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お風呂の掃除がラクになる!吊るす収納アイデア3選
お風呂グッズを棚や床に直置きすると、あっという間に雑菌が繁殖して、ヌメリやカビが発生する原因になります。これを防ぐためにはこまめな掃除が欠かせませんが、忙しくて細かいところまでなかなか掃除できないという方も多いのではないでしょうか?
そんな方は、吊るす収納に変えて雑菌の繁殖を予防しましょう!この記事では、タオルバーを使ったお風呂グッズの吊るす収納アイデアを3つご紹介します。
「ボトルハンギング」でシャンプーを吊るして収納
シャンプーやボディソープのボトルの底は水が溜まりやすいので、すぐに水あかやヌメリが付いてしまいますよね。でも、ボトルを吊るして収納すれば水はけがよくなるので水あかが溜まるのを防ぐことができます。
シャンプーやボディソープの吊るす収納には、キャンドゥの「ボトルハンギングフック」がおすすめです。ポンプの部分をいったん外してハンギングフックを取り付け。
フックの部分をタオルバーにかけると、ボトルを浮かせて収納できます。
ボディスポンジの収納には、無印良品の「横ブレしにくいS字フック」がおすすめです。洗顔フォームのように吊るせないものは、無印良品の「ひっかけるワイヤークリップ」で挟むとタオルバーに吊るすことができます。直置きせずに浮かせて収納することで水切れがよくなるので、水垢やカビが付きにくくなり、掃除の回数を減らせますよ。
「S字フック」でかみそりを吊るして収納
カミソリも直置きするとヌメリが付きやすくなるうえに、子どもがいる家庭では刃がむき出しで危なかったりします。
カミソリの吊るす収納には、セリアの「S字回転フック」がおすすめです。
カミソリのヘッドの部分をひっかけて吊るします。このフックのおすすめポイントは、角度を回転させられるところです。かみそりの刃の部分が壁側をむくように角度を調節すれば、うっかりかみそりの刃でケガをするのを防ぐこともできますよ。
「ピンチバスケット」でおもちゃを吊るして収納
お風呂に子どものおもちゃをたくさん置いている家庭も多いのではないでしょうか。子どもが使うものなのでいつも清潔を保ちたいですが、ひとつひとつ洗うのはかなり大変な作業ですよね。おもちゃも吊るす収納で、雑菌の繁殖を予防しましょう!
こまごましたおもちゃの収納には、セリアの「ピンチバスケット」がおすすめです。
本来は洗濯用のピンチを収納するためのグッズですが、底に穴が開いているのでおもちゃの水気を切って収納できます。おもちゃにヌメリやカビが付きにくくなるので、手入れがラクになりますよ。
お風呂グッズはタオルバーに吊るして掃除をラクに!
水気の多いお風呂場は菌が繁殖しやすいので、こまめな掃除が欠かせません。しかし、「忙しくて掃除になかなか手が回らない」という方は、お風呂グッズの水はけをよくして、汚れが付きにくくなるように工夫しましょう。
お風呂グッズを吊るすのには備え付けのタオルバーが使えます。浴室にタオルバーが付いていなければ、マグネットや吸盤で取り付けるタイプのタオルバーなどが販売されているので、ぜひ活用してみてください。