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【おしゃれで安い!】コーヒーフィルターケースを選ぶコツとおすすめフィルターケースをご紹介

コーヒーを入れる必需アイテムのコーヒーフィルター。袋を開けたまま置いておいたら「コーヒーの味が変わってしまった?」と感じたことはありませんか?

今回は、フィルターを劣化させずにコーヒーを美味しく嗜める、コーヒーフィルターケースやフィルタースタンドアイテムをご紹介します。100均で購入できるものもありますので、気になったものがあればすぐに取り入れてみてくださいね♪

目次

コーヒーフィルターケースを使うメリットとは?どんなものを選べばいいの?

コーヒーフィルターはもともと袋に入っているので「袋に入れたままキッチンやリビングに置いていた」という方もいるでしょう。しかし、コーヒーフィルターはコーヒーフィルターケースに収納するか、コーヒーフィルタースタンドに立てておく保存法がおすすめです。

ここでは、コーヒーフィルターケース/スタンドを使うメリットと、おすすめ商品を詳しくご紹介していきます。100均アイテムで代用できるものもあるので、まずはトライしてみてくださいね。

コーヒーフィルターを適切な方法で保存するメリット

ペーパー製のコーヒーフィルターは、生活臭や料理臭を吸収しやすいデメリットがあります。コーヒーの特徴はその香り高さにあります。せっかくお気に入りの豆を選んでも、ペーパーに生活臭がついてしまっては台無しですね。

匂い移りを防止するためには、ケースなどの密閉性の高いもので覆ってしまうのが効率的です。空気を通さなければ匂い移りの心配はほとんどなくなります。

しかし、ケースに入れてしまうと使おうとしたときに取り出しにくくなります。ルーティーン感覚で1日に数回コーヒーを飲む場合、なるべく取り出しやすくしたいですよね。ここからは、コーヒーを飲む目的や頻度に合わせて、最適な保存方法をご紹介します。

コーヒーの味にこだわりたい人はフィルターケース保存がおすすめ

「美味しいコーヒーを楽しみたい」「コーヒーを飲むことが日々の癒し」といった味にこだわりたい派には、フィルターケース保存がおすすめです。フィルターケースを使えば外の空気をシャットアウトすることができます。毎日必ず飲むわけではない場合も、フィルターケースを使いましょう。

食品の密閉容器、ジッパー付きのケース、おもちゃの収納箱など、コーヒーフィルターが入る大きさで口を閉じられるものならなんでもOKです。コーヒーフィルター専用のおしゃれなものから、100均で代用できるものなど、選択肢が多いのも魅力です。

アウトドアなどに持ち出す場合も、フィルターケースタイプのものがおすすめです。撥水性が高く軽くて頑丈なものが多く発売されています。

サッと取り出しやすいのが好みならスタンドがおすすめ

「コーヒーはシャキッとするためのカンフル剤」「飲むのが習慣化されていてすぐなくなる」といったいつでも手軽に飲みたい派には、フィルタースタンド保存がおすすめです。スタンドにフィルターを立てておくだけなので、必要なときにサッと取り出すことができます。臭いの強い料理をするときには、別の場所に避難させておける点も便利です。

臭いが付く前に使い切ってしまえば、保存方法にあまり気を遣う必要はありません。そもそも「味自体にそこまでこだわりがない」方もいるかもしれません。そんな方にはフィルタースタンドが使いやすいでしょう。

おしゃれで使いやすい!おすすめのコーヒーフィルターケース/スタンド

コーヒーフィルターケースにも、機能性からデザイン面まで様々な選択肢があります。コーヒーを飲む頻度や家の雰囲気をふまえた上で、ご自身にぴったりなコーヒーフィルターを選んでみてくださいね。

【IKEA】どこに置いても合う!北欧風のナチュラルなガラス製フィルターケース

北欧風スタイルが人気のIKEAのアイテムは、スタイリッシュな雰囲気で置く場所を選ばず、キッチンやリビングのデザインに違和感なく溶け込みます。コーヒーフィルターの保存にはガラス製の保存容器がおすすめです。

