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経年「美化」を楽しむキッチンへ。ウッドワンの「スイージー」はずっと愛せる工夫がいっぱい

提供:株式会社ウッドワン

家具のような美しさとインテリア性で人気の「スイージー」。高品質の無垢材を贅沢に使用し、使っていくほどにどんどん美しく変化していくのが特徴です。

今回は、広島県廿日市市にあるウッドワンショールームで、ショールーム営業企画課の多賀晴香さんに、スイージーの魅力をたっぷり伺いました!知れば知るほど奥が深く、お話を聞き終わるころにはすっかりスイージーのファンになってしまいました。

スイージーの経年「美化」について

まずは、スイージーの最大のポイントである「素材の良さ」について、詳しくお話を伺いました。

素材がいいから、傷もまるごと愛せる。

スイージーの最大のポイントは、「素材」です。収納や扉には無垢材が贅沢に使われていて、まるで高級家具のような雰囲気。

キッチンの天板(ワークトップ)も複数の素材から選べます。展示はステンレス天板でしたが、他にも人工大理石、アクリル、タイルなどバリエーションが豊かです。

どの素材も、使う前の美しさをキープするだけでなく、むしろ使っていくほどに美しくなっていく工夫がほどこされていて、「経年美化」を楽しむことができます。

本物の無垢材だから、隅々までずっと愛せる

「木目シートは経年によってはがれてきますが、スイージーはすべてが無垢材なので、角から剝がれてくる…なんてことがありません。」「修繕の手間もないので、簡単なお手入れだけで隅々まで美しいんですよ。」と多賀さん。

本物の木だから飽きがこないのはもちろんのこと、角から剥がれてこないのは無垢材ならではのメリットですね。

多賀さんによれば、「スイージーの看板素材である『ニュージーパイン』は、紫外線に当たることでゆっくりとアメ色に変化していきます。だいたい10年で10年で写真のような色になります。」とのこと。

こちらが変化する前のほぼ新品の状態の「ニュージーパイン」。

およそ10年で、下の写真のようなアメ色になります。自然に変化した色なので、とても深みがあってきれいです。

特殊ウレタン塗装で無垢材の美しさが続く

「木が美しいのは嬉しいのですが、お醤油などをこぼしてシミになったりしないか心配なのですが…」と多賀さんに本音をもらすと、

「扉の無垢材部分に施されている『特殊ウレタン塗装』は、水や汚れよりも細かい分子が網目を張ってガードしてくれるので、お醤油などをこぼしても軽く拭くだけでシミにならないんですよ。」「水や汚れは通さず、空気通す塗装なので、木の呼吸を邪魔しないんです。」と、塗装について詳しく説明してくださいました。

美しい状態をキープするのに手間がかかってしまっては、ゆったりとした気持ちで料理ができません。スイージーは、ただ美しいだけでなくそれを簡単にキープさせてくれるとても優秀なキッチンでした。

強度と使いやすさを追求したウッドワンだけの扉

無垢材を使った扉は、「ニュージーパイン」「ウォールナット」「オーク」「メープル」の4樹種から選べます。

スイージーの扉の加工は框組(かまちぐみ)が基本。框組とは、縦横の木材を組み上げた枠の中に、鏡板が組み込まれた、伝統的な建具工法です。

多賀さんは、スイージーの扉が框組になっている理由について、「無垢材はどうしても反りが生じることがありますが、框組にすることで、反りを防止することができます手のかかる製法ですが、何十年もの長い間、キッチンライフを支えてくれるスイージーの扉だから、妥協できないんです。」とのこと。

※左から、「メープル」「ウォルナット」「オーク」「ニュージーパイン」。

ニュージーパインⓇ」のみ、框組加工を行わず表面をフラットに仕上げるタイプや、ヨーロピアンな雰囲気に合う意匠を施したタイプなど豊かなバリエーションから選ぶことができます。

「ニュージーパイン®」はウッドワンが自社でまっすぐ・強く育てた木のため、反りにくいのが特徴。反りを防止する目的で行う框組をせずとも、美しさを保つことができるそうです。

自分の好みにフィットする柔軟性

スイージーは、自分の好みにフィットしてくれる柔軟性も兼ね備えています。

収納したいものが変わってもぴったりフィット

スイージーのカトラリー収納はバリエーション豊かで、中でも仕切りを動かせる収納が便利とのこと。事前にそのことを伺っていたので、自宅のカトラリー収納との比較を行いました!

こちらが、筆者の自宅のカトラリー収納です。市販の仕切りを使って小物と調理器具を分けていますが、部屋数が少なく、仕切りも不安定です。

同じ部屋に長さや大きさの違うものを入れているので、欲しいものがすぐに見つからないことも…。下にあるモノを取り出すとき、ガチャガチャと音が鳴ってしまうのも残念ポイントです。

スイージーの収納は、しまうもののサイズに合わせてカスタマイズが可能。自宅のカトラリーを、スイージーのカトラリー用の引き出しに収納してみたのが下の写真です。

これまでにひとつの部屋に詰め込んでいたカトラリーを、大きさのことなる別々の部屋に分けて収納ができました。仕切り板も扉と同じ無垢材なので、高級感があります。

モノのサイズに合わせて仕切り位置が無段階で動かせるので、子ども用の小さなスプーンもジャストフィット。とても使いやすそうです!

