機能別のおすすめレジャーシート15選!遠足からアウトドアまで

アウトドアに欠かせない『レジャーシート』選びには、どのようなコツがあるのでしょうか?レジャーシートは防水性の高い商品や、座り心地のよい厚手の商品まで多種多様です。ファミリー向けから子ども向け商品まで、選び方を踏まえながら紹介します。

レジャーシートとは

レジャーシートはアウトドアのさまざまなシーンで活躍するレジャーアイテムです。具体的にどのような役割があるのか解説します。

アウトドアに必要不可欠なレジャーアイテム

レジャーシートは地面の上に敷いて休んだり、食事をしたりするときに使用するレジャーアイテムです。主に登山・キャンプ・花見・花火大会・運動会・遠足などで用いられ、屋外で快適に過ごすことを目的としています。

コンパクトに折り畳めるものやデザイン性に優れたものなど種類があり、防水機能の高いものであれば、テントのインナーマットとしても利用できます。サイズのラインアップも豊富なので、アウトドアのさまざまなシーンで重宝するでしょう。

レジャーシートの基本的な選び方

(出典) pexels.com

レジャーシートを選ぶ際は、どのような目的でレジャーシートを使いたいかを明確にしましょう。使用人数に合わせたサイズ・素材・使いやすさを基準にすると、目的に合った商品を選びやすくなります。

サイズ・使用人数で選ぶ

レジャーシートは使用人数に合ったサイズ選びが重要です。サイズ選びに迷う際は、以下の表を目安として考えるとよいでしょう。

使用人数 1辺のサイズ
1人用(小さな子どもにも最適) 約90cm〜
2人用(親子のお出かけに最適) 約120cm〜
3人用 約150cm〜
4人用〜(ファミリー向けに最適) 約200cm〜

さらに、使用人数に対してワンサイズ大きいものを選ぶこともポイントです。スペースに余裕ができるため、荷物の置き場所に困ることがなく、のんびりと寝転ぶこともできます。たとえば、荷物が多くなりやすい遠方へのレジャーや、長時間滞在するキャンプなどにおすすめです。

丸めるだけで片付けられるロールタイプや持ち手付きのもの、ショルダーバックのように肩に掛けられるものを選ぶと、大きなサイズでも持ち運びしやすいです。

素材で選ぶ

レジャーシートは素材によって機能性が変わります。そのため、どのようなシーンで使用するかを想定するとよいでしょう。

たとえば、土が多く汚れやすい場所では、汚れが落ちやすいナイロン・ポリエステル・ポリプロピレン素材がおすすめです。

また、固い地面の上に敷く場合には、座り心地をよくするコットン・フリース素材が適しています。なお、コットン・フリース素材は防水性が低いため、撥水加工が施されたものがおすすめです。

使いやすさで選ぶ

機能性が高いレジャーシートは抜群の使いやすさが特徴です。レジャーシートの主な機能については、以下のようなものがあります。

主な機能性 効果
裏地付き 浸水や地面の冷え・熱を防ぐ
ペグ穴・ループ付き  ペグを使用すれば地面に固定できる
厚手 凸凹した地面でもお尻が痛くならない
丸洗い可能 汚れても手入れしやすい

上記のようにさまざまな機能があるため、天候や敷く場所に合わせて選びましょう。アウトドアを趣味として楽しむ人は、多機能なレジャーシートがおすすめです。

子ども用レジャーシートの選び方

(出典) pexels.com

子ども用のレジャーシート選びで重要なポイントは『使う子どもの年齢』と『子どもが好きなデザインであるかどうか』です。デザイン性はもちろん、子どもにとって使いやすいものを選びましょう。

