ドラム式洗濯機の人気が急上昇している昨今。寿命や使い方の面で、縦型洗濯機とどのような違いがあるのか気になる人は多いのではないでしょうか。特に洗濯機は家電製品の中でも金額が高いため、慎重に選びたいところ。
そこで今回、ドラム式洗濯機の寿命や縦型洗濯機との違い、買い替える際の注意点などを紹介します。ドラム式洗濯機が壊れる前兆なども紹介するので、すでにドラム式洗濯機を使っている人もぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
ドラム式洗濯機の寿命はどのくらい?縦型洗濯機との違いとは
ドラム式洗濯機の寿命は6〜10年といわれています。しかし、2021年3月に内閣府が実施した消費動向調査によれば、洗濯機の平均使用年数は10. 2年。多くのご家庭で、寿命といわれている期間よりも長く使用していることが分かりました。
ドラム式洗濯機の寿命がどのように設定されているのか、縦型洗濯機との寿命の違いはあるのかといった点を詳しく紹介します。
- 寿命は6~10年
- ドラム式洗濯機と縦型洗濯機の寿命の違い
上記を順に紹介します。
寿命は6~10年
ドラム式洗濯機の寿命は、各メーカーが定める「設計上の標準使用期間」の平均年数を参考にすることができます。
「設計上の標準使用期間」とは、使用環境や使用回数を目安に算出された安全に使用できる期間のことです。洗濯機の標準使用期間は平均7年で、どのメーカーも6〜10年以内に設定されています。
「設計上の標準使用期間」の表示は義務付けられており、ドラム式洗濯機であれば、ふたや上部に貼られているため、ぜひ確認してみてください。
また、部品の保有期間も洗濯機の寿命の目安にすることができます。メーカーによって部品の保有期間が決められており、保有期間が終了すると、修理を依頼しても部品が無くて対応してもらえないことがあります。そのため、修理できなければ買い替えるしか方法がありません。
ほとんどのメーカーが部品の保有期間を6〜7年に設定しており、この数値を洗濯機の寿命の指標の一つにすることができます。
ドラム式洗濯機と縦型洗濯機の寿命の違い
ドラム式洗濯機と縦型洗濯機の寿命に違いはありません。
この2種類の洗濯機の「設計上の標準使用期間」は、1日の使用回数を平均1.5回で計算して導き出しています。たとえば、1日の使用回数の平均が2回になれば、それだけ使用期間も短くなると予想できます。
また、誤った使い方も故障の原因にもなるため、洗濯機の種類ではなく使い方や使用回数が、寿命に大きく関係します。
ドラム式洗濯機が壊れる前兆!どんなサインがある?
ドラム式洗濯機が壊れかけているにも関わらず使い続けると、修理できずに買い替える必要性が出てきます。
下記のような異変に気づいたら、取扱説明書を確認したりメーカーへ問い合わせたりするなどの対応を取りましょう。
- 電源が入らない
- 注水・脱水・乾燥ができない
- 異音がする
- 運転中に止まる
- 異臭がする
使用年数に関係なく、故障するリスクはどの洗濯機にもあります。「最近購入したばかりだから大丈夫」と過信しないようにしてくださいね。
電源が入らない
電源ボタンを押しても電源が入らない場合、コンセントを抜いて挿し、再度電源ボタンを押して確かめてみましょう。それでも電源が付かないようであれば、故障している可能性があります。
保証期間内であれば、無料で修理できることもあるので、まずはメーカーに問い合わせてみましょう。
注水・脱水・乾燥ができない
注水や脱水がうまくいかないときは、注水弁や排水弁、洗濯機に内蔵されているモーターが劣化している可能性があります。
注水弁や排水弁の劣化であれば、取り換えるだけで元に戻る可能性が高いです。しかし、モーターの劣化が原因であれば、修理できず洗濯機を買い替える必要があるでしょう。