手前の部屋に敷かれている黒いマットは「ノンスリップマット」です。引き出しの開閉の動きでモノが移動するのを防いでくれます。「きれいに並べて収納したのに、引き出しを開閉するとすぐぐちゃぐちゃに…」といったトラブルが起こらず、いつでも整頓された状態を保つことができます。

好みの取っ手を選んだり替えたり…

スイージーの取っ手は、多種多様なものから好みのものを選ぶことができます。シンプルな取っ手は、無垢材でもかわいらしくなりすぎず、印象をキリリと引き締めてくれます。

職人の手で手曲げされたロートアイアンや、伝統的な瀬戸物でできた陶器の取っ手など、一味違ったバリエーションも用意されています。

縦の列ごとにセクションが分かれていて、セクションごとに取っ手をカスタマイズできます。

例えば、刃物などが入っておらず子どもが触れても問題ない扉には「猫」や「さかな」の取っ手にするといったアイデアも実現可能に。

「穴サイズが同じ取っ手なら、後から付け替えることもできますよ。」と多賀さん。

「後で飽きたらどうしよう」と心配することなく、その時の好みで取っ手を選べるのは嬉しいですよね。

なお、フラットタイプは扉の上部に掘り込みを入れた取っ手のない「掘込タイプ」を選べます。

掘込タイプは手をひっかけて開閉するデザインで、扉をすっきり見せたい人におすすめ。こうした掘り込み加工ができるのも、無垢材ならではです。

「本当の使いやすさ」を追求したキッチン

スイージーは、設備面もとても充実しています。設備の説明から、おすすめの設備まで紹介していただきました。

シンク・水栓

スイージーのシンクは、ワークトップ(天板)に合わせてステンレス・人工大理石・鋳物ホーロー素材から選べます。展示は断面が凹凸の「凸」のような形をしたシンク。横幅が広いので、ゆったり洗い物ができそうです。

水栓は、ワークトップ(天板)から1段下がった場所につくため、水垂れも気になりません。水栓は13種類から選ぶことができます。展示は手を触れずに水を出したり止めたりできるタッチレスセンサー付き。無駄のない曲線的なフォルムが美しいです。

レンジフード

レンジフードは9種類から選べます。写真のレンジフードは、横壁に取り付けられる、オープンキッチンに最適なアリアフィーナの製品。排気能力が高いので、料理の匂いをすぐに吸ってくれます。

リビングダイニングが同じ空間にあるお家におすすめです。キッチンの形状によって取付可能な種類は異なるので、詳しくはショールームで聞いてみてくださいね。

ワークトップ(天板)

スイージーはワークトップ(天板)の種類も豊富。エンジニアストーンとよばれる重厚で高級感のある素材や、人工大理石、ステンレスなどから好みのものを選べます。

写真は、ステンレスワークトップの「バイブレーション」という種類です。「バイブレーション」には、錆びにくい高品質なステンレス素材に弧を描いたような細かな模様がほどこされています。元から細かなキズ加工が入っているため、使用中についたキズが気になりにくいのが特徴です。

マットな質感で、インテリアから浮かず、しっかりと馴染んでいました。他にも「ヘアライン」や「エンボス」などステンレスだけでも3種類の加工が用意されており、見た目や求める機能によって選ぶことができます。

食器洗い機

食器洗い機も様々な種類が用意されていますが、案内してくれた多賀さんのおすすめは「AEG」の食器洗い機。

フロントオープン式で、中のカゴを手前まで目一杯引き出せるので、食器を出し入れしやすいのがポイントです。面倒な余洗いも不要で、食べたらそのまま食器洗い機に入れてOK。

大容量なので、家族の人数が多い方におすすめです。

シンク下収納

シンク下の仕様でオープンキャビネットを選択すれば、60~70cmの大きなゴミ箱もすっぽりと収納できるとのこと。

自宅ではキッチンの隅(写真の奥)に置いていたゴミ箱。

奥の2つのゴミ箱を、スイージーのシンク下に特別に収納させていただいた写真がこちらです。

上に開くタイプのフタの開閉もラクにできるほど、上部に余裕がありました!シンク下に収納できれば邪魔にならず、シンクの生ゴミもすぐに捨てられるので便利ですね。

まとめ|ウッドワンのスイージーは家具のように美しく最新家電のように機能的

今回は、ショールームに伺ってスイージーの魅力をたくさん伺ってきました。

スイージーのデザインや無垢材の美しさに加え、「キッチンというより、家具のようなインテリア性を目指してできたのが、スイージーです。」という多賀さんの言葉が印象に残りました。

経年「美化」で使う人の目を楽しませ、無垢材の温かみで心をほぐしてくれ、高い機能性でラクをさせてくれる…すべてそろっているのがスイージーの魅力です。

お話を伺った多賀さんは、キッチンスペシャリストの資格をお持ちで、質問に対して丁寧に回答してくださいました。今回の記事を読んで、ウッドワンのスイージーが気になった方は、ぜひショールームに足を運んでみてください。

今回訪れたのは広島県廿日市市にあるショールームですが、他にも全国20か所以上にあります。ぜひ、お近くのショールームをチェックしてみてくださいね。

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▼ウッドワンの「フレームキッチン」についてはこちらの記事で紹介しています。

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