ロータイプ食器棚でおしゃれな部屋に！タイプ別オススメ9選

ロータイプ食器棚は背が低いので、一人暮らしの部屋に開放感を与えてくれます。また、収納だけでなくカウンターとしても使用することが可能です。一人暮らしの部屋にぴったりのロータイプ食器棚の選び方や商品をチェックしてみましょう。

ロータイプ食器棚のメリットは？

ロータイプ食器棚は一人暮らしの方に特におすすめです。小さい部屋に置いても圧迫感がなく、食器棚以外の用途にも活用できます。ロータイプ食器棚のメリットについて詳しく紹介します。

部屋に開放感が出る

背が高い食器棚は収納力がありますが、部屋に圧迫感を与えがちです。ロータイプ食器棚は背が低い分、空間を圧迫しないので部屋に開放感が生まれます。

高さが100cm以下のロータイプ食器棚を選ぶと目線が遮られず、部屋が広く感じられるでしょう。一人暮らしの部屋をスッキリした空間にしたい場合には、特におすすめの収納です。

作業台としても活用できる

ロータイプ食器棚は、立ち仕事にちょうど良い高さのものがほとんどです。キッチンが狭いなら、作業台として活用することができます。ワンルームの場合は、ロータイプ食器棚を間仕切りやカウンターとして活用するのも一つの方法です。

天板に炊飯器や電子レンジなどのキッチン用品を置くことで、効率的なキッチン作業を実現できます。カウンターや間仕切りとして活用する場合は、インテリア雑貨やお気に入りの食器を置くことで、おしゃれな空間を演出できるでしょう。

高さがないので安定感がある

背が高い食器棚は、地震などの災害の際に倒れる危険性が高いのが不安点です。ロータイプ食器棚は、高い食器棚と比べると安定性があります。

特に背が低い人の場合、高さのある食器棚を使う際は踏み台を使う必要があるかもしれません。ロータイプ食器棚は踏み台を使う必要がないので、子どもでも簡単に奥の方の食器まで手が届くでしょう。

ロータイプの食器棚を選ぶポイント

(出典) pexels.com

ロータイプ食器棚を選ぶ際は、まず大きさを確認しましょう。自分の部屋に合った大きさで、気に入ったデザインのロータイプ食器棚を選ぶことが一番大切です。ロータイプ食器棚を選ぶポイントを紹介します。

大きさで選ぶ

ロータイプ食器棚を購入する前に、必ず設置予定の空間のサイズを測っておきましょう。少しでもサイズオーバーしていると、せっかく購入した食器棚も置けなくなってしまいます。

一人暮らしの部屋に置く場合は、幅が100cm以下のものがおすすめです。スリムなロータイプ食器棚は、小さいキッチンや部屋でも使いやすいサイズでしょう。

商品によっては、同シリーズで収納機能が違うモデルを用意している場合もあります。複数の小さなロータイプ食器棚を組み合わせて使用することも一つのアイデアです。

デザイン性で選ぶ

ロータイプ食器棚を収納としてだけではなく、空間を彩るインテリアとして活用したい場合は、デザインもチェックしましょう。扉の素材や、メーカーごとのシリーズのテーマなどから、部屋の雰囲気や自分の好みに合わせて選ぶのも楽しいはずです。

食器にこだわりがある場合は、ガラス扉のものを選ぶとディスプレイとして活用できるでしょう。中身を見せたくない場合は、デザイン性のある木扉や曇りガラスを使ったものがおすすめです。

納品形式で選ぶ

完成品がそのまま納品されるタイプと、自分で組み立てるタイプという2種類の納品形式があります。購入する際に自分の需要に合った方を選びましょう。

できるだけ費用を抑えたい場合は、組み立てタイプがおすすめです。作業に2時間程度必要な場合がほとんどなので、時間に余裕がある方に向いています。

商品によっては2人で組み立てることを推奨しているものもあるので、けがを避けるために事前に手伝いをお願いしておくのも良いかもしれません。

完成品は組み立てタイプと比べると費用はかかりますが、すぐに使い始められます。組み立てる時間やスペースの確保が難しい場合は、完成品を選びましょう。

コンパクトに収納できるロータイプ食器棚

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小さめの一人暮らしの部屋には、スリムな食器棚がおすすめです。コンパクトに収納できる、幅が60cm以下のロータイプ食器棚を四つ紹介します。

