学校が休みの日は「子どもが毎日家にいて遊ぶネタに困る…」というご家庭は多いはず。
そこで今回は「子どもと楽しく過ごす『おうち遊び』のアイデア」についてまとめました!また、オンネラアンバサダーのDAIGOさんにも、お子さんとのおうち遊びについて教えていただきました。
おうちでのお子さんとの過ごし方に困っている方は、ぜひ参考にしてくださいね。
目次
夏休み、子どもと何して過ごそう?
子どもがずっと家にいると、親は大変…
普段なら学校に行っているお子さんがお休みで家にいると、毎食のご飯づくりや勉強の声かけなど、親のやることは増えますよね。
一緒にいられるのは嬉しいけど、「宿題をちゃんとやっているだろうか?」「一人で危険な遊びをしていないだろうか?」と、いつも以上に気を配ることにもなり、ちょっぴり疲れてしまいます。
「おうち遊び」のバリエーションがあれば楽しい!
お子さんのいる休み期間、親も子どもも楽しく過ごすには「おうち遊び」のバリエーションがカギです。
おうちで集中して遊ぶネタを用意しておけば、「遊ぶときは遊び、休むときは休む」とメリハリのついた生活に♪
・普段とは違う、新鮮な遊びを用意しておく
・お子さんが「ひとり遊び」できるようアシストする
などの工夫をすることによって、親も子どもも過ごしやすくなりますよ。
もっと楽しく♪子どもとのおうち遊びアイデア
休日の「おうち遊び」におすすめのアイデアを、オンネラ編集部が厳選して紹介します!
大型連休で遊ぶネタに困ったときも、きっと楽しく過ごせるはず。ぜひ参考にしてみてください。
おうちでフルーツ狩り!物干し
物干しを使った、おうちでできる「いちご狩り」のアイデア。清潔にした物干しピンチでいちごのヘタをつまみ、ぶら下げていきます。
いちごがシーズン外なら、その時期に旬を迎える季節のフルーツや、個包装のおやつを使っても楽しいです。
ただ採っていくだけでも良いですが、「じゃんけん」や「あっち向いてホイ」などのミニゲームを組み合わせることも可能。「勝った人から食べられる」などのルールを追加するなど、アイデア次第で楽しみ方が広がります。
いつもと違うおやつに、未就学児から小学生まで、幅広い年代の子どもが楽しめるハズです!
宝探しゲーム
「お宝のありか」を書いたヒントを親が作り、子どもに探してもらう遊びです。
お宝はお菓子でもおもちゃでもOK。欲しがっていたおもちゃがあるなら、宝探しゲームであげると嬉しさ倍増です!
子どもがヒントを作って、親がお宝を探すのも面白そうですね。
この遊びの良いところは、年齢に合わせて難易度を変えられる点です。
・未就学児に渡すヒントは絵を中心とした分かりやすいもの
・小学校中学年〜高学年なら、学校で勉強した内容や暗号を用いたもの
など、子どものレベル・理解度に応じたアレンジをすることで、どんな年代の子も楽しめます♪
養生テープだけでできる知育遊び
「10秒でできる」というキャッチフレーズが気になる、創作系の遊びです。剥がし跡が残りにくい養生テープを壁や床に貼り、トンネルを作ってボールやおもちゃをくぐらせるなど、様々な遊び方ができます。
養生テープひとつで家全体を遊び場にしてしまう、なんとも斬新なアイデア!
子どもの発達段階に応じて作るものや難易度を変えられたり、「こういうのはどうかな?」という一瞬のひらめきをスグに形にできたりと、柔軟に遊べるのが最大のメリットです。
ご家庭でやるときは、剥げやすい塗装・壁紙の場所は避けて楽しんでくださいね。
DAIGOさんにも聞いてみた!「どんなおうち遊びしていますか?」
オンネラ編集部おすすめの「おうち遊び」アイデアを紹介してきましたが、OnnelaアンバサダーをつとめるDAIGOさんにも、いつものおうち遊びについて聞いてみました!
