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ロングヘアって、かわいいけどたまに邪魔
よく手入れされた長い髪は女性の憧れ!でも、仕事やスポーツをするとき邪魔になったり、ファスナー付きの服を着るときにうっかり挟んでしまったり、首や肩のあたりがじっとり蒸れてしまったり…。ロングヘアは往々にして邪魔になってしまいがちです。
ロングヘアさん限定、「髪が邪魔!」と感じたときに使えるライフハックを3つ集めました。
道具を使わず髪を束ねる方法
とっさに髪ゴムが見つからないけれど、髪が邪魔でしょうがない…。そんなときは「ゴムなし くるりんぱ」をしてみましょう。
通常のくるりんぱはゴムで髪を結んでから行いますが、肩甲骨にかかる長さの髪であれば、ゴムを使わない応急バージョンが使えます!
まずは右手で髪を束ね、その上に左手の親指と人差し指を刺して穴を作ります。
左手で作った穴に、右手で持っていた毛束を通します。
左手の親指と人差し指で髪の束をつかみ、引き抜きます。
髪を束ねることができました!
ただ、髪があまり長くない方や、髪がツヤツヤの方はすぐ取れてしまうことも…。あくまで応急的な方法ですが、これでしばらく髪が邪魔になりません。
髪にゴムの跡を残さない結び方
髪についたゴムの跡が気になる場合は、髪を結ぶ時、ゴムを何度かねじってみてください。
ゴムをねじった分、髪へのゴムの圧力が少し弱くなり、跡がつきにくくなります!
左が普通に結んだ髪、右がゴムをねじってから結んだ髪。ゴムの跡がつきにくくなっているのが分かります。
ヘアクリップが落ちてこない留め方
髪留めクリップが何度結んでもすぐ落ちてきちゃう…。そんなときは、髪をねじってから留めると、髪全体が巻き込まれてしっかり固定できるようになります。
まずは手で髪を束ねます。
毛束を右の人差し指に巻きます。
右手の人差し指を少し曲げ、髪を上に引っ張りながらねじります。
その状態でクリップをつけます。
しっかり固定できました。
ロングヘアを早く乾かす方法
ロングヘアの悩みといえば、お風呂上がりのドライヤーにとにかく時間がかかること!
少しの工夫で時短できます。
脱衣所で髪を乾かさない
脱衣所でドライヤーをかける方も多いはず。でも脱衣所で髪を乾かしてしまうと、お風呂場の湿気があるため、髪が乾きにくくなってしまいます。お風呂場から離れた部屋で髪を乾かすと、乾くのが少し早くなります。
タオルを2枚使いする
タオル1枚の吸水力には限りがあります。ロングヘアさんの場合、バスタオル1枚で髪と体を拭こうとすると、どうしても吸水力不足になってしまいがち。一度全体を拭いてから、新しいタオルで髪をもう一度拭くと、しっかり水気が取れて時短になります。
根元から乾かす
特に徹底したいのが、髪の根元から乾かすことです。髪の根元に水分を残してしまうと、頭皮のトラブルにつながりかねません。また髪の水分は時間の経過とともに重力で下に落ちていくため、一番上にある頭頂部の髪の根元から乾かしていくと、乾くスピードも速くなります。
速乾グッズに頼るのもあり
大風量のドライヤーを使う、ロングヘア専用のタオルを使う、速乾スプレーを使うなど、ロングヘアさん専用の速乾グッズも市販されています。髪質やライフスタイルに合わせて使うといいでしょう。
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ロングヘアにはお手入れが不可欠!
ロングヘアをツヤツヤに保つためには、きちんとしたお手入れが欠かせません。「ファスナーに髪を挟んでしまった」「髪を乾かすのに長い時間がかかる」など、髪のダメージになるような生活習慣もなるべく避けたいものです。
髪を上手に束ねたり、乾かすことができれば、髪へのダメージを軽減できます。髪を邪魔に感じるシーンも減るので、ぜひ試してみてください。