また、乾燥フィルターにゴミが溜まっていないにも関わらず乾燥機能が上手く働かないときも、ドラム式洗濯機の寿命が近づいているといえます。日に日に乾燥機能が落ちているようであれば、すぐにメーカーに問い合わせてくださいね。
異音がする
ドラム式洗濯機を稼働させているとき、異常なまでに大きな音がしたり、今までに聞いたことのないような異音がしたりすれば故障している可能性があります。
以下のような音であれば、自力で修理することは難しいでしょう。メーカーに修理の依頼をするか、新しく買い替えるか、いずれかの方法を取りましょう。
- キュルキュル:内部にあるベルトが緩んでいる
- ガリガリ:モーターが劣化している
運転中に止まる
洗濯途中でいきなり電源が落ちてしまうのは、故障の前兆です。再度電源を付けて稼働したとしても、近いうちに完全に動かなくなるでしょう。
運転中に止まった際、洗濯機のモニターにエラー表示が出ていれば、取扱説明書を確認してみてください。自力で対処できる可能性もあります。
異臭がする
洗濯槽からカビ臭いニオイがする場合、洗濯槽を掃除すればニオイが取れることがあります。しかし、それでもニオイが取れない場合は、洗濯槽の内部に何かが挟まって異臭を放っている可能性があります。
異物を取れば元通りに使えるかもしれません。しかし、異物によって洗濯機の部品が劣化しているようであれば、修理または買い替えが必要です。
ドラム式洗濯機を無理やり解体しようとすると壊れる危険性があります。まずは取扱説明書を確認し、自力で対処するのは難しいと判断した場合は、メーカーに問い合わせてくださいね。
ドラム式洗濯機の寿命だと勘違いしやすいトラブル!
ドラム式洗濯機の調子が悪いからといって、必ずしも壊れているとは限りません。簡単に元の状態に戻せる可能性もあるため「買い替えなければいけない!」と早まらないようにしましょう。
- 給水スピードが遅い
- 水漏れ
- 脱水の時だけ激しい音がする
- 乾燥が不十分
「寿命かな?」と思ったら、これら4つのトラブルに当てはまっているかどうかチェックしてみてください。
給水スピードが遅い
水道水の不純物が給水弁のフィルターに蓄積されていくと、給水速度が遅くなる場合があります。歯ブラシを使えば簡単に汚れを落とせるので、定期的に掃除してください。
給水弁のフィルターの掃除方法
- 給水ホースの水抜きをするためにまず水栓を閉じる
- 洗濯機の電源を付けて洗濯スタートする
- 給水ホースの水が抜けたら(1~2分)電源を切る
- 給水ホースを外す
- 給水フィルターのゴミを取る
- 給水ホースを取り付ける
給水ホースの取り付けが緩いと、水漏れの原因になります。掃除後は、しっかり閉まっていることを確認してくださいね。
水漏れ
給水ホースや排水口から水漏れしている場合、ホースが洗濯機にうまく差し込まれていない可能性があります。しっかり閉まっているかどうかチェックしましょう。
また、ホースに穴が開いていたり破れたりしていると水漏れになることもあります。考えられる原因を洗い出し、一つ一つ確認してくださいね。
洗濯機本体から水漏れしている場合は故障している可能性が高いため、修理または買い替えを検討してください。
脱水の時だけ激しい音がする
脱水時は、洗濯コースの中でも特にうるさい音がします。しかし、異常なほど激しい音がするときは、衣類の量が多すぎることが原因として考えられます。
衣類の量が多いとそれだけ振動も大きくなるため、衣類を少し取り出し、数回に分けて脱水するといいですよ。
乾燥が不十分
乾燥フィルターにゴミやほこりが詰まっていると、乾燥機能に影響が出ます。
乾燥フィルターは1〜2日でほこりがびっしり溜まるため、乾燥機能を使い終わったら、すぐにフィルターのゴミやほこりを取るように習慣付けしましょう。
買い替えと修理の判断基準!安くなる時期はいつ?
