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電動かき氷機のおすすめ11選。タイプや機能を比較しよう

夏休みに子どもと一緒にかき氷を楽しむために、かき氷機の購入を考えている人もいるのではないでしょうか。そこで、かき氷機の種類や選び方のポイントを紹介します。種類別におすすめの商品もピックアップしたので、購入の際の参考にしましょう。

かき氷機の種類って?

かき氷機と一口にいっても、実際には三つの種類に分かれます。具体的にどのような種類があるのか、それぞれの特徴やメリットとともに紹介します。

手動かき氷機

昔ながらの『手動かき氷機』は、ハンドルを回すと氷が削れる仕組みです。食べるだけでなく作る楽しみも味わえるため、子どもに喜ばれるでしょう。

リーズナブルな価格のものが多い上に、機械を搭載せずシンプルな作りのため故障も少なく、コストパフォーマンスが高いのも魅力です。

軽量なものも多く持ち運びに便利というメリットもあります。氷さえあれば電源がなくても使えるため、ビーチやキャンプなどアウトドアでも楽しめます。

ただし、一度にたくさんのかき氷を作る場合は、時間が掛かるだけでなく、手が疲れてしまうのがデメリットです。

電動かき氷機

大家族やホームパーティーなどで大勢にかき氷をふるまいたい人は、一度に大量に作れる『電動かき氷機』が適しています。手動ではないため手が疲れず、短時間でたくさん作れます。

スイッチをオンにするだけのシンプルな構造のものもあり、子どもでも簡単に作れるでしょう。近年は、コードレスタイプも販売されており、アウトドアでも作ることが可能です。

デザインやサイズもさまざまで、コンパクトなタイプもあります。収納スペースが限られている家庭でも使いやすいでしょう。

業務用かき氷機

お店のようなクオリティーの高い本格的なかき氷を自宅で味わいたい人には、『業務用かき氷機』がおすすめです。

シャリシャリからふわふわまで、氷の質感を調節できるものもあります。中でも、氷のきめ細かさやとろける食感が特徴の『台湾風かき氷』を作れる商品が人気です。

一度に大量に作れるので、大人数のイベントなどで使用したい人にもおすすめです。ほかの種類と比べると割高ですが、かき氷にこだわりのある人も満足できるでしょう。

電動かき氷機の種類を紹介

(C) Shutterstock.com

家庭で手軽に使える『電動かき氷機』には、2種類あります。どちらが適しているかは、用途によって変わります。それぞれの特徴を紹介するので、まずはどちらの種類を購入するか検討しましょう。

据え置き型

キッチンカウンターやテーブルに置いて使用するのが、『据え置き型』です。一度に大量のかき氷を作れるため、大家族や大人数でのホームパーティーで使いたいときに適しています。

刃の角度を調節できるタイプや冷凍フルーツを削れるタイプなど、便利な機能が備わった商品もあり、フワッとした本格的なかき氷を作れるのもメリットです。

ただし、サイズが大きく収納するのに場所を取ってしまうというデメリットもあります。また、大きいタイプは重いことも多く、持ち運びが大変な場合もあります。

電源がない場所では使用できないので、アウトドアでは使いにくいというのもマイナスポイントでしょう。

ハンディー型

スリムでコンパクトなデザインで収納場所に困らないのが、『ハンディー型』のメリットです。軽量なものも多く、簡単に持ち運べて便利です。

コードレスタイプも多く販売されており、電源が必要ないため、キャンプやビーチなどアウトドアでも使用できます。

ただし、一度に作れる量が少ないのがデメリットです。思いのほか時間がかかってしまい、全員分を作り終えるころには、先に作ったかき氷が溶け出してしまうこともあるかもしれません。

電動かき氷機を選ぶポイントは?

