用できるものがほとんどですが、思い切ってキャンプ用に揃えることをおすすめします。

  • テント
  • 椅子
  • テーブル
  • カセットコンロ
  • キャンプ用食器や調理器具
  • レジャーシート
  • ランタン

順に紹介します。

テント

雰囲気作りに欠かせないのがテント。家の中に入らずとも、くつろぎたいときにサッと横になれるので、庭でキャンプをする際に欠かせないグッズです。

本格的なキャンプを味わいたい人は、テントの中で寝て朝を迎えるのも良いでしょう。テントの大きさは、足を延ばして寝返りが打てるくらい余裕のあるものがベストですよ。

テントの大きさ

  • 1〜2人用:約210×130cm
  • 2〜3人用:約210×180cm
  • 3~4人用:約270×270cm
  • 4〜6人用:約300×300cm

テントにはさまざまな種類のものがありますが、ちょっとした休憩用ならワンタッチテントやポップアップテントがおすすめです。どちらも軽量かつ組み立てやすいのがメリットで、公園や浜辺などの屋外で遊ぶ際にも使用できます。

テーブル

テーブルは、取り皿や料理を置くのに何かと便利です。おすすめは、鍋の熱で変形しにくいステンレス製やアルミ製のテーブルです。

作業のしやすさや、人数分の食器が置けるかなどを考慮してテーブルを選びましょう。目安としては、2人なら幅70〜90cm、4人なら幅120〜140cmサイズが使いやすいですよ。

椅子

テーブルの高さに合わせて、キャンプ用の椅子を揃えましょう。同じメーカーで合わせれば、統一感が出てグンとおしゃれ度がアップします。

選び方のポイントは、どんな場所や場面で使うかということです。おうち以外で使う予定がなければ、背もたれが高くてクッション性のある椅子を選ぶと良いでしょう。

公園やキャンプ場などあらゆるシチュエーションでも使えるタイプが良い場合は、持ち運びやすい軽量タイプがおすすめです。軽量タイプは脚部の安定性に欠けるものもありますが、コンパクトに収まるので荷物の量を減らせるメリットがありますよ。

カセットコンロ

おうちキャンプのメリットは、キッチンで調理できること。しかし、キャンプらしい雰囲気を大切にしたいなら、カセットコンロを使って庭で調理してみましょう

ちょっとした焼き料理や煮込み料理をテーブルの上で作るだけでも気分が上がりますし、子供たちも大はしゃぎして喜ぶでしょう。

一般的なカセットコンロは風によって火が消えてしまうことが多く、使いにくいのが難点。水皿が通常よりも深く、風の影響を受けにくい構造になっている屋外用カセットコンロであれば、調理ストレスを感じることもないのでおすすめです。

キャンプ用食器や調理器具

おうちキャンプは、いかに非日常的な要素を加えていくかがポイント。キャンプ用の食器や調理器具は手軽にキャンプ感を出せるグッズで、なおかつ手頃な価格なのでキャンプ初心者の人でも集めやすいのが利点です。

キャンプ用の食器は、ステンレス製やホーロー製がおすすめです。アウトドア感を一気に感じられるのはもちろんのこと、保温性に優れており壊れにくいという特徴があります。写真映えを狙うなら、木製の食器を用意しておくのも良いですよ。

また、キャンプ用の調理器具を揃えるなら、幅広い料理に使える以下のグッズから集めていくのが無難です。家族の人数に合わせてサイズを選んでくださいね。

おすすめのキャンプ用の調理器具

  • スキレット
  • メスティン
  • ダッチオーブン
  • はんごう

ホットサンドメーカーやコーヒーハンドドリップセットがあれば、優雅なキャンプ朝食を楽しめますよ。

レジャーシート

子供がいるご家庭は、レジャーシートも用意しておきましょう。大人が寝転ぶことができ、ボードゲームなどが置ける大きめのサイズが使いやすいですよ。

座り心地にこだわるなら、ある程度厚みのあるレジャーシートを選びましょう。コットンやフリース素材であれば冬場の防寒対策にもなります。小さな子供がいて食べこぼしが気になる人は、防水性があるタイプか丸洗いできるタイプのレジャーシートをチョイスしてみてくださいね。

ランタン

幻想的な雰囲気を演出するランタンは、是非ともおうちキャンプで揃えていただきたいグッズです。家の明かりを消してランタンの明かりを灯せば、ロマンティックな雰囲気を演出できます

ただ、ランタンの明かりだけでは庭全体を照らすことはできず、足元が暗くなってしまうデメリットも。あくまでも照明器具のサブとして用意するか、2台のランタンを対角線上に配置して照らす範囲を広くするなどして、庭の照明を工夫しましょう。

キャンプ感を出すためにあったらいいおしゃれなグッズ3つ!