故障した洗濯機の修理が不可能であれば、買い替えるしかありません。しかし、修理可能だけれども費用がかかる場合、修理するか買い替えるか迷いますよね。
買い替え時期や洗濯機が安くなる時期を事前に把握していれば、賢く家計をやりくりできますよ。
- 購入から5年経っていれば買い替えよう
- 新モデルが発売された時期に型落ち洗濯機を購入しよう
それぞれみていきましょう。
購入から5年経っていれば買い替えよう
洗濯機の保証期間を延長することはできますが、追加料金がかかるため、最初から設定されている1年のまま変えない人がほとんどでしょう。
洗濯機が壊れた際、購入してから5年以上経過しており、なおかつ保証期間が過ぎているのであれば、新しく買い替えることをおすすめします。
たとえ修理したとしても、使用できる期間が6〜10年伸びるわけではありません。修理しても長くて5年、短くて1年しか使えないのであれば、新しく買い替えるほうが賢明です。
新モデルが発売された時期に型落ち洗濯機を購入しよう
同じ商品であっても、時期によって数万円変わることがあります。ドラム式洗濯機は決して安い買い物ではないため、計画的に購入することをおすすめします。
買い替えにおすすめの時期
- 新商品が発売される直前~直後
- 年末年始セールや新生活応援セールなどのイベント
メーカーによって異なりますが、ドラム式洗濯機の新商品は、夏から秋にかけて発売される傾向があります。洗濯物が乾きにくくなる冬前から需要が高まり価格も上がるため、その時期に買うのは避けたほうが良いでしょう。
洗濯機は必需品なので、高価格で販売されている時期に故障したからといって買い替えるのを先延ばしにするのは難しいでしょう。手持ちの洗濯機はいつから使っているのか把握し、値段が下がる時期に合わせて買い替えることをおすすめします。
壊れやすいメーカーはどれ?おすすめのドラム式洗濯機を紹介
多くのメーカーからドラム式洗濯機が販売されており、それぞれ他社と差別化した機能やデザインがあります。しかし、実際の利用者からの口コミがあるのも事実です。
高性能だといわれている各メーカーのドラム式洗濯機は故障しやすいのかについても解説します。
- パナソニック・東芝・日立のドラム式洗濯機は故障しやすいの?
- おすすめのドラム式洗濯機3選
ドラム式洗濯機の購入を検討している人は、ぜひ参考にしてくださいね。
パナソニック・東芝・日立のドラム式洗濯機は故障しやすいの?
パナソニック・東芝・日立などのドラム式洗濯機は、「壊れるのが早い」「故障しやすい」といった口コミがごく稀にあります。
さらに、縦型洗濯機からドラム式洗濯機に移行した人の中には、洗浄力や価格の面で不満を感じる人がいます。しかし、特定のメーカーのドラム式洗濯機が壊れやすいというわけではなく、日々の使い方や毎日の使用回数、お手入れ頻度によっても、寿命は変わってきます。
ドラム式洗濯機はモデルチェンジによって新機能が搭載されるなど、どんどんレベルアップしています。今後、ドラム式洗濯機を使うメリットはさらに増えるでしょう。
おすすめのドラム式洗濯機3選
数あるドラム式洗濯機の中でも、特に性能が高いおすすめ商品を3つ紹介します。各モデル異なる機能が搭載されているので、あなたのライフスタイルを楽に、そして豊かにしてくれる洗濯機を探してみてくださいね。
- 【HITACHI】ビッグドラム BD-STX120HL
- 【パナソニック】Cuble NA-VG2700L-
- 【シャープ】ES-W114-SL
順に紹介します。
【HITACHI】ビッグドラム BD-STX120HL
HITACHIのドラム式洗濯機「ビッグドラム BD-STX120HL」は、乾燥機能に長けており、衣類をしっかり乾かしてくれるのが特徴です。
さらに「風アイロン」機能によって洗濯乾燥で付きやすいシワを最小限に抑えます。衣類の素材によっては洗濯後そのまま着ることも可能です。
商品の特徴
- ワイドカラー液晶タッチパネル
