おすすめの日記帳13選！おしゃれでかわいいものや鍵付きの日記帳も

日記をつけることを習慣化するためには、日記帳選びが肝心です。日記帳は日付の有無やレイアウト、大きさなど商品によって違いがあるので、自分にとって使いやすいものを選ぶことが大切です。上手にお気に入りを選んで、楽しく始めてみましょう。

日記帳の上手な選び方

日記帳は、自分の性格や目的に合ったものを選ぶことが大切です。毎日書くのか、文字だけでつづるのか、どこで書くのかなど具体的に想定して選ぶと、失敗が少ないでしょう。

「日付け」の有無で選ぶ

日記帳には、最初から日付が印字されているタイプと、日付が空欄になっているタイプがあります。

日付があるタイプは、毎日日記をつける習慣が既にある人や、これから日記を毎日つけようと考えている人におすすめです。

日付を書き込む手間を省けますし、スタートの月日が設定されていることで、気持ちを新たに取り組めることもメリットといえるでしょう。日記と一緒にスケジュールも記入して、手帳のように使うのもよいかもしれません。

一方、日付が空欄になったタイプは、気が向いたときに書きたい人や、ゆるく日記をつけ始めてみたい人におすすめです。たくさん書きたい日は二日分のスペースを使って書くなど、書く分量の調整もできるので、より自由度が高く使いやすいでしょう。

また、スタート日も自由に設定できるので、思い立ったらすぐに日記をつけ始められることもメリットです。

「レイアウト」のタイプで選ぶ

日記帳は、ページのレイアウトによっても書きやすさが異なります。

ノートのような『けい線タイプ』は、なじみ深いこともあって書きやすいでしょう。文字が斜めに並んでしまうこともなく、きれいに書けます。

文字の並びの美しさを気にするなら『方眼タイプ』もおすすめです。方眼を利用して書けば、文字の大きさをそろえやすく、後から見ても読みやすいように書けます。

また、文字だけでなく、イラストや写真も交えながら日記をつけたいという人は、『無地タイプ』を選ぶとよいでしょう。自由にデザインできるので、創造力を発揮しながら楽しく記録していけます。

書く分量を自由に調整できることも、続けやすくなるポイントです。

使いやすい「大きさ」を選ぶ

いつ、どのように日記をつけていきたいかによって、選ぶべき大きさも異なります。

自宅のデスクなど、日記帳を広げて書きやすいところで使うなら、大きめのA5サイズ（148×210mm）がおすすめです。文字も大きめに書けるので、書きやすく読みやすいでしょう。

スケジュール帳や手帳を兼ねて持ち歩きたい場合は、B6サイズ（128×182mm）やA6サイズ（105×148mm）だと、小さなサイズのかばんにも収まりやすく便利です。

また、小学生など小さな子どもが使う場合は、マス目が大きく、日記帳自体のサイズも大きなものが書きやすいでしょう。

コンセプトタイプや鍵付きの日記帳もある

ダイエットや育児など、特定のことについて記録するために使いたいなら、コンセプトタイプがおすすめです。

例えば、ダイエット記録用の日記なら、ダイエットをサポートするような工夫が随所に見られます。

体重や食事内容を記録する欄があったり、グラフによって体重の推移を見ることができたりするものが多いでしょう。

また、鍵付きの日記帳なら、ほかの人に読まれてしまう心配がありません。プライバシーを保護できるので、自分の心情を存分に吐露したり、思ったことを自由に書いたりできます。

また、夫婦間での交換日記に使用するのもおすすめです。

おすすめのおしゃれな日記帳

(出典) photo-ac.com

毎日使う日記帳は、おしゃれなデザインのものを選びたいものです。おしゃれでありながら飽きの来ないデザインなら、長く使えるでしょう。

ミドリ 日記 10年連用 洋風 12109001

表紙はクロス張り加工で、タイトルは金銀箔押しで記されており、重厚感のあるデザインです。クラシックなタイポグラフィによって、まるでおしゃれな洋書のような日記帳です。

中のページには日付が印字されており、それぞれの年の欄には、年・曜日・天気・気温を記載する欄があります。シンプルなフォーマットなので、誰でも使いやすいでしょう。

また、一年の始まりに書く年頭所感や、一年の終わりに書く年末所感のページ、住所録や贈答控えなど実用的な付録も付いています。

ケース入りで、名入れにも対応しているので、プレゼントにしてもよいでしょう。

石原出版社 石原10年日記 N102102

2019年に創刊50周年を迎えた、人気のロングセラー商品です。

1ページにつき10年分、1日あたり4行分のスペースが設けられています。

また、巻末に『自分の整理箱』として、エンディングノートが付いているのも大きな特徴です。保険や預貯金、ローンの状況や引き落とし口座、相続に関する思いから家系図まで、相続時に必要となる情報を整理して書き込めます。