「絵本を読む」「ごっこ遊び」など、幼少期のお子さんが好きな遊びをしっかり楽しんでいる様子。
他にも…
「ママとやる遊び」「パパとやる遊び」が違うだけでも、気分転換になりますよね。
歌をうたったり、とにかく楽しそうに過ごしているのが浮かんできます!
DAIGOさんが今後やってみたいお子さんとのおうち遊びは?
すでにやっているものだけでなく、これからチャレンジしたい「おうち遊び」についても、DAIGOさんに聞いてみました!
「一緒におままごとがしたい」と考えつつも、「その時娘がやりたいことをやりたい」「僕からも何か提示していきたい」というDAIGOさん。
確かに、子どもはどんどん成長していき、やりたいことや興味のあることも変わっていきます。
お子さんの興味のあることを全力で一緒に楽しんだり、「こんな遊びはどう?」と親からもアイデア出しをしてあげることができれば、家での遊びは無限に楽しくなりそうです。
・今しかできないこと
・今だからこそ楽しいこと
を大切に、夢中な子どもの写真を撮っておいて「この時はこんな遊びが好きだったよね。」と後から家族で話すのも楽しいですね。
子どものおうちでの一人遊びアイデア
「子どもと一緒に遊ぶのは楽しいけど、正直ずっとつきっきりは難しい…」と悩む人も多いはず。
そこで、ここからは子どもの「一人遊び」についても考えていきます!
「一人遊びができるようになってほしい」と考える親は多い
子どもはお休みでも、親は家事や仕事に大忙し。ずっと一緒に遊んであげられるわけではありません。
「子どもが上手に一人遊びできるようになってくれたら嬉しい」と考える人は多いでしょう。
危険なことをしていないかの目配りは必要ですが、少しずつ一人遊びを覚えていってくれるよう、アシストしていくことも大切です!
どんな遊びからチャレンジさせたらいい?
一人遊びが苦手な子もいます。無理に一人にしてしまうと、一人遊びが嫌いになってしまうかもしれません。
「うちの子は一人遊びが苦手…すぐに甘えてきてしまう」という人は、まずは「お子さんがとても興味のあること」から遊ばせてみるのがおすすめです。
1.好きなことだから、次第に没頭する
2.その結果、周囲があまり見えなくなる
3.徐々に親がその場を離れる
という順番が理想です。
特に一人遊びが苦手な子は、フィードバック(ボタンを押すと音が出る・しゃべる・動く等)があるおもちゃを中心にチャレンジすると、没頭しやすいかもしれませんね。
下記のような一人遊びもおすすめです。
・お人形遊び、おままごとなど想像力が鍛えられるもの
・プラレールやゲームなどの動きのあるもの
・粘土、スライム、折り紙などの工作系
・パズル、読書などの思考系
子どもによって興味関心のある遊びは異なります。お子さんの好みを尊重して、集中できる環境を作ってあげてくださいね!
DAIGOさんにも聞いてみた!お子さんの「一人遊び」事情
DAIGOさんのご家庭では、娘さんが一人遊びをするのかについても伺ってみました。
娘さんは恐竜が好きで、一緒に「恐竜ごっこ」をするとのことでした。やはり、一人遊びでも興味のある「恐竜」の遊びを楽しんでいるようです♪
DAIGOさんのように、「目の届くところで見守る」のも大切ですね。
おうち遊びを楽しむには「新鮮さ」と「興味のあること」がポイント
学校がお休みで子どもが家にいる間、おうち遊びのネタに困ったら
・新鮮さを重視し、新しい遊びアイデアを取り入れる
・一人遊びさせるときは、子どもが興味のあることに没頭できるアシストをする
といったポイントを意識してみてください。
また、子どもの段階やレベルに合わせた遊びをさせることも重要です。
例えば、「おうち遊びアイデア」で紹介したような理解度に合わせてアレンジできる遊びがおすすめです。一人遊びさせる際も、無理に一人にさせず、興味のあることから徐々に没頭させるのがベストですね。
ぜひ、今回の記事を参考に、「おうち遊び」をもっと充実させてくださいね!