子どもの年齢に合わせて選ぶ

子ども用のレジャーシートは、使う子どもの年齢によって適した商品が異なります。『年少・年中向け』『年長・小学生向け』のように、年齢を分けて考えると選びやすいです。

年少・年中時期の子ども1人で使う場合は、60×90cmのサイズがおすすめです。『1人で折り畳めるかどうか』を基準に、折り目付きのものや薄手のものを選びましょう。

一方、年長・小学生時期であれば、片付けやすい収納ポーチが付いたレジャーシートがおすすめです。汚れがリュックの中で広がらず、片付けの習慣も身に付きます。

子どもの好きなデザインで選ぶ

子ども用のレジャーシートを選ぶ基準として『子どもの好きなデザインかどうか』で決めている人も多いのではないでしょうか。

実際に、子どもに人気のあるキャラクターや、カラフルでポップなデザインのレジャーシートは人気商品です。ほかにも、きょうだいで色違いのものを選ぶ楽しみもあります。

同じものを長く使い続けて欲しい場合は、流行に左右されないデザインのレジャーシートを選ぶとよいでしょう。

防水性の高いレジャーシートのおすすめ

(出典) pexels.com

レジャーシートの裏面に防水機能が施されていれば、地面がぬれていても影響を受けずに済みます。撥水・防水加工が施された、防水性の高いレジャーシートのおすすめを紹介します。

AKASOOM「レジャーシート」

両面にシリコンコーティング加工を施した、防水性の高いレジャーシートです。地面がぬれた状態でも安心して使用できます。

汚れは簡単に拭き取れて、速乾性に優れているためお手入れも楽々です。頑丈な作りで日よけや雨天時のタープ(屋根)としても使えます。

ファミリー向けには最大6人まで使用できる180×220cmのLサイズがおすすめです。大きめのサイズながら本体の重量が295gと、持ち運びも簡単です。専用の収納バッグ付きで、コンパクトに畳めばバッグの中でも邪魔になりません。

AKASOOM「レジャーシート」

税込3299円

※2022年08月31日時点

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LOGOS「防水クッションマット・ビッグファミリー(ヴィンテージストライプ)」

表面の起毛が暖かいレジャーシートです。裏面はポリエチレン(アルミ蒸着)を使用しており、断熱・防水性に優れています。

サイズは約145×195cmで、別売の『Q-TOPサンシェード(200サイズ)』とセットで使用できます。シートは丸めてコンパクトに収納できます。さらに、おしゃれな帆布製ホルダー付きで持ち運びも簡単です。

LOGOS「防水クッションマット・ビッグファミリー(ヴィンテージストライプ)」

税込4380円

※2022年08月31日時点

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Oregonian Camper「ウォールアップ グランドシート RE」

『ウォールアップ グランドシート RE』は機能性に富んだレジャーシートです。シートの裏面には防水加工が施されており、ぬれた地面や芝生の上でも使用できます。

また、付属の面ファスナーで縁を立てれば、土砂や水の侵入を防止できます。縁を広げたときのサイズは140×210cmです。別のウォールアップグランドシートと連結もできます。カラーバリエーションはシンプルな『コヨーテ』と、おしゃれな模様の『マルチカモ』の2種類です。

Oregonian Camper「ウォールアップ グランドシート RE」

税込7480円

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行楽用の大きいレジャーシートのおすすめ

(出典) pexels.com

ピクニックやキャンプなど、行楽用には大きなサイズのレジャーシートがおすすめです。ファミリー向けのレジャーシートとして、3人以上で使用できるタイプの商品を紹介します。

Coleman「レジャーシートデラックス」

大人4人が座れる210×170cmほどの大型サイズです。ピクニックはもちろん、運動会やお花見シーズンにも最適です。

シートの裏地には水を通さないPEVA素材を使用しているため、地面がぬれていても安心して座れます。四隅に付いたボタンで端を折れば、土や小石の侵入を防げます。

カラー・デザインバリエーションは豊富な4種類です。『サンセット』『ネイビー×ホワイト』『パープルレッド』『ベージュストライプ』があります。

Coleman「レジャーシートデラックス」

税込4240円

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​​FIELDOOR「クッショングランドシート」

170×170cmの正方形で、最大でも4人で使用できるサイズです。

厚さ5mmのクッション材が入っているため、凸凹の地面にも使えます。ポリエチレンの素材できた裏面は冷気を遮るため、テントのインナーマットとしてもおすすめです。

大容量の収納ポケット付きで、スマートフォンや帽子も保管できます。ファスナーが付いているため、収納物が外に飛び出る心配もありません。

​​FIELDOOR「クッショングランドシート」

税込4400円

※2022年08月31日時点

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Tishion「ピクニックマット」

最大6人まで座れるビッグサイズのレジャーシートです。広げた状態であれば、200×200cmほどのサイズになります。カラフルな色合いが目を引くおしゃれなデザインです。