木製のふた付きの商品を選べば、よりナチュラルな印象に。しっかりと密閉したい場合は、プラスチック製のふた付き商品がおすすめです。

IKEAのガラスケースにはサイズが複数ありますので、使用するコーヒーフィルターの大きさに合わせてケースを選んでください。今回ご紹介するアイテムは、4〜6杯分のコーヒーフィルター(横幅最大190mm、縦幅最大130mm程度)の収納が可能です。

IKEA 365+ 保存容器 ふた付き(ガラス、木材)

IKEA 365+ 保存容器 ふた付き(ガラス、プラスチック)

【ニトリ】おしゃれさ重視!シックな金属製フィルタースタンド

シンプル&シックさを追求するなら、ニトリのスチール製コーヒーフィルタースタンドがおすすめです。黒一色のシンプルでコンパクトなスタンドで、ダイニングやリビングのテーブルの上においてもうるさくありません。小型・軽量なので、料理のニオイがうつりそうなときはスタンドごと避難できます。

おしゃれなデザインのフィルターと組み合わせれば、フィルターとスタンド自体がおしゃれインテリアに大変身。中央に仕切りが付いているので、複数サイズのフィルターを保管したいときにもピッタリです。

ニトリ コーヒーフィルタースタンド(rich taste)

【無印】冷蔵庫にペタリ!マグネットバー×収納ボックスで作る便利なフィルターボックス

スッキリ収納したいときは、マグネットの力で冷蔵庫脇にフィルタースタンドをセット。無印良品のマグネットバーと専用の収納ボックスで、マグネット式の便利なフィルターボックスを作ることができます。

マグネットバーをスタンドを取り付けたい位置に貼り付けて、収納ボックスのフックを引っ掛けるだけで完成です。マグネット式なので、設置した後も自由に動かせるできる点が嬉しいですね。

無印良品 マグネットバー

無印良品 ポリプロピレンファイルボックス用・ポケット

安くて手軽!コーヒーフィルターケース/スタンドとして代用できる100均グッズ

デザインにはそこまではこだわりがなく、とにかく安くて使いやすいコーヒーフィルターケースを探しているなら、100均アイテムがおすすめです。コーヒーフィルターケース/フィルタースタンド専用でなくとも、意外なアイテムで代用できちゃいますよ。

「使ってみたけどちょっと合わなかったかも」「さまざまな種類を比較してから決めたい」ときも、100均グッズならお手軽に試すことができます。あなたのお家にぴったりなアイテムを探してみてくださいね。

【DAISO】大容量のアクリルメニュースタンド

毎日何杯もコーヒーを飲む方には、DAISOのアクリルメニュースタンドがおすすめ。奥行きが広く取られていて、100枚入りのコーヒーフィルターも無理なく収納できます。厚手の紙を収納することが想定されているので、強度も十分です。

樹脂製なので、汚れてきたら丸ごと水洗いもOK。安くて使いやすいアイテムです。

DAISO 厚いサイズもOKなカタログ・メニュースタンド(小)

【セリア/キャンドゥ】取り出しやすさ抜群!メイクボックス/小物入れ

フィルターケースと一緒にミルクや砂糖などのアイテムを保管したいときは、セリアやキャンドゥで展開されているデスクラボシリーズのプチポケットがおすすめ。段差が付いているので、それぞれのアイテムの場所も一目瞭然。フィルターケースは上のポケットに、小物は下のポケットの仕切りで分別しておくと便利です。

デスクラボ プチポケット

【DAISO】フィルターを長持ちさせるファスナー付きクリアケース

ニオイ移りや劣化を防ぐなら、空気を遮断できるタイプのファスナー付きクリアケースを選びましょう。A6、A5、B5など、フィルターの大きさによってサイズを選べる点も魅力です。L字ファスナーのケースなら、フィルターを取り出しやすくストレスなく使えます。

より密閉製を意識するなら、200〜300円程度のシリコン製クリアケースもおすすめです。食品用なので衛生面も安心です。

DAISO ビニールネットケースL型ファスナーA5

DAISO シリコーン保存袋(1L)