- 温風で洗う「除菌清潔プラス」コースを搭載
- ゴミが取りやすい糸くずフィルター
- シワをのばしてきれいに仕上げる「風アイロン」機能を搭載
- 洗い方や時間を自動で調整するAI機能の搭載で節電節約
- スマートフォンと連携
洗濯容量11kg、乾燥容量6kgなので、2〜4人住まいのお家にぴったり。とにかく乾燥機能を重視したい人におすすめの商品です。
【パナソニック】Cuble NA-VG2700L-K
パナソニックのドラム式洗濯機「Cuble NA-VG2700L-K」は、家電とは思えないほどのシンプルかつ洗練されたデザインが特徴です。扉部分に凹凸がないため、隙間にほこりが溜まるといったストレスからも解放されます。
商品の特徴
- 洗練されたデザイン
- スマートフォンと連携
- ナノイーXで見えない汚れもきれいに落とす
- 洗い方や時間を自動で調整するAI機能の搭載で節電節約
- 取り忘れアラーム搭載
洗濯容量10kg、乾燥容量5kgとやや容量が少ないのがデメリット。4人以上、または部活動などで1日の洗濯物の量が多い子供がいるご家庭には不向きといえます。
ただし、乾燥容量に合わせて1日2回以上洗濯するご家庭であれば、家族の人数に関係なくおすすめできる商品です。
【シャープ】ES-W114-SL
シャープのドラム式洗濯機「ES-W114-SL」には、業界初の「乾燥フィルター自動おそうじ機能」が搭載されています。洗濯機の掃除を手間に感じている人や、ほこりやゴミが溜まるドラム式洗濯機のデメリットが気になる人におすすめです。
商品の特徴
- マイクロ高圧洗浄で繊維の奥の汚れまで落とす
- プラズマクラスターで除菌や消臭
- 乾燥フィルター自動お掃除機能を搭載
- スマートフォンと連携
- ヒートポンプ&サポートヒーター機能により省エネで衣類を乾燥する
洗濯容量11kg、乾燥容量6kgなので、 2〜4人住まいのお家にぴったり。扉が右開きと左開きの2種類から選べるため、間取りを気にせず選べるのが大きなポイントです。
ドラム式洗濯機を長持ちさせるためのコツ
ドラム式洗濯機は、使用回数によって寿命が変わります。家族の人数が多く使用回数が多いご家庭であれば、洗濯機の寿命は短くなりやすいでしょう。
ただ、使用回数が多くても、使い方次第で寿命を伸ばすことはできます。今回紹介するドラム式洗濯機を長持ちさせるコツをぜひ参考にしてくださいね。
- 洗濯物は詰め込み過ぎない
- 洗濯槽内部への異物の混入を防ぐ
- カビ予防をする
- 洗濯後は元栓を閉める
- 引越しの際は適切な方法で運ぶ
「家電に疎いから難しいことはできない」「手間がかかることはしたくない」といった人でも簡単にできるコツを紹介します。
洗濯物は詰め込み過ぎない
洗濯物を詰め込み過ぎるとモーターに負荷がかかるため、洗濯機の側面または取扱説明書に記載の容量を守って正しく使用しましょう。
「容量オーバーしているのかよく分からない」という人は、洗濯槽容量の8割を目安に洗濯物を入れるといいですよ。
ただ、乾燥できる量は洗濯容量よりさらに少なくなります。洗濯が終わったら、乾燥容量に合わせて衣類を取り出してくださいね。
洗濯槽内部への異物の混入を防ぐ
ゴミや異物が洗濯槽の小さな穴を通り抜けると、洗濯機が故障してしまう可能性があります。衣類を洗濯する前に、ポケットの中身を確認する習慣を身に付けるといいですよ。
たとえ洗濯槽の穴を通り抜けるほどの小さなものでなくても、気をつける必要があります。たとえば、子供のおもちゃを誤って洗濯物と一緒に回してしまった場合、洗濯中の振動によっておもちゃが破損し、洗濯機を傷つけてしまうことも考えられます。
特に子供の衣類であれば、ティッシュや紙がポケットに入っていないか確かめましょう。
カビ予防をする
少しのカビであれば、洗濯槽クリーナーを使って簡単に落とすことができます。しかし、何年もの間蓄積したカビを取り除くのは難しく、洗濯機を劣化させる危険さえあります。