(C) Shutterstock.com

近年は、数多くの魅力的なかき氷機が販売されており、どれを選べばよいのか迷う人も少なくありません。そこで、満足度の高い商品を選ぶために知っておきたい大切なポイントを紹介します。

氷の粗さが調整できるか

『細かめ』『粗め』など、氷の粗さを好みに合わせて調節できるものがおすすめです。氷の粗さは、氷を削るときの刃の角度によって変わります。氷に対して刃を寝かせるように削ると細かくなり、刃を立てるように削ると粗くなります。

かき氷の食感には、大きく分けると『ふわふわ』と『シャリシャリ』があり、人によって好みが分かれるでしょう。それぞれの好みに合う食感のかき氷を楽しむためには、氷の粗さを調節できることが大切です。

簡単に氷の粗さを調節できれば、家族で好みが違ったり、その日の気分で変えたりしたいときにも便利です。

対応している氷をチェック

商品によって、『バラ氷が使えるタイプ』と『専用の製氷カップで作った氷を使うタイプ』があります。バラ氷は冷凍庫で作っておけることや、すぐに作れる手軽さがメリットです。ただし、ふわふわになりにくいため、食感にこだわりのある人には不向きでしょう。

ふわふわな食感を楽しみたい人には、専用製氷カップで氷を作るタイプがおすすめです。表面が平らなブロック氷が作れ、刃を氷に沿って寝かせて削れるので、薄くふわふわに仕上がります。

デメリットは、かき氷を作りたいときは前もって専用の製氷カップで氷を作って準備しておく必要があることです。また、冷凍庫に置くスペースも必要です。

氷以外にも使用できるか

電動かき氷機の中には、氷以外にも使用できるタイプがあります。例えば、冷凍フルーツがカットできるものであれば、スイーツのように楽しめたり、かき氷のトッピングに使えたりします。さまざまなアレンジが楽しめ、レパートリーも広がるでしょう。

凍らせたジュースやスムージーを削って、一味違ったかき氷を作るのもよいのではないでしょうか。

凍らせた食材などを削って料理に使えれば、夏場だけでなく1年を通して使え、活躍の場が広がります。商品によっては、アレンジレシピが付いているものもあるので、チェックしてみましょう。

お手入れのしやすさも重要

かき氷機は、使用後にそのまま放置しておくと、カビやさびの原因になります。きちんとお手入れする必要があるため、掃除のしやすさも大切なチェックポイントです。

取り外して洗えたり拭いたりできるものだと、清潔に保ちやすいでしょう。中にはパーツが多い商品もあるので、簡単にパーツの取り外しや取り付けができるかどうか確認することが大切です。パーツの構造がシンプルなものを選ぶと、汚れを落としやすいでしょう。

据え置き型の電動かき氷機

(C) Shutterstock.com

大量のかき氷が作れる据え置き型の電動かき氷機の中から、おすすめの商品を紹介します。デザイン性が高いものや有名メーカーのものをピックアップしました。

ドウシシャ 電動本格ふわふわかき氷器 DCSP-20

電動スイッチをオンにするだけで、簡単に本格的なふわふわサラサラなかき氷が作れます。刃の高さを変えられ、『細かく』と『粗く』に設定できるので、手軽に好みの口あたりを楽しめるのがメリットです。

Mサイズの専用製氷カップが二つ付いています。ふた付きなので冷凍庫に重ねて置くことができ、邪魔になりません。

どこか懐かしさを感じるレトロなデザインがおしゃれです。その都度収納せずに、インテリアのアクセントとして出しておくのもよいでしょう。

ドウシシャ 電動本格ふわふわかき氷器 DCSP-20

税込4105円

※2022年05月28日時点

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中部コーポレーション アイスロボ 初雪 かき氷機 ECQ08A

業務用かき氷メーカーとして有名な企業が、家庭用に作ったかき氷機です。冷凍庫で作ったバラ氷が使え、上部に設置されたボタンを押すだけで、本格的なかき氷を楽しめます。

日本3大刃物の産地のステンレス刃が使われており、氷の粗さを『細かい』『粗い』の2段階で調節可能です。また、簡単に分解して洗浄できるため、お手入れに手間が掛かりません。

背面に氷が飛び散らないデザインで、底も水滴がたまる水受けの形状になっているため、周りを汚さずに使えます。

中部コーポレーション アイスロボ 初雪 かき氷機 ECQ08A

税込10480円

※2022年05月28日時点

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ドウシシャ 電動わた雪かき氷器 DSHH-20

おしゃれなデザインのかき氷機を探している人におすすめなのが、『ドウシシャ 電動わた雪かき氷器 DSHH-20』です。カラーが高級感のあるブラックで、一見かき氷機に見えないスタイリッシュでスリムなデザインです。

