ベビーソープにはさまざまなタイプがあり、どれを選ぶか悩んでしまう人は多いでしょう。使い始める時期や、選び方のポイントを押さえておくと失敗を防げます。泡・固形・液体タイプそれぞれの特徴や、おすすめの商品なども併せてチェックしましょう。
目次
ベビーソープはいつからいつまで使う?
赤ちゃんの素肌は、一見きれいなように見えても、汗や皮脂で汚れているものです。そのため、お湯だけでなくベビーソープも必要です。ベビーソープが必要な期間について、見ていきましょう。
新生児の沐浴は沐浴料で
生後28日未満の新生児期は、入浴ではなく沐浴をします。生まれたての赤ちゃんは雑菌に弱く、大人と同じ湯船には入れないので、ベビーバスを使用して体を洗ってあげる必要があるのです。
『沐浴料』を使用すると、沐浴に慣れていないママやパパでも簡単に赤ちゃんを洗えます。沐浴料は、入浴剤のようにベビーバスの中に入れて使うアイテムです。
体に付着しても滑らない特徴があり、赤ちゃんをお湯の中に落としてしまう心配が減ります。赤ちゃんの体の汚れを落としつつ、保湿もできることがポイントです。
1歳を過ぎたら徐々に卒業
ベビーソープは大半のものが、新生児期から使えるように作られています。しかし、いつまで使うかは、明確に決まっていない場合がほとんどです。家庭によってそれぞれですが、1歳を過ぎるあたりから、大人用に切り替える人が多い傾向にあるようです。
ただし、赤ちゃんの肌が弱い場合は、大人用のボディソープだと刺激が強いことがあります。肌が弱ければ、3歳ごろまでベビーソープを使った方がよいでしょう。
また、頭皮は皮脂が出やすく、洗浄力がマイルドなベビーソープだけで洗っていると、汚れを落としきれないことがあります。そのため、髪の毛だけでも洗浄力が高めのシャンプーに切り替えると、汚れを落としやすくなります。
もちろん、髪の量や頭皮の汚れやすさによっても違うので、赤ちゃんに合わせたものを選んであげましょう。
ベビーソープのタイプ別の特徴
(出典) photo-ac.com
ドラッグストアや赤ちゃん用品を専門に扱うお店にいると、何種類ものベビーソープが並んでいます。タイプ別の特徴を知っていれば、使いやすいものを選べるはずです。それぞれの特徴をチェックしましょう。
簡単便利な「泡タイプ」
容器をプッシュするだけで泡になって出てくる『泡タイプ』は、わざわざ泡立てる必要がなく便利です。通常の石けんを泡立てるには両手を使わなくてはならず、赤ちゃんが1人で座れない状態だと、うまく使えません。
しかし、泡タイプならワンプッシュできめ細かい泡が出てくるので、汚れを絡め取りながら落とせます。新生児期の沐浴の際も、赤ちゃんを手で支えた状態で使いやすく、重宝するでしょう。
泡立ちが悪いタイプだと、汚れを落とすためにゴシゴシとこすってしまいがちですが、泡タイプならこすらなくても泡で包み込むようにして汚れを落とせます。
優しい洗浄力の「固形タイプ」
『固形タイプ』のベビーソープの主成分は、天然油脂や脂肪酸です。化学成分が控えめで、肌に優しい特徴があります。アルカリ性の性質を持ち、酸性を中和する作用に優れていることから、酸性の皮脂汚れをよく落とせるところが魅力です。
肌は弱酸性なので、洗い上がりはツッパリ感がありますが、健康的な肌であれば自然と皮脂が出るので心配ありません。乾燥肌の場合は使いづらいことがあるので、子どもの肌質に応じて使い分けましょう。
また、泡切れがよいタイプが多く、肌に負担をかけずに短時間でサッと洗えるのもうれしいポイントです。ほかのタイプに比べて、比較的低価格で販売されている傾向にあります。
洗浄力高めの「液体タイプ」
同じ『液体タイプ』であっても原料は1種類ではなく、石けんを原料にしているものもあれば、界面活性剤を使用しているものもあります。
水やお湯を加えて泡立てることを考え、洗浄成分が薄まらないように濃いめに調整されているケースが多く、洗浄力はやや高めです。
使用の仕方によっては、肌に負担がかかってしまうことがあるので、手やスポンジに取ってよく泡立ててから使いましょう。液体なので水になじませやすく、固形タイプよりも簡単に豊かな泡を作れます。
ベビーソープは成分にも注目して選ぶ
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ベビーソープを使う目的は、赤ちゃんのデリケートな肌に刺激を与えず、清潔にしてあげることです。優しく洗ってあげたいなら、配合されている成分にも注目しましょう。どんな成分に注意して選べばよいのか、紹介します。
洗浄成分は優しい?