無印良品 木製キャビネット・木扉

シンプルな木製のキャビネットです。幅44cmとスリムですが、奥行も44cmあり広めな構造なので、十分な収納になるでしょう。

天然木を使用しており、オーク材とウォールナット素材から選べます。無印良品の小物との互換性も高いので、中の収納を組み合わせて使いやすくカスタマイズすることも可能です。

背面にはコード穴もついているので、電化製品や電源タップを入れても便利に使うことができるでしょう。

完成品が届くので、すぐに使い始められる点が嬉しいポイントです。扉の向きを変える場合は自分で行う必要がありますが、プラスドライバーがあれば簡単に行えるので、一人暮らしでも安心です。

サイズ	幅44×奥行44×高さ83cm
納品タイプ	完成品（扉の開閉の向きを変える場合は自分で行う必要がある）

 

ニトリ フレンチカントリー風キャビネット

かわいらしいフレンチカントリー風のロータイプ食器棚です。シャビーな雰囲気を演出してくれるので、柔らかい雰囲気の部屋によく合うでしょう。

見た目だけではなく、機能も充実しています。扉の上部はクリアガラス、下部は板扉なので、見せる収納も隠す収納も可能なハイブリッドタイプです。

内部の可動棚は上下に3cm間隔で調節できるため、むだなく収納できます。観音開きの扉で、中の物が取り出しやすい点も魅力です。

サイズ	幅58×奥行36×高さ91cm
納品タイプ	組み立て品

 

moca company Roundear ミニ食器棚

木目調のシンプルなロータイプ食器棚です。ガラス引き戸なので、見せる収納にピッタリです。お気に入りの食器やかわいいインテリア雑貨がよく映えるでしょう。

ガラス引き戸だけではなく、引き出しや観音開きの扉の収納も付いているので、目的に合わせて収納を使い分けられます。カトラリーや保存用のペットボトル等を分けて保存できるので、整理整頓に役立ちます。

サイズ	幅60×奥行31×高さ90.5cm
納品タイプ	組み立て品

 

アイリスオーヤマ カップボード

観音開きのガラス扉タイプのロータイプ食器棚です。引き出しも付いており、シンプルですが使いやすい商品でしょう。高さ13cmの脚が付いているので、掃除機が食器棚の下に入りやすく、掃除も簡単に行えます。

中がよく見えるガラス扉を使用しているので、食器にこだわりを持っている人には最適の収納になるでしょう。同シリーズの収納家具を一緒に使用することもできます。シリーズで揃えると部屋に統一感が生まれ、よりスッキリした印象になるでしょう。

サイズ	幅60×奥行42.3×高さ93.7cm
納品タイプ	組み立て品

 

インテリア性抜群なロータイプ食器棚

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機能性はもちろん、おしゃれな部屋を作るためにはデザイン性も大切です。機能性とデザイン性を兼ね備えた、インテリア性抜群のロータイプ食器棚を三つ紹介します。

JK-PLAN フレンチカントリー キッチンカウンター

かわいい雰囲気を演出する、フレンチブルーのロータイプ食器棚です。引き出しとキャビネットが融合しており、十分な収納を確保できます。

ガラス扉ですが、モザイク調なので中は完全には見えません。中身を丸見えにしたくないという人におすすめです。

スライドレールやコンセントが付いているので、炊飯器などの家電を置くことができます。かわいいだけでなく、機能性も高い商品でしょう。

サイズ	幅75.5×奥行42.5×高さ90.5cm
納品タイプ	組み立て品

 

ロウヤ ラタン調デザイン キッチン収納

さりげなくおしゃれなロータイプ食器棚を探している方におすすめです。ラタン調の扉がモダンで温かい雰囲気を演出してくれるでしょう。扉のラタンはポリエチレン製なので、手入れも簡単に行えます。

奥行が46.5cmと広さがあり、収納力が抜群です。スライドレールやコード穴が付いていて、キッチン家電を置くスペースとしても最適で、機能面でも満足できるでしょう。

同シリーズのテーブルなどもあり、トータルコーディネートも可能です。ナチュラルでモダンな部屋にしたい方は、検討してみると良いかもしれません。

サイズ	幅90×奥行46.5×高さ86cm
納品タイプ	組み立て品

 