冷凍庫から出した直後の氷の温度が低過ぎても、表面を温めながら最適な温度で削れるヒーター機能が付いているので、理想的な氷に削れます。また、刃の高さを調節でき、氷の薄さを変えられるので、好みの食感を楽しめます。

本体を分離してコンパクトに重ねて収納できるため、スペースが少なくても邪魔になりません。

ドウシシャ 電動わた雪かき氷器 DSHH-20

税込9400円

※2022年05月28日時点

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氷以外も使える据え置き型の電動かき氷機

(C) Shutterstock.com

氷以外にも使えるかき氷機はハンディータイプが多いですが、据え置きタイプでも冷凍フルーツなどに使用可能な商品もあります。どのようなかき氷機があるのか紹介します。

ラドンナ Toffy 電動ふわふわかき氷器 K-IS8-PA

牛乳やジュースを凍らせて、味付きの氷や冷凍フルーツも削れる電動かき氷機です。氷をセットしてボタンを押すだけなので、子どもでも簡単に操作できます。

刃の調節レバーを操作することで、氷の細かさを無制限に調節可能で、好みに合わせた食感を楽しめます。置いてあるだけで様になる、おしゃれなカラーとスタイリッシュでスリムなデザインも魅力です。

ラドンナ Toffy 電動ふわふわかき氷器 K-IS8-PA

税込8680円

※2022年05月28日時点

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山善 電動 かき氷器 ふわふわ かき氷機 YSIA-F25

ユニークなスクエア型で、すっきりとしたデザインのかき氷機です。ホワイトとアイスブルーの2色があり、どちらもおしゃれで涼しげなカラーになっています。

ワンプッシュの簡単操作で氷の粗さを調節でき、好みの食感に仕上げられます。パーツは簡単に分解して洗えるので、手軽にお手入れができ、いつでも清潔な状態で使えるでしょう。

かき氷とフルーツを合わせたレシピなどが掲載されている専用のレシピブック付きなので、レパートリーを広げたい人にもおすすめです。

山善 電動 かき氷器 ふわふわ かき氷機 YSIA-F25

税込4766円

※2022年05月28日時点

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ドウシシャ とろ雪W ふわふわ電動かき氷器 Otona DTH-19

キッチンカウンターやテーブルに置いて使うだけでなく、ハンディータイプとして使えるものを探している人におすすめのかき氷機です。手に持って使えるので、冷製パスタやサラダなど料理にも使いやすいでしょう。

ボタンを押すだけの簡単操作で、氷の粗さも調節できます。分解ができるので、お手入れにも手間が掛かりません。

シックなブラックでインテリア性が高いのも魅力です。料理研究家の多彩なレシピも付いているのも、おすすめポイントです。

ドウシシャ とろ雪W ふわふわ電動かき氷器 Otona DTH-19

税込4978円

※2022年05月28日時点

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ハンディー型の電動かき氷機

(C) Shutterstock.com

収納スペースを取らず、手軽に持ち運びできるのが、ハンディー型の電動かき氷機です。数ある中から人気の高いおすすめ商品を紹介します。

ツインバード LULUNA フローズンスイーツメーカー KI-4685B

専用製氷カップで作った氷だけでなく、冷凍庫のバラ氷でも手軽に作れる便利なかき氷機です。ジュースなどを凍らせてシャーベットを作れたり、イチゴやマンゴーなど冷凍フルーツを削ったりできます。粗さもふわふわからシャリシャリまで、簡単に調節可能です。

ペッパーミルのようなスタイリッシュなデザインやブラックとホワイトのシンプルなカラーがおしゃれです。スリムなデザインなので、キッチンカウンターやテーブルに置いておいても邪魔にならないでしょう。