一般的なボディソープには、洗浄力が強い『合成洗剤』が使われていることが少なくありません。
合成洗剤の原料は天然油脂や石油で、化学合成によって合成界面活性剤を作ります。よく汚れが落ちるところは便利ですが、肌の保護に必要な皮脂まで根こそぎ落ちてしまうことがデメリットです。
また、合成界面活性剤は大人の肌には使いやすくても、デリケートな赤ちゃんの肌には向いていません。合成界面活性剤を使用すると、刺激が強すぎて肌荒れが起こることもあります。
赤ちゃんに使うものは、カリ石けん素地や石けん素地などの『石けんの成分』で作られているものや、『アミノ酸系』の洗浄力が穏やかなものが使われているベビーソープがおすすめです。
保湿成分は入っている?
入浴で失われてしまった肌の油分を補える、『保湿成分』が配合されたものを選ぶと、使い心地がマイルドになります。乾燥しやすい冬場は、特に使い勝手がよいでしょう。
肌の水分は、お風呂から上がってすぐに失われていきます。健康的な肌は乾燥を感じると皮脂が分泌されますが、小さいうちは皮脂を出す力が弱く、乾燥によって肌が敏感な状態になりやすいのです。
お風呂上がりのケアをするまでの間に少しでも乾燥を防ぎたいなら、保湿成分が配合されていた方が肌に優しいといえます。
そのため、ベビーソープを選ぶ段階から、保湿成分の有無をチェックしておくことがおすすめです。多くの商品に、天然の保湿成分であるグリセリンや植物由来の成分などが配合されています。
「無添加」は確認が必要
ベビーソープは、『無添加』のものを選びましょう。無添加は、添加物を加えていないという意味です。防腐剤のパラベンやアルコールは、肌に負担を与えることがあります。さらに、合成着色料なども入っていない方が、肌荒れの心配が少ないでしょう。
また、無添加を強調していても、商品によっては合成香料を加えている場合があります。大人にとっては心地よい香りでも、赤ちゃんにとっては刺激が強いこともあるのです。
そのため、ベビーソープは、できるだけ天然の香料を使用しているものか、無香料タイプを選んだ方が安心です。大人とは違い、未熟で化学成分に弱い赤ちゃんが使うものなので、どんな添加物が入っているかをチェックしておくに越したことはありません。
ベビーソープは不要なものが少なく、危険性がないものを選んであげましょう。
ベビーソープのpH値別特徴
(出典) photo-ac.com
pH値とは、酸性とアルカリ性のどちらに近いのかを知るための、基準となる数値のことです。ベビーソープを選ぶときの参考にしたい、pH値について理解を深めましょう。
「弱酸性」は低刺激
人の肌は、弱酸性の性質を持っています。肌と同じ弱酸性のベビーソープは、肌に刺激を与えずに洗い上げられるところが魅力です。
大人向けのボディソープでも、低刺激性のものは弱酸性に整えられていることがほとんどで、目にしたことがある人は多いでしょう。
刺激に弱く肌荒れが起きやすい赤ちゃんには、できるだけ肌への負担をやわらげるために、弱酸性のベビーソープを使用することがおすすめです。
皮脂が気になるときは「弱アルカリ性」
赤ちゃんは大人に比べて皮脂が出にくいとはいっても、一時的に脂っぽくなる時期があります。成長に応じて皮脂量が変化し、生後2~3カ月くらいからだんだんと分泌量が減り、1~6歳ごろまでは皮膚が乾燥する傾向にあるのです。
古くなった皮脂は、適切に取り除いてあげないと、不潔な状態を招くでしょう。皮脂は酸性の性質を持つので、弱アルカリ性のベビーソープを使用すると、スムーズにきれいにできます。
また、肌への負担を減らすには、時間をかけずに素早く洗うことがポイントです。ただし、肌が乾燥しやすい場合は、アルカリ性が刺激になることがあるので、肌質に合わせて選びましょう。