セサミ LUFFY カウンタータイプ レンジボード

シンプルなアンティーク調のロータイプ食器棚です。アンティーク調ではありますが、シンプルさも兼ね備えているので、あらゆる部屋に馴染むでしょう。

カラーはホワイト・ナチュラル・ブラウン・ホワイト×ナチュラルの4パターンから選べます。色によって雰囲気が変わるので、部屋に合わせて選ぶのがおすすめです。少しレトロな取っ手が、さりげないおしゃれさを演出します。

コンパクトですがスライドレールや引き出し、曇りガラス付きの扉など機能性も充実している点が魅力です。キッチン周りをすっきり見せてくれるでしょう。

サイズ	幅88×奥行39.8×高さ82cm
納品タイプ	組み立て品、完成品を選択可能

 

高い機能性が嬉しいロータイプ食器棚

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キッチン周りは、やはり機能性が大切だという方も少なくないはずです。スタイリッシュかつ機能性に優れたロータイプ食器棚を二つ紹介します。

パモウナ カウンターワゴン

大きな引き出しと観音開きの扉が付いたロータイプ食器棚です。キャスターが付いているので、移動も楽に行えます。

天板には傷や汚れに強いコーティングが施されており、耐水・耐汚・耐摩耗性に優れています。拭き取るだけの簡単な手入れで、清潔さを保てるのが大きな魅力です。水や汚れに強いので、調理台として活用しても問題ないでしょう。

引き出しの開閉は静かで衝撃が少なく、勢いよく引き出しを閉めてしまっても衝撃を緩和してくれます。そのため、割れやすい食器も安心して引き出しにしまうことが可能です。

サイズ	幅90×奥行47.2×高さ88.1cm
納品タイプ	完成品

 

moca company CLOUDEAR キッチンカウンター

間仕切りとしても活用できるロータイプ食器棚です。スタイリッシュなデザインなので、リビングやダイニングにも馴染みます。上部にはディスプレイにもピッタリなラックタイプの収納スペースが付いています。

大きな観音開きの収納がメインなので、食器などの出し入れを楽に行えます。棚内部の容積も十分な大きさがあり、棚の高さを調節できるため食器以外にも缶詰やガスボンベなどの保存にも向いています。

また、この商品のポイントは、折りたたみ式のテーブルが付いている点です。天板を上げて側板を広げるだけなので、普段は閉じておいて、作業をしたり食事をしたり必要なときのみテーブルを使うことができます。

サイズ	幅90×奥行31×高さ93cm
納品タイプ	組み立て品

 

DIYで好みのロータイプ食器棚を作る方法も

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好みのデザインや必要なサイズの食器棚が見つからない場合は、DIYをする方法もあります。既製品に好みの色を塗るだけでも雰囲気が変わるので、プチDIYもおすすめです。DIYが得意な方はゼロから作っても良いでしょう。

カラーボックスを活用すると簡単にDIYできる

DIYに不慣れでも、カラーボックスを活用すると比較的簡単にロータイプ食器棚を自作できます。ホームセンターや100円ショップなどでパーツや装飾を購入し、お気に入りの一品を作りましょう。

使い勝手にこだわったり、デザインや色にこだわったりして作れば、部屋のワンポイントになること間違いなしです。DIYを行う際は騒音や汚れに十分注意して、楽しく無理なく行いましょう。

ロータイプ食器棚でスッキリおしゃれな暮らしを

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ロータイプ食器棚は空間を圧迫しないので、一人暮らしの収納としておすすめです。カウンターや間仕切りとしても活用できるので、工夫次第でおしゃれな部屋作りが可能でしょう。

ロータイプ食器棚を購入する際は、設置予定の空間のサイズを確認し、部屋に合ったものを選びましょう。すぐに使い始めたい場合は完成品を選ぶことをおすすめします。

できるだけ費用を抑えたい場合は、組み立てタイプを選ぶと手頃な価格で手に入れられます。組み立てタイプを購入する際は、組み立て場所や必要な工具の確認が重要です。

キッチンに限らずリビングやダイニングのインテリアとしても活用できるので、自分なりに使用方法をアレンジして、スッキリしたおしゃれな空間作りを目指しましょう。