870gと軽量で、手軽に持ち運びができます。シニア野菜ソムリエの先生が監修したレシピブックも付いています。

ツインバード LULUNA フローズンスイーツメーカー KI-4685B

税込4600円

※2022年05月28日時点

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ドウシシャ 大人のふわふわかき氷器 DHIS-20

刃の高さを変えることで氷の粗さを調節でき、ワンプッシュで簡単に操作可能なかき氷機です。料理にも使えることや、付属の製氷カップで凍らせた氷だけでなく、バラ氷が使用できるのもメリットです。

幅9.2×奥行12×高さ32.5cmとスリムで使いやすい上に、収納場所を取りません。シンプルでスタイリッシュな見た目で、インテリアグッズのようなおしゃれなデザインです。

カラーをインパクトのあるプラムレッドと爽やかなソーダグリーンから選べます。デザートだけでなく、料理も楽しめるレシピも付いています。

ドウシシャ 大人のふわふわかき氷器 DHIS-20

税込2559円

※2022年05月28日時点

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パール金属 クールリッチ 電動ハンディかき氷器 D-1348

『クールリッチ 電動ハンディかき氷器 D-1348』は電源式なので、充電の心配がなく使用できるのがメリットです。

幅11×奥行13×高さ31.5cmとスリムでコンパクトなので、収納のスペースが限られていても使いやすいでしょう。重さも845gと軽量で、手軽に持ち運び可能です。

電源を入れてワンプッシュで使える簡単操作なので、子どもでも無理なく使用できます。バラ氷が使えるため、かき氷が食べたいときにすぐに作れます。

ホワイトとミントブルーが組み合わさったデザインで、見た目も涼しげです。

パール金属 クールリッチ 電動ハンディかき氷器 D-1348

税込4949円

※2022年05月28日時点

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業務用の電動かき氷機

(C) Shutterstock.com

夏休み中にホームパーティーを開いたり、親戚の子どもが集まったりするなど、大人数でかき氷を楽しみたい人には、業務用の電動かき氷機の購入を検討してみましょう。本格的なかき氷を満喫できるタイプを紹介します。

中部コーポレーション 初雪ブロックアイススライサー HB600A

1949年から続く信頼と実績のある中部コーポレーションが手掛ける、ハイグレードのかき氷機です。高さがあるので盛りやすいのがメリットです。背後のカバーが短く、周りから盛り付けの様子を見られるため、子どもたちも喜ぶでしょう。

古くから受け継がれる『美濃の刃物』を使用しており、ふわふわの食感を楽しめます。氷の粗さも簡単に調節可能です。本体はシンプルな形状でスライドカバーは取り外せるため、お手入れがしやすいでしょう。

中部コーポレーション 初雪ブロックアイススライサー HB600A

税込131313円

※2022年05月28日時点

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中部コーポレーション 初雪アイススライス&クラッシャー CS-S32A

多機能なかき氷機を探している人におすすめなのが、『初雪アイススライス&クラッシャー』です。かき氷が作れるアイススライサーに、『アイスクラッシャー機能』が搭載されており、1台で2役をこなすのが特徴です。

手で粉々にする必要がないため、使用したいときにすぐに準備できます。クラッシャーで作った氷は、本格的なドリンクから料理まで幅広く使えます。

レバーを切り替えるだけで簡単に使い分けができ、便利です。業務用ながらも、幅23×奥行26×高さ39.2cmと小ぶりなので、省スペースで収納できます。

中部コーポレーション 初雪アイススライス&クラッシャー CS-S32A

税込97800円

※2022年05月28日時点

Amazonで詳細を見る楽天で詳細を見る

 

電動かき氷機で夏を楽しもう

(C) Shutterstock.com

かき氷機には、『手動』『電動』『業務用』の三つのタイプがあります。中でも使いやすくおすすめなのが、『電動のかき氷機』です。『据え置き型』と『ハンディー型』に分かれ、それぞれ特徴やメリットが異なるため、用途に合うものを選びましょう。

氷の粗さが調節できることや、お手入れのしやすさを確認することも大切です。対応している氷の種類や氷以外にも使用可能かどうかも、大切なチェックポイントです。

紹介した商品の中からお気に入りのものを見つけ、かき氷を楽しみながら夏を満喫しましょう。

※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

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