「無香料」のおすすめ泡ベビーソープ
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香料は、汚れを落とすために必要な成分ではないため、入っていない方が体に優しいといえます。肌荒れを起こしやすい赤ちゃんのために選びたい、無香料の商品を見ていきましょう。
ピジョン 全身泡ソープ ボトル
赤ちゃんがお腹の中にいるときに、肌を守っている胎脂(たいし)に近い成分を研究し、配合したベビーソープです。弱酸性なので肌に優しい使い心地で、不要な汚れは取り除きながら肌の潤いを守って洗えます。
また、使いやすいよう容器の形状にもこだわっています。片手でも泡を手に取りやすいように、取り出し口の先端が斜めにカットされているので、スムーズに使えるでしょう。
さらに、容器に水がたまりにくく、清潔に使える形状になっているところもポイントです。無着色・無香料・パラベンフリーと、肌への負担になるものは、極力排除されています。詰め替え用も販売されていて、経済的です。
ピジョン 全身泡ソープ ボトル
メリーズ ベビー全身泡ウォッシュ
きめが細かいモチモチの泡が出てくる、弱酸性の肌に優しいベビーソープです。泡切れがよく、お風呂が苦手な子どももサッと洗ってあげられます。
万が一、目に入ってもしみにくい処方で安心して使えます。『水侵入防止ポンプ』を使用し、容器にお湯がかかっても内部に入り込まない構造で、衛生的に使えるところも魅力です。
無着色・無香料・アルコールフリーで、アレルギーテストも済んでいます。お得な詰め替え用もあるので、利用しましょう。
メリーズ ベビー全身泡ウォッシュ
まも肌 ベビー泡ソープ
肌への優しさにこだわり、保湿成分がたっぷりと含まれたベビーソープです。保湿しながら洗うことをテーマに作られ、保湿クリームのように濃厚でリッチな泡で洗えます。
防腐剤・石油系界面活性剤・アルコール・着色料・香料などの、赤ちゃんの肌に負担になる成分は使用していません。顔・体・髪と全身に使えて、目に入ってもしみにくく作られています。
また、肌が敏感な赤ちゃんにも安心して使えるように、皮膚科専門医が監修した使用テストや、アレルギーテストなどをクリアしているところもポイントです。詰め替え用の利用と定期購入で、リーズナブルに使えます。
まも肌 ベビー泡ソープ
和光堂 ミルふわ 全身ベビーソープ 泡タイプ
水と油のバランスにこだわり、洗いながら保湿ケアができるベビーソープです。アミノ酸系の洗浄成分で、優しく洗い上げられます。
また、オリゴ糖やイノシトールなどの水溶性保湿成分と、水分を逃さないようにするセラミドやリン脂質などの保湿成分が配合され、乾燥を防ぐ処方です。
もっちりとした細やかな泡立ちと、泡切れのよさでスムーズに洗い流せます。着色料・香料・パラベン・アルコール・鉱物油・乳由来成分は使用していません。
和光堂 ミルふわ 全身ベビーソープ 泡タイプ
「香り付き」のおすすめ泡ベビーソープ
(出典) photo-ac.com
赤ちゃんをお風呂に入れるとき、香りがあるとリラックス効果が期待できます。合成香料ではなく、天然成分で香りが付けられたものなら安心です。赤ちゃんと一緒に使いたい商品を紹介します。
ジョンソン すやすやタイム ベビー全身シャンプー
新生児期から使える、低刺激性のベビーソープです。リラックス効果が期待できる、アロマ成分を配合しています。温かいお風呂と心地よい香りで、赤ちゃんを安眠へ導くことをコンセプトに作られました。