月に一度洗濯槽を洗浄するのがベストですが、面倒に感じてしまう人もいるでしょう。衣類を洗濯機の中に放置しない、洗濯機の扉を閉めたままにしないといった小さなことに気を付けるだけでも、カビ対策になります。
洗濯後は元栓を閉める
洗濯後は元栓を閉める習慣を身に付けしましょう。元栓が開いていると、給水ホースや接続部分に常に水圧がかかり、各パーツの劣化が進んでしまうおそれがあります。
慣れないうちは忘れてしまいがちですが、洗濯機の寿命を少しでも伸ばす為にも、意識的に取り組んでみてください。
引越しの際は適切な方法で運ぶ
ドラム式洗濯機を横に寝かせて運ぶと故障する可能性があります。引っ越し業者に頼まず自分たちで引っ越しをする場合、車の高さが足りないからといって洗濯機を横にして運ばないようにしましょう。
多くの洗濯機には、運送時に洗濯槽が動かないようにするための固定ボルトが付いています。固定ボルトが紛失した場合、部品の保有期間を過ぎていなければ追加注文できます。取り外し方法は、取扱説明書を参考にしてみてください。
ドラム式洗濯機の処分にかかる費用!買い取りに出すことはできる?
洗濯機を新しく買い替える際、今ある洗濯機の処分が面倒だと感じる人は多いでしょう。
処分方法やリサイクルショップを使う場合のメリットデメリットを紹介します。
- 処分は2,000~5,000円の費用がかかる
- フリマアプリやリサイクルショップで買い取りできる
各家庭の状況によっては対応できない処分方法もあるため、あなたに合った方法を探してくださいね。
処分は2,000~5,000円の費用がかかる
洗濯機を処分したい場合、下記のような2つの方法があります。洗濯機は粗大ごみとして捨てられないので注意してください。
- 家電量販店に引き取ってもらう:約5,000円
- 指定取引場所に持ち込む:2,000~3,500円
家電量販店に引き取ってもらう場合、処分したい洗濯機を購入した店舗か、新しい洗濯機を購入した店舗のどちらかを選ぶことができます。引き取りから手続きまで全ておこなってくれるので、なるべく早く処分したい人におすすめの方法です。
製品状態によっては下取りしてもらえる可能性もあるため、新しい洗濯機を購入する際に一度確認してみましょう。
指定取引場所に持ち込む場合、郵便局で家電リサイクル券を購入し、最寄りの指定取引場所まで運ぶ必要があります。家電量販店に引き取ってもらうよりも安く済むメリットがあります。
車を持っていなくて洗濯機を運べない人や、券を購入することを手間だと感じる人は、家電量販店に引き取ってもらうといいですよ。
フリマアプリやリサイクルショップで買い取りできる
処分しようとしている洗濯機が故障していないのであれば、フリマアプリやリサイクルショップで買い取りしてみてはいかかですか。
- フリマアプリ:メルカリ・ジモティー
- リサイクルショップ:セカンドストリート・ハードオフグループ・買取屋さんグループ
フリマアプリは自分で値段設定できるため、相場より高い金額で売れる可能性があります。しかし、梱包や手続きを自分でおこなわないといけないため、少々手間がかかるのがデメリットといえます。
一方リサイクルショップは、出張買取サービスをおこなっているところもあります。車を持っていない人でも利用できるため、処分する前に一度査定だけでもしてもらう価値はあるでしょう。
まとめ|ドラム式洗濯機の寿命は使い方次第で変わる
ドラム式洗濯機の寿命は6〜10年といわれていますが、使い方や使用回数によって寿命は変わります。
壊れる前兆のサインを見逃してしまうと、修理できず買い替えなくてはいけなくなるため、音やニオイなどに異変を感じたらすぐにメーカーに問い合わせすることをおすすめします。
パナソニック・東芝・日立など、さまざまなメーカーが高機能を搭載したドラム式洗濯機を販売しています。メーカーによってサイズや機能は異なるため、あなたのライフスタイルに合った商品をぜひ見つけてくださいね。