【キャンドゥ】引き出し収納できる折紙ケース

引き出しや棚にしまっておくなら、折紙ケースに入れて保管しておくだけで、フィルターの劣化を防ぐことができます。キャンドゥの折紙ケースは容量が多く、100枚ほどのフィルターを収納できます。スタンドに入れる前のストック保管用としても活躍間違いなしです。

キャンドゥ おりがみケース

旅行やキャンプで役立つ!持ち運び可能なコーヒーフィルターケース

豆とお湯があれば手軽に淹れられるのがコーヒーのいいところ。「家以外の場所やアウトドアでもコーヒーを楽しみたい!」そんなときは持ち運び可能なコーヒーフィルターケースで普段使いのフィルターを持ち出しましょう。

持ち運び用フィルターケース選びのポイントは以下の通りです。

  • パッキングしたときに匂い移りしてしまわないか
  • コンパクトかつ軽量で運びやすいか
  • 雨が降ったときなどにフィルターを水気から守ることができるか

ここからは、それぞれの対策におすすめなフィルターケースをご紹介します。

匂い移り防止!ポリウレタン製フィルターケース

合成樹脂などのポリウレタン製のケースは、匂いの粒子を通しにくい素材で、匂い移りをシャットダウンする効果があります。アウトドア用のバッグに詰めるとモノとモノの距離が近くなるので、匂い移りには特に気をつけたいところ。

ポリウレタンは湿度の変化に強い傾向もあり、ペーパーフィルターをはじめとした紙製のケースにぴったりです。日帰りのピクニックやハイキングに持って行きたいときは、ポリウレタン製のフィルターケースが扱いやすいでしょう。見た目もおしゃれでお出かけのテンションも上がりますね。

Charming-Decoration コーヒーフィルターケース

超軽量かつ丈夫!ポリエステル製フィルターケース

ポリエステル製のフィルターケースは、軽くて丈夫なので、多少荒っぽく扱っても破れたり劣化したりする心配がありません。月に何回も登山に行くような方でも、長らく愛用することができます。

アウトドアでの使用が想定されているため、多機能とまではいかないものの、最低限の撥水性やDフックなどの付加機能を備えているものが多いです。ラフ&ハードなアウトドアが趣味の方にはポリエステル製のフィルターケースがおすすめです。

AMICAL.Schlaf コーヒーフィルターケース

撥水性が高く水に強い!ナイロン製フィルターケース

雨や湿気が心配なときは、ナイロン製のフィルターケースがおすすめです。比較的標高の高いエリアに行くときや、天気があまり良くなさそうなときも、ナイロン製フィルターケースなら安心して持ち運べます。

少し値段が張りますが、その分製品の種類や機能が豊富です。チャック式になっていたり、口が広くなっていて取り出しやすかったりなど、特徴はブランドによって様々です。自分にピッタリの使いやすいケースを見つけてみてくださいね。

Emogam コーヒーフィルター ハリオ V60 円錐型ケース

フィルターケース不要!繰り返し使えるステンレス製コーヒーフィルター

「外でコーヒーを飲みたいけど、フィルターを持ち運ぶのは面倒…」という方には、繰り返し使えるステンレス製のコーヒーフィルターがおすすめです。金属製であれば、雨や湿気によるトラブルの心配もありません。

ステンレス製は他の金属に比べると軽量で持ち運び安い点がポイントです。フィルターのゴミが出ないので、環境にも優しく、アウトドア趣味に適しています。

ただし、ペーパーフィルターに比べると、濾過が荒く雑味が出やすい点に注意しましょう。本格的なアウトドアが好き、かつ、コーヒーの淹れ方にこだわりたい玄人向けのアイテムです。

Strix Design ペーパーフィルターのいらないステンレスコーヒードリッパー

まとめ

ご家庭でコーヒをを手軽に、日常的に楽しむのであれば、ペーパー製のコーヒーフィルターが最適です。フィルタースタンドやフィルターケースでしっかりと保存し、コーヒー本来の美味しさを楽しみましょう。

今回紹介したもの以外にも、コーヒーフィルターケースやフィルタースタンドの代わりになるアイテムはたくさんあります。こちらの記事を参考にしつつ、様々なタイプの入れ物をぜひ試してみてください。あなたのコーヒーライフにピッタリなアイテムを探し出しましょう♪

※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

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