セーターの洗い方を洗濯機・手洗い別に解説!事前準備の仕方も確認 – Onnela[オンネラ]|おうちのなかを、もっとしあわせに。  

セーターの洗い方を洗濯機・手洗い別に解説!事前準備の仕方も確認

セーターを自宅で洗濯する際、どのようなことに注意すればよいのでしょうか?縮めたり傷めたりしないためにも、洗濯表示や色落ちしないかの確認、適切な洗剤の用意など事前準備が大切です。洗濯機を使う場合の洗い方や、手洗いする場合の洗い方を紹介します。

セーターの洗濯表示をチェック

自宅でセーターを洗濯する際は、まず洗濯表示を確認します。洗濯機で洗えるのか、水温は何℃までなら問題ないのかをチェックの上、洗濯を始めましょう。

洗濯表示のたらいマークを見よう

どのように洗濯すればよいのかを確認するには、洗濯表示のたらいマークを見ましょう。たらいだけが描いてあるなら、洗濯機で水洗い可能です。通常どおり洗濯しましょう。

しかし、次の二つのマークがある場合、洗濯機は使えません。一つ目は、たらいにバツマークがある場合です。セーターにこのマークがあるなら、自宅での洗濯はできません。洗濯したい場合は、クリーニング店に出すなどしましょう。

二つ目は、たらいの中に手があるマークです。このマークがある場合、洗濯機の使用はできませんが、手洗いであれば自宅でも洗濯できます。40℃までのぬるま湯を使って洗いましょう。

水温の限界を確認しよう

洗濯表示のたらいマークの中に、『30』や『50』などの数字が表示されていることがあります。これは、洗濯に使用する水温の上限を示すものです。

例えば、たらいマークの中に『60』とあれば、水温60℃までのお湯でなら、洗濯機で洗濯可能ということを意味します。

セーターを洗う場合、洗濯表示で特に水温が指定されていない場合は、水温30℃以下にしましょう。30℃よりも高い水温のお湯で洗うと、色落ちしたり縮んだりする可能性があります。

また、たらいマークの下に棒線が1本か2本、描かれていることもあるでしょう。これは洗い方の強弱を示し、1本だと『弱い力』で、2本だと『非常に弱い力』で洗濯する必要があることを示しています。

セーターを洗う前の準備

(出典) photo-ac.com

自宅でセーターを洗えると分かったとしても、いきなり洗濯機で洗ってはいけません。セーターを洗うのに適した洗剤を準備の上、色落ちしないかを確認し、落ちにくい汚れは予洗いしてから洗濯しましょう。

また、セーターを畳み、ネットに入れて洗濯するのもポイントです。

適した洗剤や柔軟剤を決める

まずは、適切な洗剤を準備しましょう。セーターを洗う場合は、中性洗剤が適します。いわゆるおしゃれ着用洗剤なら、ほとんどのものが中性洗剤なので、セーターを洗うのによいでしょう。

しかし、中には弱アルカリ性のものもあるので、念のため商品表示を確認して選ぶと安心です。また、柔軟剤を一緒に使えば、仕上がりがふんわりとします。静電気や花粉の付着を防止してくれるものもあり、着心地がよりよくなるでしょう。

色落ちしないかどうかを確認

洗濯する前に、洗剤によって色落ちしないかを確認しておくと安心です。1度色落ちしてしまえば、元の色に戻すことはできません。特に濃い色の衣服は、色が落ちやすいので注意しましょう。

色落ちするかどうかは、目立たない場所に洗剤を原液のまま少量付けて、5分ほど置いてみることで確認できます。5分経過後に、白い布で軽く押さえてみて、色が移らなければ問題なく洗濯できるでしょう。

シミやしつこい汚れは予洗いを

食べ物などのシミや、襟元などに落ちにくい汚れが付いている場合は、洗濯機で洗濯する前にひと手間かけておくとよいでしょう。タオルなどにおしゃれ着用洗剤の原液を少量付け、汚れた部分をたたけばきれいに落とせます。