また、平織り生地を使用しているため、独特の柔らかさがあります。表地の中間層にはスポンジが詰まっており、座り心地抜群です。

裏面は水を弾く防水仕様で、汚れても手洗いで落とすことができます。くるくると丸めればコンパクトに収納できます。茶色いレザーのストラップがポイントです。

Tishion「ピクニックマット」

税込2999円

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厚手のレジャーシートのおすすめ

(出典) pexels.com

厚手のレジャーシートは、なんといっても『座り心地のよさ』が特徴です。凸凹した地面や湿った芝生の上に敷いても快適に過ごせます。キャンプや登山などのアウトドアはもちろん、天気が変わりやすい春先や秋のピクニックにも最適です。

OutPort「レジャーシート」

裏地にTPE素材を使用しており、防水性・クッション性の高さが特徴です。200×200cmのビッグサイズで、大人6人でもゆったり使えます。

中央のブランドタグがアクセントになっており、赤・緑・青の鮮やかな色が目を引きます。おしゃれなレジャーシートを探している人にもおすすめです。

収納時は小さく折り畳められるほか、取っ手付きで持ち運びも簡単です。

OutPort「レジャーシート」

税込2980円

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MOSCO「防水レジャーシート」

ふんわりとした座り心地が特徴の厚手レジャーシートです。長時間座っていてもお尻に負担が掛かりません。

サイズは最大6人が使用できる200×180cmです。表地には糸が編み込まれており、ビニールタイプのレジャーシートにありがちな『肌への張り付き』を軽減できます。

また、冷えにくい素材を使用しているため、冬場のアウトドアでも重宝することでしょう。防水性が高いため、汚れても庭やお風呂で丸洗いができます。

MOSCO「防水レジャーシート」

税込2980円

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UJack「厚手レジャーシート」

表面の柔らかなフリース素材が特徴です。厚手で座り心地がよく、体を温められるため防寒具としても活躍します

裏面は防水性の高いPVC素材を使用しているため、地面の状態に左右されず使えます。拭き取るだけで汚れが落ちる、手入れのしやすさもうれしいポイントです。

サイズは200×150cmで、最大6人の大人が座れます。本体の縦・横にマジックテープが付いており、連結して大きくすることも可能です。キャンプやピクニックに限らず、お花見や宴会などでも活躍することでしょう。

UJack「厚手レジャーシート」

税込2180円

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おしゃれなレジャーシートのおすすめ

(出典) pexels.com

機能性はもちろんのこと、デザイン性の高いおしゃれなレジャーシートも注目が集まっています。おしゃれなレジャーシートを広げれば、アウトドア時間がより楽しいものになるでしょう。デザイン性を重視した、高性能なレジャーシートを紹介します。

MILESTO「UTILITY PE 3WAYシートバッグ」

バッグ・カーシート・レジャーシートとして使用できる3WAYタイプのマルチシートバッグです。耐荷重30kgで、折り畳み自転車やスケートボードなどの重量感のある荷物も運搬できます。

バッグとして持つ際は両端に取っ手が付いているため、2人で荷物を持つことができます。バッグを広げると大きなカーシート・レジャーシートとして利用可能です。広げたときのサイズ感は106×173cmです。

広げると大きなサイズとなりますが、くるくると筒状に折り畳めばコンパクトに収納できます。本体はポリエチレン製で、汚れが落ちやすいところもうれしいポイントです。

MILESTO「UTILITY PE 3WAYシートバッグ」

税込2860円

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Viaggio+「ピクニックシート」

大人かわいいギンガムチェックが目を引く、まさにおしゃれピクニックにぴったりのデザインです。

シンプルな色合いで、飽きることなく使い続けられます。最大6人が座れる190×200cmの大判サイズで、運動会・お花見・花火大会にも最適です。本体はシャワーやホースの水を直接かけて洗えるほどの防水性を誇っています。