全身に使うことができ、90%以上の成分が天然由来です。水と変わらないくらい低刺激で、目にしみにくい独自処方の『ノーモアティアーズ処方』となっています。パラベンフリー・無着色のベビーソープです。
ジョンソン すやすやタイム ベビー全身シャンプー
SOLIA アロベビー ベビーソープ
99%以上が天然由来成分で作られた、オーガニックベビーソープです。泡切れがよく、洗浄成分が肌に残ってしまうことによって起きる、肌トラブルを防止しやすくなります。
ラベンダー油やダマスクバラ花油などの『天然のオーガニックオイル』を配合し、爽やかで甘い香りを楽しめることが特徴です。洗浄中に優しく香って、リラックス効果も期待できます。
また、合成香料・合成着色料・アルコール・合成界面活性剤・パラベンなどの添加物は配合していません。よい香りを楽しみながら、赤ちゃんを優しくケアしてあげたい人におすすめです。
SOLIA アロベビー ベビーソープ
オルナ オーガニック ベビーシャンプー
コラーゲンやヒアルロン酸などの高保湿成分を配合し、しっとりとした洗い上がりを目指したベビーソープです。アミノ酸系の洗浄成分と、保湿成分でしっとりと洗えます。
赤ちゃんのデリケートで薄い肌を守るため、保湿ケアに重点を置きたいママにおすすめです。ティーツリー・ラベンダー・オレンジなどのエッセンシャルオイルを使用し、スッキリとしたボタニカルな香りを楽しめます。
また、合成香料・鉱物油・合成着色料など、7種類の添加物が不使用です。シンプルなデザインのボトルで、バスルームの雰囲気を乱しません。
オルナ オーガニック ベビーシャンプー
「無香料」のおすすめ固形ベビーソープ
(出典) photo-ac.com
固形タイプは、昔ながらの製法で作られているものが多く、肌への負担を抑えたい人におすすめです。無香料の固形ベビーソープを紹介します。
大島椿 アトピコ スキンケアソープ
ツバキ油で有名な『大島椿』のスキンケアブランドが展開している、顔・体用のベビーソープです。肌を保湿しながら保護する、精製ツバキ油が配合されています。洗浄後の肌の乾燥や、ツッパリ感が気になる場合でも使いやすい処方です。
主成分には、石けん素地・スクロース・グリセリンなどの、低刺激性の成分を使用しています。『枠練り石けん』のため水分が多く含まれており、使用中に溶けてドロドロになりづらいですが、使用後はよく水気を切って保管しましょう。
大島椿 アトピコ スキンケアソープ
丹平製薬 アトピタ 保湿全身せっけん
天然の保湿成分である、ヨモギ葉エキスを配合したベビーソープです。潤い補給成分として、保湿剤のラノリン脂肪酸コレステリルも含まれています。
本釜炊きと熟成製法による昔ながらの製法で、皮脂を落としすぎずマイルドに洗えるところが魅力です。不要な汚れは落とし、保湿成分が乾燥をやわらげてくれます。
乾燥やかゆみを繰り返しがちな赤ちゃんや、さっぱりとした洗い上がりとしっとり感の両方を求める人におすすめです。髪・顔・体と全身に使うことができ、無着色・無香料・防腐剤無添加で安心して使えます。
丹平製薬 アトピタ 保湿全身せっけん
資生堂 ドゥーエ ベビーソープ
低刺激処方で、新生児期から使える顔・体用のベビーソープです。香料・パラベンなどの添加物は使用していないほか、『うるおいバリアサポート成分』としてキシリトールを配合するなど、デリケートな赤ちゃんの肌を守るために配合成分を厳選しています。
きめ細かな泡立ちとスムーズな泡切れで、赤ちゃんの健やかな肌を保つサポートをします。手で包み込むようにしっかりと泡立て、優しく洗ってあげましょう。
敏感肌やアレルギーが心配な人でも使えるように、パッチテストや食物アレルギーテストなどをクリアしています。泡シャンプーや泡ソープなどのラインナップもあるので、使いやすいものを選びましょう。