キャンプならではの非日常感を味わうなら、以下のおしゃれなグッズを揃えてみてはいかがでしょうか。

  • タープ
  • ドリンクサーバー
  • ハンモック

順に紹介します。

タープ

タープとは、広い布を屋根に見立てて日差しや雨、風などを遮るキャンプグッズです。実用的なだけでなく、庭に広げるだけで一気にキャンプ感が出る優れモノ

タープは、形状や設営方法の違いで複数の種類に分けられます。庭の広さと使用人数を基準にしてタープを選ぶと良いですよ。柄や色によって雰囲気も変わるため、ぜひお気に入りの1つを見つけてくださいね。

ドリンクサーバー

容器の下についている蛇口をひねってドリンクをグラスに注ぐドリンクサーバーは、キャンプにもってこいのグッズです。中身が透けて見えるクリアタイプなら、SNS映え間違えなし!フルーツや氷を入れれば、さらにおしゃれ感が増しますよ

普段使わないドリンクサーバーを用意して、いつもと違う雰囲気を楽しみましょう。

ハンモック

庭に設置すればぐんとキャンプ感が増すグッズといえば、ハンモック。必ずしも必要というわけではありませんが、庭の演出にこだわりたい人にはうってつけのキャンプグッズです。

ハンモックには、自立式やつり下げ式などさまざまなタイプがあります。つり下げ式は自立式ハンモックに比べると価格がリーズナブルで軽量なのが魅力ですが、支柱となる木などが必要です。支柱となる木がない、または設置場所を自由に変えたい場合は、自立式がおすすめですよ。

おうちキャンプの楽しみ方!アイデア次第でグンっとキャンプ感が出る!

おうちキャンプは家の敷地内でするがゆえに、普段と同じような生活を送ってしまいがちのが難点。キャンプらしさを最大限に作り出すためのポイントを3つ紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。

  • 仕事とプライベートのメリハリをつけて過ごそう
  • 脱スマホ!子供と一緒に思いっきりお庭で遊ぼう
  • 夜の雰囲気を楽しもう

何をするのか、どんな演出をするのかによって、おうちキャンプの完成度が決まりますよ。

仕事とプライベートのメリハリをつけて過ごそう

おうちキャンプは、ネット環境が整っておりスマホやパソコンをすぐに扱える状況です。ついついやり残した仕事に手を付けてしまいたくなる人もいるでしょう。

しかし、盛り上がっている中、1人でも抜けてしまえばみんなの気分も下がってしまいます。おうちキャンプを全力で楽しむなら、仕事とプライベートのメリハリをつけて過ごしましょう。スマホの電源を切り、強制的に仕事ができない環境を作るのも1つの手ですよ。

脱スマホ!子供と一緒に思いっきりお庭で遊ぼう

庭でおうちキャンプをするなら、庭を使って遊ばないなんてもったいない!強制的にテレビや携帯から離れ、体を動かして遊びましょう。疲れてきたら、レジャーシートを敷いて家族でカードゲームやボードゲームをするのもおすすめです。

おすすめの遊び

  • プール
  • 水風船
  • バドミントン
  • 宝探し
  • 縄跳び
  • シャボン玉
  • カードゲーム
  • ボードゲーム

子供は、はしゃぎすぎてついつい大声を出したり道具を遠くへ飛ばしたりしてしまうことも。近所迷惑にならないよう、時間や遊び方に注意することも忘れないでくださいね。

夜の雰囲気を楽しもう

庭キャンプの醍醐味は、なんといっても屋外で夜を過ごせることです。花火をしたりのんびり星空を眺めたり、普段とは違う過ごし方をしてみましょう。ランタンやキャンドルでライトアップをして、ロマンチックな演出をする楽しみ方もありますよ。