また、裏面にも防水加工が施されており、厚みのある生地が地面の冷たさを和らげます。2WAYタイプの持ち手が付いているため、ショルダーバッグのように肩に掛けたり、手提げバッグのように使えたりと、持ち運びも簡単です。

Viaggio+「ピクニックシート」

税込2880円

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CAPTAIN STAG「ストローラグ」

CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)の『ストローラグ』はラグタイプのレジャーシートです。シートを広げると、鮮やかなターコイズブルーの色合いと、独特な模様が目を引きます。

サイズはファミリー向けの180×180cmです。本体の素材にポリプロピレンを使用しており、丸洗いができて衛生的です。片付けるときはくるくると巻き、持ち運びに便利な収納ベルトで固定します。

CAPTAIN STAG「ストローラグ」

税込2978円

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子ども用レジャーシートのおすすめ

(出典) pexels.com

子ども用のレジャーシートは、せっかくなら子どもが喜ぶデザインを選びたいところです。子どもが使いやすいサイズのものや人気キャラクターがデザインされたものなど、おすすめのレジャーシートを紹介します。

SKATER「レジャーシート S スーパーマリオ17 」

大人気ゲーム『スーパーマリオ』のレジャーシートです。子ども用のミニサイズで、広げた状態だと90×60cmになります。コンパクトに折り畳められ、子ども用の小さなリュックにも簡単に収納できます。

材質はポリエチレンを使用しており、汚れが付着しても落としやすいことがポイントです。躍動感のあるマリオのデザインが、遠足や行楽の気分を盛り上げてくれることでしょう。

SKATER「レジャーシート S スーパーマリオ17 」

税込580円

※2022年08月31日時点

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アサヒ興洋「すみっコぐらし レジャーシート(S)」

人気キャラクター『すみっコぐらしの小さなレジャーシートです。本体は約60×90cmで子ども用の定番サイズです。折り目が付いていることでコンパクトに畳められ、子どものリュックにもすっぽり収まります。

ポリエチレンとポリプロピレンで作られているため汚れが落ちやすく、遠足やアウトドアにぴったりです。お気に入りのキャラクターデザインであれば、遠足やピクニックなどのレジャーシーズンが待ち遠しくなることでしょう。

アサヒ興洋「すみっコぐらし レジャーシート(S)」

税込557円

※2022年08月31日時点

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SweetPea「カラフルレジャーシート」

ギンガムチェックが特徴的なSweetPea(スイートピー)の『カラフルレジャーシート』です。カラーは、性別に関係なく使用できるレッドとブルーの2色展開となります。サイズは68×80cmほどと、子どもが使いやすいサイズです。

表と裏の両面に撥水加工が施されています。汚れが付着しても簡単に拭き取れて丸洗い可能なため、オムツ替えシートとしても利用できます専用の巾着袋付きで、手軽に持ち運べるのもうれしいポイントです。

なお、同デザインで大きなサイズのレジャーシートも販売されています。サイズ違いで複数枚購入すれば、家族用と子ども用で分けることもできます。

SweetPea「カラフルレジャーシート」

税込1507円

※2022年08月31日時点

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レジャーシートでアウトドア時間を快適に

(出典) pexels.com

レジャーシートは敷物としての使い方はもちろん、テントのインナーマットやタープとしても使用できます。こだわりのレジャーシートを用意すれば、アウトドア時間がより快適なものになります。

レジャーシートを選ぶ際は、使用人数に合うサイズを選びましょう。また、素材によってお手入れのしやすさや座り心地のよさが変わります。防水機能が備わっていれば、地面がぬれていても快適に座れます。

子ども向けのレジャーシートは、畳みやすく使いやすいサイズのものや、キャラクターがデザインされたものがおすすめです。いずれもどのようなシーンで使用するのかをイメージしてから、目的に合うものを選びましょう。

※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

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