日記をつけながら、ゆっくりと『終の時』に備えてみることで、毎日をより大切に過ごせるかもしれません。表紙の色は、ワインレッドとこげ茶の2種類があります。

ニトムズ STALOGY エディターズシリーズ 365デイズノート S4101

1日1ページ、365日使うことができ、368ページ分のボリュームがあります。一方で、厚みはわずか14mmしかなく、かばんに入れてもかさばりません。

A5サイズで、重量はわずか350gと軽いので、持ち歩く際に負担にならないでしょう。

中のページは薄グレーの方眼で、筆記を邪魔しないレイアウトになっています。各ページの上部には、日付・曜日・時刻を表す数字のみが印字してあり、全体的にシンプルなデザインです。

元々、編集者の多彩な使い方に応えられるようデザインされたノートなので、日記はもちろんアイデアのメモなど、さまざまなことを記録するのに便利でしょう。

おすすめのかわいい日記帳

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かわいい日記帳なら、開くのが楽しみになることもあり、続けやすいでしょう。レイアウトが書きやすく使いやすいものなら、さらに長く続けられるかもしれません。

ディアカーズ 5年日記 ハローキティ 4801-G02-01X

水彩で描かれた、華やかなお花を背景にたたずむハローキティがかわいらしい日記帳です。ページをめくると、月によって、その季節らしい色合いのお花が描かれているのもすてきです。

あらかじめ日付が印字された各ページに、年だけを記入して、その日の出来事をつづっていきます。1ページにつき、5年分の記録ができるようになっており、5年間の出来事を一目で振り返ることができます。

それぞれのページにもハローキティがデザインされており、楽しくページをめくれるでしょう。名入れもできるので、プレゼントにもぴったりです。

東洋図書出版 5年日記

落ち着いた優しい色味に、各月のシンボルが描かれた表紙がかわいい日記帳です。糸とじ上製本が採用されているので、丈夫にできており、5年使い続けても傷みにくいでしょう。

あらかじめ日にちが印字してあり、1日につき10行分の記入スペースがあります。年号はふられていないので、思い立った日にいつでも始められるでしょう。

また、日付が大きく印字されており、サイドには月のインデックスが付いているので、見たいページをすぐに見つけられるのも便利です。

クローズピン Tomoko Hayashi 5年ダイアリー うさぎといちご

ネイビーの背景に、白いうさぎのシルエットと赤いいちごが、たくさんちりばめられたかわいい表紙の日記帳です。

中のページも、優しい色味とかわいいレイアウトで、毎日開くのが楽しみになるでしょう。

月日は印字されておらず、年月日と曜日、気温の記入欄があるので、いつでも日記をつけ始められます。

また、1年ごとの総括を記入するページや、記念日リストなども付いており、記憶に留めておきたい思い出をしっかり記録しておくことができます。

日付けなしのシンプルな日記帳

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日付が記入されていないタイプの日記帳なら、思い立ったその日からスタートできます。続けられる自信がない人は、記入スペースが小さいものから始めてみると、負担にならず続けやすいでしょう。

アピカ 3年自由日記 D307

1ページに3年分の同じ日の記録ができ、368日分のページが用意されています。

記入スペースは1日につき7行で、少なすぎることも負担になることもないでしょう。日付は自分で記入するタイプなので、いつからでも始められます。

表紙デザインはシンプルながらも、箔押しの印字で高級感が漂います。透明カバー付きなので、汚れる心配もありません。

ほかにも、メモやアニバーサリー、住所録などを記録できるページも設けられており便利です。

コクヨ キャンパスダイアリーセミB5 フリー ニ-CF3N

自分で日付を書き込むタイプの年間・月間カレンダーが付いています。

月間カレンダーは、1日あたりのスペースが広く、スケジュールと一緒に一言日記をつけるのにおすすめです。一言分なら時間もかからず負担なく書けるので、日記をつけたいけれど続ける自信がないという人でも挑戦しやすいでしょう。

ノートけいのページも17ページ分付いているので、たくさん書きたいときやアイデアをメモしたい場合にも対応できます。

アーティミス 3年日記 星座柄 DP3-SE

1ページに3年分の記録を書き込める日記帳です。年月日と曜日は空欄になっているので、いつからでも始められます。

表紙は手触りのよい布地張りで、金色に輝く星座柄がおしゃれです。B6サイズで厚みは20mmと単行本サイズなので、かばんなどに入れて持ち歩くのにも便利でしょう。

カラーはネイビーのほか、アイボリー・ブラック・レッドの4種類があります。

プライバシーを守る鍵付きの日記帳

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鍵付きの日記帳なら誰に見られる心配もなく、自由に自分の心情を吐露したり、誰にも知られたくない秘密を書いたりできます。おしゃれでお気に入りのデザインなら、より大切にしたい宝物になるでしょう。