せっかくなら、キャンプ場と同じようにテントで一夜を明かすのもおすすめです。冬場は冷え込むので、寝袋や毛布を準備しておきましょう。

庭キャンプは防犯対策が鉄則!目隠しアイテムの選び方とおすすめ商品を紹介

敷地内だからといって、盗難被害にあわないとは言い切れません。庭でおうちキャンプをする際は、目隠しアイテムを使って防犯対策をしましょう

庭に十分な広さがあるなら、タープテントとサイドシートを使った防犯対策がおすすめです。日除けや風除けにもなり、紫外線が強い夏場に重宝するでしょう。

ENDLESS-BASE タープテント

道路との境界線に目隠しフェンスを設置できる土の庭なら、以下のような商品がおすすめです。フェンスを横並びに連結させることもでき、家の周りをぐるっと囲むようにすれば目隠しになります

daim 目隠しフェンス

目隠しアイテムを活用すれば、防犯はもちろんのこと、通行人や近所の人の視線を気にせずおうちキャンプを楽しむことができますよ。

庭でおうちキャンプは危ない?近所迷惑にならないための注意点

庭でおうちキャンプをする場合、扱う道具や状況によっては危険を伴います。準備から片付けまで何事もなく終えるためにも、以下のポイントに注意して過ごしましょう。

  • 火の始末はしっかり行う
  • テントやタープが吹き飛ばされないように固定する
  • 煙や匂いが広がらない方法で調理する
  • 話し声や音楽などは控えめにして早めに切り上げる

自分たちの安全だけでなく、近所迷惑にならない行動を心がけをすることも大切です。

火の始末はしっかり行う

バーベキューなどで火を扱う際は、火事や火傷に細心の注意を払いましょう。自然に鎮火するまで放置しておくと、知らぬ間に子供が触ってしまったり火の粉や残り火が燃え広がる危険性があります。

誰か1人が最後まで責任を持って火の始末をするよう、あらかじめ担当を決めておくと安心です。

カセットコンロは、使い終わったら本体についているつまみが「消」の位置にあることを確認しましょう。必ずカセットボンベを取り外してから片付けてくださいね。

テントやタープが吹き飛ばされないように固定する

テントやタープなどは風で飛ばされやすいため、しっかり固定しておくと安全です。とはいえ、土の庭以外は地面に釘を打ち付けて固定するのは難しいでしょう。

テントの中に重いものを置いたり、動く心配がない柱や屋根にタープのひもを括り付けたりするなどの工夫をしてください。

また、レジャーシートや食器、食材などの軽いものも飛びやすいので、使わないときは家の中に置いておくと良いですよ。

煙や匂いが広がらない方法で調理する

庭で調理をすると煙や匂いが広がってしまい、近所に迷惑をかけるおそれがあります。煙や匂いが出やすい料理はキッチンで作るなど、キッチン調理と屋外調理を賢く使い分けると良いでしょう。

「煙が気になるけれど庭で焼き肉がしたい」という人は、煙が出にくい無煙ロースターを使ってみてはいかがでしょうか。無煙ロースターは大きく分けて電気式とガス式の2種類がありますが、キャンプをする機会が多い人は、給電が必要ないガス式がおすすめです。

話し声や音楽などは控えめにして早めに切り上げる

屋外という開放的な空間で非日常的な雰囲気を楽しんでいると、ついつい時間を忘れてはしゃいでしまいたくなるでしょう。

しかし、静かな夜は、思っている以上に声や音が響き渡ります。夜遅くまで騒ぎたい気持ちをぐっと抑え、庭で静かに過ごすか早めに切り上げて部屋に戻るなどして、近所迷惑にならないように気をつけてくださいね。

バーベキュー以外の料理!火を使う料理と手軽に作れる料理を紹介

キャンプ飯といえばさまざまな料理がありますが、いざキャンプをしようとすると「バーベキューやカレーしか思い浮かばない…」という人は多いのではないでしょうか。

今回は、大人も子供も喜ぶ料理と、手間がかからない時短料理をそれぞれ3つずつ紹介します。ぜひ参考にしてくださいね。

  • 家族みんなが盛り上がる!火を使う料理3選
  • サッと作れて便利な料理3選!