資生堂 ドゥーエ ベビーソープ
「香り付き」の固形おすすめベビーソープ
(出典) photo-ac.com
お風呂は体をきれいにするだけでなく、リフレッシュにも役立つ場所です。そのため、ベビーソープの香りを重視したい人もいるでしょう。
赤ちゃんに使用するなら、合成香料を使用していないものがおすすめです。ナチュラルな香りを楽しめる、固形タイプのベビーソープを見ていきましょう。
ecostore ベビーソープ ラベンダー
『ecostore(エコストア)』は、ニュージーランド生まれのブランドです。有害な化学成分や不要な成分を配合しない、ボディケア製品やベビーケア製品などの製造をしています。
こちらの商品は、優しいラベンダーが香るベビーソープです。主成分は、パーム脂肪酸Naやパーム核脂肪酸Naなどで、植物由来の優しい洗浄力で赤ちゃんの肌をケアします。
ラベンダーは、心をリラックスさせる作用が期待できるハーブです。赤ちゃんをお風呂に入れながら、気分もスッキリとさせたい人におすすめです。
ecostore ベビーソープ ラベンダー
ネオナチュラル neobaby ベビーソープ
人の皮脂に近い成分とされる馬油をベースに、ヘチマ水・アロエ・コメヌカなどの自然由来の保湿成分を配合したベビーソープです。『有機JAS認証』を受けた自社農場で育てた、無農薬のコメヌカやハーブを使用しています。
また、石けん職人が一つずつ釜炊き製法で手作りしており、自然の成分をできるだけそのまま生かすように作られていることもポイントです。合成界面活性剤・合成防腐剤・香料などの化学成分は使用していません。
肌に必要な潤いを残しながら、優しく汚れを落とせます。赤ちゃんだけでなく、肌荒れに悩まされているママやパパにもおすすめです。
ネオナチュラル neobaby ベビーソープ
「液体タイプ」のおすすめベビーソープ
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液体タイプのベビーソープは洗浄力に優れ、泡立てやすいところが魅力です。赤ちゃんとママの両方が使えるタイプも少なくありません。どんな商品があるのか見ていきましょう。
ママベビー ボディソープ オーガニック
水に溶けやすくきめ細かい泡を作れる、液体タイプのベビーソープです。こすらなくても汚れを落としやすく、肌への負担を減らします。
保湿剤として、有機栽培されたアロエベラ液汁やフユボダイジュエキスが配合されていて、お風呂上がりも乾燥しにくく、しっとりとした肌を目指せるでしょう。
石油系界面活性剤や鉱物油などを、できるだけ使用しないフリー処方です。不要な汚れを落としながら、必要な潤いを与えてくれます。
ママベビー ボディソープ オーガニック
ネイチャーズウェイ ドクターブロナー マジックソープ ベビーマイルド
『ドクターブロナー』は、カリフォルニア生まれのナチュラルオーガニックブランドです。『マジックソープ』には、オーガニックの植物油がふんだんに配合されています。
無農薬有機栽培で育てたオーガニック原料を使用し、エコロジカルで高品質な製品を使いたい人に人気です。合成界面活性剤や合成保存料などの、合成添加物は使用していません。
さまざまな香りがそろっていますが、小さな子どもに使うなら無香料タイプが安心です。ベビーソープとしてだけでなく、食べこぼしの洗濯や食器洗いなどにも使えます。
ネイチャーズウェイ ドクターブロナー マジックソープ ベビーマイルド
Tiny Spoon ソフィー ラ ジラフ ベビー ヘア&ボディ ウォッシュ