ミドリ 日記 鍵付 天使柄 12370006

表紙はクロス張り加工の紙製で、金銀箔押しの天使が描かれています。背表紙も同様に金銀箔押しで印字されており、まるで洋書のようにおしゃれです。鍵と錠前もゴールドでそろえられ、高級感が漂います。

中紙は、日付を書き込む欄とけい線だけの、シンプルなフォーマットです。右ページ下に描かれた天使のイラストがワンポイントになっています。

1日につき1ページが基本ですが、日付を自分で書き込むタイプなので、自分のペースで書くことができます。

ダイエットや育児記録の日記帳

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日々の出来事や感じたことではなく、何か特別に記録したいことがあるなら、ダイエット日記や育児日記などのコンセプトタイプの日記帳がおすすめです。楽しく記録できる工夫のされたものが多く、使い勝手のよいものがたくさんあります。

オリエンタルベリー 毒舌娘のたべもの日記

フォロワー13万人以上の、インスタグラムの大人気コンテンツ『毒舌娘』のダイエット日記です。

まず、目標とごほうびプランを記入することからスタートし、目標体重や摂取カロリーの目安を具体的に算出するページが続きます。さらに、食べたものと1日の合計摂取カロリーを毎日記録するようになっています。

『たべたもの日記』は3カ月分用意されており、ほかにも1カ月分のまとめページや日々の成果グラフなど、ダイエットをサポートしてくれる構成です。

随所に出てくる毒舌娘が『激励』してくれるので、しっかりダイエットし、目標を達成できるでしょう。

マークス ベビーダイアリー CDR-BDR01

かわいいイラストたっぷりで、楽しく記録を続けられそうな育児日記です。日付書き込み式なので、赤ちゃんが誕生した日から始められます。

誕生から1歳になるまでの日々の記録だけでなく、1カ月ごとの成長記録メモ、成長記録グラフなども付いており、細かく赤ちゃんの成長を記録できます。

さらに、お祝いリストやかかりつけ病院のリストなど、あると便利なページも付いているのもうれしいポイントです。

カラーは、ブルー・ピンク・イエローの3種類があります。

日記帳の記入におすすめのペンもチェック

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日記帳だけでなく、日記を書くためのペンにこだわるのも、続けるためには重要なポイントです。

書き心地のよいものや、おしゃれなデザインのものなど、お気に入りのものを見つければペンを使うのが楽しみになり、続けやすくなるのではないでしょうか？

ゼブラ ブレン BAS88-BK

筆記時に紙とペン先が接触することで起こる振動や、ペン内部の振動などの『筆記振動』が指先に与えるストレスに着目し、開発されたペンです。

中のボールペン芯をホールドすることでペン先のブレを、各パーツの隙間を失くすことでペン内部でのブレを防ぐことに成功しました。さらに、ペンの重心を下げることで、ペン運びもブレません。

これまで無意識のうちにかかっていたストレスがなく、滑らかな書き心地を味わえます。

オリビアバートン スクワラルペン ゴールド

2012年に設立されたロンドンのファッションウォッチブランド、オリビアバートンの格納式ローラーボールペンです。

全体をゴールドカラーに統一することで高級感が漂い、優雅な気分で日記を書けるかもしれません。

上部には立体感のあるリスが付いているのもかわいく、使うのが楽しみになるでしょう。専用ボックス付きなので、プレゼントにするのもおすすめです。

三菱鉛筆 エモット 5色 No.7 フローラル カラー

ラウンドスクエア形状で、握りやすく書きやすいサインペンです。

描線幅は0.4mmと細いので、文字にもイラストにも対応します。ペン芯はアウターに守られているので、つぶれにくくて折れにくく、最後まできれいな細いラインを描けるでしょう。

また、耐水性顔料インクなので、水にぬれてもにじみにくくなっています。

ライラック・ピュアピンク・ベビーピンク・モーヴ・シーフォグの5色がセットになっており、イラストはもちろん、気分に合わせて文字の色を変えてみるのもよいでしょう。

ケースが自立するのも使いやすいポイントです。

お気に入りの日記帳を見つけよう

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日記を続けるには、お気に入りの日記帳を見つけることが大切です。

日記帳を選ぶ際には、毎日つけるのか、どれくらいの分量を書くのか、またどこで書くのかなど、自分の使い方を想定した上で選べば失敗も少ないでしょう。

日記をつけることは、日々の思考の整理をしたり、1日の出来事を振り返れたりしてよいものです。

また、日々記録した内容を、数年後に振り返ってみるのも興味深いもので、後で振り返るのを楽しみとしながら書いてみるのもよいのではないでしょうか？

自分にとって使いやすいお気に入りの1冊を見つけ、日記をつけ始めてみましょう。