材料と作り方を順に紹介します。

家族みんなが盛り上がる!火を使う料理3選

メイン料理になる温かい料理を3つ紹介します。

  • バターチキンカレー
  • シーフードパエリア
  • 肉のホイル蒸し

バターチキンカレー

せっかくおうちキャンプをするなら、手の込んだバターチキンカレーを作ってみませんか。

バターチキンカレーは、辛味の強いスパイスが入っていない甘い味付けのカレーです。食べやすくボリューム満点なので、子供もガツガツ食べてくれるでしょう。

材料(4人分)

  • ごはん:550g
  • 鶏もも肉:2枚(500g)
  • 玉ねぎ:1/2個
  • 有塩バター:30g
  • 牛乳:大さじ4
  • ヨーグルト(無糖):100g…A
  • おろししょうが:小さじ1…A
  • おろしにんにく:小さじ1/2…A
  • カレー粉:大さじ2…A
  • カットトマト缶:1缶(400g)…B
  • 塩:小さじ1/2…B
  • こしょう:少々…B
  • 鶏ガラスープの素:小さじ1…B
  • 水:50cc…B

作り方

  1. 玉ねぎをみじん切りにする
  2. 鶏もも肉を食べやすい大きさにカットする
  3. 保存袋にカットした鶏もも肉とAの材料を入れてよく揉み込み、20分ほどおく
  4. 鍋にバターを入れて熱し、溶け出したら玉ねぎを入れる
  5. 玉ねぎをしっかり炒める
  6. 玉ねぎがあめ色になったら、鶏もも肉とBの材料を入れる
  7. ふたをして、時々かき混ぜながら弱火で20分煮込む
  8. 鶏もも肉に火が通ったら牛乳を入れてかき混ぜる
  9. 器にごはんとカレーを盛り付けて完成

シーフードパエリア

映えを狙った料理を作りたいなら、彩り豊かなシーフードパエリアがおすすめです。

シーフードパエリアは米以外にもいろいろな具材を入れて作るので、1合炊き用のメスティンだと溢れてしまう可能性が高いです。余裕をもって、容量700〜800mlサイズのメスティンを使って作りましょう

材料(2人分)

  • 米:1合
  • にんにく:1片
  • 玉ねぎ:1/4個
  • 鶏もも肉:100g
  • 赤パプリカ:1/8個
  • 黄パプリカ:1/8個
  • 冷凍シーフードミックス:100g
  • 水:200ml…☆
  • 塩:小さじ1…☆
  • 水:160ml
  • 白ワイン:20ml
  • パエリアのもと:1袋(4g)
  • オリーブオイル:小さじ2

作り方

  1. 米を洗って最低30分水に浸けておく
  2. ボウルに☆と冷凍シーフードミックスを入れて解凍させる
  3. にんにくと玉ねぎをみじん切りにする
  4. パプリカと鶏もも肉を食べやすい大きさにカットする
  5. シーフードミックスが解凍したらキッチンペーパーで水気をふき取る
  6. メスティンにオリーブオイルを入れ熱し、にんにくと玉ねぎを入れて炒める
  7. 鶏もも肉を入れて炒める
  8. 鶏もも肉に焼き目がついたら、パプリカを入れて炒める
  9. 米を入れて米が白くなるまで炒める
  10. 残りの材料を全て入れて全体をよくかき混ぜる
  11. ふたをして約15分ほど弱火で炊く
  12. 時間が経ったら、さらに約15分ほど蒸らして完成

肉のホイル蒸し

屋外で調理しても煙や匂いが気にならないのが、アルミホイルを使った肉のホイル蒸しです。カセットコンロを使う場合は、フライパンで蒸し煮をすると短時間でできあがります。もちろん、バーベキュー網にのせて作ることもできますよ。

材料(2人分)

  • 厚切り豚ロース:250g
  • 料理酒:大さじ1
  • 醤油:大さじ1
  • すりおろしにんにく:小さじ1
  • 塩:少々
  • こしょう:少々

作り方

  1. 厚切り豚ロースを食べやすい大きさにカットする
  2. カットした厚切り豚ロースと全ての調味料を保存袋に入れる
  3. よく揉み込み、約20分漬け込む
  4. 時間が経ったら、二重にしたアルミホイルに具材をのせて口をしっかり閉じる
  5. 水を張ったフライパンに入れ、ふたをして火にかける
  6. 沸騰したら弱火にし、約10分間蒸し煮したら完成

サッと作れて便利な料理3選!