または、おしゃれ着用洗剤などの中性洗剤と30℃以下の水を使って、つまみ洗いをしてもよいでしょう。

それでも汚れが取れず漂白剤を使いたい場合は、必ず目立たない部分で試してからにします。特にウールの場合は、塩素系の漂白剤ではなく、酵素系の漂白剤を使うようにしましょう。

セーターを畳んでネットに入れる

セーターは、畳んでからネットに入れて洗濯することで、型崩れや縮みを防ぎやすくなります。また、特に汚れやすい襟元や袖口部分が表に出るようにすることで、汚れも落ちやすくなるでしょう。おすすめの畳み方は、以下のとおりです。

  1. セーターの両袖部分を合わせるようにして縦に畳む
  2. 裾から横半分にするように畳む
  3. 袖口が表に出るように袖を畳む

装飾が付いたセーターは、裏返してから畳みましょう。

洗濯機でのセーターの洗い方

(出典) photo-ac.com

洗濯機でセーターを洗う方法を紹介します。セーターを洗濯機で洗うにあたっては、水温に気を付け、水流の弱いコースで洗う点に注意しましょう。

洗う水はぬるま湯で

セーターを洗うとき、熱いお湯を使ってはいけません。水温は必ず、洗濯表示にある水温以下か、30℃以下を守りましょう。熱いお湯で洗うと、ウールの場合は縮んでしまいますし、アクリルなどの化学繊維だと伸びてしまいます。

また、逆に冷たすぎる水で洗うのもよくありませんので、特に冬場は要注意です。ウールの場合、冷たい水でも縮む可能性があるためです。お気に入りのセーターを長く着るためにも、水温には注意して洗いましょう。

「手洗い」「ドライ」コースで洗濯しよう

セーターは、標準コースで洗ってしまうと、1回の洗濯でも縮んでしまう可能性があります。そのため、洗濯機の手洗いコース・ドライコース・おしゃれ着コースなど、水流の弱いコースを選んで洗いましょう。

また、脱水のときには、とても強い力がかかります。脱水時間は1分程度と、できる限り短くしましょう。脱水が終わったら、ハンガーで干すのではなく、平干しすると型崩れを防げます。生地を傷めないためにも、直射日光を避けて干すのがベストです。

手洗いでのセーターの洗い方

(出典) photo-ac.com

お気に入りのものや、ビーズ飾りなどの装飾が付いたセーターは、大切に手洗いしたいものです。洗濯水を準備し、押し洗いをしていきましょう。

適切な洗濯水を作る

まずは、洗面器に水かぬるま湯をためましょう。そこにおしゃれ着用洗剤を、水の量に合わせて入れて溶かし、洗濯水を作ります。

ぬるま湯を使う場合は、洗濯が終わるまで水温が変わらないように注意しましょう。洗い始めと洗い終わりで全く違う水温だと、セーターが縮んでしまうことがあります。洗濯を始めたら、中断せずに手早く洗い終えるようにしましょう。

押し洗いと脱水を繰り返す

洗濯水の用意ができたら、セーターを軽く畳んでから洗濯水に浸し、押し洗いをします。以下の手順で行っていきましょう。

  1. 手のひらで押すようにしてセーターを洗濯水に沈める
  2. 浮いてきたらまた押し、これを10~20回ほど繰り返す
  3. 洗濯水を捨て、きれいなぬるま湯か水に入れ替えてすすぐ
  4. 何度か水を替えながら同じように押し洗いをし、泡が出なくなったら完了

脱水を洗濯機で行う場合は、セーターをネットに入れて15~30秒ほど行います。洗濯機で脱水しない場合は、バスタオルなどで包んで、水気を取り除いてから平干ししましょう。

お気に入りのセーターを自宅で洗おう!

(出典) photo-ac.com

セーターは、自宅で洗濯機を使っても、手洗いでも洗うことができます。しかし、お気に入りのセーターを縮めたり傷めたりしないためには、洗い方が重要です。事前に、問題なく洗えるのかをしっかり確認してから始めましょう。

また、セーターを洗濯するときは、水温が大切なポイントです。水温が高すぎても低すぎても縮む原因になり得ます。今回紹介した注意点に気を付けながら、お気に入りのセーターの洗濯に挑戦してみましょう。

※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

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