全身に使えるオーガニックのベビーソープです。コンディショニング成分として、髪に潤いを与えてからまりにくくする『コットンエキス』が配合されており、髪がキシキシすることなく洗ってあげられます。
また、ココアルキル硫酸Naやコカミドプロピルベタインなどの、ココナッツ由来の洗浄成分が使われていることが特徴です。
適量を手に取り、お湯や水を加えてよく泡立ててから、全身をなでるように優しく洗ってあげましょう。洗浄成分を残さないように、しっかりと洗い流すこともポイントです。ラベンダーやオーキッドの、ハーバルで華やかな香りを楽しめます。
Tiny Spoon ソフィー ラ ジラフ ベビー ヘア&ボディ ウォッシュ
旅行やお試しに「ミニサイズ」ベビーソープ
(出典) photo-ac.com
新しいベビーソープを使用するときは、少量サイズのものを利用すると、肌に合わなかったときに余らせることがなく経済的です。旅行や帰省の際にも使える、持ち運びに適したミニサイズのベビーソープを紹介します。
花王 キュレル ボディウォッシュ&ローション トライアルセット
乾燥で敏感になりがちな肌のために開発された、低刺激なボディソープとローションのセットです。45mlの小さなボトルがセットになっているので、持ち運びにピッタリです。
また、肌が水分を保持できるようにセラミドを配合し、潤いを守って洗える『マイルド洗浄処方』となっています。無香料・無着色で、アレルギーテストも行っています。ぬらした手のひらやスポンジなどにたらし、よく泡立ててから洗ってあげましょう。
花王 キュレル ボディウォッシュ&ローション トライアルセット
CUDDLE BABY オーガニックミニソープA
ミニサイズのオーガニックソープが3個入っています。20gの小さな石けんが小分けになっており、旅行のときにも便利です。主成分はヤシ油・アロエベラ液汁・オリーブ果実油などで、きめ細かい泡立ちを楽しめます。
また、肌への優しさを考え、合成界面活性剤は使用していません。オーガニックラベンダーとオレンジスイートのエッセンシャルオイルが配合され、肌を健やかに保ちながら爽やかな香りも感じさせてくれます。
さらに、オーガニックな原料にこだわり、アメリカの農務省が食品を対象に認定している、オーガニック認証の『USDA』を取得しています。赤ちゃんはもちろん、敏感肌の大人にもおすすめです。
CUDDLE BABY オーガニックミニソープA
赤ちゃん本舗 ママ&キッズ ベビートライアルセット
ママと赤ちゃんのためのオーガニックボディケア製品を、一通り試せる便利なセットです。皮膚科専門医の協力のもとに開発されており、肌への優しさが考えられています。
赤ちゃんだけでなく、ママが使うことも考えて作られていることが特徴で、親子で同じものを使えるところが魅力です。
植物由来の弱酸性ベビーソープに加え、ローションやクリームなどがセットになっています。ベビーソープは泡で出てくるタイプなので、泡タイプの便利さを気軽に試してみたい人にもおすすめです。
赤ちゃん本舗 ママ&キッズ ベビートライアルセット
赤ちゃんに合うベビーソープを見つけよう!
(出典) photo-ac.com
ベビーソープは洗浄力が穏やかなタイプや、無添加にこだわっているタイプなどがあり、形状もさまざまです。配合成分にこだわって選ぶと、安心して使えるものに出会えます。
赤ちゃんがまだ1人で座れないときや、ほかのきょうだいもお風呂に入れなければならないときなどは、泡立ての手間がない泡タイプを選ぶことも一つの方法です。赤ちゃんの肌に合うかも、重視して選びましょう。
乾燥をやわらげたいときは、保湿成分が多く配合されているものがおすすめです。トライアルセットなども利用し、赤ちゃんの肌に合うものを選んであげましょう。