火を使わずに作れる冷たい料理を3つ紹介します。

  • きゅうりの丸ごと一本漬け
  • えびの生春巻き
  • スモークサーモンとクリームチーズのカナッペ

きゅうりの丸ごと一本漬け

きゅうりの丸ごと一本漬けは、さっぱりしていて冷たいので箸休めになります

きゅうりを調味料に漬け込む時間は、12時間以上が理想です。前日までに仕込みを終わらせ、当日は保冷バッグに入れてキンキンに冷やしておきましょう。

材料(4人分)

  • きゅうり:4本
  • 水:200ml
  • 昆布 (3cm長さ):2枚
  • 砂糖:小さじ2
  • しょうゆ:小さじ2
  • 酢:小さじ2
  • 塩:小さじ2
  • 塩:小さじ1(板ずり用)

作り方

  1. 鍋に全ての調味料を入れて火にかけ、煮立ったら火を止めて冷ます
  2. きゅうりのヘタを取り、しまむきにする
  3. まな板の上にきゅうりを並べ、塩を振って板ずり※する
  4. 塩を水で洗い流し、しっかり水気を切る
  5. 保存袋に冷ました漬け汁ときゅうりを入れ、冷蔵庫で保管する
  6. 約12時間漬け込んで完成です

※板ずりとは、きゅうりに塩をまぶしてゴロゴロとまな板の上で転がす下処理のこと。表面がなめらかになり、舌触りが良くなります。

えびの生春巻き

えびの生春巻きは、具材がきれいに透けて見えるSNS映え料理です。

好きな具材を巻いて、オリジナル生春巻きを作ってみるのも楽しいでしょう。野菜を多めに入れて巻くのがポイントですよ。

材料(4人分)

  • ライスペーパー:4枚
  • えび:6尾
  • 水菜:1/3束
  • にんじん:1/2本
  • グリーンリーフ:2枚
  • スイートチリソース:適量

作り方

  1. 電子レンジでえびを温める
  2. えびを半分にカットする
  3. 水菜を約5cmの長さにカットする
  4. にんじんを千切りにする
  5. ライスペーパーをぬるま湯にさっとくぐらせてまな板の上におく
  6. えび以外の具材をライスペーパーの中央手前に並べる
  7. 手前からたたんで左右を折り返し、えびをのせてきつく巻いたら完成

スモークサーモンとクリームチーズのカナッペ

ぱくっと手軽に食べられるカナッペは、作るのも簡単です。具材の組み合わせ次第でいろいろなカナッペができあがりますが、特に人気なのがスモークサーモンとクリームチーズの組み合わせですよ。

材料(4人前)

  • バケット:1/2本
  • スモークサーモン:40g
  • クリームチーズ:30g
  • 粗びきこしょう:適量
  • オリーブオイル:適量

作り方

  1. バケットを1~2cmの厚さにカットする
  2. バケットを軽くトーストする
  3. スモークサーモンとクリームチーズをバケットの上にのせる
  4. 粗びきこしょうとオリーブオイルをかけて完成

まとめ|庭でおうちキャンプするなら近所迷惑にならないよう気をつけよう

庭でするおうちキャンプは、屋外の開放的な雰囲気を味わいながら家族で楽しめるキャンプです。移動や場所取りといったストレスを感じることがないのも、魅力の1つでしょう。

ただ、盛り上がりすぎると、ついつい音楽を大音量で聞いたり夜遅くまで大声を出したりしてしまいがち。近所への配慮も忘れないでくださいね

また、テントやランタンなどのキャンプグッズを集めれば、一気にアウトドア感が増します。今回紹介したグッズや遊び方を参考にして、ぜひ庭でするおうちキャンプを楽しんでくださいね。

※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

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